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混合肌を徹底解説!スキンケアとメイクのポイントとは?

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混合肌

「Tゾーンはべたつくのに頬は乾燥する・・。」
部分的にべたつきと乾燥が混在する混合肌って、お手入れが難しそうですよね。

しかし、混合肌に合わせたお手入れを行うことが出来れば肌トラブルのない美肌を実現することが可能です。

今回は混合肌を徹底解説し、スキンケアとメイクのポイントをご紹介します。



1.混合肌とは

混合肌とは、部分によって肌質が違う肌のことを言います。皮脂が多い部分は脂浮きしやすくテカリやべたつきが目立ちやすい一方で肌の水分量(保湿成分)は減り、部分的に乾燥も気になるのが特徴です。日本人の約7割が混合肌といわれているほど、この肌質は多いのです。

混合肌の中でも、より皮脂が多かったり乾燥したりとタイプは様々です。混合肌をスキンケアだけで普通肌にするのは難しいですが、お手入れによって混合肌を限りなく普通肌に近づけることで肌トラブルを引き起こしにくくする事は可能です。

肌質(水分・皮脂)

2.混合肌の仕組み

まず初めに、部分的に肌質の異なる混合肌の仕組みを理解していきましょう。

2-1.Tゾーン・Uゾーンとは

肌には、皮脂腺(皮脂を分泌する腺)の多いTゾーンと皮脂腺の少ないUゾーンがあります。

混合肌01
■Tゾーン⇒額・鼻の部分【乾燥すると皮脂を出す】

■Uゾーン⇒頬や顔周り・フェイスライン部分【乾燥しても皮脂をあまり出さない】

2-2.混合肌の肌質と対策

混合肌は、TゾーンとUゾーンによって大きく肌質と対策が異なります。

混合肌02

■Tゾーンのテカリ
混合肌の悩みに多いのが「Tゾーンのテカリ」です。もともとTゾーンは皮脂腺が多い部分であり、べたつきやすいのも普通といえます。この「べたつき」の対処法は不要な油分を取り除いて水分を補給することです。

混合肌03

■Uゾーンの乾燥
Tゾーンと比べて皮脂腺の少ないUゾーンは乾燥しやすく肌が荒れやすい部分です。乾燥によって肌を守るバリア機能が弱まり、外部からの刺激も受けやすくなります。この乾燥の対処法はとにかく水分を与えることです。

2-3.混合肌のニキビ対処法

混合肌は皮脂が過剰な部分と乾燥部分が混在しているため皮脂バランスの調整が難しく、ニキビも出来やすいのです。ニキビは毛穴の出口の角質が厚くなって毛穴をふさぎ、毛穴の中の皮脂が詰まってアクネ菌が繁殖することで発生します。

混合肌04

頬が乾燥するからと言ってニキビができている部分にもクリームなどの油分を与えるのは、油分がニキビを悪化させるアクネ菌のエサになってしまうので逆効果です。

ニキビができてしまったときの対処法は、油分の多いクリームなどを避けて肌の水分量を高めるよう保湿ケアを行う事です。

また、ニキビを出来にくくするためにも肌の水分量を増やして肌を柔らかい状態にしておくことが大切です。

2-4.保湿が最も大切

正常な肌とバリア機能が低下した肌

混合肌が外部からの刺激を感じた場合、Tゾーンは皮脂膜によって油分を出して刺激を防御しようとします。逆にUゾーンは皮脂膜が少ないためそのまま表面が乾燥します。

つまり、混合肌というのは肌の表面全体が乾燥しているのです。

肌の表面には肌を外的な刺激(乾燥や紫外線)から守るバリア機能というものが存在します。このバリア機能は肌が乾燥すると弱まってしまい、外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。

混合肌の場合、保湿をしてこのバリア機能を回復させないとTゾーンやUゾーンは乾燥し続けて過剰な皮脂を分泌し、肌トラブルを引き起こします。混合肌を限りなく普通肌に近づけるためにも保湿を行い、肌を守るバリア機能を回復させることがポイントとなります。

しかし、ここで間違えてはいけないのが【保湿=油分を与える】だけではないという事です。肌の水分量を増やすには保湿成分が配合された美容液(水分)を使用しましょう。

3.混合肌向けのお手入れ方法

目元 乾燥

混合肌のお手入れは、「保湿」と「水分油分のバランスを整える事」を意識することが重要です。

3-1.混合肌の化粧品を選ぶポイント

化粧品を選ぶには次の2つのポイントがあります。

■過剰な皮脂分泌を抑えるためにビタミンC誘導体化粧水を使用する

ビタミンC誘導体は抗酸化力が強く、過剰な皮脂分泌を抑制します。さらにニキビの炎症を抑える働きもありニキビ跡の赤みなどにも有効です。

しかし、ビタミンC誘導体は不安定な成分で他の成分と混ざると効果が落ちてしまうこともあるので、化粧水で取り入れるのが良いでしょう。

ビタミンC誘導体は化粧品成分表示に「ビタミンC誘導体」書かれていません。ここで代表的なビタミンC誘導体をご紹介します。

・リン酸パルミチン酸アスコルビル3Na(APPS、またはアプレシエ)
・リン酸アスコルビン酸Na(APS)
・リン酸アスコルビルMg(APM)
・テトラへキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)

■効果的な保湿を行うためにセラミド入りの保湿美容液を選ぶ

保湿成分といっても様々な種類がありますが、セラミドを配合した美容液は最も保水力が高く保湿効果があります。

セラミドとは肌の80%もの水分を維持している細胞間脂質の1つで、この成分を補う事で肌はグンと水分をキープする力が上がります。

セラミド入りの化粧水も保湿効果はありますが、セラミドは脂質であり水にはほとんど溶けないので化粧水にセラミドを高濃度に配合することが難しく、濃度自体があまり高くないものが多いです。セラミドは美容液として取り入れることをおすすめします。

また、セラミド成分は類似品が多いですが成分表示上で「セラミド」の後に、2・3・6・10などの数字が書いてあるものが本物のセラミドです。使用する際は頬を中心につけて、特に乾燥が気になる部分には重ね付けしましょう。

3-2.混合肌のお手入れ方法

化粧水と美容液の効果を最大限に引きだすためにも他の化粧品のお手入れポイントをご紹介します。

■クレンジングはメイクの濃さによって使い分ける

洗浄力が強いクレンジングは必要な皮脂まで取り除いてしまい混合肌の方は乾燥を悪化させてしまう恐れがあります。肌の乾燥を防ぐためにも、しっかりメイクの日はクレンジングジェル、ナチュラルメイクの日はクレンジングクリームにするなどしてメイクごとにクレンジングの種類を使い分けましょう。

■混合肌にしっとり洗顔料はNG

洗い上がりがしっとりする洗顔料は人気ですが、しっとりする理由は油分が含まれているからです。洗顔の目的は汚れを取り除く事なので、過度な油分が入っていない固形石鹸などを使用しましょう。

■乳液やクリームはつけすぎない

乳液やクリームは肌の水分蒸発を防いだり肌を保護するためにも必要な油分ではありますが、過度な油分はニキビの原因になります。使用量はパール粒大を頬中心にハンドプレスで押し込み、手に余った部分をTゾーンにつけるなどして量に気を付けましょう。

4.混合肌におすすめ!肌を整える「厳選」化粧品3選

混合肌の方は、①「高い潤い効果のある保湿成分(セラミド)が配合されている」かつ②「肌の過剰な油分を抑えるビタミンC誘導体が配合されている」化粧品を選ぶことがポイントです。

ここで、上記の2つを基準に肌らぶスタッフで厳選した「セラミド」と「ビタミンC誘導体」が配合されているスキンケアブランド5選をご紹介します。

どのブランドもトライアルセットで試すことが可能なので、是非1度試してみることをおすすめします。

① ETVOS(エトヴォス)バランシングライン

バランシング

会社:株式会社エトヴォス
トライアルセット:あり(1900円)

保湿成分:セラミド/プラセンタ/ヒアルロン酸/リピジュア等
有効成分:ビタミンC誘導体等/プラセンタ
その他:オイルフリー処方

特徴:肌の水分と油分バランスを整える「ビタミンC誘導体」「プラセンタ」や肌へ潤いを与える保湿成分「セラミド」「ヒアルロン酸」「ヒアルロン酸」等がバランスよく配合されているラインです。

肌がゆらぎやすかったり、ニキビが比較的出来やすい混合肌の方におすすめです。

⇒ETVOS(エトヴォス)公式HPはこちら

 

② Blueclair(ブルークレール)

ブルークレール

会社:株式会社ブルークレール
トライアルセット:あり(1580円)

保湿成分:セラミド/プラセンタ/コラーゲン/ヒアルロン酸/エラスチン等
有効成分:ビタミンC誘導体/プラセンタ/

その他:国産無添加化粧品

特徴:肌に優しく、保湿効果に優れた成分を厳選した高保湿スキンケア化粧品ブランドです。
最も保湿効果が高い「セラミド」や「プラセンタエキス」「コラーゲン」等がたっぷりと配合されており、肌の保水機能を高めます。

また、肌の水分と油分を整える各「ビタミンC誘導体」が過剰な皮脂分泌を抑制しながら透明感溢れる潤いに満ちた肌へと導きます。

「混合肌だけど、乾燥肌寄り」の方や混合肌の冬場のケアにおすすめです。

⇒Blueclair(ブルークレール)公式HPはこちら

ASTALIFT(アスタリフト)ホワイト

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会社:富士フィルム株式会社
トライアルセット:あり(1000円)

保湿成分:セラミド/コラーゲン/ヒアルロン酸等
有効成分:ビタミンC誘導体等/

特徴:アスタリフトのホワイトラインは、肌の過剰な皮脂を抑制する「ビタミンC誘導体」や「プラセンタ」、肌へ潤いを与える保湿成分「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」等がバランスよく配合されている混合肌の方におすすめのラインです。

独自の美白有効成分もいくつか含まれるので、混合肌のケアをしつつも肌に明るさを出したい方や透明感を出したい方におすすめです。

⇒ASTALIFT(アスタリフト)ホワイト公式HPはこちら

 

5.混合肌のメイク術

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皮脂が出る部分と乾燥する部分を意識しながらメイクを行うことが混合肌のメイクのポイントです。

5-1.朝のメイク

■ベースメイクを行う前にTゾーンの皮脂をあぶらとり紙かティッシュで軽く押さえる

スキンケアを行った後、ベースメイクの前に余分な皮脂を取り除く事によって下地やファンデーションのノリが格段に上がり化粧崩れしにくくなります。こすってしまうと摩擦がかかり日焼け止めも落ちてしまうので、あくまでも軽く抑える事がポイントです。

■下地は保湿効果が高いものを選ぶ(セラミド・レチシン・コラーゲン・ヒアルロン酸)

【おすすめ化粧下地】

■ブルークレールUVラグジュアリーデイクリーム

ブルー

 

35g/5130円(税込)

TゾーンがテカるのもUゾーンがかさつきやすいのも乾燥が原因です。下地は肌を守る保湿成分が配合されたものを選びましょう。

代表的な成分は「セラミド・レチシン・コラーゲン・ヒアルロン酸」などです。そのうえで、乾燥しやすい部分はしっかり下地をつけて皮脂が出やすい部分は薄めにつけてバランスを整えると日中も崩れにくくなります。

下地の塗り方については「メイクを崩さない!化粧下地の塗り方とは?」をご覧ください。

ファンデーションも同様でTゾーンは薄く、Uゾーンはしっかりとつけるようにしましょう。タイプはパウダーでもリキッドでも問題ありません。

5-2.午後のメイク直し

■あぶら取り紙かティッシュで余計な皮脂を取り除く

混合肌のメイクの直しでは朝と同じ状態をキープするためにも余分な皮脂を抑えることが欠かせません。朝のメイクと同じように、余分な皮脂はあぶらとり紙かティッシュで軽く押さえます。

皮脂が浮いたままの状態でパウダーを重ねると余計に化粧が崩れてしまうので、必ず余分な皮脂は取り除いてからお直しをしましょう。

■パウダーをTゾーン中心につけてテカリを抑える

テカリが気になるTゾーンを中心にパウダーでおさえましょう。軽く直したい場合はブラシ、しっかり直したい方はパフで直しましょう。

6.混合肌の原因

混合肌は生まれつきの体質だけでなく誰にでもなりうる肌質です。混合肌の原因となりうる要因は次の通りです。

■アルコールの摂り過ぎ・喫煙によって内臓機能の働きが悪くなる

■ストレスによるホルモンバランスの乱れ

■強い紫外線

■室内の冷房・暖房による乾燥

■睡眠不足

肌はこれらの刺激を受けることで正常なコントロールができない状態になってしまいます。それによって「べたつくのに乾燥もする」という現象が肌に起きてしまいます。

日本は特に気温や湿度が変わりやすいため、肌のコントロールが難しく多くの方が混合肌になりやすいのです。

7.まとめ

べたつきと乾燥が混在する混合肌は、水分と油分のバランスを整えながら徹底的に保湿を行う事で、限りなく肌トラブルのない美肌を実現することが可能です。

自分自身の肌の特徴を理解して、効果的なお手入れに励みましょう。

この記事は2015年4月4日時点での情報になります。また、効果・結果には個人差がございますのでご了承ください。


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