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2019.06.12 Wed

【メンズ・男性向け日焼け止め2019】スポーツ時も日常も!選び方&付け方

#メンズ #日焼け止め

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

日焼け止め メンズ メンズ用の日焼け止めってどう選べばいいのかな?とお探しではありませんか?

性別関係なく紫外線対策が重要視されている今、メンズ向けの日焼け止め商品もたくさん販売されています。

本日は、日焼け止めの選び方や塗り方、日焼け止めの必要性など、メンズに向けた日焼け止めのお話をします。

1.メンズが日焼け止めを選ぶポイント

メンズが日焼け止めを選ぶ際には、「SPF/PA」と「つけ心地」の2点をチェックしてみましょう!

①SPF・PAをチェックする

SPF・PA 日焼け止め日焼け止めのSPF・PAは、どちらも高いほど紫外線から肌を守ることができますが、自分の使用目的に合ったものを選ぶ方が肌への負担を軽減できるのでおすすめです。

【紫外線カット指数】

■SPF
SPF値は、肌を赤くしてしまう「UV-B」に対応する力の大きさを表す指数です。
仮に何も塗布しない場合に約20分ほどで肌に赤みが出てしまう方を基準に考えると、SPF1=約20分間、UV-Bから肌を保護するといわれています。
例えばSPF25の日焼け止めの場合、理論上は20×25=500分=8時間20分、肌が赤くなることを防ぐことを示す数値です。

ただし、実際の使用の際は、汗で流れたりして落ちてしまうことが多いので、指標はあくまでも目安です。

■PA
PA値は、肌を黒くしてしまう紫外線の一種「UV-A」に対応する力の大きさを表します。
PA+~PA++++までの4段階で、+が多いほどUV-Aを防げると言われています。

外に出ることが多い方、通勤時以外であまり外に出ない方、それぞれ適した日焼け止めは異なりますので、上のグラフを参考にしてみて下さい!

●関連記事⇒【SPFとPAの違いや意味】

②つけ心地のよいものを選ぶ

日焼け止め メンズ日焼け止めは、伸びが良く、つけ心地のよいものを選ぶようにしましょう。
せっかく日焼け止めを購入しても、つけ心地が合わなかったなどで使わなくなってしまうのはもったいないですよね。

自分が不器用だと思う方は、伸ばしやすいテクスチャーであるものを選ぶと使いやすいでしょう。

2.おすすめメンズ日焼け止め5選

ここでは、肌らぶ編集部がおすすめしたい、「普段使い向け」の日焼け止めと、「レジャー向け」の日焼け止めをご紹介します。

2-1.メンズ日焼け止め|普段使い向け

【使いやすさにこだわりたい方へ】
ニベアサン プロテクトウォータージェルニベアサン ウォータージェル SPF35

詳細をチェック! (201806)
内容量:140g
価格:オープン価格
紫外線対策:SPF35・PA+++
うるおい成分:浸透*型ヒアルロン酸(*角層まで浸透)

みずみずしくうるおい、化粧水感覚で使うことのできるジェルタイプの日焼け止めです。
塗った瞬間肌にスッとなじみます。軽いつけ心地で、ベタつかず、白残りも気にせず使うことあできるのもうれしいポイント!
ポンプ式なので、便利に手早く使うことができます。のびの良いジェルタイプで肌へのなじみもよく、ベタつきが苦手という方にもおすすめです。
顔にも体にも使え、通常の洗顔料やボディソープで落とすことができます。うるおい成分が含まれているので、紫外線等の乾燥ダメージから素肌を守ってくれます◎
ドラッグストアに売っているものになるので、気軽に購入することができます。

詳細をチェック! (201806)

【清涼感と使い心地にこだわりたい方へ】
マージェンス スキンプロテクター

マージェンス スキンプロテクター詳細をチェック! (201806)内容量:60g
価格:3,500円(税抜)
紫外線対策:SPF20・PA++

POLAのスマートな男性におすすめしたい、メンズ用日焼け止めです。
日中の紫外線・乾燥から肌を守ってくれます◎伸びがよく、べたべたしないのもうれしいポイントです!
塗りやすいテクスチャーで、顔だけでなく、からだ用としても使いやすいです。ひんやりとしたつけ心地で、特に夏は心地よくお使いいただけます。
顔はもちろんですが、腕や首元などボディにも使うことができるので、全身の紫外線対策をこれ一本で行えるのも便利なところです◎
シンプルかつ男性的なパッケージなので、お仕事にもお持ちいただけるのではないでしょうか?

詳細をチェック! (201806)

2-2.メンズ日焼け止め|スポーツ・レジャー向け

【汗っかきの方へ】
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク

日焼け止め おすすめ詳細をチェック! (201806)内容量:60ml
価格:3,000円(税抜)
紫外線対策:SPF50+・PA++++

海・プール・スポーツ・レジャー・強い日差しの外出時にもお使いいただけるアネッサの日焼け止め!
日焼け止めが落ちる原因、日焼け止めの天敵とも言える「汗」に着目した「アクアブースター技術」を搭載しています。
ウォータープルーフタイプにも関わらず、せっけんでするっと洗い落とすことができるのも魅力的です!
2層タイプになっているので、使用の際はよく振ってから使うようにしましょう◎
使用量としては、顔の場合1円硬貨大、首の場合10円硬貨大ほどの大きさを最低でも使うようにしましょう。
からだは、容器から直接肌の上に線状にたっぷりとり、大きな円を描くようになじませると、しっかりとつけることができます。

詳細をチェック! (201806)

【外でのスポーツがお好きな方へ】
ゼロホール UVクリーム(無香料)

ゼロホール日やけ止めクリーム(無香料)詳細をチェック! (201806)内容量:48g
価格:2,400円(税抜)
紫外線対策:SPF50+・PA++++

プレー中はずっと屋外で日差しにさらされるゴルフ時の日焼けに着目した日焼け止めです。
汗・水・皮脂に強いウォータープルーフなのに、さらさらとした軽い塗り心地でベタつきを抑えたこだわりのクリームタイプです!
もちろんゴルフ以外のスポーツ時やアウトドアにも使えます!しっかり密着するタイプですので、市販のクレンジングを使って落とすのがおすすめです。
ほんのり感じるクール感が気持ちよく肌をつつみこんでくれるので、塗り心地がとてもよいです◎
日焼け止め特有のにおいが気になることもありますが、こちらは無香料なのでにおいを気にせずに使うことができます!

詳細をチェック! (201806)

【手軽にシュシュッとしたい方へ】
ギャツビーパーフェクトUVスプレー

ギャツビーパーフェクトUVスプレー詳細をチェック! (201806)内容量:60g
価格:オープン価格
紫外線対策:SPF50+・PA++++
保湿成分:アロエエキス

スプレータイプなので、手の届きにくい背中にもつけやすいのが魅力的なギャッツビーの日焼け止めです。
手を汚すことなくつけられるのもうれしいところ。お出かけ先に持って行っても手早くつけられますよね!
保湿成分を配合しているので、肌のケアを行いながら紫外線対策!
さらりとした質感で、白浮きせず、ベタベタしないのでつけ心地もよいです◎
さわやかなレモンライムの香りと、ひんやりとした清涼感で真夏も快適に使うことができます。
スウェットプルーフ&ウォータープルーフで汗・水に強い!にも関わらず、通常の洗顔料で落とせるのが便利です!

詳細をチェック! (201806)

●関連記事⇒【日焼け止めおすすめ2019!】

3.日焼け止めの基本的な塗り方

日焼け止めにも、基本的な塗り方があります!

せっかく日焼け止めを使うのであれば、ポイントを押さえて塗りましょう!

①最初に肌のお手入れをしておく

メンズ日焼け止めを塗る前に、化粧水や乳液などでお手入れをし、肌にうるおいを与えておきましょう。

日焼け止めは、日焼け対策としてぜひ使ってほしいアイテムではありますが、少なからず肌の負担になることもあります。

まずはしっかり保湿し、肌を整えておきましょう。

②ムラにならないように少しずつ塗る

日焼け止めに塗りムラがあると、部分的に赤くなったり黒くなったりする可能性が出てきます。

とくに顔は、ムラに日焼けをすると隠しづらい箇所です。均等に日焼け止めを塗るよう心がけましょう。

日焼け止め画像

1) 手に適量の日焼け止めを取ります(適量は商品により異なります。説明書に記載の量を目安に使用しましょう)
2) 上図のの場所に、指で日焼け止めを乗せます。
3) 顔中に均等に広がるように伸ばしていきます。小鼻の横や目のキワなど、細かいところまでしっかり塗りましょう。

③外に出ているところは全部塗る

顔はしっかり日焼け止めを塗っても、その他の部分をおろそかにしてしまいがちです。

外に出ている部分・外に出る可能性のある部分はしっかり日焼け止めを塗り、うっかり焼けを防ぎましょう。

耳や首の後ろ、胸元や指などは忘れがちなので意識するようおすすめします。

④定期的に塗り直す

日焼け止めは、2~3時間毎に塗り直すことが大切です。

汗や皮脂で流れ落ちる可能性があるためです。特に汗をかきやすい夏や、海で泳いだときなどは、必ずこまめに塗り直しましょう。

また、塗り直す際は一度水気を拭き取ってから塗るようにしましょう。

●関連記事⇒【日焼け止めの基本的な塗り方】

4.メンズにも日焼け止めをおすすめする理由

4-1.日焼けって?

日焼け止め 選び方

日焼けとは、日光に含まれている「紫外線」を浴びることにより、皮膚のメラニン色素が過剰に生成されて、肌の色が変化したりする肌状態のことです。

一口に日焼けと言っても、厳密に言うと、肌を黒くする現象を「サンタン」、肌を赤くする現象のことを「サンバーン」と呼んでいます。違いは、原因となる紫外線の種類です。

4-2.紫外線について

紫外線は、主に「UV-A(紫外線A波)」「UV-B(紫外線B波)」「UV-C(紫外線C波)」の3つに分けられます。

この3つの紫外線は、波長の長さがそれぞれ異なり、肌への影響や肌への透過度が違うと考えられています。
一般的に、紫外線の波長が短くなるほど肌に与える影響が大きくなり、波長が長くなるほど肌への透過度が高いといわれています。

UV-Aとは

UV-Aは、波長が長い紫外線です。

日常生活の中で知らず知らずのうちに浴び続けることで、肌を黒くします。

この、肌を黒くする現象を「サンタン」(suntan)といいます。

UV-Bとは

UV-Bは、波長がやや長めの紫外線と言われています。
波長がUV-Aほど長くないことから、肌表面に作用するため肌表面を赤くしたり、日焼けによるシミ・そばかすの原因になるといわれています。

この、肌を赤くする現象を「サンバーン」(sunburn)といいます。

UV-Cとは

UV-Cは、短波長紫外線と呼ばれる波長が短い紫外線です。

波長が短いため、地上まで届くことが少ないと考えられています。

4-3.男性に心がけてほしいこと

日焼け止め メンズ日焼け止めを男性におすすめしたい理由は、紫外線対策を心がけてほしいからです。

女性が一生懸命日焼け止めを塗ったり、帽子やアームカバー、日傘などで日焼けから必死に肌を守っている姿は、よく見かける光景だと思います。

「なんであんな必死に日焼け対策してるんだろう?」と疑問をもつ男性もいると思いますが、それには理由があります。単純に肌の白さを保ちたいだけではなく、女性の多くは紫外線パワーを知っているのです。

紫外線は、真夏の海や山だけに降り注いでいるものではなく、どんなに寒い冬でも、雨が降っていても、紫外線は私たちの暮らす地上に一年中届いています。

そしてこの紫外線は、さまざまな肌悩みを引き起こすの原因のひとつと言われています。(肌悩みの例:日焼けによるシミ・ソバカス、乾燥によるくすみ・小じわ、肌荒れ 等)

一年を通した紫外線対策を心がけることが、肌悩みを対策するために重要になってきます。

しっかりお手入れをし、清潔感のある「デキる男」「イケてるメンズ」を、外見からも演出していきましょう。

5.メンズ日焼け止めまとめ

日焼け止め メンズメンズ日焼け止めのお話はいかがでしたか?

顔は、外に出ていることが多く、その人の印象を決める大きなポイントになると思いますが、その肌を健康的に保つためには、日頃の日焼け止めによる日焼け対策や化粧品による保湿が重要になってきます。

10年後、20年後のことを考え、メンズ日焼け止め、試してみませんか?

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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