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スキンケアアイテム

2016.09.01 Thu

【必見】ビタミンC誘導体化粧水のおすすめ2選|正しい選び方

#ビタミンC誘導体 #化粧水

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

ビタミンC誘導体 化粧水「ビタミンC誘導体」は、ニキビを防ぐ薬用化粧水や美白*化粧水など、目的の違うさまざまな化粧水に配合されている成分です。
「ビタミンC誘導体」化粧水にはいくつも種類があるため、選び方が重要だといわれています。

そこで今回は「ビタミンC誘導体」の成分を調べ、化粧品会社の勤務経験がある元美容部員の肌らぶ編集部員が厳選して選んだ「ビタミンC誘導体」配合のおすすめ化粧水をご紹介します。

併せて、ビタミンC誘導体を配合した化粧水の選び方や、おすすめのスキンケア方法についてもご紹介します。

*メラニンの生成を抑え、(日焼けによる)シミ・そばかすを防ぐ

1.「ビタミンC誘導体」とは?

ビタミンC誘導体 化粧水

「ビタミンC」は美肌づくりに大切な成分ですが、化粧品に取り入れる際、成分自体が不安定で角質層へ浸透しにくいと考えられています。
「ビタミンC誘導体」は、この欠点を解決するために、ビタミンCを安定させて角質層へ浸透しやすい形にしたものです。

2.おすすめ「ビタミンC誘導体」化粧水

「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶために大切なのは、「ビタミンC誘導体」の種類と配合量です。
今回は、「ビタミンC誘導体」成分に着目し、肌らぶ編集部おすすめの「ビタミンC誘導体」化粧水を5つご紹介します。

2-1.APPS配合|おすすめ「ビタミンC誘導体」化粧水

ビタミンC誘導体 化粧水

ここでは、肌らぶ編集部おすすめの「ビタミンC誘導体」化粧水をご紹介します。

今回は、角質層へ浸透しやすいといわれる両性ビタミンC誘導体(APPS等)を整肌成分として配合している化粧水の中から、肌をやわらげて整える化粧水を選びました。

先に選び方が知りたい方は【3.「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶポイント】をご参照ください。

ドクターケイ ケイカクテルVローション

けい詳細をチェック!容量:150ml【約2ヶ月分】
価格:7,000円(税抜)

両性ビタミンC誘導体「APPS*」を含む、12種類のビタミン(整肌成分)が肌全体にアプローチするほか、保湿成分「コラーゲン」「ヒアルロン酸」も配合。
ややとろみのあるテクスチャーが肌にしっかりとなじみ、日中、肌の乾燥を防ぎます。
紫外線などの外的ストレスに負けないように肌を整えたい方におすすめ。

*アプレシエ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

詳細をチェック!

2-2.敏感に傾きやすい肌の方におすすめ|「ビタミンC誘導体」化粧水

ビタミンC誘導体 化粧水「ビタミンC誘導体」配合の化粧水を使用したいけれど、乾燥が気になる…。」という方におすすめしたい、「ビタミンC誘導体」化粧水をご紹介します。

ここでは、「ビタミンC誘導体」のほかに、保湿成分として「セラミド」や「アミノ酸」、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」のいずれかが配合され、肌に潤いを与えてすこやかに保つ化粧水を選びました。

トライアルセットは販売されているものは、まず肌との相性を確認してから購入を検討することをおすすめします。

ホワイティシモ 薬用ローションホワイト(医薬部外品)

ホワイティシモ ローション詳細をチェック!容量:150ml【約3ヶ月分】
価格:4,500円(税抜)

美白*有効成分としてビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)、POLA独自の保湿成分「トリプルブライトカプセル」のほか、保湿成分「ヒアルロン酸」を配合した、薬用化粧水です。
さらりとしたテクスチャーが肌にしっとりとなじむ使い心地。肌に潤いとツヤを与え、なめらかにしながら美白のお手入れをしたい方におすすめです。

*メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

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3.「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶポイント

ビタミンC誘導体 化粧水

「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶポイントは、①ビタミンC誘導体の種類②ビタミンC誘導体の配合量を見て選ぶことです。

自分の肌状態や目的に合わせて選びましょう!

①ビタミンC誘導体の「種類」で選ぶ

「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶポイントの1つ目が、種類を確認して選ぶことです。

「ビタミンC誘導体」の魅力を実感するためにも、商品パッケージだけで判断せずに、裏の成分表示を見て、どのような種類の「ビタミンC誘導体」が配合されているのかを確認しましょう。

現在、ビタミンC誘導体には「水溶性ビタミンC誘導体」「油溶性ビタミンC誘導体」「両性ビタミンC誘導体」の3タイプが存在します。

その中でも、化粧水のような「水」と相性が良いのは「水溶性ビタミンC誘導体」「両性ビタミンC誘導体」と考えられています。

特に両性ビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体と油溶性ビタミンC誘導体のメリットを併せ持ち、持続性も期待できると考えられています。

3タイプそれぞれ、魅力は異なるので、自分の肌に合うものを選びましょう。

◆水溶性ビタミンC誘導体

水溶性ビタミンC誘導体は、水との相性が良く、短時間で肌の角質層に浸透する肌なじみの良さが魅力だといわれています。

【成分表示例】
・リン酸アスコルビルNa(APS)
・リン酸アスコルビルMg(APM)
・アスコルビン酸グルコシド

◆油溶性ビタミンC誘導体

油溶性ビタミンC誘導体は、水溶性のビタミンC誘導体に油分を結合させ、クリームやゲルなどに配合できるようにしたものです。

時間をかけてゆっくりと角質層に浸透するため即効性には欠けますが、穏やかな使用感のものが多く、肌が乾燥しやすい方や敏感に傾きやすい方にもおすすめです。

【成分表示例】
・テトラへキシルデカン酸アスコルビル
・テトライソパルミチン酸アスコルビル
・テトラリン酸アスコルビル

◆両性ビタミンC誘導体

両性ビタミンC誘導体は、水溶性+油溶性の性質を持つビタミンC誘導体です。

肌の角質層まで浸透しやすいと考えられています。

【成分表示例】
・アプレシエ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)
イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(APIS)
・イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(FuncosC-IS/VCP-IS-2Na)

②ビタミンC誘導体の「配合量」で選ぶ

ビタミンC誘導体 化粧水

「ビタミンC誘導体」化粧水を選ぶポイントの2つ目が、配合量を確認して選ぶことです。

化粧品は、全成分表示が義務付けられており、配合量の多いものから順に記載するようになっています。(1%未満のものは順不同です)

ビタミンC誘導体の配合量は、多ければ多いほど上記に記載されているので、配合量を調べる際は目安にしてみましょう。

4.「ビタミンC誘導体」化粧水に期待できること

ビタミンC誘導体 化粧水

①美白*
「ビタミンC誘導体」が美白有効成分として配合された医薬部外品の美白化粧水には、しみ・そばかすの原因になるメラニンの生成を抑え、メラニンの色素沈着を防ぐことが期待できます。

*メラニンの生成を抑え、(日焼けによる)シミ・そばかすを防ぐ

②ニキビ予防
「ビタミンC誘導体」がニキビを防ぐ有効成分として配合された薬用化粧水には、ニキビを予防することが期待できます。

③エイジングケア*
「ビタミンC誘導体」は、整肌成分としてエイジングケア化粧品にも配合されることの多い成分です。
年齢に応じたうるおいのお手入れのことをしたい方にもおすすめです。

*年齢に応じたうるおいのお手入れの

5.ビタミンC誘導体は化粧水で取り入れるのがおすすめ

ビタミンC誘導体 化粧水「ビタミンC誘導体」は化粧水で取り入れるのがおすすめです。
「ビタミンC誘導体」は化粧水などの「水」に配合した方が、成分自体が安定しやすく、角質層への浸透も期待できるためです。

化粧水は肌に「水分」と「美容成分」を届けるものなので、化粧水と相性の良い成分を取り入れることが大切です。

6.「ビタミンC誘導体」化粧水の注意点

ビタミンC誘導体 化粧水「ビタミンC誘導体」には、多くのことが期待できますが注意点もあります。自分の肌状態に合わせて使用しましょう。

■肌が乾燥しやすい方は、濃度が低いタイプを使用する

「ビタミンC誘導体」は、乾燥しているときは肌の負担になってしまうことがあると考えられています。

肌が乾燥しやすい方は、油溶性ビタミンC誘導体を選ぶか、敏感に傾きやすい肌のために作られた「ビタミンC誘導体」化粧水を選び、保湿をしっかり行いましょう。

■肌が敏感な状態の時は使用を控える

「ビタミンC誘導体」は、角質層への浸透が期待できる成分ですが、肌状態が敏感な時に使用してしまうと肌の負担になってしまうこともあるといわれています。

肌が敏感な状態のときは使用を控えましょう。また、肌が敏感になりやすい方は、事前にパッチテスト等を行い、自分の肌に合うか確認することをおすすめします。

7.「ビタミンC誘導体」化粧水の魅力を引き出すスキンケア

ビタミンC誘導体 化粧水

7-1.各メーカー推奨の適量を使用する

「ビタミンC誘導体」化粧水を使用する際は、各メーカーの推奨する使用量を意識して使いましょう。

使用する量が少ないと、「ビタミンC誘導体」の成分が十分に肌に行き渡りにくく「ビタミンC誘導体」本来の魅力を実感できないことも考えられるためです。「ビタミンC誘導体」化粧水を使用する際は、各メーカーの推奨の使用量か、やや多めの量を使用しましょう。

7-2.ハンドプレスで肌になじませる

「ビタミンC誘導体」化粧水を肌につけた後は、両手で顔をやさしく包み込むようにハンドプレスしましょう。

ハンドプレスを行うことで、「ビタミンC誘導体」の肌なじみをよくし、角質層への浸透をサポートすることが期待できます。

この時、強くおさえたり、パッティングをすると肌の負担になってしまうことがあるため、やさしい力加減で丁寧に行いましょう。

保存期間の目安はブランドごとに異なりますので、公式ホームページなどで確認しましょう。

8.「ビタミンC誘導体」化粧水を最大限活かす|生活習慣

肌の状態と密接につながっている生活習慣。生活習慣の乱れは、毛穴悩みやニキビ、乾燥などさまざまな肌悩みの原因になることがあります。

すこやかな美肌を目指すためにも、「ビタミンC誘導体」化粧水の使用とともに、規則正しい生活習慣を心掛けることが大切です。

8-1.バランスのよい食生活を意識する

ビタミンC誘導体 化粧水

美しい肌づくりには、バランスの良い食事を、規則正しく食べることがとても大切です。

加えて、普段の生活で不足しがちだといわれるビタミンを積極的に摂取していきましょう。

特に、下記のビタミンは美肌づくりにおすすめです。

【ビタミンA】
アボカド、うなぎ、モロヘイヤ、春菊、鶏レバー、バナナ、ブリ、マグロなど

【ビタミンB2】
卵、納豆、まいたけ、うなぎ、たらこ、モロヘイヤ、焼きのり、とうがらし、カマンベールチーズ、アーモンド など

【ビタミンB6】
まぐろ、にんにく、鶏肉、さんま、生ハム、牛肉、とうがらし、マッシュポテト、抹茶、ピスタチオ など

【ビタミンC】
柑橘系のフルーツ、イチゴ、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマンなど

【ビタミンE】
アーモンド、ツナ、たらこ、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボカド、うなぎなど

8-2.睡眠をしっかりとる

ビタミンC誘導体 化粧水

睡眠は十分にとらないと、肌や体のリズムが乱れてしまう可能性があります。

また、睡眠の質を上げるために、就寝前にゆっくりと湯船につかる、足元を毛布で温めるなど、手足を冷やさないように工夫することもポイントです。

就寝1~2時間前のパソコンやスマートフォンなどのブルーライトは避けるようにしましょう。

9.まとめ

ビタミンC誘導体 化粧水さまざまなお手入れにおすすめの「ビタミンC誘導体」化粧水。
「ビタミンC誘導体」化粧水は、お手入れの目的や肌状態に合わせて選ぶことが大切です。

ぜひ「ビタミンC誘導体」を普段のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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