「汗に強いファンデーションが欲しい!」「汗に強いファンデーションってどれ?!」とお考えではないですか?
汗をかきやすい方にとって、ファンデーション崩れは大きな悩みの種となることがあります。
そこで今回は、汗に強いファンデーションの選び方や、ファンデーションを長持ちさせやすくするポイントなどをご紹介します。
1. 汗に強いファンデーションを選ぶポイント
まずは、汗に強いファンデーションを選ぶためのポイントをご紹介します。
①リキッドタイプのファンデーション
リキッドファンデーションにはほどよい油分が配合されているため、肌にしっかりと密着させやすく汗をはじきやすいといわれています。
テクスチャーが重くなくみずみずしいものを選べば、汗をかきやすい方でもさっぱりと使いやすくなるでしょう。
②伸びがよく薄付きなファンデーション
伸びがよく仕上がりがナチュラルなファンデーションを使うことで、メイク崩れの防止が期待できます。
汗で崩れたくないと思うばかりに、ファンデーションを何度も重ねたり多すぎる量を使ってしまうと、汗をかいたときになおさら落ちやすくなることが考えられるからです。
2. 汗に強いファンデーションおすすめ6選
ここで、肌らぶ編集部がおすすめしたいファンデーションをご紹介します。
今回は汗に強いおすすめファンデーションを、デパコスからドラッグストアなどで購入可能なプチプラブランドまでさまざまなファンデーションの中から選びました。
いずれもウォータプルーフタイプのリキッドファンデーションです。ぜひ、ファンデーション選びの参考にしてみてください。
■ホワイティシモ リキッド ホワイト
■ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション
顔だけでなくボディにも使いやすい、全21色の豊富なカラーバリエーション。
毎日の生活で映える、ナチュラルで美しい肌に仕上げます。
■マック プロ ロングウェア ウォータープルーフ ファンデーション
厚ぼったい重さを感じない使い心地で、自然でなめらかなツヤのある美しい肌に仕上げます。
しっかりカバーを長時間キープしてくれます。
■オルビス パーフェクトUVリキッドファンデーション
伸びがよく軽やかなつけ心地で、肌にぴたっと密着。
ドーナツ型の粉体を使用することで、均一に光を拡散し、毛穴やシミの目立ちにくい”ほのツヤ美肌”に仕上げます。
SPF50・PA++++。アウトドアでの紫外線対策に。
■アネッサ パーフェクトUVリキッドN
べたつかずさらっとした使い心地で、肌をしっかりカバー。汗・水・皮脂に強く、きれいな仕上がりが続きます。
SPF50・PA++++。レジャーやスポーツを思いきり楽しみたい女性におすすめ。
■ちふれ UV リキッドファンデーション
保湿成分「ヒアルロン酸」を配合した、しっとりとしたリキッドは、軽くやわらかな使い心地。
薄く均一になじみ、カバー力がありながらもナチュラルなベースメイクに仕上げます。
SPF35・PA+++。
3. 汗に強いファンデーションの使い方ポイント
納得できる汗に強いファンデーションを見つけたら、より落ちにくくするために使い方も意識してみましょう。
リキッドファンデーションを付ける方法はいくつかありますが、今回は汗に強い仕上がりにするための、基本的な塗り方をご紹介します。
【使用量】
顔全体に使用する目安量はパール1粒大。
手の甲に出したファンデーションを、中指で少量ずつ取りながら使用していきます。
①頬→額→顎の順に塗る
ファンデーションは、顔の内側から外側に向けて伸ばすことが大切です。
その際に人差し指を使うと力が入りやすいといわれているため、薬指を使用して伸ばしましょう。
全体に伸ばした後、特にカバーしたい部分にファンデーションを重ね塗りし、指の腹で叩き込むようにしてなじませましょう。
②鼻を塗る
鼻は崩れやすい部分なので、ファンデーションは極力薄めに仕上げることがポイントです。
新たに取ることはせず、指に残っているファンデーションを鼻筋に沿って伸ばしましょう。
また、塗りにくい小鼻部分は、指先を使ってぽんぽんと叩き込み、密着させます。
③目まわり・口まわりを塗る
目の周りや口の周りはもともと皮膚が薄いため、メイクがヨレやすい箇所です。
たくさん付けてしまうとさらにヨレやすくなってしまうため、ごく少量のファンデーションで仕上げましょう。
また、下まぶたのキワ部分は、ファンデーションを塗り忘れがちな部分です。塗り忘れのないよう、ぎりぎりのところまでしっかりと塗り広げましょう。
④スポンジでなじませる
何もついていない清潔なスポンジで顔全体をしっかりと押さえ、なじませます。
色の違いが出やすいフェイスラインと首の境目も、しっかりとなじませましょう。
●関連記事⇒【ファンデーションの塗り方】
4. 汗に強いファンデーションをサポートする2アイテム
化粧崩れでお悩みの方は、汗に強いファンデーションを使うだけでなく、メイク前に化粧下地を、メイクの仕上げにフェイスパウダーを使用することをおすすめします。
どちらも汗によるファンデーション崩れを防ぐための、大切なベースメイクアイテムです。
その2アイテムの役割と、それぞれの選び方・使い方の簡単なポイントをご紹介します。
4-1. 汗に強い化粧下地を使う
化粧下地はファンデーションの付きをよくして肌に密着させ、化粧崩れを防ぎます。
こちらもファンデーション同様、伸びがよく薄付きで、軽い付け心地のものを選ぶことがおすすめです。
●関連記事⇒【“混合肌”は化粧下地をどう選ぶべき?】
4-2. 仕上げにフェイスパウダー(おしろい)を使う
フェイスパウダーには、肌の余分な汗や皮脂を吸着して、ファンデーションを崩れにくくする役割があります。また肌表面をさらさらにしてきめを整えるので、より美しい肌を演出してくれます。
汗でファンデーションが崩れやすい方は、肌への密着度が高いプレストタイプのフェイスパウダーがおすすめです。
パフにパウダーをしっかりとなじませ、顔全体にのせていきましょう。
手の甲で触れたときにべたつきがなく、さらっとするまでしっかりつけることが大切です。
少し付けすぎかな?と思うくらいパフでしっかり付けた後に、清潔なブラシで余分な粉をはらい落としましょう。
●関連記事⇒【フェイスパウダーの使い方&つけ方】
5. まとめ
今回は、汗に強いファンデーションをご紹介しました。
どうしても汗で崩れてしまいがちなファンデーションですが、使い方のポイントやその他のベースメイクアイテムにまで気を配ることで、メイク持ちを良くすることが期待できます。
汗をかいた際は、ファンデーションを擦らないようにその都度ティッシュやハンカチなどで軽く押さえるようにしましょう。
汗に強いファンデーションを味方につけて、美しいメイクをキープしたいですね!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶライター
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
肌にスムースにフィットし、色ムラ・小ジワ、肌のくすみをカバー。キメ細かい仕上がりでリキッドなのにテカらない、崩れにくい、化粧持ちがよいのがポイント。
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