【必見】脇汗を止める方法が知りたい！知っておくべき原因と対策

「脇汗が多くて、気が付くと服に汗染みができている」
「腕を上げた時、周囲の人に露骨に嫌な顔をされてしまった」
「脇汗の臭いが周囲の人に気付かれていないか、気になって仕事に集中できない…」

日々、止まらない脇汗に悩み、脇汗対策を模索している人は多いのではないでしょうか。

脇汗の悩みは日常生活に支障をきたすこともあるため、止めることができるなら止めたいと思うでしょう。

気になる脇汗の原因は、体質から生活習慣まで多岐にわたります。
肌らぶ編集部から、脇汗の原因とそれに対する対策をご紹介します。

1．脇汗を止めたい！脇汗の4つの原因

脇には、「アポクリン腺」「エクリン腺」という2種類の汗腺に加え「皮脂腺」の3つが存在し、これらから汗とその他の成分が出ます。

脇汗をかくということ自体は誰にでもあるごくごく普通のことであり、多少の脇汗であれば必要以上に気にすることはありません。

ただ、日常生活に支障をきたすほどに脇汗が気になる方もいるかもしれません。

過剰な脇汗が気になる場合は、原因を知って、こまめな対策をとることも大切です。

この章では、脇汗が多くなる主な原因をご紹介します。

1-1．精神的に負担を感じやすい

脇汗の量と頻度には、「心」が大きく関わっている場合があります。

「手に汗を握る」とはよく言いますが、緊張により汗が多く出るという経験は誰しもあると思います。

過度なストレスや緊張、不安など精神的な負担を感じると、脇にある汗腺が刺激され、汗がたくさん出てしまう可能性があります。

ストレスを溜め込んでしまいがちな人や人前で緊張しやすい人は、汗腺を刺激しやすく、脇汗の量を多くかいてしまいやすいかもしれません。

精神的な不安を感じていると自覚したら、以下のような行動をとって気持ちを和らげるように、心がけてみましょう。

1-2．肥満気味

肥満気味の人は、厚い皮下脂肪が体の熱の発散を妨げるため、体温が上昇し、脇汗をかきやすくなると言われています。

肥満気味である場合、脇汗の悩みを無くすためには肥満の解消が第一優先です。

特に汗のべたつきが気になる人は、動物性脂肪の取り過ぎによって脇汗の量だけでなく、臭いまで強くなっている可能性があるので、1-2.を参考に食生活をまず見直すことをおすすめします。

1-3．体内バランスの変化

女性の場合、出産後や更年期に体内バランスが変化することによって脇汗の量が多くなることがあります。

体内バランスが変化することで、暑さに関係なく大量に脇汗をかくことがあるようです。

1-4．ワキガ（腋臭）体質である

多量で頻繁な脇汗の原因が、元々持っているアポクリン腺の量が多いからという可能性も考えられます。

脇汗＝ワキガではありませんが、ワキガの方は、一般的な方よりも脇にアポクリン腺が多いわけなので、脇汗もたくさんかいてしまう可能性があります。

ワキガであるという自覚がなくても、両親がともに、またはどちらかがワキガの場合、子供はワキガ体質になることがあるといわれています。

2．脇汗を止めたい！肌らぶ編集部おすすめの対策

気になる脇汗を止めるためには、原因を意識して日ごろの生活を見直すことも大事ですが、脇汗対策商品を日常的に使用することも有効です。

市販の制汗アイテムを活用しましょう。

また、脇汗の量が多く頻繁で、それに伴う臭いが気になる場合は、肌にしっかりと密着して汗を抑えるクリームタイプの制汗剤を使用することをおすすめします。

さらにそこに、ウエットシートや汗とりインナー、汗染みスプレーなどを組み合わせて使用することで、よりしっかりと脇汗対策ができるでしょう。

【肌らぶ編集部おすすめ制汗アイテム】

今回は、気楽に利用しやすい、通信販売で購入可能なものを選びました。

■CLEANEO（クリアネオ）【医薬部外品】

価格：5,538円（税抜）　★定期購入ならお得な割引あり★

3．脇汗を止めるために！肌らぶ編集部おすすめ対策商品 ＋α編

日々の脇汗の量が気になる人は、クリームタイプの制汗剤と併せて+αの対策商品を使用することをおすすめします。

この章では、肌らぶ編集部から、脇汗を気にすることなく毎日を快適に過ごすためにおすすめの+α脇汗対策商品をご紹介します。

①ミョウバン水

脇汗を抑えたり、臭いをやわらげることが期待できるとされているミョウバン水を脇にスプレーすることもおすすめです。ミョウバンはスーパーや100円ショップなどで簡単に入手できます。

②ウエットシート

脇汗対策商品使用前に脇を清潔な状態にすることで、対策商品の魅力をより実感することができるでしょう。

脇汗と共に臭いを発生させる菌は、濡れているタオルやシートの方がしっかり拭き取ることができると言われています。

制汗剤を使用する前の脇汗の拭き取り、日中に増える脇汗の拭き取りは、持ち運びにも便利なウエットシートをおすすめします。

今回は、ドラッグストアやコンビニエンスストアでも購入可能な携帯用のウエットシートの中から、肌らぶ編集部おすすめとしてご紹介します。

■GATSBY（ギャツビー）　バイオコア デオドラント ボディペーパー無香料【医薬部外品】

容量：30枚入り
価格：オープン価格（税抜）

■Biore u（ビオレユー）　除菌やわらかウェットシート　アルコールタイプ

容量：10枚入り
価格：オープン価格

■Ag DEO24（エージーデオ24）　クリアシャワーシートＮａ＜Ｌ＞

容量：40枚入り
価格：700円（税抜）

③汗取りインナー

気になる脇汗の染み込みには、脇汗の吸収に着目したインナーで対策をとりましょう。

脇汗に悩みを持つ人は、サイズが大きめの服を着ることによって脇の密着による脇汗の染み込みを避けていることが多いと思います。

汗取りインナーの場合は逆に、脇汗パッド部分がぴったりと脇に密着するようなサイズを選ぶことが大切です。

④防水スプレー

あらかじめ着用する服の脇部分に防水スプレーを吹きかけておくことで、多量の脇汗による服の汗染みを防ぐことが期待できます。

汗取りインナーの着用と併せて使用することで、必要以上に脇汗を気にすることなく、より安心感を持って日常生活を送ることができるでしょう。

3．どうしても気になる時には専門家に相談

 脇汗用の対策商品を使用しても、生活習慣を見直しても、脇汗が抑えられた実感がないという人は、生まれつきの体質である可能性があります。

ひとりで悩まずに、専門家に相談することも検討しましょう。

4．まとめ

脇汗は、見た目も悪いし、臭いも気になるので、すぐにでも抑えるための対策を取りたいものです。

脇汗の原因は、ストレスや緊張、不安、食生活といった生活習慣、ワキガ（腋臭）や多汗体質のようなものまで、さまざまです。

ですが、適切な対策方法を知ることによって、自分自身に合った脇汗を抑える・目立たなくする方法が見つかるはずです。

思い悩んでストレスにならないよう、できることからはじめてみてくださいね。

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