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むくみで体重が増えるのは病気?むくみの原因から改善法まで

むくみ 体重
「むくみで体重が増えるの?」「体のむくみと体重の増加があると、病気って本当!?」

体のむくみにより、体重が増えることは実際にあると言われています。しかし、体重の増加を伴うむくみは病気の可能性があるという情報も存在するので、「ひょっとして病気なのかも!?」と疑われている方もいるかもしれません。

そこで今回は、むくみによりどれくらい体重が増加するかを含め、むくみと病気の関係や、むくみの原因、むくみの改善方法などについてお話しします。



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1.むくみで体重が増える仕組み

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むくみ(浮腫み)で体重が増えるのは、余分な水分が体内にとどまっているためです。排出されるはずの水分が体の中にとどまっていれば、その分体重が増加することは、納得できますよね。

「むくみ(浮腫み)」というのは一般的に、
・体内の水分が多くなっている
・血行が悪く、体の一部に水分がたまっている

という状態が起こっていると言われています。

どちらも、何らかの原因で体内に水分がたまってしまっていることにより、むくみが起きるのです。

むくみによる体重の増加は、本来は2㎏前後など、それほど大きく増加することはないとされています。

2.体重増加を伴うむくみの種類

体重の増加を伴うむくみの場合、大きく分けて一時的なむくみと慢性的に続くむくみの2つが考えられます。むくみの原因には、色々なものがありますが、中には何らかの病気の可能性があるむくみも存在していると言われているのです。

それぞれのタイプのむくみが、どのような特徴があるのか、簡単にご説明します。

2-1.一時的なむくみ

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1日の中でむくんだり、むくみが治まったりを毎日繰り返すことや、生理周期などで一時的にむくみやすくなることがあります。

中でも、生活習慣の乱れや前日の食事が関係したむくみは多く、「朝起きると顔がむくんでいる」「夕方になると脚がむくむ」「飲み過ぎた翌日はむくみがひどい」というように、むくみを顕著に自覚されたことのある方も多いでしょう。

この場合、体の水分が排出されず、体内にとどまっているため、体重が多少増加することもあると言われています。しかし、体重の増加はそこまで大きくはないようです。

また、女性の場合は「妊娠」や「生理周期」によって、一時的にむくみやすくなることがあります。

2-2.慢性的に続くむくみ

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1日の中でむくみが治まることがなく、むくんだ状態が続くような、慢性的なむくみもあります。

むくみの原因となる生活習慣を見直してもむくみが続くなど、少しでも気になることがある方は、迷わず医師に相談してみましょう。むくみの原因に心当たりがないのにむくむということは、病気の症状としてむくみが出ている可能性もゼロではありません。

特に、短い期間で急激に体重が増えたり、むくみが長く続いたりしている場合は、一度医療機関に足を運んでみてください。

3.むくみ?肥満?体重増加の見分け方

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体重の増加が、むくみによるものなのか、肥満によるものなのか、見分けるための方法をご紹介します。

3-1.体重が増えた期間と量を確認する

どれくらいの期間でどれくらい体重が増えたのかを確認しましょう。単に太っただけであれば、暴飲暴食などを続けない限りは、短い期間で一気に体重が増えることは考えにくいですよね。

体重が増加する原因は、むくみ以外の可能性も考えられます。暴飲暴食・深夜に何か食べる習慣、高カロリーのものを食べる習慣、運動不足など、太るような習慣を続けていれば、むくみとは関係なく脂肪がついてきます。

しかし、こうした肥満になる習慣に身に覚えがなく、短期間で大きく体重が増加している場合は、ただの肥満ではない可能性があるかもしれません。

3-2.すねを押してみる

すねを10秒間、指でギューっと押してみてください。これは、医療機関で実際に行われて入る方法のひとつだそうです。ギューっと押した後に、押した部分にあとがつき、くぼんでしまうと「むくみ」、くぼまなければ脂肪といった判断がなされると言われています。

ひとつの基準にはなりそうですが、医師でなければ正確な判断ができないのも事実です。気になることがある場合は、病院に行き医師に相談することをおすすめします。

4.むくみの原因

一時的なむくみも、長く続くむくみも、原因はさまざまだとお話ししましたが、ここでは、むくみの原因として考えられるものを6つご紹介します。

原因① 水分の過不足
原因② 過剰な塩分
原因③ 体の冷え
原因④ 筋力の低下・運動不足
原因⑤ 生理や妊娠
原因⑥ 病気

原因①~⑤までのむくみは一過性の場合が多く、一時的にむくみが出ても元に戻ることがほとんどです。原因⑥の、病気が原因であるむくみの場合は、むくみが慢性的に続くことが多いと言われています。

それぞれの原因が、どのようにむくみと関わっているのかお話しします。

原因① 水分の過不足

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水分の摂り過ぎ、または不足することは、むくみの原因になるとされています。

むくみは、
・体内に余分な水分が、排出されずにたまること
・リンパの流れが悪くなり、部分的に水分がたまること

で発生するのです。水分を大量に摂取し、その水分の排出が間に合わないと、むくみやすくなってしまいます。

逆に、水分が足りなくなると、体内のリンパの流れが悪くなって水分が排出されにくくなるだけでなく、体に必要な水分を体内にためこもうとするため、むくみの原因となってしまうのです。

原因② 過剰な塩分

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塩分を摂り過ぎることも、むくみの原因になることがあります。しょっぱいものや辛いものなど、塩分の多いものを摂取すると、体内の塩分濃度が高まります。

この塩分濃度を薄めるために、体が水分を取りこもうとした結果、水分を摂取し過ぎてしまうのです。

しょっぱいものを食べた後、喉が渇くというのは、塩分濃度を薄めるための、体の反応と言えるでしょう。

ラーメンやうどんなどの汁物は、スープを飲み切らないようにしたり、そもそもしょっぱいものを摂取し過ぎないようにしたりすることを意識してみてください。

原因③ 体の冷え

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体の冷えも、むくみの原因になることがあります。体が冷えると血行が悪くなり、体内の水分の流れも滞ってしまうのです。

水分の流れがスムーズにならなければ、水分が体内にとどまり、むくみが引き起こされます。

冷たいものを摂り過ぎたり、薄着をしたりするのを避け、体の中と外の両方から冷え対策をしましょう。飲み物はホットか、常温のものが望ましいと言われています。

冬は、カイロなどを利用して、体の外側から冷え対策をするのもよいでしょう。

原因④ 筋力の低下・運動不足

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筋力が低下していたり、運動不足で筋肉を使う機会が少なかったりすると、代謝が悪くなり、むくみの原因になることがあります。

筋肉の動きは、血行を促すポンプのような働きをするとされています。

筋力が低下していたり、筋肉を動かさなかったりしていると、体内のめぐりが悪くなり、むくみにつながるのです。また、デスクワークなどで、一日中同じ姿勢でいることが多い場合も、むくみを助長することがあるので、時々姿勢を変えるように意識しましょう。

筋肉量が減ったり、運動不足気味だったりすると、体の冷えにつながる場合もあるので、日頃から体を動かす習慣をつけることをおすすめします。

エレベーターやエスカレーターを使うのを避け、自力で歩くことを心がけることから始めてみてもいいでしょう。

原因⑤ 生理や妊娠

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女性の場合は、生理や妊娠のタイミングで体がむくみやすくなります。

まず、生理前はプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが増加します。このホルモンは、妊娠に備えて体に水分などをためこむように促す働きを持っているのです。

そのため、体内に水分がためこまれやすくなり、普段よりも体がむくみやすくなってしまいます。

また、妊娠中は、赤ちゃんに栄養を届きやすくするために、血液中の水分量が増えるとされています。そのため、妊娠中期から後期にかけては、特にむくみやすくなるそうです。

どちらも、時期が過ぎれば落ち着くことがほとんどですが、日頃からむくみを予防する生活習慣を心がけましょう。

原因⑥ 病気

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むくみの中には、病気が原因のむくみもあります。病気により、体の何らかの機能が低下するなどして、むくみが引き起こされることがあるのです。腎臓や甲状腺などの病気が原因でむくみが起こっている場合もあると言われています。

ここまででご紹介した原因に思い当たるものがなかったり、むくみが長く続いていたり、むくみの他にも気になる症状があったりする場合は、早めに病院を受診しましょう。

5.むくみの改善方法

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むくみの原因によっては、生活習慣を見直すことで、改善することが可能なものもあります。むくみが原因で体重が増加してしまった方も、むくみを改善することで、もしかしたら体重を少し減らすことも可能かもしれません。

①むくみ対策エクササイズをする
②むくみ対策マッサージをする
③疲労をためない
④毎日お風呂に浸かる
⑤むくみによい食べ物を食べる

それぞれ、ご紹介します。

①むくみ対策エクササイズをする

むくみ対策のエクササイズを取り入れてみましょう。今回は、むくみが気になりやすい、手足・ふくらはぎ・顔の3つの部位のむくみにおすすめのエクササイズをご紹介します。

・手足のむくみにおすすめのエクササイズ

手足のむくみが気になる方は、「ゴキブリ体操」と呼ばれるエクササイズを取り入れてみましょう。

イラストのように横になり、手足を天井に向かって上げてブラブラと動かします。
足ダイエットむくみ
だいたい30秒~1分くらいを目安に行いましょう。寝起きのむくみ改善として朝行ったり、翌日のむくみ対策として夜寝る前に行ったりするのもおすすめです。

・ふくらはぎのむくみにおすすめのエクササイズ

特にむくみの気になるふくらはぎは、かかとの上げ下げエクササイズがおすすめです。

床に足をついた状態で、ゆっくりとかかとを上げた後、ゆっくりとかかとを下ろします。
足首_ダイエット07

それぞれの動作をゆっくりと行うことで、ふくらはぎの筋肉を効率的に動かすことが期待できます。1回のエクササイズにつき、10回程度上げ下げを繰り返すのがよいとされています。

このエクササイズは、壁などに手をつきながら行いましょう。立ち仕事の途中や、ずっと座りっぱなしになっているときなどにやってみてください。

・顔のむくみにおすすめのエクササイズ

顔周りのむくみが気になる場合は、首の周辺をほぐすエクササイズがおすすめです。首をほぐすことで、血行を促すことが期待できます。

首を左右に5回くらいずつ回します。
むくみ 首リンパマッサージ

続いて、首の横の部分を伸ばすようにして、左右に首を傾けます。
むくみ 首リンパマッサージ (2)

寝起きのむくみが気になる朝など、出かける前にやってみてください。

②むくみ対策マッサージをする

むくみの対策として、マッサージを行うこともおすすめです。

マッサージをすることで、滞りがちな体のめぐりを促したり、血行をよくしたりすることが期待できるからです。

ボディクリームなどを使い、すべりをよくしてから、もみほぐしたり、さするようにして行いましょう。

<マッサージ前の準備>
両方の鎖骨のくぼみを、内側から外側へ向かって押します。この部分には、リンパの出口があるとされているので、マッサージを行う場所に限らず、マッサージの初めに行ってください。
脚やせマッサージ01

・顔周りのむくみマッサージ

STEP 1 首の横にあるリンパを上下にさすります。
むくみ 首リンパマッサージ (3)

・ふくらはぎのマッサージ

STEP 1 膝の後ろをもみほぐしましょう。膝の後ろには、リンパ管があるため、もみほぐすことでめぐりがよくなることが期待できます。
脚やせマッサージ06

STEP 2 足首から膝までを、両手でさすりあげるようにしてマッサージします。
半身浴 やり方 ④

STEP 3 膝から脚の付け根に向かって、両手でさすります。脚の付け根は、リンパ管のある場所です。リンパ管に不要な水分や老廃物を流すようなイメージでマッサージしましょう。
脚やせマッサージ07

お風呂上がりなど、体の血行がよくなっているタイミングに行うのがおすすめです。

③疲労をためない

日頃から、疲労をためないようにしましょう。体の疲労は、血行にも関係しており、疲労がたまると血行が悪くなり、むくみの原因になることがあります。

疲労がたまらないよう、無理をし過ぎず、疲れを感じたら休むことも大切です。家事の手を抜いたり、いつもより早めに眠ったりして、工夫しましょう。

④毎日お風呂に浸かる

できれば、毎日お風呂に浸かるようにしましょう。お風呂に浸かることで、体の内側からしっかり体を温めることができ、体の冷え防止が期待できます。また、体が温まることで、代謝もアップするでしょう。

理想的なお風呂の入り方は、熱すぎないお湯に、20分程度ゆっくりと浸かるというものです。こうすることで、体の表面だけでなく、体の中まで温まりやすくなります。

お風呂に入ると、予想以上に汗をかくことがあるので、入浴の前後はしっかり水分補給を行うようにしましょう。

⑤むくみによい食べ物を食べる

毎日の食事に、むくみの対策に期待できる食べ物を取り入れてみるのもおすすめです。

むくみ対策が期待できる食べ物としては、体の余分な水分の排出をサポートしてくれる、「カリウム」が豊富に含まれている食べ物があげられます。

水分の排出サポートが期待できる、カリウム豊富な食べ物の代表的なものは、以下のようなものです。

・アボカド
・緑黄色野菜
・芋類
・バナナ
・豆類
・海藻類
など

むくみやすい時期や、むくみが気になる際は、積極的に食事に取り入れてみましょう。

ただし、あくまで食事は栄養素のバランスが大切なので、カリウムだけに栄養が偏らないように注意してください。

6.まとめ

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体重増加とむくみの関係やむくみの原因、むくみを改善するための方法などをご紹介しました。

むくみは、日頃の生活習慣が関係したものがほとんどです。この場合は、改善できそうなものから、少しずつ変えていきましょう。

むくみによって体重が増加していたとしたら、むくみを改善することにより、体重にも嬉しいことが起きるかもしれません。

また、急な体重増加や体の不調などを伴うむくみにお悩みの方は、迷わず病院を受診してください。

この記事は2016年11月22日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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