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2017年2月1日 更新

グリセリンとは?知っておきたい魅力的な特徴と使い方!

グリセリンとは 
「グリセリンってどんな魅力があるの?」
「グリセリンを使った手作り化粧水ってどうやって作るの?」
と疑問を感じたことはありませんか?

グリセリンは、保湿成分として化粧水からクリームまで化粧品に幅広く使用されています。

近年では、グリセリンはドラッグストアやバラエティショップで手軽に買うことができるため、グリセリンを使った手作り化粧水も話題を呼んでいるそうです。

そこで今回は、保湿アイテムであるグリセリンの魅力や、グリセリンを使った手作り化粧水の作り方などについてご紹介します。

乾燥が気になる時期の保湿のお手入れに、取り入れてみてはいかがでしょうか。




1.グリセリンとは

グリセリンとは 化粧水
グリセリンとは、別名「グリセロース」とも呼ばれるアルコールの一種で、食品や化粧品、医薬品などにも幅広く使われているそうです。
食用のグリセリンの用途としては、水分を保つためや、柔らかさを加えるため、甘味料として甘さを加えるためといわれています。

また、グリセリンは多くの化粧品にも使われていますが、その中でも化粧水によく配合されているようです。

2.グリセリンの特徴

次に、グリセリンの3つの特徴についてご説明します。

①化粧品に使いやすい成分である

グリセリンとはグリセリンは、化粧品に使いやすい成分であるといわれています。

グリセリンは、固体から液体になる温度が低いとされているため、低温でも固まりにくいのが特徴です。
化粧品を作るときにグリセリンを混ぜることで、温度変化によって液体が固まってしまう現象を、防ぎやすくなるといわれています。

グリセリンとヒアルロン酸などを一緒に配合した化粧品も見られますが、これは両成分の相性が良いと考えられているためです。
グリセリンが配合されている化粧品のほとんどは、グリセリンだけでなく他の保湿成分も同時に配合しているといわれています。

②水溶性、吸湿性がある

ハンドプレス グリセリンとは
グリセリンは、水に溶けやすく水になじみやすい性質を持っており、吸湿性も持ち合わせています。
吸湿性によって水分を保つこともできるといわれています。

③水に混ざると熱を発する

グリセリンとは

グリセリンは、水と混ざることでじんわり発熱するといわれています。
化粧品に配合することで、あたたかさを感じながらのお手入れができます。

グリセリンのこの性質を利用した化粧品として温感クレンジングなどがあり、近年注目を集めています。
グリセリンは「多価アルコール」と呼ばれるアルコールの一種でもありますが、ひんやりするタイプのアルコールとは性質が異なるようです。

アルコールと言うと蒸発しやすいイメージがありますが、多価アルコールはほとんど蒸発することがないといわれています。

3.グリセリンの種類

グリセリンとは
一般的にグリセリンには、「合成グリセリン」と「植物性グリセリン」の2つがあります。
それぞれのグリセリンの特徴は次のとおりです。

①合成グリセリン

合成グリセリンは、石油化学原料を利用し作られており、医薬品の合成などに使われることが多いといわれています。

現在、世界で生成されている合成グリセリンの80%は、塩素法*で生成されたものであり、塩素法*以外にもさまざまな生成方法があるそうです。

*塩素法:プロセスの途中で生成されたエピクロールヒドリン(有機化合物)を溶液で加水分解してグリセリンを作る方法

②植物性グリセリン

植物性グリセリンは、植物油を分解して精製する方法で作られており、主な原料はヤシの実などの油脂ですが、大豆や海藻などから生成されることもあるといわれています。

ドラッグストアや薬局で売られているグリセリンのほとんどは、植物性グリセリンのようです。

 

4.グリセリン入りの手作り化粧水の作り方

グリセリンとは

ここでは、グリセリン入りの手作り化粧水を作る方法についてご紹介します。

グリセリンは500mlで800円〜1,200円程と価格もお手頃で、ドラッグストアやバラエティショップで簡単に購入することができます。
基本的に、グリセリンと精製水さえあれば手作り化粧水を作ることができ、グリセリン1に対して精製水9という割合を目安に配合するのが一般的といわれています。

グリセリンが配合された化粧水を自分で作るメリットは、保湿目的のシンプルな配合の手作り化粧水を作ることができるということです。
なくなっても何度でも作ることができるので、毎日たっぷり使えるところが魅力ですよね!

全身を保湿する際にも、気兼ねなく使えるところがいいですね!

【グリセリン入り手作り化粧水の作り方】

グリセリンとは
では早速、グリセリンを使った手作り化粧水の作り方についてご紹介します。

簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてください。

【用意するもの】

・化粧水を入れるガラス容器 (100mlくらいの容器)
・計量スプーン
★グリセリン 5ml(小さじ1)
★ヒアルロン酸 5ml(小さじ1)
★精製水 45ml

【グリセリン入り手作り化粧水の作り方手順】

①清潔なガラス容器に、グリセリン、ヒアルロン酸、精製水を入れる
②蓋を閉めて振り、混ざれば完成

一度材料さえそろえれば、入れて振って混ぜるだけの単純な工程です。

香りにこだわりたい方は、精製水をローズウォーターなどに変えてみるのもおすすめです。

5.グリセリン入りの手作り化粧水を作る際のポイント

グリセリンとは

グリセリン入りの手作り化粧水は手軽に作れるものですが、作る際には気をつけたいポイントが3つあります。
グリセリン入りの手作り化粧水を作るときには、次のようなことに気をつけましょう。

①化粧水に使うグリセリン濃度は10%未満にする

計量スプーン グリセリンとは
一般的に化粧水で配合できるグリセリンの濃度は10%程度と考えられています。
グリセリンの濃度は5%〜10%未満を目安に作るようにしましょう。

グリセリンは保湿成分ではありますが、分量が多すぎると逆に乾燥につながってしまうこともあるといわれています。
グリセリン入りの手作り化粧水を作るときは、使用するグリセリンの量をきちんと計量し、決められた量を守ることが大切です。

②衛生面に気をつける

グリセリンとは
化粧水を作るときには、衛生面に気をつけることが大切です。
化粧水を作る前には手を洗い、容器は煮沸消毒したガラス容器や滅菌済みで売られている容器など清潔なものを使いましょう。

また、作ったグリセリン入りの手作り化粧水は防腐剤を使用していないため、高温多湿を避け1週間を目安に使い切ることをおすすめします。

③使用前にパッチテストを行う

グリセリンとは
手作りしたグリセリン化粧水を使う前は、必ずパッチテストを行いましょう。

手作り化粧品を使い始める前は、次のような方法で自分の肌に合うか反応を見ることが大切です。

入浴後、二の腕の内側に手作りのグリセリンが入った化粧水を塗り、24時間ほど肌の様子を見ます。
つけた部分に変化がなければ、フェイスラインなどに塗って肌に違和感がないか確認しましょう。

肌にかゆみや赤みなどが出た場合は、すぐに洗い流してグリセリン入りの手作り化粧水の使用を控えて下さい。

6.グリセリンまとめ

グリセリンとは

今回はグリセリンの魅力や、グリセリンが配合された手作り化粧水の作り方などについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

グリセリン配合の手作り化粧水は、乾燥が気になる季節に役立つお手入れアイテムです。

自分好みに配合した手作りのグリセリン入りの手作り化粧水を作って、ハンドメイド感を楽しんでみるのも良いですね。

この記事は2017年1月30日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。