皆さんは、シャンプーとリンス、コンディショナーそしてトリートメントといったいわゆる「ヘアケアアイテム」の違いを知っていますか?
「シャンプーで髪を洗った後、リンスやトリートメント、コンディショナーで髪を整える」
おそらく皆さんは、普段何気なくこんな行動を取っているのではないでしょうか。
シャンプーは髪を洗うものですよね。
では、リンスやコンディショナー、トリートメントは一体何のために使うものなのか。そもそも、違いはあるのでしょうか?
今回は、「シャンプー・リンス・コンディショナー・トリートメント」といった、皆さんが毎日の生活の中で何気なく行ってきたであろうヘアケアについて、ご説明しましょう。
それぞれの違いや役割、基本的な使い方などを知った上で行うヘアケアは、知らずに行うヘアケアよりもきっと、皆さんの髪を理想の髪へと導いてくれるはず。
「今の自分の髪の状態が好きじゃない」という方も、「今よりもっと理想の髪へ近づきたい」という方もぜひ、ご一読ください!
1.シャンプーとリンス、コンディショナー、トリートメントの主な役割と違い
まずは、皆さんが日常生活の中で耳にする機会が多いであろう、シャンプーとリンス、コンディショナー、トリートメントの計4種類のヘアケアアイテムの違いと、それぞれの主な役割をご説明しましょう。
1-1.シャンプーの主な役割
シャンプーの主な役割は、頭皮と髪についた皮脂や汚れ、ほこりなどを洗い落とすことにあります。
とはいえ髪に付着した汚れやほこりは、基本的に水で洗い流すことができるものばかりだとされています。
そのため、わざわざシャンプーをつけて頭を洗う目的は、髪の汚れというより「頭皮の皮脂」を洗い流すことだといえるでしょう。
頭皮はほとんどの場合髪に覆われているため、汗や皮脂が出ても身体の他の部分のように自然に流れ落ちたり、きれいにふき取ることが難しい部分だといえます。
水をかけるだけでは洗い流すことができない頭皮についた皮脂を洗い落とす、シャンプーの最も大切な役割はそこにあるのです。
1-2.リンスの主な役割
リンスの主な役割は、シャンプー後のキシみやごわつきが目立つ髪の、指どおりやクシどおりを良くすることにあります。
指どおりやクシどおりを良くするため、リンスは髪の表面に油分を与えコーティングをします。
リンスにより表面をコーディングされた髪は、指どおりやクシどおりが良くなると同時に、乾燥や摩擦といった外部からの刺激を受けにくくなります。
リンスは、シャンプー後の洗いざらしの髪の表面をコーティングし、扱いやすい髪へ整えてくれるアイテムといえるのです。
1-3.コンディショナーの主な役割
コンディショナーの主な役割はリンスとほぼ同じく、シャンプー後の髪の表面をコーティングすることにあります。
そのため、リンスとコンディショナーとの間にはっきり明確な線引きをすることは難しいといえます。
コンディショナーはリンス同様、髪の表面に油分でコーティングを作りますが、一般的にはリンスよりも保湿成分や油分が多く含まれていることがあるようです。
そのため、リンス以上に髪の保湿対策を行うことができるものもあります。
1-4.トリートメントの主な役割
トリートメントの主な役割は、髪の傷みやうねりやハネといったクセにアプローチすることにあります。
つまり、リンスよりもやや踏み込んで髪をケアするためのアイテムだといえるのです。
皆さんは「ヘアパック」というアイテムを目にしたことがあるのではないでしょうか?
この「ヘアパック」も基本的にはトリートメントと同じ役割を持つアイテムです。
トリートメントは髪のケアをするためのアイテムですが、同時にリンスやコンディショナーのように髪の表面をコーティングする役割を担うこともあります。
そのため、トリートメントを使用する場合はリンスやコンディショナーの使用は割愛することが一般的です。
2.シャンプーとリンス、コンディショナー、トリートメントの使い方の基本
シャンプー・リンス・コンディショナー・トリートメント。
それぞれの役割を理解できたところで、今度はこれらのアイテムの基本的な使い方をご紹介します。
正しいと思っていた使用方法が、実は異なっていた・・・ということもあります。
「いつも使っているからわかっている」という方も、ぜひご一読ください。
2-1.シャンプーの使い方
まずはシャンプーの使い方の基本です。
シャンプーを使う際、意識したいポイントは5つあります。
自分のシャンプーのやり方と照らし合わせてみてください。
①ブラッシングをする
シャンプーをする前に、髪が乾いた状態のままブラッシングをしましょう。
ブラッシングをすることで髪のもつれを解き、スタイリング料や髪についたホコリや汚れを落としやすくすることができます。
②お湯で洗う
シャンプーをつける前に、お湯で頭皮と髪全体をまんべんなく濡らしましょう。
ただお湯をかけるだけではなく、頭皮をマッサージするように指の腹で揉み、髪の毛先までしっかりと洗うことがポイントです。
頭皮や髪についた皮脂や汚れを洗い落としやすくすることができます。
③手のひらに出したシャンプーを髪に広げる
シャンプーは直接頭皮につけるのではなく、手のひらに出してから髪全体に広げましょう。
直接頭皮に出してしまうと、毛穴にシャンプーが詰まってしまうことがあります。
手のひらに広げたシャンプーを、毛先を中心に塗布していきましょう。
④しっかりと泡立て、地肌まで洗う
髪全体にシャンプーをまんべんなく広げたら、髪の表面を揉むようにして泡立てます。
早く泡立てようとして髪をこすってしまうと、摩擦が生じて髪の負担となることがあるので注意しましょう。
また、地肌は指の腹を使ってマッサージするように洗いましょう。
⑤しっかりとすすぎ洗いする
シャンプーの洗い残しは頭皮の毛穴詰まりの原因となることがあります。
洗い残しがないように、シャワーのお湯をかけながら頭全体を洗い流しましょう。
特に洗い残しやすい耳の周りや襟足などは、しっかりと丁寧に洗い流しましょう。
2-2.リンスorコンディショナーの使い方
次にリンスorコンディショナーの使い方の基本です。
リンスorコンディショナーを使う際、意識したいポイントは2つあります。
自分の使い方を確認してみましょう。
①適量を2~3回に分けてつける
リンスやコンディショナーは、定められた適量を2~3回に分けてつけることで、髪全体に馴染ませやすくなります。
手のひらに取ったリンスやコンディショナーを両手に広げてから、乾燥が気になる毛先からしっかりと馴染ませましょう。
髪表面からだけでなく、髪をかき上げるようにして髪の内側にもリンスやコンディショナーを行き渡らせましょう。
このとき、なるべく頭皮にはリンスやコンディショナーをつけないように気をつけましょう。
リンスやコンディショナーが頭皮につくと、毛穴詰まりの原因となることがあります。
②しっかりとすすぐ
リンスやコンディショナーはしっかりとすすぎましょう。
シャンプーと同じように、リンスやコンディショナーの洗い残しは頭皮の毛穴詰まりの原因となることがあります。
また、髪についたリンスやコンディショナーの洗い流しが不十分だと、髪が油分の重さに負けてべたついたり、ぺたんこになってしまうことがあります。
髪のぬめりが感じられなくなるまで、頭皮から毛先までしっかりとお湯で洗い流しましょう。
2-3.トリートメントの使い方
次にトリートメントの使い方の基本です。
今回ご紹介するトリートメントの使い方は、洗い流す必要があるトリートメントです。
「アウトバストリートメント」の使い方はまた異なるので、自分の使っているトリートメントのタイプを確認してください。
トリートメントを使う際のポイントは4つあります。
トリートメントはヘアケアの最後となる工程。
次の日から、理想の髪に少しでも近づけるように、しっかりとポイントをチェックしましょう。
①軽く水気を切る
トリートメントをつける前に、軽く髪全体の水気を切りましょう。
水気をたっぷりと含んだままの髪にトリートメントを塗布してしまうと、トリートメントが薄まってしまうことがあります。
トリートメントの成分を髪にしっかりと馴染ませるために、髪を手のひらで握り、含まれた水気を切りましょう。
②両手の指の間に広げる
トリートメントは髪に直接出すのではなく、まず手に出して広げます。
このとき、両手の指の間にまでしっかりと広げておくことがポイントです。
③髪を両手で包み込み、揉む込む
毛先を中心とした髪に、手グシでトリートメントを揉み込みます。
全体の毛先にムラなく揉みこむことができたら、髪を両手で包み込むようにして、トリートメントをしっかりと髪に馴染ませましょう。
④適度にお湯ですすぐ
トリートメントの洗い残しもまた、頭皮の毛穴の詰まりの原因となってしまうことがあります。
トリートメントのぬるつきを感じなくなるまで、丁寧に洗い流しましょう。
3.シャンプー&リンス(トリーメント)のおすすめアイテム
この章では、おすすめのシャンプー&リンス(トリートメント)をご紹介します。
今回は、【ノンシリコンシャンプー】と【香りが特徴的なシャンプー】の2種類に分けてご紹介します。
好みに合うシャンプー&リンス(トリートメント)を選んでみてくださいね。
【おすすめのノンシリコンシャンプー&リンス】
まずは肌らぶ編集部おすすめのノンシリコンシャンプー&リンスをご紹介します。
ノンシリコンとは、髪の表面をコーティングするといわれている成分「シリコン」が入っていないという意味。
泡立ちにくい、洗い上がりの髪がきしみやすいというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、最近のノンシリコンシャンプー&リンスはそうしたマイナスイメージを打開しようと奮闘しているものが多くあります。
そこで今回は、ノンシリコンシャンプー&リンスの中でも薬局や生活用品店で購入可能なものを選びました。
■セグレタ ふっくらボリューム シャンプー&コンディショナー
販売会社:花王株式会社
容量:シャンプー360ml / コンディショナー 360ml
価格:オープン価格
■エッセンシャル スマートスタイル シャンプー&コンディショナー
販売会社:花王株式会社
容量:シャンプー480ml / コンディショナー 480ml
価格:オープン価格
ハネや寝ぐせを抑え、忙しい朝でもさっとスタイリングが決まる髪へと導くシャンプー&コンディショナーです。
ノンシリコンですが、繊細な泡立ちで、きしまず指どおりよく洗うことができます。
からまりを防ぎ、なめらかに仕上げてくれるので、次の朝までまとまりのあるしっとりとした質感が続きます。
透明感あるアクアフローラルのさわやかな香りなので、寝癖が付きやすい男性にもおすすめです。
■ジュレーム ディープモイスト シャンプー&トリートメント
販売会社:株式会社コーセー
容量:シャンプー500ml / トリートメント500ml
価格:オープン価格
地肌と髪を清らかに洗い上げる、オールノンシリコンのシャンプー&トリートメントです。
ふんわり泡できしまずさらっとした洗い上がりのシャンプーと、しっとりとしたうるおいのあるしなやかな髪へ仕上げるトリートメントです。
ヒアルロン酸、アミノ酸誘導体が保湿成分として配合されています。
サンダルウッドやオレンジフラワー、オレンジライチ、ピーチ、ラズベリーといったフェミニンな赤い花々と果実の香りが、髪が揺れるたびふんわりと香ります。
■ラックス ルミニーク シャンプー&トリートメント
販売会社:ユニリーバ・ジャパン株式会社
容量:シャンプー450g / トリートメント450g
価格:オープン価格
ダメージ・ボリューム・ストレート・エアリー・リラックス&スムース・ボタニカルの計6種のラインナップがある、シャンプー&トリートメントです。
きしみにくいノンシリコンシャンプーと、こっくりとしたテクスチャーのトリートメントが、なめらかに輝く髪へと導きます。
オーガニック認証されたホホバオイルが保湿成分として配合されています。
ローズとピーチのデュアルアロマが、バスタイムを優雅に演出してくれます。
■ツバキ オイルエクストラ モイストバランスケア シャンプー&トリートメント
販売会社:株式会社資生堂
容量:シャンプー450ml / トリートメント450ml
価格:共に770円(税抜)
軽やかにまとまるサラツヤ髪へと導く、ノンシリコンシャンプー&トリートメントです。
乾燥する季節も雨の日も、髪の水分バランスを理想の状態へと整えることに着目して作られています。
湿気や乾燥に左右されない、うねらない、広がらない、自然に軽やかにまとまる髪へと導いてくれます。
”うるおいケア”のピンクと、”ダメージケア”のゴールドの2種類があります。
【おすすめの香りが特徴的なシャンプー&リンス】
次に、肌らぶ編集部がおすすめする、香りが特徴的なシャンプー&リンスをご紹介します。
シャンプーに求めることは人それぞれに異なりますが、「よい香りがするシャンプー&リンス」は、乙女心をくすぐるキーワードではないでしょうか?
そこでこの章では、シャンプー&リンスの中でも、公式ホームページ掲載のキャッチフレーズや製造方法の説明から「香りの配合に力を入れている」ことがわかるシャンプー&リンスをご紹介します。
■フルールパフェ メープルシロップ&キャラメル
販売会社:株式会社フォーフルール
容量:シャンプー300ml 800ml / トリートメント200g 800g
価格:オープン価格
メープルシロップ・ハニー・キャラメルの甘くて少し、苦みがある豊潤な大人の香りがする、シャンプー&リンストリートメントです。
シャンプー中はもちろん、翌日でも髪が汗や雨に濡れ、湿ると、汗や湿気の臭いを覆い隠すように、甘いメープルの香りがよみがえります。
保湿成分としてシャンプーにはカラメル、ハチミツ、サトウカエデ樹液が、トリートメントにはヒアルロン酸が配合されています。
甘い香りに満たされながら、しっとりとした潤いのある髪を目指すことができます。
■シュワルツコフ ローズオイルシャンプー&トリートメント
販売会社:ヘンケルジャパン株式会社
容量:シャンプー200ml 750ml / トリートメント150g 750g
価格:1,500円 3,800円 / 1,500円 4,800円(全て税抜)
2種類のプレシャスローズオイルが配合された、フレグランスシャンプー&トリートメントです。
甘く華やかなヨーロッパのダマスク系、上品で優雅なアジアのティー系など、さまざまなローズが調合されています。
フローラルやグリーンも感じさせる多面的な香りの設計で、華やかでありながら凛とした大人の女性におすすめです。
プレシャスローズオイルは頭皮の汚れや余分な油分を洗い流し、髪へ潤いを与えると共に、気になる頭皮の臭いをカバーする役割も果たしてくれます。
■サムライウーマン シャンプー&トリートメント
販売会社:株式会社 SPRジャパン
容量:シャンプー550ml / トリートメント550ml
価格:共に 1,200円(税抜)
透明感にあふれた、ふんわりとした香りの香水「サムライウーマン」のシャンプー&コンディショナーです。
香水の香料を詰込んだマイクロフレグランスビーズが配合されているので、使うたび新鮮な香りが弾けて広がります。
濃密できめ細かい泡がクッションとなり、洗髪時の髪の摩擦を防ぎ、潤いを与えながらしっとりと洗い上げてくれます。
パサつきがちでまとまりにくい髪をコシとツヤのあるしなやかな髪へと導いてくれます。
4.まとめ
シャンプーとリンス、そしてコンディショナー、トリートメントについてお話しましたが、いかがでしたか?
美しい髪はすこやかな頭皮から。
シャンプーで頭皮を清潔に洗い、リンスやコンディショナーで髪の表面を整え、トリートメントで髪の保湿を行う。
そんな一つ一つのアイテムの役割を意識して、今日からのバスタイムを、ヘアケアタイムに変えましょう!
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