「オイルフリークレンジングを使ってみたい」「マツエクを長持ちさせるにはオイルフリークレンジングが良いって聞いた!」など、オイルフリークレンジングが気になっていませんか?
今回は、オイルフリークレンジングの魅力と、肌らぶ編集部おすすめのオイルフリークレンジングを紹介します。
また、「マツエクOKのクレンジング=オイルフリー」というイメージが強いですが、じつはマツエク対応のクレンジング料の中にはオイルフリーでないものも多いことをご存知でしょうか?
オイルフリークレンジングの多くはリキッドタイプです。今回は、「マツエクでも使えるクレンジングを探しているけどリキッドタイプは好みじゃない…」という方におすすめの、マツエク対応タイプのクレンジング料もお伝えします!
ぜひクレンジング選びの参考にしてください♡
目次
1. オイルフリークレンジングの魅力
オイルフリーのクレンジングって、ほかのクレンジングとどう違うの?使うとどんなメリットがあるの?という方のために、まずはオイルフリークレンジングの魅力を簡単にご紹介します。
1-1. さっぱりとした使用感
その名の通りオイル(=油分)が含まれていないため、洗いあがりがさっぱりするのもオイルフリークレンジングの特徴です。
すっきりした使用感がお好みの方や、ベタつきが気になりやすい夏場のクレンジングアイテムとしてもおすすすめです。
1-2. マツエク中の方でも使える
一般的なマツエク(まつげエクステ)をまつげにつける際に使用する専用の接着剤(グル―)は、油分に弱いという特徴があります。
オイルフリーのクレンジング料は、マツエク中のメイク落としにも大活躍してくれるアイテムといえるでしょう。
2. マツエクOK=オイルフリーとは限らない!クレンジングの見極め方
使おうとしているクレンジング料がオイルフリーかどうかを確認する方法として手堅いのは、やはり商品のパッケージや商品説明を確認することです。
まずは「オイルフリー」という表記があるかどうかを基準にクレンジング探しをしてみるとよいでしょう。
また、パッケージを基準にオイルフリークレンジングを見極めるときに確認しておきたいのが、「マツエクOK」という表記との混同です。
「マツエクOK」というキャッチコピーがあっても、オイルインタイプのクレンジング料もあります。
(その場合は一般的に、特定のグルーの種類名を併記したうえで「○○というグルーの場合に限る」というような注釈がついていることが多いです)。
オイルフリークレンジングを「マツエクしているから」という理由で探しているのであれば、この点はあまり気にする必要はないかもしれません。
ですが、「とにかくオイルフリー」にこだわってクレンジング料を探しているようであれば、「マツエクOK」という文言にも気を付けて商品を見極めてみましょう。
オイルフリー表示がないようであれば、パッケージなどに記載されている成分表示をチェックしてみることをおすすめします。
主成分がオイルとなっている場合は、いうまでもなくオイルフリーではありません。また、主成分がオイルでない場合でも、その他の成分としてオイルが含まれていることもあります。
判断できない場合には、メーカーなどに問い合わせてみるのもよいかもしれません。
3. 肌らぶ編集部おすすめ♡オイルフリークレンジング5選
ここで、肌らぶ編集部おすすめのオイルフリークレンジングを5つ発表します!
ドラッグストアで市販されているものからデパコスまで、1,000円(税抜)以下で購入できるプチプラもあわせてご紹介するので、ぜひご覧ください。
■アルビオン クリアリィ クレンジングエッセンス
■オルビス クレンジングリキッド
■無印良品 オイルフリーリキッドクレンジング
■ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー D
■ビフェスタ クレンジングローション コントロールケア(医薬部外品)
4. 肌らぶ編集部おすすめ♡マツエクOKのクレンジング5選
この章では、オイルは配合されているものの「マツエクをつけている状態でも使用できる」タイプのクレンジング料を5つご紹介します。
マツエクのまま使えるのであれば、オイルフリーにはこだわらない!という方は、こちらの章もぜひ参考にしてみてください♡
4-1. 肌らぶ編集部おすすめ♡マツエクOKのクレンジング
オイルタイプ・ミルクタイプ・ゲルタイプ、それぞれにおすすめしたいクレンジング料をご紹介します。
お好みの使い心地にこだわってクレンジング料を選びましょう!
■シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
■ファンケル マイルドクレンジング オイル
*効能評価試験済み
■カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク
■マナラ ホットクレンジングジェル
4-2. 肌らぶ編集部おすすめ♡マツエクOKのポイントメイクリムーバー
しっかりメイクをする目元・口元は、ポイントメイク用のクレンジング料を使って落とし残しのないようにクレンジングをするとスムーズです。
最後に、肌らぶ編集部おすすめのマツエクに対応しているポイントメイクリムーバーをご紹介します。
■ニールズヤード アイメイクアップリムーバー
価格:2,400円(税抜)
5. しっかりメイクを落とすためのクレンジング方法
クレンジングはきちんとした手順・方法でおこなうことが大事です。最後にクレンジングの方法をご紹介しますので、おさらいの意味も含めて、ぜひ今一度確認してみましょう。
必ず手を洗い、清潔にしてからクレンジンを始めるようにしてください。
5-1.コットンを使用するクレンジング方法
まずはコットンを使ってメイクをきれいに落とす方法をご紹介します!
①コットンにたっぷりとクレンジング料を含ませる
コットンの肌当たりをよくして肌への負担を減らすために、たっぷりとクレンジング料を含ませましょう。
②目元や口元など、ポイントメイクから落とす
メイクとクレンジング料をしっかりなじませると、ごしごしこすらなくてもスルッと落ちやすくなります。
マスカラや口紅など、しっかりポイントメイクをしている場合にはポイントメイクアップリムーバーを使用するのがおすすめです。
③コットンにたっぷりとクレンジング料を含ませる
ポイントメイクを落としたらコットンを変えましょう。このときも、クレンジング料はたっぷりとなじませてください。
④内側から外側へ向けて拭き取っていく
内側から外側へ、力をかけすぎないよう気をつけながらメイクを拭き取っていきます。
⑤小鼻のキワなど細かいところをしっかり落とす
小鼻のキワやこめかみ周辺などは、メイクの落とし残しが起きやすい部分です。丁寧に落としましょう!
5-2.コットンを使用しないクレンジング方法
次に、拭き取りタイプ以外のクレンジング料を使った、基本的なクレンジング方法をご紹介します。
①ポイントメイクを先に落としておく
目元や口元などにしっかりポイントメイクをしている場合は、専用のリムーバーをひたしたコットンで先にメイクを落としておきます。
②クレンジングを手で温める
クレンジングを適量手のひらに取り、指先で揉み込むようにして体温で温めます。温めることでメイクとのなじみをよくすることも期待できます。
商品ごとの説明に従いましょう。
特に指定がない場合は、ポンプタイプなら2~3プッシュ、チューブやジャーなどその他のタイプの場合はさくらんぼ1粒程度を目安にしてみてください。
③顔全体にクレンジングをなじませる
両手の中指と薬指を使って、鼻、小鼻、額、アゴ、頬にクルクルと円を描くようになじませていきます。
顔の内側から外側に向かって円を描くようにして、軽くマッサージするイメージでおこなうと良いでしょう。
この動作をメイクとクレンジング料がなじむまで繰り返します。
④目元になじませる
クレンジングを追加で少量手に取り、温めたあと目元にやさしくなじませます。マツエクをしている方は、特に丁寧になじませましょう。
⑤ぬるま湯で顔をすすぐ
少しずつぬるま湯でなじませながら、丁寧にすすいでいきます。フェイスラインなどはすすぎ残しやすいので、特に念入りにおこないましょう。
6. まとめ
オイルフリークレンジングの魅力と肌らぶ編集部おすすめのオイルフリークレンジングとマツエク対応クレンジング、そしてクレンジングの方法を紹介しました。いかがでしたか?
クレンジングは毎日おこなうものですから、自分に合うものを見つけたいですよね。
今回の記事も参考に、ぜひお気に入りのオイルフリークレンジングを探してみてください。
◆クレンジング 肌らぶ関連記事◆
◆市販もプチプラも!おすすめクレンジング15選
◆マツエク長持ち!おすすめクレンジングと選び方
◆【保存版】あなたの肌に合うクレンジングの選び方
◆【プチプラ限定】おすすめクレンジング16選
◆クレンジングオイルは乳化をするとどうなるの?
◆【クレンジングまとめ】選び方・使い方・おすすめ
肌らぶ編集部
キレイになりたいあなたに価値ある情報を提供する美容メディア「肌らぶ」編集部。スキンケア・メイクを中心に、みなさまのキレイに寄り添った記事を日々執筆中。肌のお悩みからコスメの最新トレンド情報までお任せください!
⇒肌らぶ編集部員一覧を見る