炭酸風呂を自宅で楽しむ♪つくり方とおすすめ炭酸入浴剤

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「炭酸風呂が気になるけど、温泉とかスパに行かないと楽しめないんでしょ…？」なんて思っていませんか？

実は炭酸風呂は、自宅で簡単に楽しむことができるんです。

今回は、炭酸風呂を自宅で楽しむ方法と、炭酸風呂をつくるときの注意点をご紹介いたします！

1.炭酸風呂ってなに？

炭酸風呂とは、炭酸ガスが溶け込んだお風呂のこと。
温泉の場合は、「炭酸泉」とも言われています。

炭酸風呂は、炭酸ガスの性質からぬるま湯の方が適しているとされているので、半身浴や足湯がおすすめだと言われています。

そのため、じっくりと体を温めることができるのも魅力のひとつです。

近年では、炭酸風呂を取り入れた銭湯やスパなどの温泉施設も増えているなど、炭酸風呂は健康や美容に関心のある方を中心に注目されているようです。

2.手づくり炭酸風呂を自宅で楽しもう♪

炭酸風呂を自宅で楽しむための手段として、『手づくりする方法』と『市販の入浴剤を使用する方法』があげられます。

ここでは、自宅で簡単に炭酸風呂を手づくりする方法と、炭酸風呂をつくるときの注意点をお伝えします。

今回は、炭酸風呂を楽しむおすすめの方法として、半身浴と足湯の2パターンでご紹介します。

①　炭酸風呂のつくり方～半身浴～

自宅で炭酸風呂を手づくりするために用意するものはたったの２つ。

・重曹
・クエン酸

半身浴を楽しむ場合は、約150Lのお湯に対し、重曹を約250g、クエン酸を約210g用意しましょう。

まず重曹を入れ、重曹が溶けたらクエン酸を入れます。

すると、炭酸ガスが発生して、炭酸風呂が完成します！30分くらいかけてゆっくりと温まりましょう。

なお、お湯の温度は38℃程度を目安にしましょう。温度が高すぎると炭酸がすぐに抜けてしまいやすいので注意が必要です。

また、お好みでエッセンシャルオイルを数滴たらすと、香りも一緒に楽しむことができます♪

エッセンシャルオイルを入れる場合は、まずエッセンシャルオイルを入れて、香りが広がってから重曹とクエン酸を入れてくださいね。

②　炭酸風呂のつくり方～足湯～

足湯で炭酸風呂を楽しむ場合も、半身浴と同じく重曹とクエン酸を使用します。

そのほか、

・洗面器やバケツ（足首以上がつかるくらいの深さが◎）
・小さめのタオル

を用意してください。

洗面器（バケツ）に38℃程度のお湯を4Lほど入れたら、重曹約10gを入れて溶かし、最後にクエン酸を8gほど入れます。

10分程度、ゆったりと足湯を楽しみましょう♪

③　炭酸風呂を楽しむための注意点

クエン酸と重曹があれば手軽に楽しめる炭酸風呂ですが、自宅で行う際にはいくつか注意が必要です。

注意事項を守って楽しく炭酸風呂を実践しましょう♪

1.重曹とクエン酸は化粧品用もしくは食品用のものを使う

重曹とクエン酸は、化粧品用もしくは食品用と明記されているものを使用しましょう。

掃除用と書かれているものもありますが、精製が荒いため、人によっては肌に負担がかかる可能性があります。

ぜひ化粧品用もしくは食品用を使用することをおすすめします。

2.使用量を守り、換気に気をつける

クエン酸と重曹の使用量は必ず守るようにしましょう。

また、定期的に喚起をするなどして空気を入れかえるようにしてください。

3.市販のおすすめ炭酸入浴剤

「自分でつくるのは面倒くさいから、もっと手軽に炭酸風呂を楽しみたい」という方は、市販の炭酸入浴剤を使用するとよいでしょう。

肌らぶ編集部がおすすめする市販の炭酸入浴剤を2つ、ご紹介します。

◆　薬用Hot Tab（ホットタブ）重炭酸湯［医薬部外品］

容量：30錠

クエン酸と重曹を錠剤化した炭酸入浴剤。

ぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、体が温まり湯冷めしにくくなります。

炭酸ガスが溶け出したまろやかで柔らかな湯ざわりが、快適な入浴時間を演出します。

≫≫薬用Hot Tab（ホットタブ）公式HPはこちら

◆　バスクリン　きき湯［医薬部外品］

容量：360g（ボトル）／420g（つめかえ用）／30g（個包）

全体に広がる炭酸ガスの細かい泡が特徴の炭酸入浴剤。

肩こりや腰痛、肌荒れなど、悩みに合わせて選べる8種類のラインナップが魅力です。

１回で使いきれる個包タイプもあるので、お試しやお出かけ先への携帯にも使えますね。

≫≫バスクリン公式HPはこちら

4.最後に

炭酸風呂を自宅で楽しむための方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

重曹とクエン酸さえあれば簡単にできるので、明日からでも取り入れられそうですよね。

注意事項に気をつけて、炭酸風呂を気軽に楽しんでみてください。

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