炭酸 化粧水

アバター画像

お悩み別ケア

2016.08.06 Sat

なめらかな小鼻になりたい!鼻パックの方法とスキンケアについて

#フェイスパック #毛穴 #角栓

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

鼻パック 角栓
鼻パックをしたことはありますか?鼻パックは、鼻の角栓でお悩みの方なら気になるアイテムなのではないでしょうか?

今回は、鼻パックの方法や使用の際の注意点などをお伝えしつつ、角栓を防ぐ方法もご紹介します。

自分の肌にあったお手入れ方法を見つけて、角栓の目立たないなめらかな小鼻を目指しましょう!

1.鼻パックの特徴と方法

鼻パック 角栓
鼻パックには【シートパック】と【洗い流す鼻パック】の2種類があります。
はじめに、それぞれの鼻パックの特徴と使用上の注意点をご紹介します。

①シートパックタイプ

【鼻パック・シートタイプの特徴】

シートタイプの鼻パックは、汚れや詰まりの気になる箇所を濡らしてから、シートタイプのパックを貼り、乾いたらシートパックを剥がすというものです。

パックの吸着性によって、毛穴に詰まった汚れや角栓をお手入れできるとされており、シートについた角栓を目で確認しやすいため、お手入れした実感が得やすいという特徴があります。

その一方で、シートを剥がすときに肌に負担がかかる可能性が考えられるため、メーカー指定の使い方や使用頻度を守ることが大切です。

【鼻パック・シートタイプの使用方法】

パックの使用方法・手順は、以下のとおりです。

①使用前に洗顔を行い、顔全体、もしくはパックする箇所に蒸しタオルをあてて温め、毛穴を開いておきます。
蒸しタオル顔
②肌表面をしっかりと水で濡らし、シートをムラなく密着させます。
鼻パック
③シートが完全に乾いたら、一気に剥がさず、優しい力加減でゆっくりと剥がしましょう。

【シートタイプの注意点】
・肌表面を濡らす際は通常の水道水を使って濡らし、化粧水などで濡らさないようにすること
・シートを肌につけている時間は、商品に記載されている時間を守ること

②洗い流すタイプ

【洗い流すタイプのパックの特徴】
洗い流すタイプのパックは炭酸パックやクレイパックなど、いくつかの種類があります。
顔全体、もしくは気になる箇所にパックを塗り、乾いたら洗い流すというものです。

こちらの場合も、メーカー指定の使用方法をよく守りましょう!

【洗い流すパックの方法】

パックの手順は、次のとおりです。

①使用前に蒸しタオルを顔全体かパックをする箇所にあて、毛穴を開いておきます。
蒸しタオル顔
②パックする箇所の肌が隠れるぐらいの量を伸ばし、5分から10分程度置きます。デリケートな目元や口元を避けて塗りましょう。
洗い流すパック
③完全に乾いたらぬるま湯で洗い流します。パックの成分が肌に残らないようしっかりとすすぎましょう。

【洗い流すタイプのパックの注意点】
・皮膚が薄いとされる目元や口元を避けて塗ること
・肌がヒリヒリするなどの負担を感じたらすぐに洗い流すこと

【鼻パック後のスキンケア】

鼻パック後の肌はデリケートに傾きやすい状態だとされているため、きちんとスキンケアを行いましょう。

ふだん洗顔後に行っている保湿のお手入れを、丁寧に行ってくださいね。

2.角栓ができる5つの原因

ここでは、角栓ができる原因についてご説明します。

【そもそも角栓とは?】
角栓 角質層
角栓とは、【過剰な皮脂】と【古い角質(タンパク質)】や汚れが混ざって毛穴に詰まった老廃物のことを言います。

①メイクや汚れの洗い残し

鼻パックメイク汚れ
クレンジング・洗顔がおろそかになることで、不要な角栓や汚れが皮脂と混ざり、毛穴に詰まりやすくなると言われています。

②スキンケアの不足

毛穴 角質_乾燥

スキンケアをしっかり行っていないと、肌が乾燥して毛穴周辺の角質が硬くなり、角栓が詰まりやすくなってしまうと言われています。

③摩擦による乾燥

鼻パック摩擦乾燥
クレンジングや洗顔の際に、ゴシゴシとこするように力を加えて洗ってしまうと、摩擦による肌への負担がかかることがあります。

肌はダメージを受けることで潤いを失い、乾燥してしまうことがあります。肌が乾燥すると毛穴は固くなり、角栓ができやすくなってしまうのです。

④「脂っこい食べ物」や「甘い食べ物」の食べ過ぎ

鼻パック不規則食事
鼻の毛穴に詰まる角栓は、毛穴から出る皮脂量が多くなるほど出来やすくなります。
皮脂量が増える原因のひとつとして、食事が影響していることも考えられます。

揚げ物や、スナック菓子類などの「脂っこい食べ物」、ケーキやチョコレートなどの「糖分を多く含む甘い食べ物」は、皮脂量が増加しやすいとされているのです。

3.鼻パックをする前に!角栓を防ぐ方法

ここでは、角栓ができないように普段から心掛けてほしいことをご紹介します。

【スキンケア編】

①丁寧なクレンジングと洗顔を心掛ける

鼻パック洗顔クレンジング
クレンジングや洗顔を、丁寧に行いましょう。

自分のメイクに合ったタイプのクレンジング料を選ぶことが大切です。また、ポイントメイクにウォータープルーフのアイテムを使用していたら、専用のリムーバーを使用するのもおすすめです。

洗顔料はよく泡立てて、泡をクッションにするような感覚で洗顔をします。肌のすみずみまで優しい力加減で丁寧に洗い流しましょう。

メーカー指定の使用量や使用方法をしっかりと守ることも大切です。

②保湿を十分に行う

保湿鼻パック
洗顔後は基礎化粧品で、肌にうるおいを与えるお手入れを行いましょう。

清潔な手で、アイテムごとにしっかりハンドプレスを行ってくださいね。

毛穴 角質_拭き取り化粧水
毛穴が気になって収れん化粧水を使う場合は、化粧水→乳液→収れん化粧水が、基本的な順番です。

メーカーによっても変わってくるので、気を付けましょう。

【日常生活編】

①バランスの良い食事をとる

バランス食事
栄養バランスの良い食事をとりましょう。

主食、主菜、副菜をとるよう心がけてみてください。

皮脂量が増える原因になるとされている、糖分の多い食べ物や脂っこい食事は、できる限り避けるようにしましょう。

②質の良い睡眠をとる

睡眠質の良い睡眠をとるようにしましょう。

睡眠中は代謝が活発になるとされており、肌にとって大切な時間です。

【質の良い睡眠を摂るポイント】
・自分にあった高さの枕を選ぶ
・就寝時にPCやスマートフォンを見ない
・カフェインは摂取しないようにする

4.まとめ

いかがでしたか?

角栓を防いですこやかな肌を保つために、生活習慣や肌のお手入れ方法を見直してみましょう。

この記事を参考にして、自分に合ったスキンケアを見つけてくださいね。

◆スキンケア 肌らぶ関連記事◆

スキンケアの基本
市販もプチプラも!おすすめクレンジング15選
あなたはどう選ぶ?【最新】おすすめ洗顔料35選
おすすめ化粧水 一挙紹介!
おすすめ乳液 使い方もチェック!
おすすめ保湿クリームまとめ!

この記事をシェア

アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

あわせて読みたい記事

鼻の下 汗 2016.06.03 Fri アバター画像 鼻の下の汗がイヤッ!3つの対策と汗で崩れにくい化粧の方法 #ベースメイク ネイルオイル 2018.07.13 Fri アバター画像 似合う口紅の選び方をマスター!イエベ・ブルベ別おすすめリップも必見 #メイクHowTo #リップ 付き合う きっかけ 2016.06.08 Wed アバター画像 【顔が臭い!】顔が臭い原因とおすすめの対策アイテム4選 #臭い

お悩み別ケアの人気記事ランキング

肌らぶ編集部おすすめの記事

肌らぶライター