マツエクの持ちはどれくらい？マツエクを長持ちさせる4つのポイント

「マツエクの持ちが悪い」「マツエクが持つ期間はどれくらい？」と思っていませんか？
せっかくマツエクをつけて長くキレイなまつげを手に入れても、あっという間に抜けてしまってはコストも掛かってもったいないですね。

今回は、マツエクを長持ちさせやすくするための4つのポイントをご紹介します！簡単に実践できるので、ぜひ試してみてください♡

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1.マツエクの「持ち」ってどれくらい？

マツエクは、エクステの小さな面に専用のグルー（接着剤）を塗って自まつげに貼り合わせているので、持続力に限界があります。
また、まつげにも毛周期があり、一定の期間でマツエクが付いている自まつげも抜けてしまいます。
使用しているグルーや施術者、マツエクの本数によっても変わってきますが、一般的にはマツエクが良い状態を保てるのは、2～3週間ほどと考えられています。

しかし、きちんとケアすることでマツエクのキレイな状態を長持ちさせやすくなるともいわれているので、大切なのは毎日のケアを習慣にすることです。

2.マツエクを長持ちさせる大原則

マツエクを長持ちさせる大原則は「こすらないこと」です。
乾燥やアレルギーなどで目がかゆくなりやすい方は、マツエクが長持ちしにくいといわれています。
また、「うつぶせ」や「横向き」になって寝る方はマツエクと枕が接触してしまうので、マツエクの持ちが悪くなることがあるといわれています。

3.マツエク長持ちポイント①クレンジング・洗顔

マツエクをつけているときはいつも以上に丁寧に、こすらないように顔を洗う必要があります。
「クレンジング」と「洗顔」に分けて洗い方とポイントをまとめました。

3-1.クレンジング

【目元のクレンジング手順】

①指を使ってまぶたの上から下に向かってクレンジングをなじませる
※コットンを使用する場合は、エクステに絡まないように毛羽立ちにくいタイプを使いましょう

②下まぶたも上から下へ向けて落とす
③細かい部分は綿棒でオフする
④洗い流すときはこすらず、顔にお湯をかけるようにする

【クレンジングの選び方】

マツエクのグルーはオイルに弱いので、クレンジングは「オイルフリー」「マツエクOK」の表示があるものを使いましょう。
クレンジング料はメイクの濃さに合わせて以下のように使い分けてみてください。

■しっかりメイク・・リキッドタイプ
■ナチュラルメイク・・水性ジェルタイプ／水タイプ
※水性ジェルタイプのクレンジングには、オイルインタイプもあるので事前に表示を確認してください

3-2.洗顔

洗顔のポイントも、顔をこすらないことに気をつけましょう。目元はゴシゴシ洗わずに、泡をそっとのせる程度にとどめます。

【洗顔の手順】

①洗顔料で目元以外を洗う
②洗顔料をプラスして、しっかりと泡立てる
③目元に泡をのせて30秒おく
④こすらないように、顔にお湯をかけるようにして洗顔料を洗い流す

4.マツエク長持ちポイント②乾かし方

マツエクのグルーは、ぬれたままで放置すると剝がれやすくなります。お風呂あがりや洗顔後はドライヤーを使ってしっかりと乾かしましょう。

ドライヤーを冷風にし、マツエクの下から30秒ほど風を当てます。

このとき風が強すぎるとエクステのカールがバラバラになってしまうので、弱風にするかマツエクから30cmほどドライヤーを離してください。

マツエクは日々の摩擦で隣りあう毛同士がクロスしたり、よれてしまって持ちが悪くなることがあります。
乾かしたあとにはコームを使いましょう。
根元から毛先へむけてコームを動かします。
絡まりがひどい場合には、無理にとかすと抜けてしまうので毛先から段階をわけて丁寧にとかしましょう。

5.マツエク長持ちポイント③まつげ美容液

エクステの土台となる自まつげをコシのある状態に保つことは、マツエクを長持ちさせるためにも大切です。

まつげ美容液には栄養を補い、保湿をする役割があります。
根元から塗ることでマツエクをしていても自まつげのお手入れをすることができるといわれているので、毎日まつげ美容液をつけるようにしましょう。

以下は、肌らぶ編集部おすすめのまつげ美容液です。まつげ美容液を選ぶ際の参考にしてみてください。

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6.マツエク長持ちポイント④オーダー

サロンでマツエクをつけてもらうときに、見た目の印象だけでデザインを決めていませんか？

アイリストさんに自まつげをチェックしてもらい、「持ち」の良くなるデザインについて相談してみましょう。
アイリストさんにチェックしてもらうべきポイントを4つまとめました。

【自まつげチェックポイント】
①太さ
②長さ
③クセ
④ダメージ

①太さ

自まつげが「太い」といわれた方は0.20mm、「細い」といわれた方は0.10mmを目安にオーダーするとまつげに負担がかかりすぎないといわれています。

②長さ

自まつげの長さにプラス1～2mmのエクステをつけると、絡みづらくなり過度な摩擦を防ぐことができるといわれています。

③クセ

まつげにも柔らかさや生える方向にクセがあります。
一方、マツ毛エクステにはいくつかカールの段階があり、一般的にはカールが緩いものの方が持ちは良いといわれています。
自まつげのクセとなじむかどうかも考えながら、デザインを決めてみてください。

④ダメージ

自まつげに元気がないと、マツエクの持ちが悪くなることがあります。
エクステの本数を調節して負担を減らし、ダメージが激しい場合にはマツエクを一度お休みするなどした方が良いかもしれません。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。
メイク時間を短縮してくれるエクステは、できるだけ長い時間キレイをキープしたいですね。

毎日少しだけ気をつけることが、マツエクを長持ちさせやすくする秘訣です。
ぜひ、この記事でご紹介したお手入れ方法も実践してみてくださいね！

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