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ヘアケア

2018.06.22 Fri

頭皮の皮脂が気になる!ベタつきをスッキリさせる4つの対策ポイント

#べたつき #頭皮ケア

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

頭皮 皮脂頭皮が皮脂でべたつく、頭皮が脂っぽい…気になって対策したいですよね。夏にはベタつきが余計に気になる方も多いかもしれません。

頭皮の皮脂が多いと、髪の毛までベタついてペタンとしたり、不潔に見えてしまうかも…と不安になってしまいますよね。

今回は、頭皮の皮脂が多く出てしまう原因と、4つの対策方法【頭皮クレンジング】【シャンプー方法】【頭皮の保湿方法】【頭皮のための生活習慣】をご紹介します。
ぜひ最後までお読みください!

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1. 頭皮の皮脂が増えてしまう原因とは?

頭皮 皮脂皮脂は本来であれば、頭皮を覆って肌の水分の蒸発を防いだり、乾燥した空気などの影響を受けにくくする役割を持っているとされ、とても大切なものです。

しかし、皮脂が増えすぎてしまうと、ベタつきやかゆみなどを引き起こしてしまうことがあります。

なぜ皮脂が過剰に出てしまうのでしょうか。主な原因を見ていきましょう。

1-1 シャンプーで皮脂を取り過ぎている

頭皮 皮脂 原因 対策たくさんの量のシャンプーを使ったり、ゴシゴシと力を入れて洗ってしまったりすると、本来あるべき必要な皮脂まで落としきってしまう場合があります。

頭皮のベタつきやニオイなど、皮脂が気になっている方はとくに皮脂を全て取りきってしまおうと考えるかもしれません。

しかし、皮脂はすこやかな頭皮を保つために大切なものです。そのため、皮脂が足りなくなると、地肌を守るために過剰に皮脂を出してしまうことがあるのです。

1-2 脂質や糖質の多い食事を頻繁に摂っている

頭皮 皮脂 原因 対策脂っぽいものを食べた翌日、顔がいつもよりベタついた、という経験をした方は多いのではないでしょうか。

脂質や糖質の多い食事を摂ると、皮脂腺から出される皮脂が多くなることがあると言われています。

頭皮は皮脂腺が多いと言われている場所です。

脂質や糖質を摂り過ぎてしまうと、頭皮の皮脂腺からも皮脂がたくさん出やすくなってしまうと考えられます。

1-3 ストレスなどによる皮脂量の増加

頭皮 皮脂 原因 対策「ストレスが多い」「睡眠時間が短い」「不規則な生活サイクル」などは体のリズムを乱す原因となります。

体調が乱れると、皮脂が必要以上に出されてしまい、頭皮や髪のベタつきにつながってしまう場合があると考えられます。

2. 今すぐ余分な皮脂を取りたいなら!頭皮クレンジングを試そう

頭皮 皮脂 原因 対策頭皮の余分な皮脂をなるべく早く取りたいという方は、オイルを使った頭皮クレンジングを試してみてはいかがでしょうか。

オイル(油・脂)同士はなじみやすいという性質があります。

そのため、オイルで頭皮をクレンジングすると、フケやかゆみ、ベタつきの原因にもなる、毛穴につまった皮脂や汚れなどの脂分が浮きあがり、そのあとのシャンプーで洗髪することで汚れが洗い落としやすくなると考えられます。

まずは頭皮クレンジングでスッキリして、そのあとはシャンプーや日々の保湿ケアなどですこやかな頭皮を維持しましょう!

※頭皮クレンジングは1~2週間に1回程度を目安にしてみてください。

2-1 頭皮クレンジングの方法

頭皮 皮脂 原因 対策頭皮クレンジングは、髪を濡らさずに行い、最後にシャンプーをして洗い流していくため、入浴する前もしくは、半身浴中に行うのがおすすめです。

① ブラッシングで皮脂を浮かしやすくする

頭皮 皮脂 ブラッシングをすることで髪や頭皮の汚れが浮き上がってきます。
また髪の絡まりを防ぐことでマッサージやその後のシャンプーで髪同士が擦れて傷むことを防げます。

② オイルを手に取り指の腹で頭皮全体になじませる

頭皮 皮脂500円玉サイズのオイルを手のひらにとり、頭皮全体にオイルをなじませていきましょう。

髪ではなく、頭皮にオイルをつけるようにします。

髪にオイルをなじませたら指の腹を使って、力を入れずに丁寧に、頭皮から汚れや皮脂を揉みだすように押し揉んでいきます。

③ 2~3分頭皮マッサージをおこなう

頭皮 皮脂 頭皮の汚れが溜まりやすい髪の生え際やつむじの他、皮脂が出やすい部分を中心にマッサージしていきましょう。

髪の生え際にそって頭皮にシワがよるように押し上げながら、力み過ぎずにマッサージしていきます。

④ 5~10分程度待って頭皮の皮脂汚れを浮かす

頭皮 皮脂 頭皮を軽くマッサージしたら、5~10分ほど時間を置き、皮脂がオイルと混ざるのを待ちます。

頭皮が温まると、毛穴が開き、毛穴に詰まった汚れや皮脂が出やすくなるので、蒸しタオルやシャワーキャップがあれば活用しましょう。

⑤ オイルと汚れをすすぐ

頭皮 皮脂 オイルと皮脂が混ざり合ったら、38度前後のシャワーでしっかりすすいでいきます。
性質上、水と油は混ざらないので、シャワーで洗い流していくことで、皮脂や汚れと混ざったオイルが浮いて流れていきます。

オイルが残らないように、数分かけてしっかりと流しましょう。

⑥ シャンプーでオイルと汚れを落としきる

頭皮 皮脂 最後にすすぎで落としきれなかったオイルと汚れをシャンプーで洗い落していきます。

一度洗ってみて、ヌルッとした感じが残っていたら、もう一度洗ってもよいでしょう。

また、オイルを使用して頭皮クレンジングを行うため、クレンジングで使用したオイルが自然に髪になじみ、髪はうるおっている状態です。

そのため、その日のシャンプー後は、髪の状態に合わせて、コンディショナーやトリートメントなどは使用しないでおくことも検討しましょう。

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3. 頭皮の余分な皮脂を落とすシャンプーの方法

頭皮 皮脂 原因 対策皮脂は多すぎても少なすぎても、頭皮を傷めやすくしてしまいます。

余分な皮脂や汚れはしっかり落としながら、必要な皮脂までは落とし過ぎない基本的なシャンプーの方法で、髪と頭皮を洗うことが大切です。

シャンプーは毎日するものですし、ヘアケアの基本です。基本的なシャンプーの方法で髪と頭皮を洗いましょう!

①入浴前に髪をとく

頭皮 皮脂 まず、入浴する前に髪をといておきましょう。

頭皮と髪からの汚れや不要な皮脂などが浮きやすくなり、シャンプーで汚れを落としやすくなります。
髪も絡まりにくくなるので、髪が傷みにくくなることも期待できます。

②シャンプー前にシャワーでしっかり汚れを落とす

頭皮 皮脂シャンプー前に、シャワーで予洗いしておきます。

予洗いしておくと、水で落とせる汚れを取ることができ、いつもと同じ量のシャンプーを使用しても、いつもより泡立ちがよくなります。

シャワーの温度はぬるま湯(38℃前後)に設定するようにしましょう。

③シャンプーを泡状にして髪にのせる

頭皮 皮脂 シャンプーを直接髪につけて、髪を泡立て機の代わりにしてしまうと、髪のキューティクルがはがれたり、絡まった毛が抜けてしまうなど髪を傷めやすくなってしまう可能性があります。

シャンプーは髪に直接つけるのではなく、泡状にしてから髪にのせるようにしましょう。
手にシャンプーと少量の水を取って混ぜ合わせて、泡状にして頭の上にのせます。

④指の腹で優しい力加減で洗う

頭皮 皮脂 シャンプーの泡を頭の上にのせたら、指の腹を使って丁寧に優しい力加減で、髪と頭皮を洗いましょう。
爪を立てて洗ったり、ゴシゴシと力を入れて強くこすってしまうと、頭皮が傷ついてしまうので避けてください。

毛穴に詰まりやすい皮脂汚れが浮きやすくなるので、頭皮の毛穴から汚れを揉み出すように頭皮全体を洗っていきます。

⑤しっかりゆすいでシャンプーと汚れを流しきる

頭皮 皮脂 髪と頭皮をしっかりゆすいで、皮脂やシャンプーの泡を流しきるようにしましょう。

シャンプーやスタイリング料などが頭皮に残ってしまうと、皮脂と同じように頭皮の毛穴に詰まってしまうことも考えられるので、シャワーでしっかりとすすぐようにしましょう。

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続けるほどコスパがアップするのはうれしいですよね。ぜひシャンプー選びの参考にしてみてください。

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Wの有効成分「ピロクトンオラミン」「グリチルリチン酸2K」配合。さらにうるおい成分「オウレンエキス」「人参エキス」「大豆エキス」「オランダカラシエキス」「シルクエキス」「シロキクラゲ多糖体」「海藻エキス配合」を配合。
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4. 過剰な皮脂を抑える頭皮の保湿方法

頭皮 皮脂 原因 対策頭皮の皮脂がたくさん出てしまう原因の一つに、皮脂の不足(落とし過ぎ)が考えられます。

すこやかな頭皮は、油分と水分のバランスが保たれています。
余分な皮脂を防ぐためには、ある程度頭皮にうるおいを与えて、頭皮をすこやかに保つことが大事なポイントでもあるのです。

シャンプーでの対策だけでは物足りないという方は、ぜひ、頭皮ケアローションや頭皮用美容液を活用して、頭皮にうるおいを与えてすこやかに整えていきましょう。

頭皮ケアローション・頭皮美容液の使い方

頭皮 皮脂 原因 対策基本的には、頭皮ケアのローション・美容液はシャンプーをした清潔な状態で、タオルドライ後のタイミングか、ドライヤーで髪を乾かす前、または、ドライヤーをかけた後で使います。

頭皮ケアローション・頭皮美容液を適量、頭皮につけたら、指の腹を使って頭皮をおだやかにマッサージするようにして、なじませていきましょう。

特に日差しを受けやすい頭頂部や、べたつき・かゆみなどが気になる部分には意識的にローションをつけるようにするのがおすすめです。

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今回は、はじめての方でも手に取りやすいプチプラ価格、1000円(税抜)以下の頭皮美容液の中から、公式オンラインショップで購入可能なものを選びました。ぜひ参考にしてみてください。

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地肌をやわらげながらうるおいを与え、すこやかに整えます。
みずみずしいフローラルフルーティーの香り。

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5. 過剰な皮脂を防ぐ生活習慣の2つのポイント

頭皮 皮脂 原因 対策頭皮クレンジングやシャンプーで余分な皮脂を落とすことに加えて、頭皮の皮脂が過剰に出ることを防ぐため、生活習慣を見直すことも大切です。

過剰な皮脂を防ぐ生活習慣の2つのポイントを見ていきましょう。

5-1 脂質を控え栄養バランスの良い食事を摂る

和食
脂分の多い食生活を続けると皮脂が多く出やすくなり、頭皮や髪の状態を損ねてしまう可能性があります。
健やかな頭皮・髪を保つためには、栄養バランスが整った食事を摂りましょう。

ビタミン類、ミネラル、たんぱく質は、すこやかな髪にとって大切な栄養素です。

・レバーや魚類、乳製品などに含まれるビタミンB2
・肉類や魚類などに含まれるビタミンB6
・レバーや緑黄色野菜などに含まれるビタミンA
・赤ピーマンやキウイフルーツなどに含まれるビタミンC
・魚類やアーモンドなどに含まれるビタミンE
・牡蠣や肉類などに含まれる亜鉛
・肉類や魚類に含まれるたんぱく質 など、栄養バランスを意識して食事を摂りましょう。

忙しくて自炊ができない方は、外食でも野菜を多めに摂るようにしたり、脂分が比較的少ない和食を選ぶように意識してみてください。

5-2 身体のバランスを整える

頭皮 皮脂ストレス発散を適度にしたり、睡眠時間を確保して生活リズムを整えるなどして、すこやかな心身を目指しましょう。

ストレスを溜め込まないように、定期的に趣味に没頭したり、スポーツで汗を流したり、ゆっくり湯船に浸かるのもよいでしょう。

また、無理のない程度に、睡眠時間を少しでも延ばせるように、いつもより5分でも早く寝られるように意識して生活をしてみてください。

ストレス発散をすることや睡眠時間を延ばすことは、頭皮だけでなく、身体の調子も整いやすくなりますので、まずはできることから、はじめてみましょう!

6. 頭皮の皮脂の対策方法まとめ

頭皮 皮脂 原因 対策頭皮の皮脂が過剰に出てしまう原因、そして余分な皮脂を取るための方法を紹介してきました。いかがでしたか?

とにかく余分な皮脂が気になって取りたい!という方は、まずは頭皮クレンジングを試してみることをおすすめします。

そして、毎日のシャンプーや頭皮の保湿ですこやかな環境を保ちましょう。

仕事や勉強、子育てなどで忙しいと、なかなか生活習慣まで手がまわらないかもしれませんが、内側からの頭皮ケアとして、できるところから始めてくださいね!

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