髪 乾燥

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ヘアアイテム

2017.01.31 Tue

髪が乾燥する原因・対策法|おすすめトリートメント・スタイリング料

#トリートメント・ヘアオイル #乾燥

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

髪 乾燥
「髪の乾燥が気になる」「髪の乾燥をなんとかしたい」と思っていませんか?

髪が乾燥していると、ぱさつきや髪の広がりが目立ったり、ヘアスタイリングが決まらなかったりと、何かと憂鬱になってしまいますよね。
いつもつややかな髪でいるためには、髪にどんな乾燥対策をすればいいのでしょうか。

今回は、髪が乾燥してしまう原因とその対策法、肌らぶ編集部おすすめアイテムなどをご紹介します。

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1.髪を乾燥させてしまう主な6つの原因

髪 乾かさない 女性

髪が乾燥してパサパサになるのは、髪の毛のキューティクルがめくれたり、剥がれてしまうことが大きな原因の1つだと考えられています。

キューティクルとは、3層構造になっている髪の一番外にある層です。
髪の毛は内側からメジュラ(毛髄質)、コルテックス(毛皮質)、キューティクル(毛表皮)という3層でできており、キューティクルが髪内部の栄養と水分を守っているとされています。

しかし、キューティクルが剥がれたり、隙間ができてしまうと、そこから髪内部の栄養と水分が失われて、髪が乾燥しやすくなると言われています。

ここでは、髪が乾燥してしまう具体的な原因をみていきましょう。

1-1.エアコンの風が直接髪の毛にあたってしまっている

髪の毛 切りたい寒い季節、冷たく乾燥した外気に触れた髪が乾燥しやすい、というのは想像しやすいと思います。

実は、それだけでなく、室内のエアコンの風に髪が直接あたることも、髪の乾燥につながると言われているのです。

これは冬の乾燥する季節だけでなく、夏の冷房がきいた室内にいる場合も同様です。
冷房により室温が低いということは、冬と同じように湿度が低くなりやすく、空気が乾燥しやすくなるのです。

1-2.洗髪するときシャンプーを泡立てずに洗う

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洗髪するときシャンプーをあまり泡立てないで髪を洗うと、髪の毛同士がこすれてしまい、キューティクルがめくれてしまう可能性があります。特に洗髪中は髪が濡れているので、キューティクルがめくれやすいと言われています。

キューティクルがめくれてしまうと、そこから髪内部の栄養や水分が抜けてしまい、髪の乾燥を引き起こしてしまうとされているのです。

1-3.シャンプー後、髪をゴシゴシと強い力で拭く

髪の毛 絡まる3

先程もお伝えしたように、濡れた髪のキューティクルは剥がれやすい状態です。
それなのに髪の毛をゴシゴシ強く拭いたり、毛先をまとめてギュッと絞ったりすると、髪の毛同士の摩擦でキューティクルが剥がれてしまう場合があります。

キューティクルが剥がれると、髪の乾燥につながると考えられています。

1-4.ドライヤーやヘアアイロンをあてすぎる

ヘアアイロン髪の毛のキューティクルは熱に弱い性質があるとされています。
ドライヤーやヘアアイロン、コテなどでキューティクルが長時間熱を受けると、キューティクルがめくれて水分が失われ、髪内部が乾燥してしまう場合があるのです。

また、キューティクルがめくれてしまうと、髪内部に熱風や熱が直接あたってしまうので、さらなる乾燥につながることもあります。

1-5.濡れた髪を自然乾燥させている

洗髪 頻度1

熱で髪を乾燥させないようにと、髪を自然乾燥させるのもおすすめできません。髪は濡れているとキューティクルが剥がれやすくなります。

自然乾燥している間、全く頭を動かさないのは難しいですよね。ちょっと移動しただけでも、髪の毛同士が擦れてキューティクルがめくれ、その後乾燥してしまうことも考えられます。

特に、髪が乾いていない状態のまま寝てしまうと、枕と髪の毛が擦れて、髪のキューティクルに大きな負担をかけ、髪の乾燥につながることがあります。

1-6.髪に栄養が行き届いていない

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髪の乾燥を防ぐために、しっかりヘアケアを行っていても、髪に栄養が行き届いていなければ、望むような結果が得られないこともあるでしょう。

栄養不足や血行が悪くなることで、髪に栄養が不足すると、髪の乾燥の原因になる場合もあります。

もし髪の乾燥対策をしているのに、望むような結果が得られなかったり、上記の髪の乾燥の原因に思い当たる節がないのであれば、髪の栄養不足が乾燥を招いているのかもしれません。

2.髪の乾燥対策とは?

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髪の乾燥の原因がわかったところで、どのように対策すればいいのか、対策方法を見ていきましょう。

2-1.エアコンの風向きと温度を調整する

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エアコンの風にずっと髪がさらされていると、髪の水分が飛ばされ乾燥してしまう場合があります。エアコンの風の吐き出し口の角度を変えるなどして、風が髪に直接当たらないようにしましょう。

エアコンの影響で部屋が乾燥し、湿度が低い場合は、季節を問わず加湿器などを使って湿度をあげ、髪の乾燥を防ぎましょう。最近は卓上で使える小さな加湿器もあるのでおすすめです。

2-2.シャンプーを十分に泡立てて洗髪する

泡立て
シャンプーを泡立てる際に、髪同士が擦れてキューティクルがめくれないように、シャンプーをするときは、手でシャンプーの泡をモコモコになるまで泡立て、摩擦が起きにくいようにしましょう。

シャンプーは、基本的にワンプッシュが適量です。なお、髪が絡まった状態だと、余計に摩擦が起きやすいので、入浴前に髪をブラシでとかしておくと良いでしょう。

また、シャンプー前にシャワーで予洗いするようにしましょう。
髪 すすぐ
髪に汚れが多いとシャンプーが泡立ちにくくなるのですが、シャワーでしっかりと流すだけでも、ある程度の汚れが落ちると考えられています。

2-3.濡れた髪はそのままにせず、優しい力加減でタオルドライする

タオルドライ
髪を自然乾燥させるとキューティクルが剥がれやすい状態が長時間続き、のちのち髪の乾燥を招いてしまいかねません。

しかし、水分を大量に含んだ髪をいきなりドライヤーで乾かそうとすると、ずっと髪に熱風をあてることになってしまい、これも髪の乾燥を招く可能性があります。

そのためドライヤーの前に、タオルで軽く髪の水分をとっておきましょう。濡れた髪はキューティクルがめくれやすくなっているので、優しい力加減でタオルドライを行いましょう。

入浴後、軽く髪の水気を払い、その後は頭皮から毛先にむかってタオルで水分をとっていきます。頭皮にタオルをあて軽く手もみをするように押し、髪の毛はタオルで両側からはさむようにして、水分をとっていきましょう。

2-4.ドライヤーは短時間で済ませる

ドライヤー 乾かすタオルドライである程度水分を吸い取った髪を、今度はドライヤーで乾かしていきます。その際は、髪の乾燥を防ぐために、できるだけ手短に済ませましょう。

ドライヤーは小刻みに揺らして1か所にずっと熱風があたらないようにしましょう。また、ドライヤーはある程度髪から離して使います。

頭皮と髪の根元からドライヤーをあてていき、最後は毛先という順番で乾かしていきます。

ドライヤーと同じく、ヘアアイロンやコテも熱によりキューティクルを痛めやすいので、髪の乾燥を防ぐためにできるだけ短時間で済ませるよう意識してみましょう。

2-5.栄養バランスのよい食事と規則正しい生活を心がける

食事
偏食や無理なダイエットなどで栄養バランスの悪い食生活を続けると、髪も栄養不足になり、髪と深い関わりのあるタンパク質やビタミン、ミネラルが不足してしまう場合があります。

栄養の行き届いてない髪は、乾燥などの影響を受けやすくなってしまいます。
栄養バランスの良い食事を心がけ、髪の成分であるタンパク質が摂れる肉や魚、卵やミネラル分などを意識的に摂取してみましょう。

また、冷えやストレスは血行を悪くし、髪に栄養が届きにくくなってしまう場合があります。
温かいものを飲むなど冷え対策をしながら、規則正しい生活をして血行を良くし、髪まで栄養が行き届くようにしていきましょう。

3.乾燥した髪のヘアセットに!スタイリング料

髪 乾かさない ⑥
たとえ髪が乾燥していたとしても、「毎朝髪のセットは欠かせない!」という方もいらっしゃることでしょう。

どうにか乾燥した髪をまとめたい!そんな方は、ヘアセットに使うスタイリング料も髪にうるおいを与えたり、髪のうるおいを保つことができるものを選んでみてはいかがでしょうか。

髪の乾燥が気になるときに使いたい、髪にうるおいを与えしなやかにする肌らぶ編集部おすすめのスタイリング料をご紹介します。

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4.まとめ

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髪が乾燥してパサパサになる原因とその対策法、肌らぶ編集部おすすめの洗い流さないトリートメントやスタイリング料をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

キューティクルは摩擦や熱に弱いとされているため、これらを防いでいくと、髪の乾燥対策につながっていくはずです。

今回ご紹介したトリートメントやスタイリング料を使って、思わず見とれてしまうようなうるおいヘアを目指しましょう!

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