リキッドクレンジングを攻略！メリット・おすすめ・使い方

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リキッドクレンジングって、他と何が違うんだろう？わたしの肌には合っているのかな？と気になったことはありませんか？

濃いメイクもスルッと落ちてお風呂場で使えるものが多い、とても便利なリキッドクレンジング。

今回はリキッドクレンジングを上手に選んで使うために、リキッドクレンジングとはどういったものか、どういう方に適しているか、商品の選び方、使い方についてご紹介いたします。

自分に合ったリキッドクレンジングを使い、すこやかな素肌美人を目指しましょう！

1. リキッドクレンジングについて

1-1. リキッドクレンジングとは

リキッドクレンジングは、一般的に水分をベースにして、水にも油にもなじみやすいように作られたクレンジング料です。

テクスチャーはサラサラとした液状のものが多く、主成分が水であることから、一部の商品は「水クレンジング」とも呼ばれています。

また、「クレンジングローション」と呼ばれるものも、大きく分けるとリキッドクレンジングに分類されています。
基本的に、主成分が水であればリキッドクレンジングと判断されるので、オイルが含まれているものもあります。
つまり、リキッドクレンジングの定義は、非常に曖昧なのです。

1-2. リキッドクレンジングのメリット

リキッドクレンジングにはさまざまなメリットがあります。
ここでは肌らぶ編集部が考える、リキッドクレンジングのメリットを4つご紹介します。

①ヌルつきが少ない

リキッドクレンジングの多くは、みずみずしく爽やかでさっぱりとした使い心地が特徴です。
そのため、ヌルヌルした使用感はイヤ！という方にはリキッドクレンジングがぴったりでしょう。

②すすぐときに汚れが再付着しにくい

リキッドクレンジングは、メイクなどの汚れをしっかりキャッチした状態で洗い流されると言われているので、すすぎのときに汚れが肌に再付着しにくいと言われています。
そのため、不要な汚れをすっきり洗い落とすことが期待できます。

③お風呂場で使える物が多い

商品によりますが、濡れた手でも使えるリキッドクレンジングはお風呂場でも使用でき、忙しい女性の嬉しい味方です。
（濡れた手での使用がNGの商品もありますので、必ずパッケージを確認してください。商品ごとの使用方法を守らなければ、メイクが落ちにくくなることもあります。）

④ふき取りクレンジングができるものもある

一部のリキッドクレンジングは、コットンに含ませてメイクをふき取ることができ、手軽にメイクを落とせるものもあります。
眠すぎてお風呂に入る気力もない…とりあえずメイクだけでも！というときにはぴったりです。

※商品によりますので、各メーカーの説明をご確認ください。

2. リキッドクレンジングをおすすめしたい方

リキッドクレンジングは、「しっかりメイクの方」に向いていると言われています。

「しっかりメイク」とは、ウォータープルーフのリキッドファンデーションや、ウォータープルーフの日焼け止めなどで、崩れにくいベースメイクをしている場合です。

また、マツエクをつけている方にもおすすめ。
マツエクを付ける接着剤は油分に弱いと言われているので、持ちを良くさせるためにもオイルフリーのリキッドクレンジングを使うとよいでしょう。

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3. リキッドクレンジングの基本的な使い方

3-1. 洗い流すタイプの場合

①    手を洗う

手のひらにはたくさんの雑菌がついていると言われているので、クレンジングの前に手を洗い、清潔な状態にしましょう。

②    先にアイメイクを落とす

コットンにたっぷりとリキッドクレンジングを含ませて、目元にしばらく置いてなじませてから、やさしい力加減で拭き取ります。

※お湯で落ちるタイプのマスカラを使っている場合は、②をとばして③に進んでください。

また、手についたアイメイクの汚れを落としてから、ベースメイクを落とすようにしましょう。

③    リキッドクレンジングを手のひらにのせる

各商品に明記された指定の量を守りましょう。

④    Ｔゾーンから先に肌にのせてなじませる

比較的皮脂が多い、額から鼻にかけてのＴゾーンから先になじませます。
ゴシゴシとこすらず、くるくると円を描くように軽いタッチでまんべんなくなじませます。

汚れがたまりやすい小鼻まわりは、指の腹を密着させながら念入りになじませます。

⑤    ぬるま湯ですすぐ

すすぎの温度が熱すぎると肌に必要なうるおいまで奪ってしまうと言われており、冷たすぎるとリキッドが固くなり、なじませにくくなる場合があるとされています。
少しぬるめかな？くらいが適温です。こすりつけるのではなく、指の腹を使って撫でるように洗います。

⑥    よく泡立てた洗顔料で洗顔する

クレンジングの後には洗顔料を使いましょう。
クレンジング料はメイクなどの油性の汚れを落とすためのものですが、洗顔料は汗やほこりなどの水性の汚れや、落とし切れなかったメイクを洗い流す役割があります。

※洗顔もできるクレンジングの場合は、この項目は省きましょう。

⑦    タオルで押さえるように拭き取る

洗顔後の肌はデリケートな状態だと言われています。
ゴシゴシ拭くのではなく、清潔でやわらかなタオルを肌にあてるようなイメージで拭き取ります。

3-2.拭き取るタイプの場合

拭き取るタイプのクレンジングは、忙しい日やどうしても眠気に勝てない日などに便利です。
緊急時用のクレンジングとして、基本的な使い方を理解しておきましょう！

①    コットンにたっぷりリキッドクレンジングをのせる

コットンを手に取り、リキッドクレンジングをたっぷりと含ませます。
使用量が少なすぎるとコットンの繊維が肌に残ってしまったり、拭き取る際に必要以上に肌をこすってしまうことがあるので、たっぷり含ませて使用してください。

②    アイメイクから落とす

まずはアイメイクから落とします。
リキッドクレンジングをたっぷり含ませたコットンを、目元にしばらく置いて、なじませてからすっと拭き取ります。
※落ちにくい場合は、専用のポイントメイクリムーバーをご使用ください。

③    顔全体をやさしいタッチで拭き取る

顔全体はコットンをすべらせるようにやさしいタッチで丁寧に拭き取ります。
コットンが汚れたら、新しいコットンに取りかえましょう。

④    よく泡立てた洗顔料で洗顔する

洗顔もできるリキッドクレンジングの場合は、この手順は省いてください。
商品説明に従うのが基本ですが、気になる方はぬるま湯で軽くすすぎましょう。

4. リキッドクレンジングの使用ポイント

4-1. クレンジングはメイクの濃さやポイントによって使い分ける

メイクを落とす際、クレンジング料はメイクの濃さやパーツによって、上手に使い分けることをおすすめします。

例えばアイメイクだけが濃いという方は、アイメイクはリキッドクレンジングで落として、ベースメイクはクリームまたはミルククレンジングにするなど、そのパーツにより適したクレンジング料を使うことが大切です。

ナチュラルメイク用にクリーム（またはミルク）クレンジング、アイメイク用・しっかりメイク用にリキッドクレンジングを使うなど、クレンジング料を複数揃えておいても良いですね。

4-2. 肌が乾燥しやすい方・デリケートになりやすい方は様子を見ながら使う

肌が乾燥しやすい方・デリケートになりやすい方がリキッドクレンジングを使用する際は、肌の調子に合わせるようにしましょう。

リキッドクレンジングは汚れをしっかり落とすことができると言われています。一方で、乾燥しやすい肌やデリケートになりやすい肌には、合わない場合もあるようです。

使用前には必ずパッチテストを行うなどして、肌の様子を見ながら使用することが大切です。
肌に少しでも違和感があれば、使用を控えるようにしましょう。

5. まとめ

いかがでしたか？
リキッドクレンジングは、メイクをしっかり落とすことができ、さっぱりとした使用感が特徴です。

自分のメイクや肌の状態に合わせて、リキッドクレンジングを上手に活用していきましょう。

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