ノンシリコンシャンプーはたくさんありますが、ノンシリコントリートメントって意外に見つけにくいですよね。
そこで今回は、肌らぶ編集部員がおすすめしたい「ノンシリコントリートメント」をご紹介します。
洗い流すタイプの「ノンシリコントリートメント」と、洗い流さないタイプとして使える「ノンシリコンのヘアオイル」をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
また、あわせて「もっとノンシリコントリートメントを上手く使いたい」という方向けの使い方のポイントや、そもそも「シリコンって何?」という基本的なお話まで、まとめてご紹介します。
ノンシリコンの魅力と使い方のコツを知って、ノンシリコントリートメントを使いこなし、美しくすこやかな髪を目指しましょう。
目次
1. ノンシリコントリートメントを選ぶポイント
ノンシリコントリートメントをお探しの際は、自分好みのノンシリコントリートメントに出会うために、ぜひ以下のようなポイントを意識してみてください。
・原料にこだわりたい?
・オーガニックが好き?
・シャンプーとライン使いしたい?
・洗い流すタイプがよい?
・洗い流さないタイプがよい?
・価格も気になる?
・髪のパサつきやツヤをケアできる?
あらかじめ自分のライフスタイルや、好みを意識した上で選ぶことが、大切です。
ぜひ、じっくり吟味して選んでみてくださいね。
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2. 肌らぶ編集部おすすめ『ノンシリコントリートメント』6選
ここでは、肌らぶ編集部おすすめの、「ノンシリコントリートメント」を6つご紹介します。
今回は、「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」をピックアップしてみました。ぜひ参考にしてみてください。
【肌らぶ編集部おすすめ】
ノンシリコントリートメント|洗い流すタイプ
■ETVOS リペアトリートメント
■
ヴェレダ オーガニック ヘアトリートメント
ヴェレダのノンシリコンヘアトリートメント。ミモザのフローラルな香り。
週に1~2回の使用で、髪を集中保湿したい方におすすめ。乾燥の気になる髪にうるおいを与え、毛先までなめらかに補修してくれます。
自然由来の保湿成分「有機ホホバ種子油」「有機ココナッツオイル」「有機シア」「有機オーツ麦エキス」を配合。
くし通りの良い、しなやかな髪に仕上げます。
■CELEJOIS(セレジョア)ヘアトリートメント
アミノ酸系の保湿成分にこだわった、ノンシリコントリートメントです。
トリートメントで補修・保湿しながら、毛先まで集中的にケアします。
優雅で上品に香る、アラウンドローズの香りが印象的。
髪1本1本にしっかり密着し、艶のあるふんわりとした髪に仕上げます。
■カウブランド 無添加トリートメント さらさら
自然由来の成分に着目して作られた、カウブランドのノンシリコンタイプのトリートメントです。着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール無添加。
「毎日つかいたくなる、ここちよさ」をコンセプトに掲げ、デリケートな肌の方にも使いやすいのが特徴です。
髪にうるおいを与え、指どおりの良いなめらかな髪に仕上げます。
■VALANROSE ノンシリコン トリートメントパック
保湿成分に「ローズオイル」や「27種類の植物エキス」を配合した、ノンシリコントリートメントです。
ホワイトクレイが髪にぴたっと密着。髪にうるおいを与え、頭皮と毛髪をすこやかに保ちます。
すれ違うたびにふんわりと香る、官能的なエレガントローズのフレグランスも魅力的。大人の女性を演出します。
【肌らぶ編集部おすすめ】
ノンシリコントリートメント|洗い流さないタイプ
■
ヴェレダ オーガニック ヘアオイル
乾燥やパサついた髪にうるおいとツヤを与える、ヘアオイルです。
保湿成分に「ピーナッツオイル」「ゴボウエキス」「エッセンシャルオイル」を配合。
傷んだ髪を補修し、枝毛を防ぎます。すっきりとしたローズマリーの香りで、ヘアケアタイムを楽しく彩ります。
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3. ノンシリコントリートメントの使い方のコツ
ノンシリコントリートメントの使い方は、基本的には、その他のトリートメントと同じですが次の2つのポイントを意識して使うことで、よりヘアケアタイムの充実に繋がります。
ノンシリコントリートメントを使う際は、この2点を覚えておきましょう。
①メーカーの推奨した使用量を意識する
ノンシリコントリートメントを使う時には、メーカーの推奨する使用量を守り、つけすぎに注意しましょう。
商品に記載の適量か、もしくはやや少ないかな?という量から使いはじめて、徐々に自分の髪の状態にあわせて調節していくのが上手にノンシリコントリートメントを使うためのコツです。
ノンシリコントリートメントは、油分で髪の毛の表面をコーティングしているタイプのものが多いため、つけすぎるとベタつきが感じが気になることなどがあります。
洗い流すタイプの場合は、丁寧に洗い流すなどで対処できますが、洗い流さないタイプのトリートメントの場合は、特につけすぎに注意して使いましょう。
②トリートメントのなじませ時間に注意
洗い流すタイプのノンシリコントリートメントは、なじませるための放置時間を長くしすぎないようにすることも上手に使うためのコツです。
先ほどもご紹介したように、ノンシリコントリートメントは油分が豊富に含まれていることが魅力の1つに挙げられます。
そのため、あまり長い時間放置すると、ベタつきの原因になることがあります。
商品に記載の使用方法を参考に、適度に髪になじませる時間をおいたら洗い流すようにしましょう。
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4. そもそもシリコンとは?
シリコン(シリコーン)とは、髪の毛のキューティクルをコーティングする人工の高分子ポリマーのことです。
髪の毛のくし通りをよくしてくれたり、なめらかに整えてツヤを与えてくれます。
また、コーティングすることで、外からの刺激から髪の毛を保護する役割があるとされています。
5. ノンシリコントリートメントの魅力
ノンシリコンの、ヘアケアアイテムを使う魅力は、「毛髪や頭皮をすこやかに保ってくれる」ことです。
また、ノンシリコンのヘアケアアイテムは、髪の毛が細い方や薄めの方にも、おすすめします。
長く使い続けることで、「毛髪にハリやコシが期待できる」と言われているからです。
ノンシリコンは、さっぱりと洗い上げることで、毛髪も頭皮もありのままに近い状態になるとされていて、いわゆるスッピン状態になることで、ヘアケア成分がなじみやすくなると考えられています。
また頭皮を清浄にし、保湿成分をしっかり与えるお手入れができるのです。
このようなことから、髪をすこやかに保つことや、髪の毛にハリ・コシを与えることも期待できるでしょう。
ノンシリコンシャンプーをアピールしながらも、コンディショナーにはシリコンが入っているということも意外に多いノンシリコンの世界。
ノンシリコンの魅力をしっかり実感したい時は、シャンプーだけをノンシリコンに変えるのではなく、シャンプーからトリートメントまで一貫してノンシリコンのものを使うことをおすすめします。
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6. ノンシリコントリートメント まとめ
今回は、ノンシリコントリートメントのおすすめや、使い方のコツなどをご紹介しました。
ぜひお気に入りのノンシリコントリートメントを見つけて、ツヤのあるすこやかな髪を目指してくださいね。
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ふんわり柔らかく、エアリーなヘアスタイルをお好みの方におすすめの、ノンシリコントリートメント。
保湿成分「アミノ酸」や「セラミド」エンドウ由来の毛髪補修成分を配合し、うるおいにこだわっています。
フルーティハーバル フィグ (イチジク)&ウッディの香りは、さりげなく色気を演出する香り。
しっとりまとまる、しなやかな髪を実感できるでしょう。