カサカサ肌 乾燥肌 原因 対策 保湿 スキンケア

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お悩み別ケア

2015.05.13 Wed

カサカサ肌にサヨナラしたい!冬場のカサカサ肌を防ぐお手入れ方法

#スキンケアHowTo #乾燥

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

カサカサ肌 乾燥肌 原因 対策 保湿 スキンケア冬場になると、カサカサ肌が原因で肌触りが気になったり、つい触ってしまったり掻いてしまったり、化粧ノリが悪くなったりしてお困りではないですか?

冬場の乾燥は、乾いた外の空気に触れた肌表面の水分が乾かされてしまう(奪われてしまう)ことが主な原因です。

また、顔だけでなく、ひじやかかと・お腹周りなども乾燥はしやすくなりますよね。

本日は、部位別の肌がカサカサになる原因からお手入れ方法・予防策までご紹介いたします。

1.カサカサ肌【部位別 原因と特徴】

カサカサ肌 乾燥肌 原因 対策 保湿 スキンケア肌がカサカサになる原因について、【顔】【ひじ・ひざ・かかと】【手】【ボディ】の部位別にご紹介します。

⇒カサカサ肌の対策について知りたい方はこちらをご覧ください。
2.カサカサ肌【部位別 対策方法】

1-1.顔

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【原因】

顔の肌がカサカサに乾燥してしまう主な原因のひとつとして、誤ったスキンケア方法が挙げられます。
現在カサカサ肌にお悩みの方の多くは、生まれつき乾燥肌というわけではなく、誤ったスキンケアにより肌表面(角質層)に負担がかかり、自ら乾燥肌にしてしまっていることもあるのです。

【特徴】

主な特徴は、「肌のつっぱり」や「カサつき」、「毛穴が目立つ」、「粉吹き状態になる」などがありますが、人によってさまざまです。

このような乾燥した状態を長く続けてしまうと、肌自体がデリケートに傾きやすくなってしまう可能性もあります。

肌荒れなどを起こす前に、しっかりとうるおいのお手入れをして、肌をすこやかに保つことが大事です。

1-2.ひじ・ひざ・かかと

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【原因】

ひじやひざ、かかとがカサカサするのは、皮脂の分泌が少ないことが大きな原因として挙げられます。

また、これらの部位は、日常の中で擦れてしまう頻度が多いということも原因でしょう。

【特徴】

主な特徴としては、「粉を吹いたように白くなる」や「角質層が厚く硬くなる」などがあります。

そのまま放置していると、膝やかかとであればストッキングが伝線するきっかけになってしまったりすることもあるでしょう。

古い角質のお手入れとうるおいのお手入れを同時に行っていく対策が大事です。

1-3.手

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【原因】

手は、水や外気に触れる機会が多いことが主な原因として挙げられます。
また、手の洗いすぎや、衣服など触れる機会が多いことで、皮脂が擦れて落ちやすいことも原因でしょう。

【特徴】

主な特徴は、「カサつき」「ごわつき」などがあります。

熱いお湯で手を洗うことや、「濡れて、乾いて」を繰り返すうちに、手を覆う皮脂が失われていくことで、肌のうるおいが逃げやすくなってしまいます。
カサカサ肌を放置すれば、手荒れしやすくなってしまうこともあるでしょう。

保湿のお手入れと同時に、外からの刺激・肌負担を軽減する対策を考えることも大事です。

1-4.ボディ

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【原因】

体が乾燥してしまう原因として、間違った入浴方法やお風呂場での行動が挙げられます。

お風呂の温度が高すぎる、あるいは体を洗いすぎてしまっていることで、肌に必要な皮脂を落とし過ぎてしまい、肌が乾燥しやすい状態になってしまうことがあるのです。
男女問わず湯船に長く浸かる方はいらっしゃいますが、温度には気を付けなくてはなりません。

熱すぎるお湯に長く浸かることで、肌のうるおいを保つ皮脂が流れやすくなります。

また、自分の肌に合わないボディウォッシュや、刺激を感じるほど固いボディブラシやボディタオルなどを使うことが肌の負担となり、乾燥を引き起こすこともあります。

【特徴】

基本的には顔と同様ではありますが、「カサつき」「粉を吹いたように白くなる」などがあります。

2.カサカサ肌【部位別 対策方法】

カサカサ肌 乾燥肌 原因 対策 保湿 スキンケア肌のカサカサを対策する方法について、【顔】【ひじ・ひざ・かかと】【手】【ボディ】の部位別にご紹介します。

2-1.顔のお手入れポイント

顔の乾燥・カサカサ対策の基本として、クレンジング・洗顔・保湿ケアの覚えておきたいポイントをご紹介します。

■クレンジング

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①こすらない、クレンジングはスピーディーに!

第一に、「こすりすぎずにメイクを落とすこと」がとても重要です。

こすって肌を傷付けてしまうことや、あまりに長い時間のクレンジングは肌に負担をかけてしまいます。丁寧にやさしく、かつ素早くクレンジングを行うことが必要です。

②使用するクレンジング料を見きわめる!

例えばアイメイクだけはバッチリでも、ベースなどその他のパーツはナチュラルなメイクの方が、メイクが濃い部分(アイメイク)に合わせて選んだクレンジング料を顔全体に使用してしまうと、肌にとって負担になることがあります。
それぞれのパーツのメイクを落とすために適したクレンジングを使い分けましょう。

クレンジングの選び方は、こちらで詳しくご紹介しています。

■洗顔

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①お湯の温度を意識!

肌のカサカサや乾燥が気になる方は、洗顔のときは、ぬるま湯を使うのがおすすめです。

寒い冬の朝や、入浴中に洗顔をする際には、つい熱いお湯を使いたくなってしまいますが、熱すぎるお湯で洗顔すると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあるので、ぬるま湯を心がけてくださいね。

②泡立ちのよい洗顔料を!

洗顔料にはさまざまなタイプがありますが、泡立て不要のアイテムを除き、基本的にはしっかりと泡立てて使うことが大切です。

泡をクッションのようにして、肌を直接ゴシゴシと擦ったりしない洗い方を心がけましょう。
ゴシゴシ洗いをすると、肌に余計な摩擦による負担がかかることがあり、肌のキメが乱れたり、乾燥の原因になることもあります。

肌に余計な負担をかけないためにも、手のひらや専用の泡立てネットを使って、しっかりと泡を作りましょう。

■保湿ケア

カサカサ肌 乾燥肌 原因 対策 保湿 スキンケアいかに肌が乾燥している時間を短くするか、ということが、カサカサ肌対策には重要なことです。
特に入浴後は5分以内の保湿が理想と言われているほど、すばやく保湿ケアをすることが重要なポイントです。

でも、入浴後や洗顔後、じっくりスキンケアに時間を割くのがなかなか難しい時もありますよね。

そんな時に便利なのは、「オールインワン化粧品」です。
化粧水から乳液・美容液・クリームの役割を持つものも多くあり、少しでも手早く、パパッとうるおい補給を済ませたい時はおすすめです。

【手早い保湿におすすめ!オールインワン化粧品】
肌らぶ編集部がおすすめしたいオールインワン化粧品の中から、保湿成分を複数配合していて、かつポンプタイプで使いやすいオールインワンゲルをご紹介します。

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■メディプラスゲル
メディプラスゲル値段:4,070円(税込み)
内容量:180g(約2か月分)

1本で化粧水・美容液・乳液・クリームの4つの役割を補ってくれるオールインワンゲルです。
保湿成分として、アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、植物性プラセンタ、ビタミンCを配合。肌にみずみずしいうるおいとハリを与えます。
使いやすいポンプタイプ。忙しくてお手入れになかなか時間がかけられないという方にもおすすめ。
朝は、軽く1プッシュを顔からデコルテまで、夜は2プッシュを朝と同じようにゆっくりとなじませて使用するのがおすすめです。

公式HPはこちら

2-2.ひじ・ひざ・かかとのお手入れポイント

カサカサ肌 乾燥肌 ドライスキン 原因 対策 アトピー 保湿 スキンケア乾燥や外からうける負担、そして摩擦などの刺激から肌を守ることが大切ですので、クリームやゲルを毎日塗りましょう。

クリームなどを塗ると、ひじをつく際や歩く際にべたつきが気になるという方もいるかと思いますが、まずはお風呂上りに塗ることから始めましょう!
お風呂上がりの肌がやわらかい時に、素早く潤い補給をすることが大事です。

また、クリームやゲルを塗り、その上に衣類・靴下を着ることで、気になるベタつきをやわらげてうるおい補給ができます。

かかとなど角質層が厚く硬くなってしまって、クリームがなじんでいる感じがしないという方は、古い角質のお手入れを行い肌をやわらげてから保湿するとよいでしょう。

⇒かかとのガサガサのお手入れ方法をもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【美しいなめらか素足を手に入れたい!かかとのガサガサのお手入れ方法】

2-3.手のお手入れポイント

カサカサ肌 乾燥肌 ドライスキン 原因 対策 アトピー 保湿 スキンケアこまめにハンドクリームを塗ることの他に、顔と同じように化粧水をつけることもおすすめします。

本来ならできる限り手を濡らさないようにできれば良いのですが、家事をする方や水仕事が多い方などは難しいかと思います。
手を洗った後など、手が濡れたらすぐに拭き、その上に必ずハンドクリームを塗りうるおいを与えるようにしましょう。
このことを習慣付けることが大切です。

もし可能であれば、水を使用する際にはゴムの手袋をして行うことも、直接手が濡れないのでおすすめです。

ハンドケア方法についてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【”ハンドケア基本”~スペシャルまで♡ケア方法とポイント】

2-4.ボディのお手入れポイント

乾燥肌 スキンケア カサカサ肌 かゆみ アトピーまずお風呂のお湯の設定温度を38度くらいに設定し、ゆっくり浸かることを心がけましょう。

設定温度が高すぎると肌に負担となりますので、これ位の温度にし、時間をかけて体を温めることが大切です。

そして保湿成分配合の入浴料を湯船に入れ、体全体を潤わせることもおすすめです。香りや湯ざわりも楽しめますね。

また、体を洗う際には、何も使わず手で優しく洗うこともおすすめです。

最後に、お風呂から上がった際には、ボディークリームなどで必ずうるおいを肌に与えて終わるようにしましょう。

⇒お風呂上がりの体の保湿についてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【お風呂上がりの保湿の方法とアイテム~上手に行うポイント☆】

3.カサカサ肌 原因と対策 まとめ

乾燥肌 スキンケア カサカサ肌 かゆみカサカサ肌になりたくない方は、
・皮膚を清潔にすること
・乾燥を防ぐために、うるおいケアを意識的に続けること
を心がけましょう。

カサカサ肌は、多くの場合、毎日の積み重ねが引き金になります。
つまり、1日だけ何かしたからと言ってどうにかなる状態でもありません。

日々、自身の肌や体を気遣い、部分別のお手入れを欠かさないことが大切です。

また、ストレスや生活習慣の乱れなども、カサカサ肌の原因となることがあります。睡眠時間の確保や生活リズムを正すことも、肌にとって大切なことと言えます。

カサカサ肌は、部位別にお手入れ方法が異なります。

毎年のように繰り返して、顔や手、体などがカサカサになってしまっていた方は、継続してお手入れを行ってみてくださいね!

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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