2018年5月28日 更新

日焼け止めのSPFは高い方がいい?正しいSPFの意味と選び方

日焼け止め SPF「SPFってどういう意味なんだろう?」「SPF30と50ってどう違うの?」
日焼け止めを買うときにSPFの数値の違いに迷ったことはありませんか?

春先から紫外線が強くなり、日焼け止めを目にする機会も増えますよね。

日焼け止めにはSPF値が必ず書いてありますが、どのような基準で選べばよいのでしょうか。



1.日焼け止めのSPFとは

日焼け止め SPF

日焼け止めのSPFとは、「Sun Protection Factor」の略です。

SPFは、紫外線UV-Bを防ぐ力の大きさを表しています。

UV-Bとは、短時間で「肌が赤くなるような日焼け」を引き起こす紫外線と言われています。

日焼け止めには、SPFとその横に数字が書かれています。

数値の大きさによって、その日焼け止めがどのくらい日焼けを防ぐことができるかがわかります。

2. SPFの数字の意味

日焼け止め SPF

日焼け止めを選ぶ基準のひとつである「SPF」の数字について、ご紹介します。

2-1 SPFの数字の意味

日焼け止め SPF SPFの数字は、日光に当たったときに、日焼け止めを塗らない状態に比べて肌が赤くなるまでの時間を何倍に延ばせるかを数値にしたものです。

SPF20なら、何もつけない状態より日焼けを20倍遅らせるということを表しています。
SPF30なら、何もつけない状態より日焼けを30倍遅らせるということを表しています。

仮に、紫外線を浴びて20分ほどで日焼けする(皮膚に赤みが出る)人を基準に考えると、理論上は、

【SPF30の日焼け止めの場合、20分×30=600分(10時間)、日焼けを防ぐ効果が期待できる】

ということになります。
もちろんこれは理論上の数字で、実際には汗などで落ちてしまったり、十分な量をきちんとムラなく塗れてなかったりもするので、あくまで目安の数字です。

2-2 SPFの数字は重ねると増える?

日焼け止め SPF 効果日焼け止めに下地、ファンデーション…、とアイテムを重ねることで相乗効果があるのか気になる方も多いかもしれませんが、肌に日焼け止めを塗り重ねた場合は、SPFの高い方の数値が目安になります。

【SPF30の日焼け止め+SPF15の下地⇒SPF30の効果】

ということです。
重ねてもSPFの数値が増えるということではないので気をつけましょう。

2-3 SPFの数字は高い方がよい?

日焼けしたくないSPFの数値が高いアイテムは、肌が乾燥しやすかったり、肌の負担になったりすることもあると言われています。

SPF数値が高いことだけを重視しないで、自分の肌にあうものを選びましょう。

ふだん、屋内で仕事をされる方などはSPFの数値は20〜30程度で問題ないとされています。

屋外でレジャーなどを楽しむ際は、30~50+を目安に選ぶとよいでしょう。

3.日焼け止めのSPFはシーンに合わせて使い分ける

日焼け止めのSPFは、シーンに合わせて使い分けるとよいでしょう。

日焼け止め SPF 効果
SPF値が高いほど肌を紫外線から守ってくれることが期待できますが、一般的には同時に肌への負担もかかりやすくなると言われています。

日常の通勤や買い物など、ちょっとしたお出かけにはSPF 30程度、長時間のレジャーやスポーツにはSPF 50+など、シーンに合わせて選んでみるといいですね。

ちなみに、現在日本での日焼け止めSPFの最高値は「50+」です。

4. 肌らぶ編集部おすすめ!日焼け止め4選

日焼け止め SPF 効果

この章では、肌らぶ編集部が選んだ、おすすめの日焼け止めを4つご紹介します。

今回は、のびのよさと、べたつき感がなく使いやすいテクスチャーであることの2点に着目してピックアップしてみました。

ここでは、日常向きの日焼け止めと、屋外レジャー向きの日焼け止めを2つずつピックアップしています。

日焼け止めを選ぶ際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【日常向きの日焼け止め】

日焼け止め おすすめ SPF PA

POLA ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド
SPF30・PA+++

ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

価格:3,500円(税抜)

さらりとした感触の顔用日焼け止めクリームです。
幅広い年齢層の方にお使いただけるので、ご家族で使うのもいいですね。
肌にスーッとなじみ、伸びがいいのでコストパフォーマンスも魅力的です。

公式HPはこちら(推奨)

ニベア ウォータージェル
SPF35・PA+++

日焼け止め おすすめ ニベア
価格:オープン価格

日常の紫外線から肌を保護する、心地よい使用感の日焼け止めです。
肌に塗るとみずみずしいジェルがローションに変化!
顔にも体にも使用でき、化粧下地としても使えます。

公式HPはこちら(推奨)

【屋外レジャー向きの日焼け止め】

日焼け止め SPF 効果

POLA ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス(医薬部外品)
SPF50+・PA++++

ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス(医薬部外品)
価格:3,800円(税抜)

顔・ボディ両方に使える、日焼け止め美容液です。
さらりとした心地よい感触と、清々しいナチュラルハーブの香りが魅力的!
ウォータープルーフタイプですが、専用のクレンジングを使わずに落とせる手軽さが嬉しいですね。

公式HPはこちら(推奨)

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
SPF50+・PA++++

日焼け止め おすすめ

価格:3,000円(税抜)

スキンケア成分を独自に50%配合した、顔・からだ用の日焼け止めです。
「アクアブースターEX」搭載。汗や水などに強く、日焼けを防ぎます。
ウォータープルーフタイプですが、石けんでオフできます。

公式HPはこちら(推奨)

5.日焼け止めの上手な使い方と注意点

ここでは、日焼け止めの上手な使い方と、気をつけておきたい注意点についてお伝えします。

5-1.日焼け止めは量が大切

日焼け止め SPF 効果

メーカーの説明書に従って、正しい量を使うことが大切です。

日焼け止めは、メーカーの推奨している量を守って塗ることで、その日焼け止めの表示通りの紫外線対策が期待できます。

適量など特に記載がないときは、500円玉くらいの大きさを目安に使うといいでしょう。

※日焼け止めの塗り方について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

5-2.日焼け止めは、こまめに塗りなおす

日焼け止め SPF 効果
日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。

朝しっかり塗った日焼け止めも、時間が経過すると汗や皮脂とともに落ちてしまいます。

強い紫外線から肌を保護するためにも、2~3時間おきのこまめな塗り直しをするといいでしょう。

ウォータープルーフの日焼け止めにおいても、同様です。

ウォータープルーフは耐水性がよいという意味であり、完全に水を遮断するわけではありません。

海やプールでは日焼け止めがより落ちやすいため、こまめに塗り直すことで日焼けを防ぎましょう。

5-3.日焼け止めはシーズンごとに使い切る

日焼け止め SPF 効果

日焼け止めは、シーズンごとに使い切るようにしましょう。

1年前に開封をした日焼け止めは、基本的に使用をおすすめしません。

一度開けた日焼け止めは、空気中の雑菌などにより一度開封すると開封時のような品質維持は難しいものです。

肌荒れの原因につながることも考えられるので、日焼け止めはなるべくシーズンごとに使い切るようにしましょう。

6. まとめ

日焼け止め SPF 効果

今回は日焼け止めのSPFの意味や、シーンに合わせた使い分けなどをご紹介しました。

日焼け止めはSPF値の高さだけではなく、目的に合わせて選び、正しく使うことで肌を過度な紫外線による肌の日焼けから守ることができます。

日焼け止めを買う方は、シーンに合った日焼け止めを選ぶよう意識してみてください。