フケ シャンプー おすすめ

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ヘアケア

2015.11.12 Thu

フケが発生してしまう原因は何!?不潔だからフケが出るわけじゃない!

#フケ

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

フケ 原因なぜ、フケが出てしまうのだろう・・フケが出てしまうと、朝の満員電車などの密室空間は周りの目もとっても気になってしまいますよね。

フケが出る=不潔ではありません。ちゃんと髪を洗っているのにフケが出てしまうとお悩みの方、フケが出てしまう原因は2つあります。

今回は、フケについてお悩みの方にフケの原因~フケを発生させないための対策までをご紹介します!是非ご覧くださいね。


1. フケ発生の原因~洗浄力の強いシャンプーによって招かれる~

フケを見ると、どうしても不潔なイメージを持ってしまいますよね。

フケとは、古くなった頭皮の角質です。フケが発生してしまう原因は、「頭皮の乾燥によるもの」と「頭皮の脂が過剰になっている」この2つが主な原因です。

そして、この2つによる、フケの発生理由は共通しています。

今から「頭皮の乾燥によるもの」と「頭皮の脂が過剰になっている」この2つのタイプに分けて、フケを招いてしまう主な原因をご紹介します。

原因1.頭皮が乾燥している

パラパラとした粉のようなフケが出る方は頭皮が乾燥していることが考えられます。

白くパラパラとしたフケを招く頭皮乾燥の原因には、日々のシャンプーが大きく関係しているのです。

中でも、洗浄力の強い高級アルコールシャンプーは、フケが出る方には控えていただきたいシャンプーです。

高級アルコール系のシャンプーとはドラッグストアなどで多く扱われていて比較的値段が安いのが特徴です。

種類の豊富さから使っている方も多くいらっしゃるシャンプーと言えるでしょう。

フケが出てしまうと高級アルコールシャンプーを使ってこれ以上フケを出ないようにとゴシゴシ強く頭皮を洗ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

しかし、これが更にフケを招いてしまう原因の一つなのです!フケは髪をしっかりと洗っていないから発生しているのではありません。

パラパラとした粉のようなフケが落ちる場合は、頭皮が乾燥していることによって発生しています。

それに気付かずに、もっとしっかり洗おうと洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシあらってしまっては、フケを防ぐどころか頭皮の乾燥が更に進行してしまい、フケはどんどん出てきてしまいます。

原因2.頭皮が脂っぽくなってしまっている

原因1で、頭皮が乾燥するとフケの原因となるとお伝えしましたが、その逆に頭皮に脂が増えすぎてしまってもフケは発生してしまうのです。

この場合は、先程のパラパラとした粉のようなフケではなく、湿ったようなフケが出てきてしまいます。

頭皮の脂が必要以上に出てきてしまう原因としても、洗浄力の強いシャンプーが挙げられます。

この場合は、強い洗浄によって頭皮の脂を取りすぎてしまったことが原因の一つです。

頭皮にはある程度の脂は必要です。必要な脂まで失ってしまうと、頭皮は更に脂を補おうと皮脂を分泌してしまいます。

この繰り返しが、皮脂の過剰分泌へと繋がってしまうといわれています。

2.頭皮に合ったシャンプーの選び方

頭皮の皮脂バランスを整えるためにも、シャンプー選びはとても重要です! 頭皮のタイプから合うシャンプーを確認してみましょう。

① 乾燥頭皮の方は、オイル系シャンプーを選んでみよう

パラパラとした粉のようなフケが出る方は、頭皮の乾燥を防いで皮脂を補うためにも、潤いを与えてくれるオイル系のシャンプーを選ぶようにしましょう。

② 頭皮が常に脂っぽい方は、アミノ酸系シャンプーを選んでみよう

湿ったようなフケが出る方は頭皮の脂の過剰分泌を防ぐためにも、皮脂を取りすぎないアミノ酸系シャンプーを選びましょう。

3.頭皮の状態別 おすすめシャンプー

フケの原因が同じシャンプーでも、頭皮の状態によって自分に合ったシャンプーは異なります。

頭皮に合わせたシャンプーを選ぶことによってフケを出さなくする期待ができます。

今から①と②の頭皮タイプに分けてシャンプーを2つずつご紹介します。ご自身の頭皮状態を整えることが一番大切ですので、合ったシャンプーをお選びくださいね。

①潤いを与えてくれるオイル系シャンプー

オイル系のシャンプーとは、天然オイルなどの油分を含んだシャンプーのことをです。

オイルなのにベタつきがなく、使い心地もバッチリです。オイル系シャンプーを使ったことがない方も抵抗なく使っていただけるでしょう。

■オイル系シャンプーに配合されているおすすめオイル■
・シアバター
・ホホバオイル
・アルガンオイル
・シードオイル
・馬油
などが保湿成分として配合され、頭皮の角質層まで浸透し、潤いを与えてくれます。

これらのオイルを目安に、オイル系シャンプーを探してみてくださいね。

※これ以外のオイルもあります。これらのオイルでないとよくないということではありませんので、ご了承ください。

乾燥に悩む頭皮はフケを防ぐためにも、オイル系のシャンプーでしっかりと潤いを与えていきましょう!

■乾燥する頭皮にしっかりと潤いをプラスしてくれるシャンプー■
ママバター シャンプー

ママバター シャンプー ラベンダー&オレンジ
保湿シリーズで定評のあるママバターからシャンプーの登場です。シアバター由来の洗浄成分で頭皮や髪をしっとりと洗い上げます。

シアバターは保湿成分として、頭皮の潤いを与えてくれます。

泡切れがよくすっきりとした使用感は、一度使うとトリコになること間違いありません。

天然ラベンダー&オレンジの香りが心地よく広がります。

頭皮をマッサージするように、しっかりと泡立てて使ってください。
詳細をチェック!

②皮脂を取りすぎないアミノ酸系シャンプー

湿ったようなフケが出る方は、頭皮の脂の過剰分泌を防ぐためにもアミノ酸系シャンプーで、必要な皮脂を守っていきましょう!

アミノ酸系シャンプーは、髪や頭皮を思いやってくれるのが特徴のシャンプーです。

頭皮の必要な皮脂を残して洗い上げてくれます。
■アミノ酸系のおすすめの主な洗浄成分■
・ココイル系
・ラウロイル系
・ベタイン系

洗浄剤となる成分は、成分表示の水の次に記載されています。

■エイジングケア*もできる、頭皮をいたわった優しいシャンプー■
the MILLS 薬用エイジングケアシャンプー
the MILLS 薬用エイジングケアシャンプー

頭皮の保湿成分としてアロエベラ葉水やユズ果実エキス、毛髪保護成分としてオノニスエキス、フケ対策としてセイヨウハッカ葉エキス等、頭皮を整えます。

アルガンオイル、オリーブオイル等の保湿成分配合で余分な皮脂だけを洗い流し、頭皮に必要な潤いをしっかりと守ります。

頭皮に不必要な成分は一切使用していません。

レモンオイルやペパーミントオイル、ラベンダーオイル等のアロマ精油でリラックスでき、日々の疲れを癒してくれます。
香りにもこだわりたい方におすすめです。

*年齢に応じたうるおいのお手入れ
詳細をチェック!

4.正しいシャンプーの仕方で、フケ対策

先ほどお伝えした通り、頭皮に合わないシャンプーはフケを招いてしまう大きな原因となります。

ですが、シャンプーを変えただけでフケが止まるわけではありません。

そこには日々の洗髪の仕方も関わっていきますので、シャンプーの仕方にも注意が必要です。

頭皮をゴシゴシと洗ってしまうと、大きな負担がかかってしまいます。

優しく洗ったとしても、洗う際に爪を立ててしまっては頭皮を傷つけてしまいますのでいけません。

頭皮を優しく洗うポイントは、
●指の腹を使って優しい力で洗う
●シャンプーは泡立ててからつける
この2つです。

またシャンプーをする前にもいくつかポイントがありますので、今から合わせてご紹介します! 是非、本日から実践してみてくださいね。

① 髪をとかす

ヘアはじめに、髪にお湯を付ける前にブラッシングし、汚れを浮かしておきましょう。

髪をしっかりブラッシングしておくと、髪の絡まりも事前に抑える事ができます。

濡れた状態の髪はダメージを受けやすいため、濡らしてから髪の絡まりを取り除こうとすると、髪に負荷がかかり、切れ毛などをつくってしまうことがあります。

髪の絡まりをあらかじめ取り除き指通りをよくしておく事で、スムーズに髪を洗う事ができます。

② 素洗いで汚れを落とす

髪を濡らしてすぐにシャンプーを付けるのではなく、まずはお湯で十分に髪を濡らしましょう。

この時、ただお湯をかけるのではなく、手で優しく素洗いしてください。お湯を髪全体になじませるイメージです。

この過程があるのとないのとでは大きく変わってしまいます。

十分にシャンプー前の下準備をすることで、髪の汚れを浮かせて落としやすい状態に整える事ができます。

③ 髪にシャンプーを馴染ませる

髪をブラッシングしお湯で十分にすすいだら、まずは手に取り、シャンプーを付けましょう。

●ショートヘア→1~2プッシュ目安
●ミディアムヘア→2プッシュ目安
●ロングヘア→2~3プッシュ目安

先程の下準備をしっかり行えば、シャンプーの泡立ちも良くなります。まずはこの量を目安に洗ってみてください。

※整髪料等が落ちにくい場合や、かえってシャンプーの量が多い場合は、その都度量を調節してください。

手のひらに取ったシャンプーを、髪にそのままベタっとつけるのではなく、手のひらに出したら軽く泡立てて、髪の地肌(髪の内側)の何ヶ所かに分けて付けてください。

手のひらに出したシャンプーをそのまま一カ所にベタっと付けてしまうと、シャンプーの液が髪全体に行き渡りにくく、十分に泡立ちませんので気を付けましょう。

地肌を意識しシャンプーを分けて付けたら、次に指の腹を使って優しくもみ込んで洗っていきましょう。爪を立ててしまうと地肌が傷ついてしまいますので、必ず指の腹で洗ってくださいね。

④ 髪をすすぐ

シャンプーでしっかりと髪を洗ったら、今度は指の腹を使って地肌や髪表面に馴染ませたシャンプーを洗い流していきます。

洗い残しはかゆみやフケの原因になりますので、耳裏、首の後ろ、髪の生え際等も洗い残しがないように十分にすすぎましょう!

5. まとめ

いかがでしたか?頭皮に合ったシャンプーを使うことは、フケを出さなくする上でもとても大切なことです!

頭皮に合わせたシャンプー&洗髪の仕方を変えて、すこやかな頭皮を目指していきましょう。

また、不規則な生活によって肌荒れを起こしてしまうのと同じように、体の1部である頭皮も生活習慣が乱れてしまうと影響を受けます。

日頃から栄養バランスのとれた食事や質の良い睡眠をしっかりととって、内側からも健康を意識していくことが大切です。

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