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提供:皮膚臨床薬理研究所

乾燥しがちな肌でも使える!正しいクレンジングの選び方・使い方

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乾燥肌 女性

クレンジングした後、肌が乾燥する、今使っているクレンジングは乾燥肌でも大丈夫なの?と思ったことありませんか?

乾燥肌とは、肌のうるおいが失われ、角層から水分が蒸発しやすい肌状態のことを言います。
さらにうるおいが失われると、白っぽく粉のようなものが肌に出たり、ヒビ割れたりすることもあるのです。

この肌状態で1番おすすめできないことは「刺激」と「摩擦」です。まずは、クレンジング料・使い方の見直しをオススメします!

今回は、乾燥する肌の方向きのクレンジングとその正しい使い方などをご紹介していきます。

◆肌らぶ セレクション◆

敏感肌 クレンジング(ラミナーゼ モイストクレンジングバーム)
美容クリームから生まれたクレンジング?!「ラミナーゼ モイストクレンジングバーム

メイク落としでありながらエイジングケアもしてくれるクレンジングです(※年齢に応じたお手入れ)!
アルニカ花エキス・オドリコソウエキスなどの植物由来の保湿成分がたっぷりと配合されています。

また、洗顔も同時に出来てしまうので肌にやさしく使うことができるので、肌が乾燥する方向けのクレンジングです。

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敏感肌 クレンジング(ラミナーゼ モイストクレンジングバーム)2


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1.肌が乾燥する方向けのクレンジング

乾燥肌の人にオススメしたいクレンジングは、「クレンジングミルク/クリーム」「石鹸」「オイル(ホホバオイル/オリーブオイル)」の3つです。
この3つは比較的使い心地がやさしいとされているので、ひどい乾燥肌でない限りは使えます。

この中でも手に入りやすく使いやすい「クレンジングミルク/クリーム」は、クレンジングの中では肌にやさしく使いやすいので、「私って乾燥肌かな?」と思った時はここから試してみてください。

肌にやさしい分、洗浄力も比較的低めなので、目元や口元のメイクはポイントメイクリムーバーなどで落とすようにしましょう。

また、クレンジングミルク/クリームで赤みが出たりしみる時は、メイク自体を薄くして「石鹸」を使用するという方法も一つの手です。
石鹸にも界面活性剤は入っているので、薄いベースメイクや日焼け止めであれば落とすことができる場合もあります。

その一方、メイクを薄くできない方もいるかと思いますが、そんな時は「オイル(オリーブオイル/ホホバオイル)」がオススメです。
メイクアップ料は油性なので、オイル(油性)でも落とせますし、もともとが食用なので肌へも使えます。

しかし、油性なのでしっかりと洗い流す必要があり、使い方が正しくないと逆に肌悩みや乾燥の原因になることもありますので、この後の説明を参考にしてみてくださいね。

クレンジング 乾燥肌(チャート)

1-1.クレンジングミルク/クリーム

クレンジングミルク/クリームは、数あるクレンジングの中でも水分の割合が多く、テクスチャーがなめらかで肌の上を滑らせやすいのが特徴です。

また、軽めのメイクのときにもおすすめです。下の図を見ても分かる通り洗浄力は、クレンジングオイル⇒リキッド⇒クリーム⇒ミルクの順で高いと言われています。

クレンジングチャート
しかしクレンジングミルクは、ウォータープルーフのファンデーションを使っている場合などにはあまり適さないこともあります。

また、目元や口元のポイントメイクを落とすときには、ポイントメイクリムーバーを使いましょう。
目元や口元はおでこや頬よりも皮膚が薄いので、専用のリムーバーを併用するのがおすすめです。

 

■オススメのクレンジングミルク
ローズ クレンジングミルク商品名: ダマスクローズ クレンジングミルク
価格:125 ml / 3,500円(+税)
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■オススメのクレンジングクリーム(バーム)

 

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商品名: POLA モイスティシモ クレンジングクリーム
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1-2.石鹸

石鹸でクレンジングをすることで洗顔もできてしまうので、肌をこする回数を減らします。

また自然な界面活性剤を含んだ石鹸で洗うことで、肌の汚れを落とすことができるのです。

界面活性剤 天然・合成の違い石鹸の方が良いかもと思っても、石鹸は「洗顔」をするものです。

一般的に石鹸の役割は、皮脂やホコリなどの水性の汚れを落とすこととされており、メイクアップ料のような油性の汚れを落とすために作られている訳ではありません。

薄いベースメイクや日焼け止めであれば落とすことができる場合もあるので、ひどい乾燥肌の方などは毎日のメイクをできるだけ薄くし、石鹸で落とすようにしてみてください!

オススメ石鹸

肌潤石鹸商品名:肌潤石鹸
価格:80g/3500円(+税)
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Vi&Da
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1-3.オイル(オリーブオイル/ホホバオイル)

オリーブオイルやホホバオイルといったオイルは、これそのものが油性なので界面活性剤は含まれておらず、メイクも落とすことができます。
乾燥肌で辛いけどメイクを薄くできない、という方にオススメです。

オリーブオイルの主成分は“オレイン酸”という成分で、皮脂や母乳にも多く含まれている成分です。
乾燥や汚れから肌をカバーしてくれるので、乾燥肌の人にもオススメです。

また、ホホバオイルの主成分は“ワックスエステル(蝋)”と言う成分で、肌表面の20~30%はこの成分からできていると言われています。
この成分が足りていないと肌が乾燥しやすくなってしまうことが考えられます。

この2つのオイルにどちらが良いということはなく、その時の肌に足りていないものによって使い心地が違うのです。
なので、2つとも使ってみて自分にしっくりくる方を選びましょう。

オススメ商品

ホホバオイル
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オリーブオイル
バージンオリーブオイル商品名:オリーブ園 バージンオリーブオイル
価格:80ml/1,204円(+税)
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2.正しいクレンジング方法

自分の肌状態・メイクに合ったクレンジングを選べても、正しい使い方をしなければ魅力を発揮できないので、ここでしっかりと使い方を確認していってください!

2-1.クレンジングミルク

①手を洗う
手洗い

たくさんの菌がついたままの手で肌に触ると、衛生的に良くありません。洗顔に関わらず、スキンケアをする時は先に手を洗うことを習慣にするようにしましょう。

②目元・口元などポイントメイクを落とす
ポイントメイク落としポイントメイクリムーバーをコットンにたっぷり浸み込ませ、目元にのせたらゆっくり5秒ほど置いてから、コットンを滑らせるようにして落としてください。
後でクレンジングミルクを使用するので、少しくらいメイクが残っていても大きな問題はありません。

③クレンジングミルクを手に取る
hand milk使う量は容器に書かれている正しい量にしましょう。
ケチって少量にしてしまうと肌を摩擦で傷めてしまいこともあります。
もしも適正量が記載されていない場合は、ポンプのもので4~5プッシュ、500円玉程度の大きさを目安にしましょう!

④手に取ったクレンジングミルクを温める
hand_nazimase手に取ったクレンジングミルクは、軽く揉むようにして手のひらで温めます。冬などで手が冷えている際は、お湯などで温めてから手に取りましょう。
ここで温めるか温めないかで洗浄力に大きな差がでます!!

⑤顔の各部分にのせていく
両頬・おでこ・あご・鼻などにクレンジングをのせ、顔の隅々まで行き渡るように広げます。

⑥馴染ませるようにメイクを落としていく
指の腹でクルクルと内側から外側に向かって円を描きながら優しく馴染ませましょう。
汚れが溜まりやすい小鼻は少し念入りに、皮膚が薄い目元・口元は特に優しく撫でてメイクを落とします。
メイクと馴染むまでは重たい感じがあるかと思いますが、フッと軽くなったらメイクが落ちたサインです。

⑦ぬるま湯で少しずつ洗い流す

洗顔 洗い流す熱すぎると肌に必要な油分まで取ってしまうので、少しぬるいかな?と思うくらいの温度が適温です(32度~35度くらい)
すすぎはこするのではなく、指の腹を使って優しく撫でるように少しずつ洗います。
終わったら、クレンジング剤が肌に残っていないか鏡で確認しましょう。

⑧タオルで優しくふき取る
洗顔 タオルでふく
クレンジング・洗顔後の肌はデリケートな状態のためゴシゴシ拭くのではなく、清潔で肌触りの滑らかなタオルを水滴にあてるようなイメージで拭き取ります。
タオルは指よりも摩擦が起きやすいので、こすらないように要注意です。

2-2.クレンジングクリーム

基本的な使用方法・手順は「3-1.クレンジングミルク」と変わりません。
容器に書いてある量を守って使ってくださいね!

2-3.石鹸

①手洗い
手洗い
先ほどまでと同様に、まずは手からキレイにしましょう!

② ぬるま湯で顔をすすぐ
ぬるま湯で先に洗うことにより毛穴を開かせやすくし、汚れを落としやすくしてあげます。顔を濡らさずに洗うと、摩擦が起きやすくなり肌への刺激が強くなりがちです。
また、ぬるま湯は体温より少し低い32~35度くらいがおすすめです!

③洗顔料を良く泡立てる
手のひらに泡泡立てネットをよく湿らせ、石鹸をネットに入れてからぬるま湯を少しかけ泡立てます。

④やさしく洗顔
まずは皮脂の多い「Tゾーン」から洗います。
額に泡を付け、徐々に広げながらこめかみ部分に移します。
黒ずみになりやすい鼻は泡をクルクルと指でマッサージするように洗います。

次に頬を洗います。頬はTゾーンほど皮脂は出ていないので、泡を乗せるイメージで優しく洗います。

最後に「目」や「口」などデリケートゾーンを洗います。目や口は他の箇所に比べて皮膚が薄いので乗せるだけにしましょう。

⑤ぬるま湯でしっかりと洗い流す
洗顔 洗い流すぬるま湯を手のひらにすくい、手の平を顔に近づけるようにしてすすぎます。イメージは”付ける”という感覚で、30回ほどすすぎましょう。

特に、「あご」「こめかみ」「髪の生え際」は洗顔料が残りやすいのですすぎ残しのないように気を付けてください。

⑥清潔なタオルで水分を取り除く
洗顔 タオルでふく清潔なタオルを顔に当てて、吸収させるようにして顔の水気を取り除きます。
タオルは指よりも摩擦が起きやすいので、こすらないように要注意です。

2-4.オイル(オリーブオイル/ホホバオイル)

①手洗い
オイル(油)は水を弾いてしまう為、手の水気はしっかりと取りましょう!

②蒸しタオルで顔を温める
ぬるま湯で温めても問題ないですが、蒸しタオルの方がより毛穴が広がります!

③オイルを手に出す
オリーブオイル500円玉ほどの量を手にとり両手で軽くこすり合わせて温め、肌になじみやすくさせます。

④顔全体になじませる
おでこや鼻などTゾーンを中心に指の腹で優しくなじませ、円を描くように均一に力を入れて3~4分ほど馴染ませます。
オイルで滑りやすくなっているとはいえ、強くこすることはNGです。

⑤キッチンペーパー(ティッシュ)で油を吸わせる
キッチンペーパーを顔に当てて油を吸わせます。
キッチンペーパーがもし無ければティッシュで代用もOKです!

⑥蒸しタオルを顔にのせる
蒸しタオル②番同様、蒸しタオルを用意し10~20秒ほど顔にのせることで、残ったオイルを吸わせましょう。
これを2回ほど繰り返してください。

⑦優しく洗顔
洗顔 頬洗顔料(石鹸がオススメ)を使ってしっかりと洗顔しましょう。

⑧清潔なタオルで水分を取り除く
洗顔 タオルでふくこすらず押さえるイメージで拭いてください。

【蒸しタオルの作り方】
①フェイスタオルを濡らし、水気が残るくらいに絞り、巻物のようにクルクルと巻きます。
②ラップはかけずにお皿に乗せ、500Wの電子レンジで1分ほど温めます。
②やけどに注意して取りだしたら、広げて顔に乗せ、そのまま1分ほど待ちます。

この時、熱いなと感じた場合は、少し冷ましてから使用してください。

3.乾燥肌とは

乾燥肌とは何らかの原因により、肌に水分が保たれにくくなり、かさつきやすくなっている状態のことを言います。

普通の肌であれば皮脂と汗などの水分が混ざりあってできた皮脂膜で覆われており、これが肌を乾燥から守ります。
しかし、この皮脂膜の状態が十分でなくなると角層から水分が蒸発しやすくなり肌が乾燥しやすくなると言われています。

3-1.原因

乾燥肌になってしまう原因は大きく分けて4つあります。
①肌に合わない洗顔料・クレンジング料を使っている
②間違ったスキンケアをしている
③加齢にともなう肌環境の変化
④生活習慣

原因①肌に合わない洗顔料・クレンジング料を使っている
肌はとても薄く繊細なので、自分の肌に合った洗顔料やクレンジングを使いましょう。

原因②間違ったスキンケアをしている
さっぱりしたいからと言って1日に何回も洗顔をするなど、間違ったスキンケアをしていると、肌の油分と水分のバランスが崩れて乾燥を招きやすくなります。
他には、「熱いお湯で洗う」や「シャワーをそのまま顔にかける」、「擦りすぎ」などが挙げられます。

原因③加齢にともなう肌環境の変化
年齢を重ねると肌表面に古くなった角質が残りやすくなるので、その分乾燥しやすくなることが考えられます。

原因④生活習慣
栄養バランスの摂れた食事や充分な睡眠など、基本的な生活習慣が乱れていると乾燥やニキビなどの肌悩みを招きます。
みなさんも寝不足や偏った食事をしてしまった時は、お肌の調子が悪くなったりしますよね。

3-2.対処方法

乾燥肌をお手入れするためには【4-1.原因】で挙げた項目を行っていくことが大切です。
その為にも、今回ご紹介したクレンジングの選び方や使い方を知ったうえで、生活習慣を整えていきましょう。
何事も継続が重要です!

4.肌質チェック

そもそも自分の肌質を正しく理解していないと、自分に合ったクレンジング・やり方なんて見つかりませんよね。
ここでは、自分の肌質が再確認できるように、肌質のチェックについてご紹介します!

人の肌は、「水分量」と「皮脂量」のバランスから、“乾燥肌”、“オイリー肌”、“混合肌”、“普通肌”の4種類に分類されます。

4-1.チェック方法

①洗顔する
線完了などは使わずに洗顔してください。
洗顔料の中には保湿成分が入っているものも多く、正しくチェックできない場合もあります。

②化粧水などを付けずに待機する
洗顔後、顔を拭いたら何もお手入れをせずに待ってみてください。待機する時間の目安は、夏場は15分、冬場は10分程度です。

③肌の様子を確認する
肌に“つっぱり”があるか(水分量)、“テカり”があるか(皮脂量)の2軸から判断していきます。

「乾燥肌」
お肌全体がつっぱった感じで、頬や目元・口元にカサカサした感じがある。

「オイリー肌」
お肌全体につっぱった感じはなくしっとりとしており、顔全体やTゾーン(特におでこや鼻、あご)にテカりを感じる。

「混合肌」
お肌全体がつっぱった感じで、頬や目元・口元にカサカサした感じがあり、Tゾーン(おでこや鼻、あご)など部分的にテカりを感じる。

「普通肌」
お肌全体につっぱった感じはなくしっとりとしていて、顔全体やTゾーン(おでこや鼻、あご)にも特にテカりを感じない。

肌質(水分・皮脂)

4-2.チェックをする上での注意点

肌質は様々な要因で絶えず変化しています。
1度出た結果をずっと信じ込んでいると、間違ったケアにつながり、肌悩みを引き起こす事もあります。

肌質は定期的にチェックしていきましょう!

チェックは朝に行う

皮脂の分泌がいちばん多いのは深夜0時です。夜は通常時よりも分泌量が多いので、正確な肌質チェックをするために、朝の時間帯にチェックを行うことをオススメします。

年齢ごとにチェックする

皮脂の分泌量は年齢によって大きく変わっていきます。
皮脂の分泌量は、20代前半をピークに減少していき、50歳ではピーク時の半分以下まで減ってしまうのです。
10代・20代のうちは分泌量が多くオイリー肌に悩まされていた方も、年齢を追うごとにそれも無くなり、混合肌や乾燥肌になることもあるのです。
加齢による皮脂分泌量の変化の差は大きいので、最低でも5年ごとに肌質の確認を行ってみてください。

季節ごとにチェックする

皮脂の分泌量は季節や環境によっても変化してしまいます。
春から夏にかけて分泌量は多くなり、8月頃がピークになります。人によっては季節による分泌量の変化が大きいこともあるので、季節ごとにチェックしてみてください。

正確にチェックするにはスキンチェッカー

もっと正確に自分の肌質をチェックしたい方は、「化粧品売り場のカウンセリングコーナー」でチェックさせてもらったり、「スキンチェッカー」の使用がオススメです。

5.まとめ

いかがだったでしょうか?
乾燥肌だと思った方はまずは「クレンジングミルク/クリーム」を使用してみて、それでもしみるようでしたら「石鹸」や「オイル」を使ってみてください。
これに合わせて、各製品の正しい使い方をマスターし、毎日の生活を整えていきましょう!

※この記事は2016年2月5日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。


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