みなさんはどのようなマニキュアの落とし方をしていますか?
多くの方は、ネイルリムーバー(除光液)を使っていると思います。
でも「どうしても今日マニキュアを落とさないといけないのに、リムーバーが無い!」なんてこともあるのではないでしょうか?
実はそんな時に使える【裏ワザ】があります♡
今回は除光液が無くてもできる、マニキュアの落とし方を4つご紹介します。
また、爪に負担をかけない上手なマニキュアの落とし方と、ネイルケアの方法も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.【裏ワザ】ネイルリムーバー(除光液)以外でのマニキュアの落とし方
では早速「リムーバーが無いけど今日マニキュアを落としたい!」という方に向けて、リムーバー(除光液)を使わないマニキュアの落とし方を4つご紹介します!
※これからご紹介する落とし方は、あくまでも一時的な方法です。爪への負担を少なくするためにも、基本的にはリムーバー(除光液)を使った落とし方をおすすめします。
①マニキュアを重ね塗りする
1つ目は、マニキュアを落としたい爪の上に、もう一度マニキュアを重ね塗りする方法です。
重ね塗りをしたら、マニキュアが乾かないうちにコットンでふき取ります。
そうすると、乾いたマニキュアが重ね塗りしたマニキュアに馴染んで、一緒に落ちてくれるようです。
こすりすぎには気をつけて、リムーバー(除光液)を使う時と同じ程度の力でコットンでふき取るようにしましょう。
②テープで剥がす
2つ目は、テープで剥がす方法です。
セロハンテープやガムテープを、マニキュアを落としたい爪に貼って剥がすと、物理的にマニキュアもテープと一緒に剥がれてくれるでしょう。
基本的にはネイルリムーバー(除光液)を使って落とすことをおすすめしますが、テープさえあれば学校や会社でもできる簡単な方法なので、急にどうしてもマニキュアを落とす必要が出てしまった時に、一時的に試してみてはいかがでしょうか。
③消毒用エタノールを使う
3つ目は、消毒用のエタノールを使って落とす方法です。
一般的に、ネイルリムーバー(除光液)にはマニキュアを落とす成分のひとつとして、アルコールが配合されています。
アルコールであるエタノールをリムーバー(除光液)の代用品として使ってみましょう。
使い方はリムーバー(除光液)とほぼ同じで、コットンにエタノールをしみ込ませてマニキュアを落とします。
リムーバー(除光液)と比べるとマニキュアを落としにくいため、マニキュアを落とそうと強く力を入れてこすらないように気をつけながら使うようにしましょう。
④コロンを使う
4つ目は、コロンを使って落とす方法です。
コロンは普段香りをまとうために使われますが、コロンにはアルコール成分が多く配合されているため、エタノールと同様にネイルリムーバー(除光液)の代用品となるようです。
こちらも、使い方はリムーバー(除光液)とほぼ同じで、コットンにコロンをしみ込ませてマニキュアを落とすようにしましょう。
2.マニキュアの上手な落とし方
一時的な方法として、リムーバーを使わないマニキュアの落とし方をご紹介しましたが、簡単にマニキュアを落とせるのは、やはりネイルリムーバー(除光液)を使った方法です。
そこでこの章では、リムーバー(除光液)を使ったマニキュアの上手な落とし方をご紹介します!
2-1.マニキュアを落とすために必要なもの
まずは、マニキュアを落とすために必要なものを準備しましょう。
用意してほしいのは下記の4つです。
・ネイルリムーバー(除光液)
・コットン
・アルミホイル
・はさみ
なお、マニキュアをティッシュで落とすという方も多いと思いますが、ティッシュにはリムーバー(除光液)がしみこみにくい場合もあると言われているので、できるだけコットンを使用することをおすすめします。
2-2.上手なマニキュア落とし方の手順
ではマニキュアの上手な落とし方を、順を追って確認してみましょう!
①コットンとアルミホイルをカットする
まず、コットンとアルミホイルをカットします。
コットンは爪を覆いかぶせられるくらいの大きさに、アルミホイルはコットンより2回りほど大きくカットしましょう。
②コットンにネイルリムーバー(除光液)をしみ込ませる
カットしたコットンに、リムーバー(除光液)をしっかりしみ込ませます。
数枚のコットンを重ねて、一気にしみ込ませると時間短縮にもなり簡単です。
③コットンを爪に乗せる
ネイルリムーバー(除光液)をしみ込ませたコットンを、それぞれ爪の上に乗せていきます。
爪全体にコットンが当たるように、爪のカーブに合わせてそっと押さえるように乗せることがマニキュアをキレイに落とすコツです。
④指先にアルミホイルを巻く
コットンを覆いかぶせるように、指先にアルミホイルを巻きつけます。
こうすることでコットンにしみ込んだネイルリムーバー(除光液)の蒸発を防ぎ、爪にリムーバー(除光液)を馴染ませやすくできます。落ちやすさがアップするでしょう。
アルミホイルを巻いたまま30秒~1分程度放置してください。
何度もマニキュアを重ね塗りしている時や、ラメ入りのマニキュアを使っている場合は、もう少し放置時間を延ばすとよいでしょう。
⑤爪先に向かって一度でふき取る
アルミホイルだけを、指先から外します。
コットンの上から爪を軽く押さえながら、爪先に向かって一気にふき取ります。
一度でマニキュアがキレイに落とせました!
爪の端や生え際にマニキュアが残ってしまった時は、その残った部分だけをもう一度コットンでふき取りましょう。
3.マニキュアを落とす時の3つの注意点
上手なマニキュアの落とし方は、確認できましたか?
リムーバー(除光液)を使ったマニキュアの落とし方が基本ですが、より簡単にマニキュアを落とすために実践していただきたいポイントがあります。
ここでは、心掛けてほしい3つの注意点をお伝えします!
①ネイルリムーバー(除光液)はたっぷり使う
マニキュアを落とす時は、ネイルリムーバー(除光液)をコットンからたれない程度にたっぷり使うようにしましょう。
少ない量のリムーバー(除光液)で落とそうとすると、ネイルにリムーバー(除光液)がなじみ切らない可能性があり、マニキュアを落としにくくなる場合があるようです。
また、リムーバー(除光液)の量が少ないと、マニキュアを無理に落とそうとするあまりコットンでゴシゴシとこすってしまう場合があるため、摩擦が起こりやすくなってしまう可能性があります。
そのため、リムーバー(除光液)はコットンの端までしっかりしみ込ませるようにしましょう。
②ゴシゴシこすらない
マニキュアの上手な落とし方として、ゴシゴシこするのではなく優しい力加減でふき取るようにしましょう。
ゴシゴシと力を入れてこすってしまうと、爪に負担がかかってしまう場合があるので、二枚爪の原因になってしまう可能性もあると言われています。
今回ご紹介した上手なマニキュアの落とし方のように、スッと1度のふき取りでマニキュアを落とし、なるべく爪へ負担をかけないように心掛けましょう。
③すぐに保湿ケアをする
マニキュアを落とした後は、すぐに指先の保湿ケアをすることを忘れないようにしましょう。
ネイルリムーバー(除光液)はマニキュアを落とす時に、指先の油分や水分も一緒に落としてしまう場合があると言われています。
そのため爪が乾燥して白くなったり、指先がひび割れを起こしてしまう場合もあるようです。
指先にうるおいを与え保湿するためには、ネイルオイルやハンドクリームを使ってみてはいかがでしょうか。
乾燥しないように、しっかりと爪にうるおいを与えましょう。
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4.キレイな爪をキープするための方法
ここまでマニキュアの様々な落とし方をご紹介しましたが、一般的にマニキュアは塗ることよりも落とす時に、爪に負担をかけてしまうことが多いと言われています。
そこで、「ネイルを色々楽しみたいけれど爪をすこやかに保ちたい!」という方に覚えておいてほしい、キレイな爪をキープするための3つの方法をご紹介します。ぜひ、実践してみてくださいね。
4-1.爪休日を作る
すこやかな自爪をキープするために、ネイルをしない爪休日を作ってみましょう。
指先は人に見られることも多いので、少し剥げてきたりするとマニキュアを落として塗りなおすという方も多いのではないでしょうか。
しかしここまでお伝えしてきたとおり、マニキュアを落とす時は爪へ負担をかけてしまう場合もあると言われています。
できるだけマニキュアを落として塗りなおすということを控えたり、たまには爪に何も塗らない「爪休日」を作ったりするなどして、爪を休ませてあげましょう。
4-2.ネイルリムーバー(除光液)を使い分ける
前提としてネイルリムーバー(除光液)を使ってマニキュアを落としていただきたいのですが、どんな種類のネイルを落とすかによって、そのリムーバー(除光液)を使い分けることも、自爪をすこやかにキープするためには大切だと言われています。
一般的に、リムーバー(除光液)には大きく分けて2種類あります。
「アセトン」が入っているものと、入っていない「アセトンフリー(ノンアセトン)」のものです。
アセトンには油分を落とす役割があるため、アセトンが配合されているリムーバー(除光液)は手早くマニキュアを落としやすいとされています。
ですがアセトンは揮発性が高い分、爪や指先の水分まで奪ってしまい乾燥させてしまう場合があると言われています。
一方アセトンフリーのリムーバー(除光液)は、アセトンが入っていない分マニキュアを落とす作用はやや落ちますが、爪への負担は比較的少ないと言われています。
そのため、単色やあまり重ね塗りをしていない簡単に落とせるネイルの時は、アセトンフリーのリムーバー(除光液)がおすすめです。
何度も重ね塗りをしていたり、ラメなどが入っていて落としにくいマニキュアを塗っている場合は、何度もこすらなくて良いようにアセトンが入ったリムーバー(除光液)で落とすようにしましょう。
使い分けることで、爪への負担を少なくしながらネイルを落とすことができます。
4-3.保湿ケアをする
すこやかでキレイな爪をキープするためには、日ごろから指先の保湿ケアを欠かさず行うようにすることも大切です。
指先の乾燥を招くのは、マニキュアを落とした後だけではありません。
洗い物をしたり、濡れた手を拭かずに自然乾燥させたりすることも乾燥の原因になってしまうと言われています。
日ごろから乾燥によりダメージを受けている爪に、マニキュアを塗って落とすという行為を繰り返してしまうと、どんどん爪へ負担をかけてしまうことになってしまうかもしれません。
すこやかでキレイな自爪をキープするためにも、普段から指先の保湿を意識しながら行ってみましょう。
5.まとめ
今回は様々なマニキュアの落とし方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
カラフルなネイルで指先を彩ると気分が上がるので、色んなネイルを楽しみたくなると思います。キレイなネイルをするためには、土台であるすこやかでキレイな爪が大切です。
ネイルを楽しむためにも上手なマニキュアの落とし方を確認して、キレイな爪をキープしましょう♡
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◆爪ケア実践編|初心者でも簡単な爪のお手入れ方法
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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