「アウトバストリートメントについて詳しく知りたいな」「アウトバストリートメントのおすすめを知りたいな」と思っていませんか?
アウトバストリートメントは、気になったときにすぐ使える、ヘアケアをしたい方の強い味方となってくれるアイテムです。
今回はアウトバストリートメントの特徴や、使い方などをご紹介します。
1 アウトバストリートメントとは
「アウトバストリートメント」とは、ヘアトリートメントの一種であり、お風呂場の外で使うトリートメントのことを指します。
主にシャンプーの後、お風呂場の中で使うタイプは「インバストリートメント」と呼ばれているため、トリートメントを使うタイミングによって、このように呼び分けられているようです。
また、アウトバストリートメントは洗い流す必要がないものが多いため、洗い流さないトリートメントとも呼ばれています。
アウトバストリートメントは、髪表面に塗布することで髪を保護し、うるおいやツヤを与えたり、切毛や枝毛を防いだりすることなどが期待できます。
さまざまな種類があり、それぞれ特徴も異なるため、髪質やそのときの髪の状態に合わせて選んでみましょう!
2 【タイプ別】アウトバストリートメントの特徴
ここでは、アウトバストリートメントの主な特徴をお伝えします。
今回は、アウトバストリートメントの中でも一般的な「オイルタイプ」「ミルクタイプ」「クリームタイプ」についてご紹介します。
2-1 オイルタイプ
オイルタイプのアウトバストリートメントは、コクのある使用感で髪になじみやすいのが特徴です。
髪の表面を油分で覆うことでツヤを与え、乾燥などでパサつきやすい毛先まで整えることが期待できます。
髪のボリュームも抑えやすくなるので、髪が広がりやすい方にもおすすめです。
2-2 ミルクタイプ
ミルクタイプのアウトバストリートメントは、みずみずしい使用感が特徴です。
髪の水分・油分を補い保ち、指通りをよくすることが期待できます。
また、軽いつけ心地なので、髪の毛が細い方や毛量が少なめの方、サラサラとした髪に仕上げたい方におすすめです。
2-3 クリームタイプ
クリームタイプのアウトバストリートメントは、ほどよいしっとり感のある使い心地が特徴です。
べたつきにくく、髪にうるおいを与えながらまとまりをよくすることが期待できます。
クリームに含まれる油分の量によって、クリームの粘度や硬さに差が出やすいようです。
3 肌らぶ編集部おすすめアウトバストリートメント
ここでは、肌らぶ編集部がおすすめしたいアウトバストリートメントをご紹介します。
今回は、インターネットで購入可能なものを選びました。ぜひ参考にしてみてください!
■john masters organics(ジョンマスターオーガニック) ARオイル(アルガン)
■giovanni(ジョバンニ) 2chic ラグジュリアスシルキーヘアセラム
髪に水分と油分を補い保ち、うるおいを与えます。
髪がしっとりとまとまる、スタイリングしやすい状態に整えます。
4 アウトバストリートメントの使い方
最後に、アウトバストリートメントの使い方をお伝えします。
アウトバストリートメントは、基本的に入浴後、タオルで水気を良く拭き取った髪に塗布します。
使う量は髪の長さや量によって変わりますが、つけすぎを防ぐためにも、最初は少量ずつ試してみるといいでしょう。
①アウトバストリートメントを両手になじませる
アウトバストリートメントは、両手でなじませてから髪につけることをおすすめします。
手にとってそのままつけてしまうと、ムラになったり、べたついたりしやすいので気をつけましょう。
②毛先からアウトバストリートメントをなじませる
まずは、髪の毛先を中心にアウトバストリートメントをつけていきましょう。
髪にある程度長さがあれば、髪をまとめて毛先からなじませていくことをおすすめします。
③内側の髪にアウトバストリートメントをなじませる
次に、髪の内側にトリートメントをなじませていきます。
髪に負担がかからないように、丁寧にもみこんでいきましょう。
④表面の髪にアウトバストリートメントを薄くなじませる
最後に、髪の表面をコーティングするようなイメージでトリートメントを薄くなじませます。
表面の髪にたっぷりとトリートメントをつけると、重たい印象になってしまうことがあるため、少量を使うようにしてください。
また、根元に近い部分に塗るのも、ペタッとした印象になりやすいので気をつけましょう。。
⑤ドライヤーでしっかり乾かす
アウトバストリートメントを付け終わったら、ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。
トリートメントを使うことでドライヤーの熱から髪を保護することが期待できますが、ドライヤーを近づけすぎると髪に負担がかかりやすいので、20cm程度離して乾かすことをおすすめします。
5 まとめ
アウトバストリートメントのタイプ別の特徴や、肌らぶ編集部おすすめのアイテム、アウトバストリートメントの使い方をご紹介しました。いかがでしたか?
お風呂の中で使用するインバストリートメントと、お風呂の外で使用するアウトバストリートメントの両方をヘアケアにうまく取り入れて、しなやかですこやかな美髪を目指しましょう!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
髪の保湿ケアにはもちろん、頭皮ケアやボディケアにも使うことができます。
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