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お悩み別ケア

2018.06.06 Wed

脂性肌を対策!すこやか肌を目指すスキンケアのポイントは?

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※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

脂性肌 オイリー肌 皮脂 スキンケア 化粧水

「肌が全体的にべたつく…どう対策したらいいんだろう?」とお困りではありませんか?

余分な皮脂が出やすい脂性肌(オイリー肌)とも呼ばれる肌タイプは、キメの整ったすこやかな肌を保つためには、肌質に合わせたお手入れを意識して行うことが大事です。

そこで今回は、脂性肌(オイリー肌)の肌状態やスキンケア・生活習慣のポイントなどをご紹介します。

1.脂性肌(オイリー肌)とは

脂性肌(オイリー肌)とは一般的に、顔全体の皮脂量が多く、テカリやべたつきが気になりやすい肌のことを指すとされています。

皮脂腺の働きが活発になり皮脂が出やすくなることで、ニキビなどの肌悩みを招くこともあると考えられているのです。

脂性肌(オイリー肌)の対策として大切なことは、肌状態を理解し、自分に合ったお手入れをすることです。
毎日のスキンケアで、肌悩みの起きにくいすこやかな肌を目指しましょう。

2.脂性肌(オイリー肌)の肌状態

まず初めに、顔全体がべたつきやすい脂性肌(オイリー肌)の仕組みを理解していきましょう。

皮脂腺(脂性肌)ロゴ・角質層入り 脂性肌 オイリー肌 皮脂 スキンケア 化粧水
全体的に皮脂腺が活発な脂性肌は、皮脂が出やすいという特徴があると言われています。

皮脂腺から出た皮脂は、汗と混ざることによって「皮脂膜」となり、紫外線やほこりなどの影響から肌を保護する役割があると考えられています。

しかし、余分な皮脂は毛穴に詰まってニキビなどの肌悩みを引き起こすこともあるとされているため、状況に応じて適切に取り除く必要があると言えるようです。

3.脂性肌(オイリー肌)のスキンケアポイント

油分・保湿(脂性肌)角層・ロゴ入り 脂性肌 オイリー肌 皮脂 スキンケア 化粧水
脂性肌(オイリー肌)のお手入れポイントは、「余分な油分を取り除き、保湿ケアを行う」ことです。

「保湿」とは水分と油分を与えるお手入れのことですが、脂性肌(オイリー肌)の場合は油分(皮脂)が過剰なため、余分な油分を取り除き、「水分」を補うことが大切だと言われています。

3-1.脂性肌(オイリー肌)が化粧品を選ぶ2つのポイント

脂性肌(オイリー肌)の方は化粧品を選ぶ際、次の2つのポイントを意識していきましょう。

■肌を引き締める・キメを整える化粧品を使用する

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脂性肌(オイリー肌)の方は、余分な皮脂によって肌がべたつきやすい状態になっていると言われています。
肌を引き締めたり、キメを整えてくれる化粧品を使用してお手入れしましょう。

■さっぱりとした使い心地の化粧品を選ぶ

水分補給が大切な脂性肌(オイリー肌)は、肌の丁寧なお手入れが重要です。
しかし脂性肌の方は、しっとりとしたテクスチャーの化粧品でお手入れをすることで、肌がべたつくのが気になってしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、化粧品を選ぶ時はみずみずしいテクスチャーでさっぱりとした使い心地のものを選ぶと使いやすいでしょう。

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3-2. 脂性肌(オイリー肌)が気をつけたい3つのスキンケアポイント

肌をすこやかに保つためにも、次の3つのスキンケアポイントを見直してみましょう。

①クレンジンング・洗顔の力加減

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余分な皮脂を落とそうとするあまり、ゴシゴシと強い力でクレンジング・洗顔を行うことは、避けるよう意識しましょう。

クレンジング・洗顔の目的は、肌表面の「メイク汚れ・不要な皮脂や汗・ほこり」等の汚れを落とすことだと考えられています。

使用量は「適量」を意識して、皮膚が引っ張られないくらいの力加減で丁寧に行うと良いでしょう。

②乳液・クリームの使用量

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乳液・クリームは、肌の水分を保ち肌を保護するために必要な油分を補うためのものですが、「過度な油分」は脂性肌(オイリー肌)にとってニキビなどの原因になってしまうことがあると考えられています。

肌の乾燥が気になる場合は、乳液やクリームを乾燥する部分に薄く塗ると良いでしょう。

③日焼け止めのSPF/PA値と塗り直すタイミング

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日焼け止めを選ぶ際にの目安のひとつとなるSPF値やPA値ですが、通勤や日常の外出程度であれば、SPF20~30・PA++~+++程度のもので十分と言われています。

また、日焼け止めはSPF・PAの値に関わらず、小まめに塗り直すことが大切です。

特に脂性肌(オイリー肌)の方は、肌の油分量が多いため、日焼け止めが落ちやすい傾向にあると考えられています。
肌を紫外線から保護するためにも、2~3時間おきを目安に塗り直しするよう意識しましょう。

4.脂性肌(オイリー肌)のメイク方法

脂性肌(オイリー肌)の方は、メイク崩れを防ぐために「皮脂対策」を意識することが大切です。
以下でお伝えするポイントを意識して、毎日のメイクを楽しみましょう!

4-1. メイクの前は必ず1度ティッシュオフする

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朝は、スキンケア終了後にティッシュで軽く肌表面を押さえましょう。

これによって、肌表面の余分な油分が取り除かれ、化粧下地やファンデーションが肌に密着しやすくなると言われています。

4-2. 油分の少ないベースアイテムを選ぶ

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脂性肌(オイリー肌)の方には「余分な油分」は禁物とされています。

化粧下地やファンデーションは極力油分の少ないものを選ぶと良いでしょう。例えばファンデーションは油分の少ないパウダータイプなどがおすすめです。

4-3. ティッシュオフで余分な皮脂を抑える

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日中のメイク直しでは、ティッシュで軽く肌を押さえて、余分な皮脂を取り除くように意識しましょう。
日中の化粧崩れを防ぐだけでなく、肌表面に出た皮脂の酸化を防ぐことも期待できます。

しかし、皮脂を取りすぎると、肌が乾燥しさらに皮脂量が増えてしまう場合があると言われています。
肌の状態に応じて適度に皮脂をティッシュオフすることをおすすめします。

5.余分な皮脂を増やす生活環境を改善する

脂性肌(オイリー肌)の敵である「余分な皮脂」は、食生活や睡眠などの生活習慣によっても増えてしまうことがあると考えられています。

脂性肌(オイリー肌)の原因ともなる余分な皮脂を増やさないよう、できることから意識して、生活習慣を改善していきましょう。

5-1. 食生活

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甘い物や油分の多いものは皮脂を増やしてしまうことがあるとされているので、できるだけ控えましょう。

一方で、日常生活で不足しがちなビタミンB1やビタミンB2などのビタミン類を多く含む食材は、積極的に摂取していくことをおすすめします。

【ビタミンB2】卵、納豆、まいたけ、うなぎ、たらこ、モロヘイヤ、とうがらし、アーモンド など
【ビタミンB6】まぐろ、にんにく、鶏肉、さんま、生ハム、牛肉、とうがらし、ピスタチオ など
【ビタミンC】柑橘系のフルーツ、イチゴ、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマンなど

5-2. 生活環境

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エアコンや暖房などの影響で乾燥した場所に長時間いると、肌は自ら皮脂を出すことによって、乾燥から肌を守ろうとする働きがあるとされています。

加湿器などで室内環境を調節したり、朝晩の保湿中心のスキンケアを大切にしたりするなど、肌の乾燥を防ぐ努力をしましょう。

5-3. 睡眠

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睡眠不足は、皮脂量を増加させると考えられています。
美容と健康のためにも、質の高い睡眠を意識してとるようにしましょう。

5-4. ストレス

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人は、仕事の忙しさや人間関係で緊張状態が続き、ストレスを感じると皮脂量が多くなると言われています。

自分に合った方法でストレス解消し、イキイキとした毎日を送れるようにしましょう。

6.まとめ

拭き取り化粧水脂性肌(オイリー肌)のお手入れポイントは、余分な皮脂を取り除いて角質層に水分を補う保湿を行うことです。
お手入れを地道にコツコツ続けていくことこそが、キメの整ったすこやかな肌を保つために大事です!

自分自身の肌質と特徴を理解して、思わず触れたくなるようなきめの整ったなめらかな肌を目指しましょう。

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