ボディミストを使いこなそう！使い方＆魅力をご紹介

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『ボディミスト』を使用している男性の中には、ボディミストに対して香水代わりのアイテムとしてお考えの方もいらっしゃれば、スキンケアアイテムとしてお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回はそんなボディミストをより使いこなしていただくために、ボディミストの魅力や使い方などをご紹介します。
既にボディミストを使用されている方はボディミストの知識をより深めるために、まだボディミストを使用してはいないけれど、気になっているという方は、ボディミストを使用する切っ掛けとして、是非お読みください。

1.ボディミストと香水の違い

まずは、ボディミストの魅力をより一層引き出す使い方を身に着けるために、ボディミストと香水の違いを確認してみましょう。
以下は、ボディミストと香水の違いを分かりやすく簡単にまとめたものです。
ボディミストと香水の違いをしっかりと理解し、TPOに合わせて使い分けるよう心がけてみてください。

【ボディミスト】
香料に加え、エッセンシャルオイルや精油、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合された液体。
■特徴
美容成分により香りが薄まっているため香りの持続はあまり長くないことが一般的。
香り方はふんわりとやわらかくなるといわれている。
■一般的な付け方
肌や髪にたっぷりと吹きかける。

【香水】
主に香料が配合された液体。
■特徴
香りの持続性があり、衣服などに香り付けしやすいとされている。
よりしっかりと香りを感じやすい。
■一般的な付け方
手首やひざの裏など、一か所に少量付ける。

「香りを楽しむ」ためのアイテムとしての意味合いが濃いため少量でしっかりと香る香水に対し、
ボディミストは肌のケアまで視野に入れて作られたアイテムであり、「香り付の化粧水」のようなものだと言えるかもしれませんね。

2.ボディミストの使い方

ここでは、ボディミストの基本的な使い方をご紹介します。
ボディミストには、「こうしなければならない」という決められた使い方はありません。
そのため、今回は肌らぶ編集部員が実際に行っている幾通りかの方法をご紹介します。
ボディミスト初心者の方は、その時々の気分や目的に合わて、さまざまな使い方を試してみてくださいね。

また、すでにボディミストを愛用しているという方はまだ試してみたことのない使い方がありましたら、是非試してみてください。
使い方の幅が広がれば、使い慣れたボディミストもまた新鮮な心地で使用することができますよ。

2-1.乾燥が気になる部分に付ける

先にもご紹介したように、ボディミストは保湿成分が配合されたものが多くあります。
そのため、乾燥が気になる部分に付けることで保湿対策を行うこともできるとされているのです。
髪や手、膝、肘、かかとなど乾燥が気になる部分にたっぷりと塗布し、手のひらでしっかりと馴染ませてください。

また、ボディミストには「全身用」や「ボディ用」「顔用」など、使用できる部分が異なるアイテムもあります。
顔や髪に使用する際は、そのボディミストが全身用であるかを確認するようにしましょう。

2-2.衣服に付ける

着替える際や洗濯物を畳む際、ボディミストを衣服に少量塗布してみましょう。
そうすることで、衣服に定着したボディミストの香りが、あなたの動作に合わせてふんわりと香ります。

ボディミストは香りの持続性があまりないものが多いといわれています。
そのため、衣服に直接付けても「いつまでも香りが残ってしまう」ことはあまりないので、
こうした使い方を楽しむこともできます。

2-3．ベッドやカーテンに付ける

お客様が来るときや就寝前などにベッドやカーテンなどに向けて付けてみましょう。
ボディミストのふんわりとした香りが部屋に漂い、ルームフレグランスのように楽しむことができます。

2-4.コットンパックとして使う

保湿やスキンケアの意味合いも込めてボディミストを使用する場合は、コットンパックのように使用することもおすすめです。
コットンパックとは、コットンがひたひたになるくらいボディミストを染み込ませ、即席のパックとして肌にのせる方法のことです。

※ボディミストをコットンパックとして使用する場合は、ボディミストが「顔にも使用できる」タイプであることを確認しましょう。

3.ボディミストの使い方　4つのポイント

ここでは、ボディミストの魅力を引き出すために意識したい、使い方のポイントをご紹介します。
ボディミストを既に愛用されている方も、これから使おうとしている方も、是非ご一読ください。

①こまめに使う

ボディミストの香りの持続性は、持っても1時間～2時間程度だと言われています。
その為、朝や外出前に付けるだけでは香りが消えてしまうこともあります。
ボディミストの香りを楽しむために、外出時はボディミストを携帯し、定期的に付け直すようにしましょう。

②つけすぎたら拭きとる

ボディミストは香り立ち方がやわらかい傾向にあるといわれています。
とはいえ大量につけ過ぎると香りが濃くなり過ぎてしまうこともあるかもしれません。

ボディミストをつけ過ぎた、と感じたら、ボディミストを付けた部分を水で洗い流すようにしましょう。
また、洗い流すことが難しい環境であれば塗れティッシュで拭き取るという方法もおすすめです。

③香りは下から上へ

香りは、下から上へと移動するといわれています。
香りを楽しみたい時は、どうしても鼻に近い位置に付けたくなるものですが、ボディミストは足首やひざの裏、わき腹などにつけることがおすすめですよ。

④なじませる

保湿の用途でもあるミストの場合は、肌全体にムラなくなじませることが大切です。手のひらで軽くハンドプレスし、しっかりとなじませるようにしましょう。

また、スキンケアの意味合いも込めてボディミストを使う際は、商品記載の適量か少し多めを意識するとよいでしょう。
角質層にしっかりなじませて浸透させるため、惜しみなく使うことをおすすめします。

4.ボディミストの使い方　注意点

ここでは、ボディミストを使用する上で意識していただきたい注意点をご紹介します。

ボディミストの中には、顔とからだどちらにも使用できるものがあります。
しかし、香りが特徴的なボディミストは、顔に使用することはあまりおすすめできません。
使用する際は、使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。

（顔への使用が可能なアイテムであれば、顔との距離を20センチほど取り、こまめに動かすようにしてスプレーしましょう）

その際、目や鼻、口に入らないよう注意しましょう。

5.肌らぶ編集部おすすめの、男性用ボディミストの参考商品

気になるニオイを抑えつつ、いい香りを目指したいという男性は多いのではないでしょうか？
男性におすすめのいい香りのボディミストをご紹介します。

■マージェンス 薬用デオドラント ボディミスト（医薬部外品）

マージェンスは化粧品メーカーのPOLAから出ている、メンズケアシリーズです。
マージェンス 薬用デオドラント ボディミストは“女性が身近な男性につけてほしい”と感じる香りを目指して開発されました。

シトラス（柑橘）系の香りにマリーンノートをプラスした清涼感のある爽やかな香りです。
エイジングによるニオイが気になり始めた方におすすめ。

肌のことを考えて、保湿成分も配合されています。

6.まとめ

今回は、ボディミストと香水の違いから、ボディミストの使い方、使いこなすポイント、おすすめのボディミストなどをご紹介しました。
ぜひこれを機会に、自分にあったボディミストの使い方を探してみてください。

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