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【検証有り】クレンジングオイルは乳化をするかどうかで変わる!

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女性 笑顔
クレンジングオイルはしっかりメイクの方にぴったりのアイテム。
不要な汚れをスルッと落とせてとっても便利ですが、洗い流した後にベタベタしたり、なかなかオイルが落ちなくて困ったという経験をしたことがある方も多いかと思います。

実は、クレンジングオイルは「乳化」をさせることで使いやすくすることが期待できます。

今回はその「乳化」の正しい意味と方法について、肌らぶ編集部員の肌で試したこともふまえて詳しくお伝えいたします。
早速今夜から試してみてください!



1.乳化とは

1.乳化の意味

乳化とは、写真のように、透明のオイルに水を加えることでオイルと水が混ざり合い、白く濁る現象を言います。
乳化前・乳化後
水を数滴加えて乳化させることで、下の図のように水がオイルに包まれた状態から、オイルが水に包まれた状態に変わります。

2.   乳化を行うタイミング

メイクをなじませる前に乳化を行ってしまうと、メイクが落ちにくくなることがあります。
クレンジングオイルとメイクをなじませた後、洗い流す直前に行いましょう。

手に残ったオイルに水を数滴加えると、上の写真のように白く濁るので、それを肌全体につけて軽くなじませます。
肌全体が白っぽく濁るので、その後水ですすぎましょう。

3.   目的

乳化は、メイクの落ちをよくするためではなく、なじませたオイルとメイクをきれいに洗い流すために必要な行為です。
プリント
乳化をさせることで、オイルと水がなじみやすくなります。

乳化をしないでいきなり水ですすぐと、オイルが水をはじきやすくなり、不十分なすすぎや余計な力を入れて落とすことにつながることもあるので、意識して乳化を行いましょう。

洗い流すための準備をしておくことで、より簡単・きれいに洗い流すことができます。

2.【検証!】乳化した肌と乳化しなかった肌の違い

乳化をすると具体的にどのような状態になるのか、実際に肌らぶ編集部員の肌で試してみました!

2-1.検証内容

•    検証1 乳化有りの場合 なじませた後、乳化をしてからすすぐ
•    検証2 乳化無しの場合 なじませたらそのまますすぐ
この2パターンで検証し、メイク落ちと肌の感触を比べました。
※アイメイク・リップのポイントメイクは例外とします。
ベースメイクは化粧下地→リキッドファンデーション→パウダーを使いました。

使ったクレンジングオイルはこちら
専科 パーフェクトオイル
専科 パーフェクトオイル
販売元:株式会社資生堂

2-2.検証結果

■検証1 乳化有りの場合
↓乳化前(メイクとオイルをなじませた時点)の状態
乳化前 アップ
↓乳化後(少量の水をなじませた時点)の状態(※洗い流す直前の写真です)
乳化後 アップ
・なじませ時間:65秒
・乳化時間:30秒
・すすぎ回数:14回


感想:乳化である程度水とオイルをなじませていたおかげで、すすぐ時は水をかける程度で力を入れることなく楽に落とすことができました。

■検証2 乳化無しの場合
・なじませ時間:65秒(検証1と一緒)
・乳化時間:無し
・すすぎ回数:20回


感想:すすぎ始めの感触はよく「こっちのほうが落ちやすい!?」と思いましたが、10回すすいで鏡を見ると、顔全体に白い膜が残っていました。

落ちていると感じたのはオイルの膜がはってヌルヌルしていたからのようです。
結局しっかり落とすためにすすぎ回数が20回と多くなり、特に鼻のあたりは落とすためにゴシゴシと力を入れすぎてしまいました。
その結果、洗った後の肌が若干つっぱったような感じがしました。

3.クレンジングオイルの正しい使い方

乳化についてお分かりいただけたところで、クレンジングオイルの正しい使い方を改めてご紹介いたします。

① 手を洗って清潔にする

手洗い

スキンケアの基本はキレイな手なので、クレンジングの前にしっかりと手を洗いましょう。

② 先に目元・口元のメイクを落とす

ニキビ16

先に目もとや口元などのポイントメイクを落としていきましょう。

ベースメイクをアイメイクや口紅など、ポイントメイクの汚れが混ざったクレンジングオイルで落とそうとしても、なかなか落ちない場合もあります。

また、メイクが落ちにくいと感じると、どうしても力が入りやすくなってしまい、肌がこすれて負担がかかってしまうことも考えられます。

この段階で完璧に落ちていなくてもよいので、ポイントメイクがおおむね落ちたら、次のステップに進みましょう。

③ 手のひらにオイルを出す

プリント

クレンジングオイルを手に出す前に、「乾いた手のひらで」使用するものなのか、「お風呂場・濡れた手でもOK」なのか、必ず確認しておきましょう。

「乾いた手のひらで」と記載のある場合は、必ず手を拭いて、水気のない手のひらにクレンジングオイルを出します。

「お風呂場・濡れた手でもOK」と記載のある場合も、できるだけ手についた水を振り払ってから、クレンジングオイルを出すようにしてください。

クレンジングオイルに水が加わってしまうと、メイクが落ちにくくなってしまうことも考えられますので気をつけましょう。

皮膚の表面にある角質層は、約0.02mmと非常に薄いため、摩擦による影響を受けやすい部分です。
強くこすりすぎないように意識しましょう。

④ Tゾーンから先に肌にのせてなじませる

上記で説明したように、できるだけ摩擦による肌への負担がかからないように、皮脂分泌が比較的活発なTゾーンからなじませていきましょう。

時間をかけてクレンジングをしたり、力を入れてゴシゴシこするのは避けてください。

⑤ 少量の水を手にとり乳化させたら、顔全体になじませる

新たにオイルを加えなくてよいので、数滴の水を手についているオイルに垂らし、手のひらで乳化させ、顔全体につけてオイルを浮かせるようにやさしくなじましょう。

1回でうまくなじまなかった場合は、顔全体のオイルが白く濁るまで繰り返します。

⑥ ぬるま湯で洗い流す

洗顔 洗い流す

お湯が熱すぎると肌に必要な油分まで取ってしまうことがあり、肌が乾燥しやすくなってしまいます。

逆に水が冷たすぎると、クレンジングオイルが固まりやすく、メイクが落ちにくくなってしまうことも考えられます。

体感で、少しぬるめかなと思う温度で洗い流していきましょう。

⑦ よく泡立てた洗顔料で洗顔する

洗顔 頬

油性のメイクを落とすためのクレンジングを行っても、洗顔は必要です。

洗顔料には皮脂やほこりなどの水性の汚れや、落としきれなかったメイクやクレンジング料を落とす働きがあります。

クレンジング方法でも触れたように、洗顔を行うときも肌の摩擦が起こらないように、事前に弾力のあるモコモコの泡を立てておき、泡で汚れを浮かせていくように洗顔を行っていきましょう、

生え際やあご下など、顔まわりは洗い残ししやすい部分なので、気をつけましょう。

中には洗顔の働きがあるクレンジング料もあり、その場合この項目は不要ですが、⑥で洗い残しのないように十分にすすぐようにしてください。

⑧ 清潔で肌触りの滑らかなタオルで優しくふき取る

洗顔 タオルでふく
洗顔後の肌は、クレンジングや洗顔を行ったことにより、うるおいが奪われ、無防備な状態です。

タオルでゴシゴシ拭いたりせず、肌触りの滑らかなタオルを肌に当て、水気を吸いとるようにして拭き取っていきましょう。

4.おすすめクレンジングオイル

最後に、①メイク落ちの良さ②使い心地のよさに着目した、肌らぶ編集部がおすすめしたいクレンジングオイルをご紹介します。

■POLA Dクレンジングオイル
D

会社:株式会社POLA
通常価格:3,600円(税抜)

【肌らぶ編集部コメント】
濡れた手でも使いやすいクレンジングオイルです。
肌にうるおいを与えるローズヒップオイルやアンズエキス等の保湿成分が配合されています。オイルに厚みがあるのでなじませやすく、メイクを落としながらすっきりと洗い上げます。

■Grace&Lucere プレミアム クレンジングオイル

Grace&Lucere プレミアム クレンジングオイル

会社:株式会社 メビウス製薬
通常価格:3,500円(税抜)

【肌らぶ編集部コメント】
肌の乾燥を防ぐ保湿成分ホホバオイルやツバキオイルなどを配合したクレンジングオイルです。

さらっとしたテクスチャーで肌なじみが良いのに、すっきり落とせるのが特徴です。

■セルピュア クレンジングオイル

セルピュア

会社:株式会社フロンティア
価格:4860円(税込)

【肌らぶ編集部コメント】
メイクをしっかり浮かせてスルッと落とすことのできるクレンジングオイルです。

保湿成分にヒマワリオイルが配合されているのが特徴です。
しっとりと潤うため、クレンジングのあともつっぱりにくくなっています。

5.まとめ

クレンジングオイルの「乳化」についてお伝えしてきました。

1日の終わりにメイクをしっかり落とすことで、翌日のすこやかな肌をキープすることができます。

今までなんとなくクレンジングオイルを使っていたという方は、ぜひ今夜から試してみてください!

この記事は2016月4月29日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。


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