2017年11月14日 更新

うっとうしい!! コバエの発生源と予防・駆除方法を紹介

コバエ 発生源「大量にわいてきたコバエの発生源はどこ?」、「コバエの発生源を突き止めて根絶やしにしたい!」

部屋を飛び回る不快なコバエは、どこから発生するのか気になりますよね。コバエには、いくつか種類があり、それぞれ発生源も対策方法も異なります。

今回は、コバエの発生源と、防ぐための対策、駆除の方法などをご紹介します。




1.コバエの発生源

私たちが日常見かけるコバエには、4種類います。コバエは、小さなハエを総称したもので、一口にコバエと言っても、それぞれ発生源が異なります。出没しやすい順にご紹介します。

1-1.ショウジョウバエの発生源

・生ごみ(腐った野菜、果物)
・腐った植物
・ぬか味噌

ショウジョウバエの特徴:キッチンでよく見かけます。目が赤色で、体は黄色みがかった茶色です。体調は、2mmで、すばしっこいのが特徴です。

生ごみや腐った植物のにおいに誘われ、窓やドアの開閉のすきに入ってくるショウジョウバエが、生ごみなどに卵を産みつけることで発生するといわれています。

1-2.ノミバエの発生源

・生ごみ
・腐った植物
・動物のフン
・虫の死骸
・肉料理
・野菜料理

ノミバエの特徴:体長は2~3mm程度で、体は黄色みがかった茶色です。ショウジョウバエ以上に動きが速いのが特徴です。特に好きなのはローストビーフと野菜料理で、食べ物やごみのにおいに誘われて部屋に入ってくるといわれています。

腐った植物や生ごみ、不衛生な排水管、ペットのフンや虫の死骸などに卵を産み付けて発生する場合があります。

動きがとても速いため、ちょっとした家のドアの開閉のすきに家の中に侵入します。

ノミバエは、動物のフンや死骸から発生するものがいるため、ノミバエがたかった食器を使ったり、食べ物を食べたりすると、お腹を壊したりする可能性があります。

1-3.キノコバエ

・緑地
・観葉植物
・植木鉢
(発生源は詳しくわかっていません)

キノコバエの特徴:体の色は黒く、体長は1~2mmで、小さなものは網戸の隙間をすり抜けることができます。明け方から10時までの間に発生しますが、コバエの中でもあまり害がない種類だといわれています。

発生源が特定しにくく、観葉植物や植木鉢、緑地などが発生源と言われています。部屋の明かりに誘われ、風の流れに乗って部屋に侵入します。自分の力で飛ぶ力はありません。

1-4.チョウバエ

・排水口
・浄化槽
・下水

チョウバエの特徴:灰色や黒色の体で、体長は5mm程度です。湿気が多く、薄暗い場所を好み、お風呂やトイレなどでよく見かけます。蝶(チョウ)のように飛び、夜間に活発に活動する場合があります。

不衛生な排水口や浄化槽などの腐敗物(ヘドロ)から発生するといわれています。

2.種類別コバエを防ぐ方法

コバエによって発生源や、好む香りが異なるため、コバエの種類別に、発生を防ぐ方法をご紹介します。

2-1.ショウジョウバエを防ぐ方法

・生ごみを放置しない

ショウジョウバエは、生ごみのにおいに誘われて家の中に入ってくるので、ショウジョウバエを呼びこまないように生ごみはマメに捨てましょう。

ショウジョウバエの卵は、9日程度で成虫へと成長します。そのため、9日以上生ごみを放置すると、一気にショウジョウバエが発生します。

ごみ箱に卵が産みつけられることもあるので、ごみを出した後は、ごみ箱を定期的に洗うようにしましょう。
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・ごみ箱にフタをつける

ごみ箱にフタをすると、ショウジョウバエが部屋に入ってくるのを防ぐことができ、さらに入ってきたショウジョウバエが、生ごみに卵を産みつける確率を減らすことができます。

・使用済みの食器はすぐ片付ける

使用済みの食器には、食べ物のカスやショウジョウバエが好むといわれる調味料のにおいなどがついているため、放置せずすぐに片付けてください。

においでショウジョウバエを呼び込んでしまいます。

・三角コーナーを清潔にする

キッチンにある三角コーナーにはフタがなく、放置されることもあるため、ショウジョウバエが増えやすい場所だといわれています。

最近では都度捨てられるタイプの生ごみ入れも販売されているので、あえて三角コーナーを使わないというのも一つの手段です。

三角コーナーを使用したい場合は、マメにごみを捨てて、熱湯をかけて消毒してください。

・お酒の缶、ビンを放置しない

アルコールのにおいは、ショウジョウバエが好むにおいだといわれています。アルコールの入った缶やビンをそのまま放置するのはやめましょう。よく洗って、すぐに各自治体の指定の回収日に出しましょう。

2-2.ノミバエを防ぐ方法

ショウジョウバエと同様に、生ごみを放置しない、ごみ箱にフタをつける、使用済みの食器を片付ける、三角コーナーを熱湯消毒するという方法で対策するのがおすすめです。

・食べ物はそのまま放置しない

食べ物は、すぐにラップやフタをするか、冷蔵庫にしまうなどしてください。食べ物のにおいに誘われて、ノミバエが家に入ってきてしまうことがあります。

・ペットのフンはすぐ片付ける

動物のフンに卵を産みつけることがあるので、ペットのトイレはマメにきれいにしましょう。

・枯れた植物を置きっぱなしにしない

枯れた草や花を置きっぱなしにすると、腐ったにおいに誘われてノミバエがそこに卵を産みつけます。

植物が枯れたら放置せず、すぐに片付けましょう。
植物

2-3. キノコバエを防ぐ方法

・発生する時間帯は窓を締める

キノコバエは、朝の6~10時までの間に発生するといわれているため、この時間帯は窓を閉めきっておくことをおすすめします。

・扇風機を使う

キノコバエは、風の流れに乗って飛んでいるため、家の中から外に向かって風を起こすと、キノコバエは家の中に入れなくなります。

扇風機を使い、風の流れを変えましょう。

・植物を家の中に置かない

もともと植木鉢や観葉植物の土にキノコバエの卵があり、発生源になっていることがあります。

もし植物の近くにキノコバエを多く見かけたら、植物を家の外に出すことをおすすめします。

2-4. チョウバエを防ぐ方法

・水回りを掃除する

チョウバエが発生するのは、細菌などが集まってできたヘドロから発生するといわれているため、水回りを清潔に保つことで、防ぐことができます。

※発生源が分からないコバエは、専門の業者に相談すると、より確実です。

3.コバエを駆除する方法

すでに発生したコバエを駆除する方法についてお話しします。

3-1.ショウジョウバエを駆除する方法

・めんつゆトラップを使う

ショウジョウバエの駆除として有名なのが、「めんつゆトラップ」です。めんつゆに含まれるアルコールなどは、ショウジョウバエが好きなにおいだといわれています。家庭にあるもので作れ、お手軽なのでおすすめです。

〈材料〉
容器(ペットボトル、紙コップ、コンビニの冷やし中華の容器 など)
めんつゆ(めんつゆが一番おすすめですが、ビールなども可) 適量
水 適量
台所用洗剤 数滴

〈作り方〉
めんつゆ:水=1:5の割合で、容器に入れ、その中に台所用洗剤を数滴たらします。容器は、入り口を大きくした方が、ショウジョウバエがかかりやすくなります。ペットボトルは、口の部分を切っておくと良いです。

めんつゆだけでは、ショウジョウバエを発生させるだけなので、必ず台所用洗剤を入れ、ショウジョウバエの動きを封じてください。

ごみ箱やキッチンなど、ショウジョウバエがかかりやすいところに置きましょう。

※10日以上放置すると、ショウジョウバエが卵を産みつけ、そこから発生する可能性もあるので、10日以内に処分してください。

・コバエがホイホイ(アース製薬)を使う

コバエがホイホイは、ショウジョウバエを誘い、捕まえて出られないようにします。働きかけは1カ月程度です。めんつゆトラップと違い、処理も簡単で見た目もスタイリッシュです。
コバエがホイホイ

「コバエがホイホイ」公式HPはこちら

※子どもやペットが口に入れることのないように注意してください。

3-2.ノミバエを駆除する方法

・コバエがホイホイを使う(アース製薬)

コバエがホイホイは、ショウジョウバエだけでなく、ノミバエにも働きかけます。キッチンや観葉植物の近くなどに近くに設置しましょう。

3-3.キノコバエを駆除する方法

キノコバエが発生した際は、市販の殺虫スプレーを使用しましょう。少しの量を噴射するだけでも、十分殺すことができるといわれています。

発生源を特定するのが難しい場合は、扇風機を使うなどして、キノコバエの侵入を防ぐことをおすすめします。

3-4.チョウバエを駆除する方法

発生源と思われる場所の清掃を行い、成虫を人の手で駆除するのが難しい場合は、チョウバエ用の殺虫スプレーを利用してください。

また、成虫を駆除してもどんどんわいてくるという場合は、幼虫が掃除の手の届かないところにいる可能性があります。

4.まとめ

コバエの発生源は、コバエの種類によって異なるため、ご自宅のコバエに合わせた対策を行ってください。

不衛生な場所は、コバエだけでなく、ゴキブリなどの害虫が住みつくきっかけにもなるので、家の中はできるだけ清潔に保つようにしましょう。