ブラの付け方は？自信の持てるバストラインへ導く付け方はこれ

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「ブラジャーの付け方が知りたい！」「ブラジャーの付け方に正しいとか間違いってあるの？」

ブラジャーの付け方は、なんとなく自己流の方法を続けてきてしまっているという方も多いはずです。しかし、ブラジャーの付け方次第で、ブラジャーを付けたときのバストの仕上がりにも違いが出ると言われています。

今回は、ブラジャーの基本的な付け方や、ブラジャーの選び方、体にブラジャーが合っているかを見極める際のポイントなどをご紹介します。

「ブラジャーはただの下着」と高をくくっているあなたも、だまされたと思って、ブラジャーの付け方を今一度チェックしてみましょう！

1．基本的なブラジャーの付け方

一般的に基本だと言われているブラジャーの付け方の手順をご説明します。ブラジャーの付け方次第で、バストの仕上がりは変わるそうです！

いつものブラジャーの付け方を振り返りながら、一度付け方を確認してください。

①ブラジャーのストラップを肩にかける

体を前に傾け、ブラジャーのストラップを肩にかけます。

②ブラジャーのホックをしめる

ブラジャーのアンダー部分をアンダーバストの位置に当て、カップにしっかりバストをおさめたら、ホックをしめます。

③バストをカップに集める

バストの横の脂肪などを集めてカップの中におさめます。

体を前に倒したまま、ストラップの付け根部分を持って、軽くブラジャーを浮かせましょう。続いて、もう片方の手で、横からバストを手で包むようにして中心に寄せます。

④ストラップの長さを調節する

体をまっすぐにし、ストラップの長さを調節します。ストラップと体の間に人差し指を入れてスーッと通るくらいがちょうどよい長さです。

2．合っていないブラジャーを付けると起きること

体に合っていないブラジャーを付けると、どんなことが起きるのか、ブラジャーにまつわるトラブルをご紹介します。形の美しいバストを手に入れたい方は、体に合ったブラジャーを選ぶことから意識しましょう！

2－1．バストの形が崩れる

バストのサイズに反して大きすぎる、逆に小さすぎるなど、バストと合っていないブラジャーを付けていると、バストの形が崩れる原因になることがあります。

大きすぎるブラジャーは、バストが垂れたり、バストの脂肪が脇の下やお腹などに流れてしまう可能性がありますし、小さいブラジャーはバストの成長を妨げることもあると言われています。

ブラジャーに関して言えば、大は小を兼ねません。体にぴったりのものを付けることが、バストにとってはベストだとされているのです！

2－2．背中や脇の下にぜい肉が付く

バストが適正な位置にないと、背中や脇の下に脂肪が付くことがあると考えられています。バストの脂肪が背中や脇の下に逃げてしまうたことがあるためです。

背中や脇の下などに付いている脂肪は、元をたどるとバストの脂肪だった可能性があります。

ブラジャーの締めつけ感が苦手な方はいるかと思いますが、バストを適正な位置に保っておくためには、多少の締めつけ感は必要だとされています！

ゆるゆるのブラジャーなら、付けていないのと同じことになってしまうかもしれませんね。

2－3．肌が黒ずむ

サイズが小さいブラジャーを付けていると、肌の黒ずみの原因になることがあります。きついブラジャーは、肌を締めつけたり、肌に摩擦を起こしたりして、色素沈着を招く可能性があるためです。

バストの脂肪を適正に保つために、締めつけ感は必要ですが、逆に締めつけ過ぎるのも避けましょう。

3．ブラジャーが合っているかチェックする方法

きちんとサイズの合ったブラジャーを付けることができているかどうか、チェックする際のポイントをご紹介します。試しに今付けているブラジャーで確認してみましょう！

Point　1　ストラップが落ちてこないか

ストラップが落ちてこないか確認しましょう。ストラップが落ちてくるのは、ストラップが体のサイズに反して長かったり、ゆるかったりしている可能性があります。

ストラップがゆるいと、バストを吊り上げておくことが期待できなくなってしまいます。

肩からストラップがよく落ちてくる方は、肩から落ちない程度にストラップの長さを調節しましょう。

また、使用とともにストラップの素材が伸びてしまうこともあるので、その場合はストラップを交換するか、ブラジャーごと買い替えた方がよいかもしれません。

Point　2　カップがへこまないか

バストを見下ろして、カップがへこんでいないか確認しましょう。カップがへこんでいたり、ブラジャーとバストの間にすき間ができていたりしたら、カップがバストより大きい可能性があると言われています。

パッドを入れてブラジャーのすき間を埋めたり、小さいカップサイズのブラジャーを検討したりしてみましょう。

前にかがんだときに、トップバストが見えるなんてことは、絶対に避けたいですよね。

Point　3　腕を上げるとアンダーもずり上がらないか

両腕をバンザイしてみて、ブラジャーのアンダー部分がずり上がる場合、アンダーがゆるい可能性があるそうです。

ホックを調節してみて、それでもゆるかったら、新しいブラジャーの購入も検討してみましょう。

Point　4　ブラジャーを外すと跡が残っていないか

1日の終わりに、ブラジャーを外したとき、ブラジャーの跡が残っている場合は、アンダーやカップが小さい可能性があります。

アンダーがきつい場合は、アンダーのホックをゆるめに調節することで対応できますが、カップが小さい場合はすぐに買い替えましょう。

小さなブラジャーは、バストの成長を妨げる可能性があります！

4．自分に合うブラジャーの選び方

ブラジャーの付け方や、ブラジャーが体に合っているか確認する方法が分かったところで、早速ブラジャーを選んでみましょう。

ブラジャーを選ぶ際の主なポイントは、

の3つです。それぞれ、詳しくご説明します。

4－1．試着してから選ぶ

購入前は、必ず試着するようにしましょう。試着することにより、体にぴったりのものを選びやすくなります。

CカップやDカップなどのサイズの表記は、選ぶ際の基準になりますが、ブラジャーに使われている生地やデザイン（フルカップ、1／2カップなど）によって、若干付けた感じが変わることがあります。

また、バストのサイズは短いスパンで変化するものなので、購入のタイミングでその都度きちんと試着することが必要だと言われているのです。

試着する際は、ぜひ下着ショップの店員さんにチェックしてもらうことをおすすめします！あなたの体に合っているサイズの提案や、ストラップの調整なども行ってくれるでしょう。

最近では、通販でもブラジャーが購入できますが、実店舗があれば試着してから購入するのがおすすめです。いちいち試着するのは面倒かもしれませんが、試着して体にフィットしたブラジャーは、登場回数も多く、少なくともあまり付けずに捨ててしまうことはないでしょう。

4－2．バストの悩みで選ぶ

バストの悩みをお持ちの方は、バストの悩みに合わせて選んでみてください。

ブラジャーは、ただバストを保つだけのものではなく、キレイな谷間を作ったり、大きめなバストのボリュームを抑えたりと、さまざまな働きを持つものもあります。

下着ショップで試着する際、店員さんに相談してみるのがおすすめですが、バストの悩みとそれに合ったブラジャーについて、簡単にお話してみましょう。

悩み①　バストアップして見せたい

バストアップして見せたい方は、バルコネットブラジャーやプッシュアップブラジャーと呼ばれるブラジャーがおすすめです。

バルコネットブラジャーは、カップのサイド部分の幅が小さめで、胸を上に上げるような働きを持っています。

プッシュアップブラジャーは、背中や脇の下に流れてしまった脂肪を、バストに戻す働きの期待できるブラジャーです。

また、ボリュームアップしたい部分に、しっかりパッドが入っているかどうかも重要です！

悩み②　バストのボリュームを抑えたい

バストのボリュームを抑えたい方は、フルカップタイプやキャミソール型のブラジャーがおすすめです。また、伸びにくい素材を使ったものを選ぶことで、バストを包み込み、ボリュームを抑えることが期待できます。

大きなバストを目立ちにくくするというコンセプトのブラジャーも、さまざまな下着ブランドで取り扱っているので、そこから選ぶと手っ取り早くてよいかもしれません。

悩み③　離れたバストを寄せたい

離れ気味のバストを寄せて、しっかり谷間を作りたい方は、ブラジャーのサイド部分に伸びにくい素材を使ったブラジャーがおすすめです。

伸びにくい素材のブラジャーは、バストがサイドに流れるのを防ぎ、真ん中に寄せるサポートをしてくれるでしょう。

悩み④　垂れ気味のバストを上げたい

垂れ気味のバストを持ち上げたい方は、バルコネットブラジャーがおすすめです。

また、バストに重みがあって垂れてしまう方は、フルカップブラジャーでバストをあらゆる方向から持ち上げるのがポイントになります。

ストラップは、幅広の方が肩に負担がかかりにくく、安定するのでおすすめです。

悩み⑤　肩がこりにくいブラジャーを付けたい

ブラジャーをしていると肩がこってしまうという方は、キャミソールにカップのついたものや、ストラップが幅広のブラジャーがおすすめです。

ブラジャーの締めつけによる血行不良が、肩こりの原因となることもあるので、肩だけでなく、アンダー部分を締めつけすぎないようにするのがポイントです。

4－3．お気に入りのデザインを選ぶ

ブラジャーは、お気に入りのデザインのものを選びましょう。ブラジャーを選ぶ際、サイズがぴったりであることが重要ですが、そのブラジャーのデザインがお気に入りかどうかも見逃せないポイントです。

好きな色味やモチーフなど、目に入る度に明るい気持ちになれるようなものなら、他人には見えなくても、何となく自信が持てるように感じませんか？

自分の好みで選ぶのはもちろん、好きな人の好みに合わせて選んでみるのもよいでしょう。好きな人のお気に入りは、もれなくあなたにとっても特別な1枚になるはずです。

5．ブラジャーの望ましいケア方法

ブラジャーを望ましい状態で保管するためのケア方法をご紹介します。

5－1．ブラジャーの洗濯の方法

ブラジャーの洗濯は、手洗いがおすすめです。ブラジャーは、洗濯機での洗濯を繰り返すと、ワイヤーが歪んでしまうことがあるからです。また、レースなど、繊細なデザインのものもあるので、優しく手洗いするとよいでしょう。

しかしながら、毎日使うブラジャーを毎回手で洗うのは大変なので、洗濯機で洗濯する際は、最低限以下の点に注意しましょう。

5－2．ブラジャーの保管方法

ブラジャーをタンスにしまっておく際は、図のようにしまいましょう。

ブラジャーの真ん中から折りたたむと、ワイヤーが歪んでしまったり、カップがつぶれてしまったりすることがあります。

少々場所を取りますが、見た目もきれいですし、ブラジャーをよい状態に保つためにも意識してみてください。

5－3．ブラジャーの買い替え時期

ブラジャーは約1年を目安に買い替えるのがよいそうです。ブラジャーの買い替え時期に関しては、さまざまな意見があるようですが、一般的にブラジャーの寿命は1年程だと考えられています。2年以上使用している古いブラジャーは、役割を果たしきれていない可能性が高いでしょう。

これは、3日に1回付けると仮定した場合の数字で、着用や洗濯などを繰り返すうちに、劣化してしまうのが、だいたい1年くらいになるのだそうです。

また、バストのサイズは短期間で変わるので、購入時にぴったりのサイズだったブラジャーも、次第に体に合わなくなっていくことがあると考えられています。

6．まとめ

ブラジャーの基本的な付け方や、選び方など、ブラジャーにまつわる基本的なお話をしました。

「毎日、背中に手を持っていってホックを留めるのがめんどくさい」
「お気に入りのブラジャーは一生使い続けたい」
「買うか分からないのに、お店で試着するのが気まずい……」

などなど、色々なご意見はあるかと思いますが、ブラジャーは単なる下着とは言えない、実に奥深いアイテムです。

しっかり選んで丁寧に付ければ、今よりもっとバストに自信を持てるようになるでしょう！

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