黒クマ

アバター画像

ボディケア

2016.07.23 Sat

お風呂タイムは美容タイム♡毎日のお風呂でできる美容法をご紹介!

#お風呂

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

お風呂

みなさんお風呂につかることは、美容にいいと聞いたことがあるのではないでしょうか。

でも具体的に何をしたらいいの?と思ったことはありませんか?
そこで今回は、肌らぶ編集部員も実践している、お風呂の入り方をご紹介します。

毎日のように入っているお風呂ですが、お風呂に入る準備からお風呂上りまで、いつもより+αの行動をする事を心がけることで、毎日のお風呂をキレイになる時間にしていきましょう♡


1.美容を意識したお風呂の入り方

お風呂

お風呂の入り方も、少し工夫するだけで美容法の1つになるといわれています。
お風呂に入る準備段階から、美容を意識してみましょう!

1-1.お風呂の温度と入る時間

お風呂は38℃~40℃の少しぬるめのお湯に、15分~20分くらい入るのが美容には理想的とされています。

お肌に潤いを保つためにも、お風呂の温度と時間も気にかけるようにしましょう!

1-2.お風呂の前にホットドリンクを飲む

3157fcc73f34f2ae7b506982166ad070_s

お風呂に入る前にホットドリンクを飲むことによって、体温が上がりやすくなります。
そうすることで代謝がよくなり、汗もいっぱいかくことができます。

普段から汗をかきにくい人や、冷え性の方におすすめです。

1-3.入浴料を使う

加齢臭 女性入浴料にはそれぞれ入っている成分によって、保湿を重視したい方向けのものや、様々なお悩み向けのものがあります。

その日の気分や体調、悩みによって選んでみるのはいかがですか?

2.お風呂中にできる5つの美容法

体 洗い方20分間お風呂につかっている間にもせっかくならキレイになれる事したいですよね?
こちらではその20分を使ってできる美容法を5つご紹介します!

1日1つずつでも大丈夫なのでぜひ試してみてください!

2-1.ヘアパック

タオルお風呂中に簡単にできるヘアパックの方法があります。
お風呂から上がって髪を乾かすと、いつもより髪に潤いがあって指どおりも良くなっているので、試す価値ありです!

ヘアパック用のタオルと、いつもお使いのコンディショナーを用意して始めましょう。

☆ヘアパックの方法☆
① いつもどおりシャンプーをします。
② シャンプーを流したら、軽く水分をタオルでふき取ります。
③ いつもより多めにコンディショナーを髪につけます。
④ タオルを熱めのお湯で濡らして、かたく絞ります。
⑤ 髪に濡らしたタオルを巻きつけて、5分ほど放置します。
⑥ トリートメントをキレイに洗い流しましょう。

2-2.フェイスパック

乾燥 肌 入浴剤お風呂中は、お肌を柔らげてなめらかにするのにとてもいい時間です!

お肌のごわつきが気になるときは「汚れを落とすタイプ」のパックを使って、肌を整えてあげましょう。
「汚れを落とすタイプのパック」は使用後に洗い流して使う、顔に塗るタイプのパックが多いです。

お風呂でパックをする目的は、肌の毛穴の汚れを落とすことです。

お風呂に入って体が温まると、毛穴が開いて汚れを落としやすくなります。
そこでフェイスパックをして、この毛穴の汚れを落としてあげましょう。

お風呂のパックで毛穴の汚れをキレイにして、お風呂から上がった後には、美容液などが含まれたパックをしてあげましょう。
より成分が角質層まで浸透して、お肌に潤いを与えてくれます。

2-3.リップパック

美容 ドリンクお肌はもちろんですが、唇だって潤ったぷるぷるな見た目の唇を手に入れたいですよね。

そんな唇のカサカサが気になるときは、リップパックを取り入れてみましょう!
お風呂でリップパックすることにより、湯気のおかげで唇に潤いが与えられてぷるぷる感が出やすくなります。

今回はリップクリームを使ってのリップパックの方法をご紹介します。
ほかにも、はちみつやオリーブオイルを使っても同じ方法で出来るので、気になる方は試してみてください。

☆リップパックの方法☆
① 口紅やグロスをきれいに落とします。
② 唇にリップクリームを、いつもより少し多めにぬります。
③ ちょうどいい大きさに切ったラップを、唇にかぶせます。
④ 5分~10分放置したら、ぬるま湯で洗い流しましょう。
(息が苦しくなったら無理せずにはずしましょう)

手作りのリップパックが面倒だという方は、唇専用のパックも売られているので、そちらで試してみてもいいですね!

2-4.歯磨き

歯ブラシ

お風呂で歯磨きをすることが、歯にも美容にも良いって知ってましたか?

お風呂に入って体が温まると、歯茎が緩んで歯垢がとれやすくなると言われています。虫歯を防ぐためにも、体が温まった状態で歯磨きするのはおすすめです。

またお風呂で体が温まった状態で歯を磨くことで、サラサラの唾液が出やすくなり、口臭予防にも役立つと言われています。

そして、このサラサラの唾液をいっぱい出しておくと、「パロチン」と呼ばれるホルモンが出やすくなると言われています。

パロチンは代謝をサポートするとされているので、髪や肌を健やかに保ったり、ダイエットサポートをしてくれることも期待できます。

☆お風呂での歯磨きの2つのポイント☆

◆力を入れすぎない
体が温まって歯茎が柔らかくなっているので、力を入れすぎて歯茎を傷つけないようにブラッシングしましょう。

◆歯磨き粉は使わない
お風呂で歯を磨くときは、ゆっくり時間をかけて磨きたいです
ですが口の中に歯磨き粉がたまってしまうと、長い時間磨けなくなってしまいます。
お風呂で磨くときは、1本1本丁寧に汚れが取れたことを確認しながら磨いていきましょう。
口の中にすっきり感が欲しい時は、歯磨きの後にマウスウォッシュを使用することをおすすめします。

2-5.足のマッサージ

足

毎日お仕事が終わって帰ってくると、足がパンパンにむくんだりしませんか?
そんな方にはお風呂での足のマッサージがおすすめです!

翌日も可愛いスカートが履けるように、夜のうちにお手入れしておきましょう♡

指先から足の付け根に向かって順番にマッサージして足のむくみのお手入れをしましょう!

☆むくんだ脚におすすめマッサージ☆
① 足の指を、グー・パー・グー・パーという動きを繰り返します。
② 足の甲の骨と骨の間に、手の指を押し込むようにして揉んでいきます。
③ 足首をぐるぐるまわしましょう。
④ 両手のひらで足首を包むようにして、そのままぎゅっと力を入れながら、足首から膝に向かって押し上げていきましょう。
⑤ ひざの裏を押すようにマッサージします。
⑥ 両手のひらで膝上を包むようにして、そのままぎゅっと力を入れながら、膝上から足の付け根に向かって押し上げていきます。
⑦ 足の付け根部分を、押すようにマッサージしましょう。

3.お風呂上りには仕上げの美容法

アユーラ 入浴剤お風呂上りは、お風呂中での美容法を無駄にしないための時間です。
お風呂から上がったら、しっかり仕上げをしてあげましょう♡

3-1.お風呂上りのスキンケア

05cfaa4e340936426f3593f3e4812751_s

お風呂上りは、水分が蒸発しやすい状態になっています。
お風呂から上がったら、できるだけ早くスキンケアを行いましょう!

またお風呂から上がってすぐは、毛穴が開いていて美容成分が角層まで浸透しやすくなっています。

ですので、お風呂上りには美容成分が含まれている、洗い流さないタイプのフェイスパックを使ってのケアがおすすめです。

3-2.お風呂上りのボディケア

足かっさ入浴後体も顔のお肌と同じで、お風呂上りは水分が飛んでいきやすくなっています。
体の乾燥を防ぐために、ボディケアをしてしっかり保湿してあげましょう!

☆お肌に潤いを与えるボディケア☆
お風呂からあがったら、体が濡れたままの状態でボディオイルかボディクリームを塗ってなじませましょう!
その後に肌表面に残っている水分を、タオルで押さえるようにしてふき取っていきます。
お風呂上りで、お肌にたくさん水分がある状態でオイルやクリームで蓋をしてあげて、お肌の水分を保ってあげましょう!
また特に乾燥にお悩みのある方には、濡れた状態でボディオイルを塗って体をふき、その後にボディクリームを塗るという、スペシャルケアもおすすめです!

3-3.お風呂上りのヘアケア

ヘアケアお風呂中のヘアパックなどで、潤いを与えられた髪の水分をしっかり保ってあげるために、お風呂上りのヘアケアも大切にしましょう!

☆お風呂上りの3つのヘアケアのポイント☆

① タオルドライは優しく
濡れた髪は、キューティクルが開いていて繊細な状態です。
髪はゴシゴシと拭くのではなく、優しく押さえるように水分を拭き取ってあげましょう。

② ドライヤーの前には洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントをは、ドライヤーの熱から髪を守る役割をしてくれます。
また、乾かした後の髪の指どおりも良くなります。

③ 半乾きで放置しない
半乾きで髪を放置すると、濡れてキューティクルが開いている髪から水分が蒸発しやすくなります。
ちゃんと乾かしてキューティクルを閉じてあげましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

毎日キレイになれる時間が来ると思うと楽しくなりますね!
簡単に始められるものばかりなので、今日からでもぜひ試してみてください!

肌らぶ「お風呂」関連記事

お風呂上がりの保湿の方法とアイテム~ポイント☆
【身体の洗い方とは?】今日のお風呂から実践開始!
これからは「お風呂で保湿」が常識!?インバスケアアイテム9選
お風呂タイムにおすすめのパック&手作りパック
お風呂の時間は目的にあわせて!温度も大事
お風呂の入り方の基本をおさらい♪目的別の入り方♪

この記事をシェア

アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

あわせて読みたい記事

ボディケアの人気記事ランキング

肌らぶ編集部おすすめの記事

肌らぶライター