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ヘアケア

2016.02.01 Mon

美髪ケアに役立つ!正しいブラッシング方法と洗髪方法

#トリートメント・ヘアオイル #ヘアケアHowTo #ヘアブラシ

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

美髪 ケア 美髪になりたい、美髪になるにはどんなケアをすればいいのだろうと気になっていませんか?

実は、美髪ケアは日々のブラッシングを正しく行うことが重要なのです。

今回はシーン別のブラッシング方法とおすすめのブラシ、そしてより美髪になるためのおすすめのトリートメントを紹介します。


1 美髪になるためのシーン別ブラッシング方法

では、美髪ケアに欠かせない正しいブラッシング方法をシーン別に見ていきましょう。

ブラッシングは毎日おこなうものですし、日々のケアから美髪を目指していけます。

1-1 美髪に導く基本のブラッシング方法

では、まずは朝の身支度などの際にやるべき基本のブラッシング方法をみていきましょう。美髪ケアは日々の積み重ねが大事です。

髪のブラッシングは毛先から順番におこなっていきます。
睡眠後の髪は絡まっていたり、パサついている場合があります。その状態で根本からブラッシングしてしまうと、抜け毛や切れ毛につながってしまいます。
ブラッシング1髪の絡まりがひどい場合は毛先から上に少しずつブラッシングする範囲を広げてほぐしていきましょう。
また、滑りが悪いと思ったら、洗い流さないトリートメントなどで滑りをよくしてあげましょう。

毛先が無理なくとけるようになったら、髪の根元から毛先までしっかりとかしていきます。

その際にブラシで頭皮をポンポンと優しく叩くとマッサージのように血行がよくなり、美髪につながります。
ブラッシング2

1-2 シャンプー前のブラッシング方法

では、シャンプー前の美髪ケアのためのブラシング方法をみていきましょう。
美髪ケアのなかでも入浴前後のケアは重要ですので、ブラッシングをおろそかにしないようにしましょう。

シャンプー前のブラッシングもまずは毛先からとかしていきます。
髪の絡まりがなくなったら、毛の根元から毛先までブラッシングします。

その際、頭の形に添ってブラッシングしていくと、頭皮の汚れが浮きやすくなります。
ブラッシング3髪が長い、毛量の多いなどの理由で頭頂部からブラシをかけても後頭部の頭皮まで届かない方は髪を持ち上げて下からブラシをかけるのも美髪ケアのポイントです。
ブラッシング4正しくシャンプー前のブラッシングをすると、髪のホコリや、頭皮の汚れが浮き上がってきます。
そうすると、少量のシャンプーでもよく泡立ちますし、汚れも落ちやすくなります。

1-3 寝る前のブラッシングも忘れずに!

美髪ケアで意外と忘れがちなのが就寝前のブラッシングです。
寝ている時は髪の毛同士が絡んだりしやすく、寝具との摩擦で髪の毛が抜けたり、ひどいと切れ毛になってしまうこともありますが、
きちんとブラッシングすることで、それらを防ぐことができます。

基本のブラッシングと同じように、毛先からブラッシングをはじめ、髪の根本から毛先までスッととくようにしましょう。

寝る前のブラッシングは美髪ケアの強い味方です。
寝ている間の枕との摩擦などによる髪の負担軽減だけでなく、頭皮の血行も良くなりますし、翌朝の寝ぐせもつきにくくなります。

2 美髪ケアに欠かせない正しい洗髪のポイント

美髪を目指すにはブラッシングに加えて、正しい洗髪をすることが大事です。
なぜなら不適切な洗髪をしてしまうと、シャワーによる熱や髪同士の摩擦など、頭皮や髪にダメージを与えてしまうからです。
ダメージで髪が弱ってしまうと、健康的な美髪にはならないですよね。

美髪ケアに欠かせない正しい洗髪のポイントを見ていきましょう。

2-1 シャワーの温度は38度前後に

シャワーの温度が高過ぎると頭皮と髪の潤いを奪ってしまいます。とはいえ、温度が低いと毛穴が開きにくく汚れが落ちにくいです。
そのため、頭皮や髪にシャワーをあてるときは38度前後、40度以下のぬるま湯でするようにしましょう。

2-2 予洗いしてある程度汚れを落とす

シャンプーをつける前にしっかりと髪と頭皮をすすぐことで、皮脂やスタイリング剤といった髪の汚れが落ちやすくなります。
汚れが少なければシャンプーの泡立ちが良くなりますし、シャンプーの使用量が減れば髪への負担も刺激も少なくなります。

2-3 シャンプーは手で泡立ててから髪にのせる

シャンプーは手でモコモコになるまで泡立ててから髪につけ、毛穴を洗う感覚で人差し指から小指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗います。
そうすると髪同士があたることによる摩擦が減り、枝毛や切れ毛も起こりにくくなります。

2-4 シャンプーのすすぎを念入りにする

シャンプーやコンディショナーをすすぐとき、泡がなくなればいいと思っていませんか?
それではシャンプーがすすぎきれず頭皮や髪に刺激を与えてしまう場合があります。

シャンプーやコンディショナーを流したあと背中がヌルヌルになってビックリした方は多いのではないでしょうか。
洗い残しがあるのは汚れが残っていのも一緒です。数分かけてしっかりすすぎましょう。

2-5 髪を乾かすときはタオルドライのあとドライヤーで

髪が濡れた状態は髪同士の摩擦などでダメージを受けやすい状態です。ですので、できるだけ早く髪を乾かさないといけないのですが、髪は熱にも弱いのです。

美髪ケアでは髪に負担をかけないことも大事です。そのためタオルドライで水分をある程度とり、そのあとにできるだけ短時間のドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

3 まとめ

美髪ケアに役立つブラッシングの方法と正しい洗髪方法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

正しいブラッシング方法に変えるのは簡単なことですし、美髪をサポートするブラシもそう値が張るものでもありません。
これを機に、美髪ケアの一環として自分に合うお気に入りの一本を購入し、正しいブラッシングを続けてみてはいかがでしょうか。きっと自分の髪を好きになれますよ!

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