「うさぎメイクってどんなメイクなんだろう」「うさぎメイクのやり方が知りたいな」と思ったことはありませんか?
うさぎメイクとは、赤いアイシャドウを使ってうさぎのようにまん丸で泣きはらしたような目元を演出するメイクのことです。
泣いた後のような無防備な雰囲気が、あどけなくてかわいらしい印象を与えます。
そこで今回は、「泣いた後のような無防備さ」と「あどけないかわいさ」を演出するうさぎメイクのやり方と、うさぎメイクをする上で重要な赤アイシャドウやチークについてもご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください♡
1.うさぎメイクとは?
うさぎメイクとは、目が潤んでいて、泣いた後のように目の下が赤みを帯びている目元に見せるメイク方法です。
赤いアイシャドウを使って、下まぶたにほんのり赤色をプラスことで、「無防備さ」「かわいらしさ」「繊細さ」を演出することができます。
つまり、うさぎ目メイクは男子が思わず守ってあげたくなるような柔らかな隙を醸し出しながら、女の子をもっとかわいく魅力的に見せてくれる新たなモテメイクなのです。
2.うさぎメイクのやり方
それでは、さっそく肌らぶ編集部がおすすめする“うさぎメイク”のやり方をご紹介していきます。
うさぎメイクに必要なポイントを「アイシャドウ」、「アイライン」、「マスカラ」、「チーク」、「リップ」の5つの項目に分けてそれぞれご紹介していきます。
うさぎメイクのポイント
うさぎメイクのやり方を説明する前に、無防備な可愛さを演出するうさぎメイクに重要な4つのポイントをご紹介します。
【うさぎメイクの重要なポイント】
・泣いたあとのような赤い下まぶた
・くりっとした丸い目
・ほんのり蒸気した頬
・かわいらしい口元
以上、4つのポイントを意識して、うさぎメイクに挑戦してみましょう。
①うさぎ目メイク アイシャドウ編
さっそく、うさぎメイクの特徴である、泣きはらしたような“うさぎ目”を作っていきましょう。
うさぎ目メイクのアイシャドウの入れ方について説明していきます。
【うさぎ目メイク アイシャドウ編で使うアイテム】
・コンシーラー
・明るいブラウン系のアイシャドウ
・ノンパールの赤アイシャドウ
・綿棒
【うさぎ目メイク アイシャドウ編 ポイント】
うさぎ目メイクのアイシャドウのポイントは下まぶたの赤アイシャドウです。
泣いた後のような目元を演出するためには、自然な血色に近い赤みが理想です。
泣きはらした後のような無防備さをだすために、綿棒で薄くぼかしてつけていきましょう。
また、下まぶたを引き立たせるために上まぶたにも、明るいブラウンのアイシャドウをのせましょう。
【参考商品】
◇マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズRD422「情熱」
販売会社:資生堂
価格:500円(+税)
【肌らぶ編集部コメント】
お手頃な価格でありながら、発色のよい赤色のアイシャドウです。
真っ赤ではなく朱色のような柔らかい赤色で、肌馴染みも良いので、澄んだ目元に見せてくれます。
【うさぎ目メイク アイシャドウ編 やり方】
それでは、さっそくうさぎ目メイクのアイシャドウのやり方を説明していきます。
1)下まぶたのくすみをコンシーラーでぼかす
下まぶたに入れる赤シャドウが映えるように下まぶたのくすみをコンシーラーでぼかしましょう。
2)アイホール全体に、明るいブラウンのアイシャドウを塗る
下まぶたの赤シャドウを引き立たせるために、明るいブラウンのアイシャドウを上まぶたのアイホール全体に薄くのせていきましょう。
アイシャドウを取りすぎてしまった場合はティッシュや手の甲で軽くはらって、アイシャドウの量を調整してください。
3)綿棒に赤シャドウを適量とる
綿棒を寝かせてくるくると回しながらアイシャドウを適量とりましょう。
4)下まぶたに綿棒でノンパールの赤アイシャドウをのせる
綿棒の先端で下まぶたの目頭側・中央・目尻側の3点にぽんぽんと赤アイシャドウをのせていきましょう。
赤は、主張が強い色ですので「少ないかな?」と感じるくらいの量でかまいません。
5)下まぶたに綿棒でノンパールの赤アイシャドウをなじませる
赤がほんのり発色するまで、綿棒でぼかしていきましょう。
さらにふんわりかわいい印象を作りたい人は、ピンク系のシャドウを使うことをおすすめします。
②うさぎ目メイク アイライン編
次に、うさぎ目メイクのアイラインの入れ方について説明していきます。
【うさぎ目メイク アイライン編で使うアイテム】
・ブラウンのリキッドorジェルアイライナー
【うさぎ目メイク アイライン編 ポイント】
うさぎのようなまん丸の目に見せるために、アイラインを引く際は目尻を跳ね上げず、目の形に添いながらまつ毛の間を埋めるように描いていきましょう。
【うさぎ目メイク アイライン編 やり方】
うさぎ目メイクのアイラインのやり方を説明していきます。
1) アイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように描いていく
上まぶたのまつ毛の隙間を埋めるようにキワに、アイラインを描いていきます。
うるっとしたまん丸の目に見せるために黒目の上を少し太めに入れましょう。
少し太めに入れることで、黒目が強調されて目がまるく大きく見えます。
2) 心持ち目尻を3mmほど長く下げ気味に描く
目尻は跳ね上げず、下がり気味にすることで柔らかい雰囲気の目元を演出することができます。
③うさぎ目メイク マスカラ編
続いて、うさぎ目メイクのマスカラの塗り方について説明していきます。
【うさぎ目メイク マスカラ編で使うアイテム】
・ブラウンのマスカラ(ロングタイプ)
・ビューラー
【うさぎ目メイク マスカラ編 ポイント】
くりっとした目元に仕上げるためにマスカラを塗りましょう。
マスカラは赤シャドウと馴染みの良いブラウン系のロングタイプのマスカラがおすすめです。
うさぎ目メイクのポイントとして、下まつ毛にもマスカラを塗りましょう。
下まつ毛にもマスカラを塗ることで、目が大きく見えるのでより可愛らしい雰囲気に見せることができます。
【うさぎ目メイク マスカラ編やり方】
うさぎ目メイクのマスカラのやり方を説明していきます。
1) ビューラーでまつ毛をあげる
うさぎ目メイクを引き立たせるために、まつ毛はくるんとした上向きカールを作りましょう。
まつ毛の根元にビューラーをあて、数回強めに握り角度をつけながら、少しずつまつ毛を上げていきます。
上手く挟めない場合は、指でまぶたを持ち上げるとやりやすくなります。
2) ブラウンマスカラを上まつ毛に塗る
上まつ毛にマスカラを塗っていきましょう。
うさぎ目メイクに重要な赤シャドウを引き立たせるために、自然でありながらパッチリとした目元に見せることを心がけ、まつ毛1本1本の長さを重視しましょう。
まつ毛の根元から毛先に向かって1本1本丁寧に塗っていきましょう。
3) ブラウンマスカラを下まつ毛にも塗る
マスカラを下まつげの根元から放射状に塗っていきます。
ブラシをタテに持ち替えて、下まつげを1本1本のばすように行き来しながら塗りましょう。
④うさぎメイク チーク編
うさぎメイクで重要な“うさぎ目”が完成したら、うさぎメイクをさらに引き立たせるチークの入れ方について説明していきます。
【うさぎメイク チーク編で使うアイテム】
・淡い赤やピンク系のチーク
・チークブラシ
【うさぎメイク チーク編ポイント】
うさぎメイクで演出する、【無防備さとあどけなさ】を引き立たせるために、淡い赤やピンク系のチークをまるく円を描くように入れていきましょう。
【うさぎメイク チーク編 やり方】
うさぎメイクのチークのやり方を説明していきます。
1)チークをブラシに適量とる
チークの上をブラシでくるくる 2 回程なでて、ブラシになじませましょう。
2)手の甲(またはティッシュ)でチークをブラシに含ませて調整する
筆にとったチークを、いったん手の甲やティシュではらいましょう。
余分なパウダーをはらうことで、チークの付けすぎを防げます。
3)チークを頬骨の高い位置に丸く入れる
目頭側の頬骨の一番高い位置に、丸く円を描くようにチークを入れていきましょう。
丸くふんわりとチークを入れることで、やさしい印象に仕上げることができます。
⑤うさぎメイク リップ編
最後に、うさぎメイクの仕上げとしてリップの塗り方について説明していきます。
【うさぎメイク リップ編で使うメイクアイテム】
・リップクリーム
・リップコンシーラー
・コーラル系、または赤系のリキッドルージュorグロス
【うさぎメイク リップ編 ポイント】
リップは、うさぎメイクの特徴である【無防備さ】を出すために、潤いのある小さな口元を作っていきましょう。
【うさぎメイク リップ編 やり方】
うさぎメイクのリップメイクのやり方を説明します。
1)リップクリーム等で保湿する
リップメイクの持ちをよくするために、唇を保湿して乾燥を防ぎましょう
2)コンシーラーでリップラインを消す
リップコンシーラーを使って口端と山のリップラインを消しましょう。
リップラインを消すことで唇の大きさを調節します。
3)コーラル系、または赤系のリップを塗る
仕上げに、リップを塗りましょう。
血色感のあるコーラル系か赤系のリップがおすすめです。
3.うさぎメイクのまとめ
今回は、「うさぎメイク」の方法をご紹介しました。
うさぎメイクのポイントは【泣いたあとのような赤い下まぶた】、【くりっとした丸い目】【ほんのり蒸気した頬】、【かわいらしい口元】の4つです!
まずは赤シャドウを手に入れて、「うさぎメイク」を習得してみてくださいね。彼が思わず守りたくなる愛され顔を手に入れちゃいましょう♡
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