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ヘアスタイル

2017.03.23 Thu

縮毛矯正もパーマもどっちもしたい!それって可能なの?

#パーマ #縮毛矯正

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

縮毛矯正 パーマ

「くせ毛を抑えるために縮毛矯正をしたけれど、やっぱり毛先にパーマをかけたいな。」
「縮毛矯正もパーマも一度にできないものなのかな?」
とお悩みではありませんか?

縮毛矯正でくせ毛がまっすぐになるのは嬉しいけれど、やっぱり毎日ストレートヘアだと飽きてしまいますよね。

でも縮毛矯正は髪の毛が傷みやすいと聞くこともあると思うので、両方やってもいいのか迷ってしまうことでしょう。

そこで今回は、縮毛矯正済みの髪の毛にパーマはかけられるのか、縮毛矯正とパーマを同時にかけることができるのかについてご紹介します。

また施術後の髪の毛のお手入れ方法についてご紹介しますので、チェックしてみましょう♪

縮毛矯正とパーマ両方の施術を行うことの、良い面と悪い面をしっかり確認してみてくださいね!


1.縮毛矯正した髪にパーマはできる?

縮毛矯正 パーマ
くせ毛に悩んでいて縮毛矯正をしたけれど、「やっぱりパーマスタイルを楽しみたい!」と、パーマをかけたい人もいるでしょう。

元々のくせ毛を抑えて、さらにふんわりしたパーマスタイルになれたら理想的ですよね!

では縮毛矯正でストレートにした髪の毛に、パーマをかけることはできるのでしょうか。

結論としては、縮毛矯正した髪の毛にパーマはかけることはできますが、オススメはできません。

縮毛矯正は、ストレートアイロンの熱を利用して髪の毛をまっすぐにする施術方法です。

そのため、同じように熱を利用してカールを作るデジタルパーマなら、縮毛矯正した髪の毛でも、ゆるめのカールを付けることができるようです。

しかし、縮毛矯正やデジタルパーマのように熱を利用して行うパーマは、美容室の施術メニューの中でも髪の毛に負担がかかりやすいものになります。

そのため美容師さんの間でも、施術が難しいと言われており、美容室によっては施術をお断りしているサロンもあるようです。

それでも縮毛矯正した髪の毛にふんわりパーマをかけたいという時は、次の3つことを覚えておいてくださいね。

パーマをかける前に覚えておきたい3つのポイント

①髪のお手入れをしっかり行う

縮毛矯正の後は髪の毛が傷みやすいので、パーマをかけるまでに髪のお手入れをしっかり行うようにしましょう。

パーマをしたいと思った時に、髪のお手入れが行き届いておらず髪が傷んでしまっている場合には、美容師さんの判断で、これ以上髪が傷んでしまわないようにとパーマの施術を断られてしまうことがあります。

②縮毛矯正の後、半年程空けてからパーマをかける

パーマをかけるときは、縮毛矯正をしてから半年程空けることをオススメします。

縮毛矯正をした直後は、パーマがかかりにくいです。

例えばストレートアイロンで髪の毛をまっすぐにすると、直後にコテで巻こうと思っても、なかなかカールがつかないのと同じです。

それでも無理やりパーマをしようとすると、さらに髪に負担がかかってしまう場合があります。

③担当の美容師さんに、縮毛矯正をしたことがあると伝える

もしも初めての美容室でパーマをかける場合は、担当の美容師さんに、縮毛矯正をしたことがある、またいつ施術をしたかということを、最初に伝えるようにしましょう。

縮毛矯正をした髪としていない髪では、パーマの施術方法が違ってきます。
また見た目だけでは、縮毛矯正をしている髪かどうか、見分けがつかないこともあるのです。

適切な施術を行ってもらうためにも、最初に伝えるようにしてください。

2.縮毛矯正と同時にパーマはできる?

縮毛矯正 パーマ
縮毛矯正した髪の毛にパーマをするのではなく、根元に縮毛矯正、毛先にパーマを同時にすることはできないのか、気になる方もいるかもしれませんね。

2種類の施術を1度にできるとしたら、何度も美容室に通わなくて済むので便利ですよね!

しかしこちらも結論としては、同時に施術をすることはできますが、オススメはできません。

デジタルパーマなら、使用するパーマ液が縮毛矯正と同じものなので、同時に施術をすることが可能だとされています。

『ストデジ』や『ストカール』などと呼ばれる施術方法です。

しかし両方熱を利用した施術方法なので、髪の毛に負担はかかりやすいものです。

また、縮毛矯正をかける部分とパーマをかける部分では、パーマ液の濃度や放置時間などが変わってきます。

この濃度や放置時間には明確な基準というものがないので、美容師さんの腕と勘に頼るしかありません。

これらの判断も、美容師さんの中では難しいものだと言われているようです。

そのため両方を同時に行う施術に関しても、引き受けているサロンとお断りしているサロンがあります。

それでも縮毛矯正とパーマの同時施術を希望するときは、次の2つことを覚えておいてくださいね。

縮毛矯正とパーマを同時に行う前に覚えておきたい3つのポイント

①髪のお手入れをしっかり行う

縮毛矯正とパーマを同時に行う場合にも、やはり髪のお手入れは大切です。

同時施術をするときに、髪のお手入れが行き届いていない状態だったり、カラーやブリーチを繰り返して傷んでしまっている髪の毛では、施術を断られることがあります。

傷みやすい毛先などは、あらかじめカットしてから施術をするというのも、ひとつの方法でしょう。

②信頼できるサロンを選ぶ

縮毛矯正とパーマの同時施術は難しい技術なので、信頼できるサロンを選びましょう。

同時施術の経験が豊富で、そのメニューを売りにしているサロンを探してみてはいかがでしょうか。

また長年通っていて、自分の髪質や髪の毛のクセをよく理解してくれている美容師さんにお願いするのも良いですね。

失敗して髪の毛がチリチリになってしまったという例もあるようなので、サロン選びも大切なポイントとなるでしょう。

3.縮毛矯正とパーマを合わせて行ったときのお手入れ方法は?

縮毛矯正 パーマ

技術のある美容師さんに、縮毛矯正もパーマも上手に仕上げてもらったら、少しでも長持ちさせたいですよね?

そのためにも、施術後の髪のお手入れが大切になります。
そこで髪のお手入れのポイントを3つご紹介します。

①施術後24時間はシャンプーを控える

縮毛矯正やパーマをした後、24時間程度はシャンプーを控えるようにしましょう。

施術後24時間程度は、ストレートやカールを固定するためのパーマ液が髪になじみきっていません。

そこでシャンプーをしてしまうと、せっかくのストレートやカールが取れやすくなってしまうことがあるのです。

この24時間というのは、あくまでも平均的な時間です。
そのため、髪質や施術方法によってはその日にシャンプーできる場合も、48時間以上あけないといけない場合もあります。

シャンプーの正確なタイミングについては、担当の美容師さんに確認するようにしましょう。

②濡れた髪は早めに乾かす

縮毛矯正やパーマを施術した後、お風呂などで髪の毛が濡れた場合は早めに乾かすようにしましょう。

濡れた髪は、キューティクルが開いて傷みやすい状態になっています。

その状態で放置することは、縮毛矯正やパーマによって傷んでいる髪に、さらに負担をかけることになってしまいます。

濡れた髪の毛はできるだけ早く乾かすように心がけ、キューティクルを閉じてあげましょう。

③髪に保湿のお手入れをする

縮毛矯正やパーマをした髪には、保湿のお手入れを徹底するようにしましょう。

濡れた髪の毛を早く乾かすということも保湿のお手入れのひとつになりますが、ドライヤーで乾かす前に、洗い流さないトリートメントなどを取り入れることで、さらに髪のうるおいを保つことができます。

髪が乾燥することは、髪への負担につながります。
そして施術後の髪の毛は、キューティクルが傷んでいて乾燥しやすい状態にあります。

せっかくのキレイなスタイルが、髪が乾燥したせいでパサパサにならないためにも、保湿のお手入れはしっかり行うようにしましょう。

4.まとめ

縮毛矯正 パーマ
今回は縮毛矯正とパーマの施術についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

くせ毛を矯正した上で、さらにふんわりパーマヘアが叶うのは、とても理想的ですよね。

しかしこういった施術には、髪への負担がつきものです。

そのため、縮毛矯正とパーマを両方行うことのメリット面もデメリット面もしっかり理解し、美容師さんとよく相談したうえで行うようにしてくださいね!

※肌らぶ編集部 有資格者監修記事

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