「かかとがガサガサで素足になるのが恥ずかしい…」「かかとがガサガサしているときってどうお手入れすればいいの?」とお悩みではありませんか?
かかとは、靴を履いていると見えない部分ですが、ふとしたときに見られてしまう可能性もあるので、しっかりケアしておきたいですよね。
そこで今回は、かかとのガサガサの対処法とおすすめアイテムをご紹介します!
1.かかとのガサガサの対処法
かかとがガサガサになってしまったら、基本的には古い角質の除去と保湿のお手入れをすることがおすすめです。
①古い角質を除去する
かかとがガサガサになり、固く分厚くなってしまったら、かかとの古い角質を除去するお手入れが必要です。
古い角質を削り落としたり磨き上げたりすることで、物理的に取り除き、固くなってしまったかかとをつるんとした状態に整えます。
角質を除去するためのアイテムはさまざまなものがありますが、一般的によく使われているのがかかと用のやすりです。
他にも、電動タイプのリムーバーや角質ケア用のスポンジなど、さまざまなものがあるので、自分にとって使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
また、かかとがそこまで固くなっていない場合は、角質を削るのではなく、スクラブを使ったお手入れをおすすめします。
スクラブを使って磨き上げることで、古い角質をやさしく取り除くことが期待できます。
ただし、どのアイテムを使う場合も、やりすぎは禁物です。
角質を取りすぎてしまうと、肌に負担がかかってダメージを与えてしまうだけでなく、よりかかとの角質が厚くなってしまうことも考えられます。
様子を見ながら、週に一度を目安に角質ケアを行いましょう。
②保湿する
かかとがガサガサになってしまったら、かかとをしっかり保湿することも大切です。
かかとの保湿をしてうるおいを与えることで、乾燥を防ぎ、皮膚をやわらげることが期待できます。
そのため、日頃からかかとの保湿を心がけることが大切ですが、やすりなどを使って角質ケアをした後は特に、保湿ケアも十分に行いましょう。
古い角質を取り除いたかかとは、とても繊細な状態になっているため、しっかりとうるおいを与えて肌を保護することが大切です。
かかとの保湿にはみずみずしいものよりも、コクのあるしっとりとした使用感のものが向いています。
クリームやバームなどのほか、うるおいを密閉して集中ケアできるパックなどもおすすめです。
2.かかとのガサガサのお手入れにおすすめのアイテム
ここでは、かかとのガサガサが気になる方におすすめのアイテムをご紹介します。
☆角質除去アイテム
まずは、肌らぶ編集部がおすすめしたい、かかとの角質を除去するアイテムをご紹介します。
■資生堂 角質スムーザー612
■Salon FOOT(サロンフット)電動角質リムーバー
■THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)ペパーミント スムージングパミス フットスクラブ
■Salon FOOT(サロンフット)角質ピーリングスクラブ
☆保湿アイテム
続いて、肌らぶ編集部がおすすめしたい、かかとの保湿にぴったりのアイテムをご紹介します。
■なめらかかとスティック
■Locobase REPAIR(ロコベースリペア)かかとケアバーム
■Baby Foot(ベビーフット)ヒールガード
■ETUDE HOUSE(エチュードハウス)ハンドブーケRB フット マスクシート ※廃盤
■なめらかかと うるおいパック
内容量:6枚入/12枚入
価格:700円(税抜)/1,200円(税抜)
3.かかとの保湿に役立つアイテム
かかとの保湿をよりしっかりと行いたい方は、クリームなどを塗った後に、靴下を履きましょう。
靴下を履くことで、かかとを保護するだけでなく、パックのような役割を果たし、うるおいを閉じ込めることが期待できます。
床やスリッパに保湿クリームなどがついてしまうことも防げるので、ぜひ試してみてください。
また、かかとケア用の靴下も販売されています。かかと部分のみを覆う形状で脱げにくいので、就寝中の使用におすすめです。
【参考商品】
■ユースキン ヒールガード
価格:650円(税抜)
4.かかとがガサガサになる主な原因
最後に、かかとがガサガサになってしまう主な原因をお伝えします。
①古い角質の蓄積
かかとがガサガサになってしまう主な原因は、古い角質が蓄積されて、固く分厚くなってしまうことだと考えられています。
古い角質は、肌の生まれ変わりのリズムが乱れることによって蓄積されやすくなりますが、それだけが原因ではありません。
摩擦などで外部から刺激を受けることによって、肌が肌内部を守ろうとして角質層を厚くしようとするため、本来は垢となって剥がれ落ちるはずの古い角質まで溜め込んでしまうのです。
かかとは、体重がかかる部分であり、歩いたり走ったりしたときに摩擦が起こるので、刺激を受けやすく、角質が厚くなってしまうといわれています。
②乾燥
かかとがガサガサになってしまう原因として、かかとが乾燥しやすい部分であることもあげられます。
かかとには皮脂腺がないため、うるおいが不足しやすく、肌の柔軟性が失われやすいのです。
さらに、角質が分厚くなってしまったかかとは、十分なうるおいが行き届かずに乾燥が進んでしまいます。
5.まとめ
かかとのガサガサが気になる方に向けて、対処法やおすすめアイテムをご紹介しました。
日頃からかかとの保湿を心がけ、定期的に角質ケアを行うことで、つるんとしたなめらかなかかとを目指しましょう!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
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