2017年4月16日 更新

化粧水の基礎知識【目的別】種類・役割・使い方

化粧水 種類 使い方 選び方いつも何気なく使用している化粧水。「化粧水っていくつか種類があるの?どんな基準で選べばいいの?適量は?」と化粧水について疑問に感じたことはないでしょうか。

化粧水は、その役割を理解して使用することで、魅力をより実感することができます。

今回は、化粧水についての基礎知識や種類、お手入れの目的に合わせた化粧水の選び方、使い方についてご紹介します。

◆肌らぶセレクション◆

エトヴォス スキンケアシリーズ
ETVOSエトヴォスモイスチャライジング皮膚科学を研究する医学博士の監修で開発された”エトヴォス(ETVOS)”。「肌を整えてすこやかに保つこと」「簡単で使いやすいこと」を目指し、保湿成分「セラミド」を軸につくられたスキンケアシリーズです。

お手入れの目的に合わせて3つのシリーズを選ぶことができます。

モイスチャライジングライン(保湿)

バランシングライン(ニキビ・美白※1)

バイタライジングライン(エイジングケア※2)

※1 日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと ※2 年齢に応じた潤いのお手入れのこと

1.化粧水の役割

化粧水 種類 使い方 選び方 化粧水とは、洗顔した後の素肌に使う、基礎化粧品のひとつです。
化粧水の基本的な役割は、「肌を保湿して、キメを整えること」。
洗顔直後の肌は、保湿に必要な水分や油分も汚れと共に落とされてしまっている状態です。

化粧水は、この状態の素肌に水分と保湿成分を補給し、角層に潤いを与えながら、次に使用する基礎化粧品なども肌になじみやすい状態に整えます。

2.化粧水の構成成分

化粧水 種類 使い方 選び方肌に潤いを与える化粧水の主な構成成分は、①水(精製水)と②水溶性成分(保湿成分・アルコールなど)と③訴求成分(美白成分・整肌成分など)です。

最近では、化粧水という名目でも美容液のように美白や整肌成分などを豊富に含んだものも存在し、目的も種類も豊富になっています。

※日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと

3.化粧水を使用する順番

化粧水 種類 使い方 選び方化粧水は、通常、洗顔直後にすぐ使用します。先行型美容液などを使用している場合は、その後に使うようにしましょう。各基礎化粧品の基本的な役割は下記の通りです。

●クレンジング:日中のメイクを落とす

●洗顔:不要な肌の汚れ・皮脂などを落とす

●化粧水:肌に潤いを与えて、キメを整える

●美容液:肌に必要な有用成分を角層まで届ける

●乳液・クリーム:油分を補う

4.化粧水の種類と選び方

化粧水は、スキンケアの目的によって大きく「保湿」「拭き取り」「収れん」「美白※1」「エイジングケア※2の5種類に分けることができます。
ここでは各化粧水の種類と選び方についてご紹介します。

※1 日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ ※2 年齢に応じた潤いのお手入れのこと

4-1.保湿化粧水について

化粧水 種類 使い方 選び方

◆保湿化粧水とは

保湿化粧水とは、肌の角層に水分・保湿成分を届けて、肌に潤いを与えることを目的とした化粧水を指します。

【保湿成分の一例】
・セラミド(成分表示例:セラミド1.2.3.NPなど)
・コラーゲン(成分表示例:水溶性コラーゲンなど)
・エラスチン(成分表示例:エラスチンなど)
・アミノ酸(成分表示例:リシン、グリシンなど)
・ヒアルロン酸(成分表示例:ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸など)

◆こんな方におすすめ

・肌が乾燥しやすい方
・乾燥による小じわが気になる方
・冬場のスキンケアに意識を向けたい方

4-2.拭き取り化粧水について

化粧水 種類 使い方 選び方

◆拭き取り化粧水とは

ふき取り化粧水とは、クレンジングなどでメイクを落とした後、肌に残った不要な油分や角質の拭き取りを目的とした化粧水です。

【拭き取り化粧水 成分の一例】
・アルコール(成分表示例:エタノール、メントールなど)
・有機酸(成分表示例:リンゴ酸、乳酸など)

◆こんな方におすすめ

・皮脂が多く、角質が溜まりやすい方
・肌のざらつきやごわつきが気になる方

4-3.収れん化粧水について

化粧水 種類 使い方 選び方

◆収れん化粧水とは

収れん化粧水とは、肌を引き締める「収れん」を目的とした化粧水のことを指し、一般的に「引き締め化粧水」「トーニングローション」などと呼ばれています。

【収れん化粧水 成分の一例】
・ビタミンC誘導体 (成分表示例:アスコルビル酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naなど)
・植物抽出エキス(成分表示例:ハマメリスエキス、アーチチョーク葉エキスなど)
・有機酸(成分表示例:タンニン酸、クエン酸、乳酸など)

◆こんな方におすすめ

・皮脂が多く、テカリやすい方
・夏場のメイク落ちが気になる方

4-4.美白化粧水について

化粧水 種類 使い方 選び方

◆美白化粧水とは

美白化粧水とは、美白成分を肌の角層に与え、日焼けによるシミやそばかすを防ぐことを目的とした化粧水を指します。
※美白とは、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと

【美白成分の一例】
・ビタミンC誘導体 (成分表示例:アスコルビル酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naなど)
・トラネキサム酸(成分表示例:m-トラネキサム酸など)
・アルブチン(成分表示例:α-アルブチンなど)
・エラグ酸(成分表示例:エラグ酸など)
・ルシノール(成分表示例:ルシノール、4-n-ブチルレゾルシノールなど)

◆こんな方におすすめ

・日焼けによるシミ、そばかすを予防したい方
・日焼けしやすい方
・夏場に外出する機会が多い方

※美白とは、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと

4-5.エイジングケア化粧水について

化粧水 種類 使い方 選び方

◆エイジングケア化粧水とは

エイジングケア化粧水とは、加齢によって生じやすいエイジングサインに対策することを目的にした化粧水を指します。
*エイジングケアとは、年齢に応じた潤いのお手入れのこと

【エイジングケア成分(保湿・整肌成分)の一例】
・レチノール(成分表示例:パルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなど)
・EGF(成分表示例:(ヒトオリゴペプチド)
・FGF(成分表示例:(ヒトオリゴペプチド-13、7など)
・ビタミンC誘導体成分(成分表示例:アスコルビル酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naなど)*エイジングケアとは、年齢に応じた潤いのお手入れのこと

◆こんな方におすすめ

・肌のハリ・弾力が気になる方
・しわやたるみなど年齢サインを予防したい方

5.化粧水の使い方

ここでは、化粧水の使い方について【手でつける際の使い方】と【コットンでつける際の使い方】に分けてご紹介します。

5-1.手で化粧水をつける際の使い方

化粧水 種類 使い方 選び方

①適量の化粧水を両手で包み込む

化粧水を手の平にだす際は、なるべく化粧水の容器口に手が直接触れないよう意識しましょう。

②顔に化粧水をつけてなじませる

顔の中でも乾燥しがちなUゾーン(顎〜頬)→Tゾーン(おでこ〜鼻)の順につけましょう。額や頬は手のひらで包み込むように、目元の際などは、指のはらで丁寧
になじませます。

③ハンドプレスをする

両手で顔全体を優しく包み込んで、軽く押し込みます。

5-2.コットンで化粧水をつける際の使い方

◆コットンの持ち方
コットンを持つ際は、人差し指と小指で挟みます。

化粧水 種類 使い方 選び方

①コットンに適量の化粧水を塗布する

この時、できるだけ肌に摩擦が起きないよう、コットンにまんべんなく化粧水を染み込ませます。

②力を入れずに顔の中心から外側に向かってコットンを肌になじませる

化粧水を含んだコットンを、顔全体にやさしくなじませます。

③ハンドプレスをする

両手で顔全体を優しく包み込んで、軽く押し込みます。

6.化粧水の魅力を引き出す|スキンケアのポイント

化粧水 種類 使い方 選び方 ここでは、化粧水の魅力を引き出すための、意識すべきスキンケアポイントをご紹介します。

6-1.適量を使用する

化粧水を使用する際は、各メーカーが推奨する適量もしくは、多めの量を使用しましょう。特に記載のない場合は500円玉大を目安にします。
もったいないからといって量を少なくして使うと、肌のすみずみまで潤いが行き渡りません。化粧水の魅力をしっかりと実感するためにも適量を使用しましょう。

6-2.肌にしっかりとなじませる

目元や口元などの乾燥しやすい箇所は、再度重ねづけすることをおすすめします。ハンドプレスをしたときに自分の肌を確認しながら、季節や状況に応じて量を調整してみてください。

7.まとめ

化粧水 種類 使い方 選び方化粧水の役割や種類、使い方の基本などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。基礎化粧品は、それぞれに必ず役割があります。

どのアイテムが何の役割を持っているかをきちんと理解すると、より毎日のスキンケアに生かす事ができます。

ぜひ、これを機会に、自身の肌と向き合い、目的に合った化粧水を選んで化粧水を賢く使用しましょう!

この記事は2017年4月16日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。