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ヘアケア

2018.07.13 Fri

髪のごわごわに悩めるあなたへ!今すぐできる対策でさらさらヘアに♡

#髪のごわつき

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

髪 ごわごわ 原因 対策髪がごわごわして指どおりが悪い。どうしてさらさらにならないの?
そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
髪は意外と見た目年齢を左右するもの。だからこそ、若々しくいるためにも髪を美しくキープしたいものですよね。

そこで今回は、髪がごわごわする原因や対策について、徹底的にご紹介いたします。
今日から始められる対策から、ヘアケアアイテムを使ったお手入れまで、少しずつ意識することで、きっとあなたの髪もさらさらと指どおりが良くなるはず!
最後までしっかりチェックして、早速対策を始めてみましょう。

1.髪がごわごわになる原因は、ダメージにあり!

髪 ごわごわ 原因 対策髪がごわごわになる1番の原因は、髪のダメージにあります。

もちろん、癖が強かったり髪が太かったりといった元々の髪質によるものもありますが、昔はさらさらだったのにだんだんごわごわが気になるようになってきたという方は、ダメージが原因だといえるでしょう。

このごわごわとした手触りには、髪の「キューティクル」が大きくかかわってきます。
キューティクルは、3層構造になっている髪の一番表面にあり、うろこ状に重なって1本1本の髪を覆っています。
そして髪のキューティクルは、髪にぴったりと密着して閉じている状態にあることで、つるんとした指どおりの良い髪を保ちます。

髪 ごわごわ 原因 対策しかしこのキューティクルというのは意外にもろく、ダメージを受けるとどんどんはがれたりめくれ上がってきてしまうのです。
さらにそのはがれたキューティクルの隙間から髪の内部の水分が逃げ出してしまい、髪の乾燥につながってしまうことも。

このように、髪のキューティクルは指どおりの良いキレイな髪をキープするために、重要な役割をするものです。
ではこのキューティクルにダメージを与え、髪をごわごわにしてしまう原因というのは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

2.髪をごわごわにするダメージの原因に心当たりは?

ここでは、髪のキューティクルにダメージを与えて、髪をごわごわにしてしまう具体的な原因を6つご紹介します。

髪のごわごわが気になっている方は、きっと心当たりがあるはず!
何を改善すればいいのか対策を考えるためにも、1つずつチェックしてみましょう。

①自然乾燥

髪 ごわごわ 原因 対策お風呂上がりに髪を自然乾燥してしまっている方は、意外と多いのでは?
髪に良くないとなんとなく分かってはいても、つい乾かすのが面倒になって自然乾燥させてしまいがちですよね。
でもこの自然乾燥は、髪がごわごわになる大きな原因のひとつ。

髪が濡れているとき、一時的にキューティクルは開きます。そしてドライヤーで乾かすことで、その開いたキューティクルは再度ぴったりと閉じるのです。
しかし自然乾燥をさせると、キューティクルが開きっぱなしに。その間にキューティクルの隙間からどんどん髪の水分が逃げ出していってしまいます。

その結果、水分がなくなった髪はごわごわパサパサに。さらに半乾きのまま眠ってしまうと、キューティクルが開いたままの髪を枕にこすりつけることになり、はがれやすくなってしまいます。

朝起きると、きっと髪はごわごわ、寝癖たっぷりで髪が絡まってしまっていることでしょう。
キレイな髪を保つためには、自然乾燥させないということが第一歩です。

②ゴシゴシと強いタオルドライ

髪 ごわごわ 原因 対策タオルで髪同士をゴシゴシと拭いてしまうことも、キューティクルを傷つけてしまう原因です。
毛先部分をタオルではさみ、こすり合わせるように拭いてしまうのはNGです。

先ほどお話ししたように、濡れた髪は一時的にキューティクルが開いています。
そんなキューティクルが開いている髪同士をこすり合わせて拭くことで、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。

美容室で美容師さんにやってもらうタオルドライを思い出してみてください。
ゴシゴシと力を入れてタオルドライをされることはありませんよね?
タオルで髪を包み込んでギュッと絞るように握って、水分を拭き取っているはずですよ!

③ドライヤー

髪 ごわごわ 原因 対策プー 対策自然乾燥させず、ちゃんと髪を乾かすために必要なのがドライヤー。
でもドライヤーも、髪にダメージを与えてしまう使い方があります。
注意が必要なのは、髪とドライヤーとの距離と、風を当てる方向です。

ドライヤーから出る風は熱風。近距離で肌に当てると、熱くてやけどをしてしまうこともありますよね?
それは髪も同じです。ドライヤーを髪に近づけて熱風を当ててしまうと、髪がやけどをしてダメージを受けてしまいます。

また髪のキューティクルというのは、傘のように下に向かって開くように髪にくっついています。
だから、ドライヤーの風を髪の毛先から根元に向かって当ててしまうと、傘がひっくり返るように髪のキューティクルもめくれ上がってしまいます。
その結果そのままはがれてしまったり、ごわごわとした手触りの原因になるのです。

④アイロン・コテの使いすぎ

髪 ごわごわ 原因 対策ヘアアイロンやコテを使ってヘアスタイリングをすると、ごわついた髪をキレイに見せてくれますが、使い方や使いすぎには注意が必要。

ドライヤーの熱風と同じように、ヘアアイロンやコテも高温の熱を利用してスタイリングをします。
だから、熱を当てすぎることによって髪にダメージを蓄積させてしまうことにもつながるのです。

温度設定を高くしすぎたり、1日に何度も使ったりすることで、キューティクルのダメージを進行させてしまいます。

⑤ヘアカラー・パーマのしすぎ

髪 ごわごわ 原因 対策ご存知の方も多いと思いますが、ヘアカラーやパーマのしすぎも髪のダメージにつながります。
髪型を可愛く見せてくれるのは魅力的ですが、やっぱり負担はつきもの。

パーマとカラーを両方一気にやったり、毎月リタッチではなくフルカラーをするなど、ダメージの与えすぎには注意して、たまには髪にもお休みをあげると良いでしょう。

⑥紫外線

髪 ごわごわ 原因 対策気づかないうちに髪にダメージを受けやすいのが、紫外線です。
頭皮や髪は、体の中でも一番太陽に近い位置にあるので、紫外線の影響を受けやすいのだとか。

髪が紫外線を浴びると、キューティクルに負担がかかりやすくなります。また、髪の色が抜けやすくなってしまうことも。
とくに紫外線量の多い夏の季節には、肌だけでなく髪の日焼けにも気をつけたいものですね。

3.今すぐ始められる髪のごわごわ対策

髪 ごわごわ 原因 対策髪がごわごわになる原因に心当たりはありましたか?
ここからは、髪のごわごわをおさえるために、今日からでも始められる対策をご紹介いたします。

それは、夜の髪のお手入れ。お風呂に入る前からあがった後まで、ごわごわ対策のために意識できることがあります。
これだけでも、すぐに髪の指どおりの良さが分かるはず!ぜひ今日から実践してみてくださいね。

Step1.シャンプー前のブラッシング

髪 ごわごわ 原因 対策ーシャンプー前には、ブラッシングをして髪をキレイに梳かしておくことが大切です。

髪は、外で風に吹かれるだけでも絡まりやすいもの。
そのまま髪を濡らしてシャンプーをすると、絡まった髪が余計にほどけにくくなり、無理やり引っ張って髪に負担を与えがちです。
そのためまずは毛先を梳かして絡まりをほどき、そのあとに根元から全体にブラッシングしましょう。

このときに、頭皮にもブラシが当たるようにしっかり根元からブラッシングすることで、頭皮のマッサージにもなり、頭皮汚れを浮かせてすっきりと洗い落としやすくなりますよ。

Step2.タオルドライ

髪 ごわごわ 原因 対策髪のごわごわを防ぐためには、シャンプーやコンディショナーを流したあとの、タオルドライの方法を意識しましょう。
原因の章でお伝えしたように、髪をタオルではさんでこすり合わせるように拭いてしまうと、キューティクルを傷つけてしまいます。

タオルドライをするときは、まず頭をタオルで包み込んで、頭皮をマッサージするような感覚で髪の根元の水分を拭き取ります。
ここでもゴシゴシこすらず、やさしく拭き取るようにしてくださいね。

中間から毛先部分は、タオルで髪をはさんでキュッと握るか、タオルで髪をパンパンとたたくようにして水分をオフしましょう。

Step3.ドライヤー

髪 ごわごわ 原因 対策
タオルドライ後にドライヤーで髪を乾かすとき、髪のごわごわ対策のために注意してほしいポイントは3つです。

1つ目は、髪とドライヤーの距離を20cm以上離すこと。
髪にやけどを負わせないように、ドライヤーの近づけすぎには注意してください。髪 ごわごわ 原因 対策

2つ目は、髪の根元から毛先に向かって、キューティクルの流れに沿って風を当てること。
そうすることで、キューティクルが髪に密着するように閉じやすくなります。髪 ごわごわ 原因 対策

3つ目は、最後に冷風を当てること。
ドライヤーの温風で8割から9割程度乾いたら、冷風に切り替えて乾かしていきましょう。
最後に冷風で冷やすことでキューティクルが閉じたまま固定されやすくなり、髪のさわり心地がごわごわしてしまうのを防いでくれます。

ドライヤーでの乾かし方をこのように意識するだけでも、髪の指どおりが大きく変わってきます。
今日からでも始められるごわごわ対策なので、早速試してみてくださいね。

4.ヘアケアアイテムでごわごわ髪をさらさらに♡

こちらでは、ヘアケアアイテムを使った髪のごわごわ対策をご紹介いたします。

商品の選び方やお手入れ方法などをご紹介しますので、もっと髪の指どおりを良くしたいと思ったときには参考にしてみてくださいね。

4-1.シャンプー

髪 ごわごわ 原因 対策シャンプーを変えてみることでも、髪のごわごわ対策ができます。
ごわごわをおさえるためのシャンプー選びのときに、注目してほしいのは次の2つです。

シリコン入りシャンプー

最近ではノンシリコンシャンプーも人気ですが、髪のごわごわが気になる方には、シリコンが入ったタイプのシャンプーがおすすめです。

シリコン入りのシャンプーで髪を洗うと、シリコンが髪の1本1本をコーティングし、髪の毛を保護してくれます。
そうすることで髪の指どおりが良くなり、ごわごわが感じられにくくなるのです。

髪が重くてふんわりさせたいという方にはノンシリコンシャンプーがぴったりですが、髪の傷みや乾燥でごわつきが気になる方は、シリコン入りのシャンプーを選びましょう。

アミノ酸シャンプー

髪のダメージによって髪がごわごわしている方は、洗浄力が穏やかな、アミノ酸系のシャンプーを選んでみるのも良いでしょう。

すでに傷みがある髪に強い洗浄力のシャンプーを使うと、さらに髪に負担をかけがち。
そのため、アミノ酸系の洗浄成分を配合したシャンプーに注目してみるのがおすすめです。

肌らぶおすすめのアミノ酸シャンプーはこちら

4-2.トリートメント

髪 ごわごわ 原因 対策髪を内部から補修してごわごわしないなめらかな髪に整えるために、トリートメントを取り入れるのもおすすめ。
トリートメントは、インバストリートメントとアウトバストリートメントの、大きく2種類に分けられます。

インバストリートメント

インバストリートメントとは、シャンプーのあとにコンディショナーの代わりとして使用する、洗い流すタイプのトリートメントです。
トリートメントは、髪の内部に毛髪補修成分が浸透し、傷んでごわごわする髪を内側から補修してくれます。

インバストリートメントには毎日使用するタイプの他に、1週間に1~2回、スペシャルケアとして使用するものがあります。
これは「ヘアマスク」という名前でも販売されており、髪をとてもしっとりと整えてくれます。
定期的なお手入れで髪を美しく整えてくれるので、このようなアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか?

肌らぶおすすめのヘアマスクはこちら

アウトバストリートメント

アウトバストリートメントとは、お風呂上がりに使用する、洗い流さないトリートメントと呼ばれるものです。

このアウトバストリートメントを、ドライヤーで髪を乾かす前に使用してください。
そうすることでトリートメントがドライヤーの熱ダメージから髪を守り、キューティクルが傷ついて髪がごわごわするのを防いでくれます。

また、朝や日中に髪のごわつきやパサつきが気になったときにも、このアウトバストリートメントが大活躍!
少量を毛先中心になじませることで、広がる髪をすとんとまとめてくれますよ。

肌らぶおすすめのアウトバストリートメントはこちら

4-3.日焼け止め

髪 ごわごわ 原因 対策紫外線による髪へのダメージを防ぐために、顔や体だけでなく髪にも日焼け止めを使用しましょう。
髪に使う日焼け止めは、スプレータイプがおすすめ!
スプレータイプだと見えにくい後頭部にまで簡単に吹きかけられ、さらにべたつきもないので快適に使えます。

同時に頭皮の日焼け対策までできますよ。

肌らぶおすすめの日焼け止めスプレーはこちら

5.髪のごわごわ対策を今すぐ始めよう!

今回は、ごわごわと手触りの悪い髪になる原因と対策についてご紹介いたしました。

ここまでお伝えしてきたように髪のごわごわは、意識的なお手入れやヘアケアアイテムを取り入れることで、簡単に対策ができます。

さらさらと美しい髪は、きっと誰でも憧れるもの。指どおりの良い髪に整えるために、今すぐ対策を始めてみましょう!

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