フェイスパウダーを使いたいけど、自分に合うものはどれだろう…とお困りではありませんか?
フェイスパウダーはベースメイクの仕上げに使って肌をキレイに見せたり、化粧直しに使ったりと活用シーンの多いアイテムです。
ですが、自分に合ったものを選んでいなかったり、上手に使いこなせていなかったりすると、フェイスパウダーのせっかくのメリットが生かしきれなくなってしまいます。
今回はフェイスパウダーを選ぶときのポイントや、使い方のコツ、上手な化粧直し術まで徹底的にご紹介します!フェイスパウダーマスターになって、今よりもワンランク上の魅力的な肌を手に入れましょう♡
1.フェイスパウダーとは
フェイスパウダーとは、ファンデーションの中でもっとも油分が少なく、おしろいとも呼ばれるものです。
ファンデーションを単体で使うよりも、肌により定着させて化粧崩れを防いだり、仕上がりをよりキレイに演出したりすることができます。プロのメイクアップアーティストの中ではフェイスパウダーを使うことは常識となっているとも言われています。
フェイスパウダーと一言で言っても、形状や質感、色などに種類がありますので詳しくご紹介します。
1-1.フェイスパウダーの形状
フェイスパウダーには粉末状のルースタイプと、固形状のプレストタイプの2種類があります。
◆ルースタイプ
固形原料を何度も粉砕しふるいにかけて作られている粉状のアイテムで、ブラシやパフを使って肌へのせます。リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど液状のファンデーションの仕上げに使うのが基本的です。
繊細なパウダーと軽いつけ心地が特徴的で、ふんわりとした仕上がりが期待できます。さっとつけるだけなので、テクニックいらずで使いやすい点が魅力です。
◆プレストタイプ
プレストタイプはパウダーに圧力をかけて押し固めたものです。ルースタイプと同様、ブラシやパフを使って肌へのせます。パッケージがコンパクトなので、ポーチに入れて持ち運べるなど携帯に便利なアイテムです。
サラッとしたやわらかなテクスチャーが特徴的で、ルースタイプと比べるとしっかりとした仕上がりが期待できます。
1-2.フェイスパウダーの質感
フェイスパウダーの質感は大きく分けると、パールタイプとマットタイプの2種類に分けられます。
◆パールタイプ…パウダーの中にパールやラメが含まれるタイプのもので、光沢があるツヤっぽい肌を演出してくれます。
◆マットタイプ…量を調節することにより、マットやセミマットなど仕上がりの印象を変えることができ、サラッとした肌へと導いてくれます。
1-3.フェイスパウダーの色
フェイスパウダーはどれもほんのり色づくものですが、色のバリエーションが豊かです。中には、2色混合のアイテムや4色混合のものなど混ぜて使うタイプのものも展開されています。
◆ルーセント(透明)タイプ…色がついていないタイプのもので、粉自体は白っぽい色をしています。実際に肌につけると白くはならず、ファンデーションの色を生かした透明感のある肌を演出してくれます。
◆不透明タイプ…ファンデーションで仕上げた肌に色と立体感をプラスして、肌をさらに明るく印象的にみせてくれます。カラーはオークルなどファンデーションと同じような肌色のものや、薄いパステルカラーのものが多く、グリーンやブルー、ピンクやオレンジなどさまざまです。どれもほんのり色づく程度なのでお好みの仕上がりに合わせて使い分けることができます。
2.フェイスパウダーを使うメリット
フェイスパウダーは、ベースメイクの仕上げや化粧直しで大活躍するアイテムです。上手に使うことで得られるメリットは大きく4つあげられます。
✔化粧もちをよくしてくれる
✔ベースメイクをキレイに仕上げてくれる
✔化粧直しが簡単にできる
✔紫外線対策ができる
メリット①化粧持ちをよくしてくれる
フェイスパウダーの大きなメリットは、ファンデーションのもちをよくして化粧崩れを防いでくれる点です。
ファンデーションを塗った後にフェイスパウダーを使うことで、ファンデーションをしっかりと肌へ密着させてくれます。
また、パウダーは化粧崩れの原因となる余分な皮脂や汗を吸着して、ヨレやテカリを防いでくれます。ファンデーションを含め、アイシャドウやチークがよれてしまったりムラになってしまったりするのも、フェイスパウダーを使うことによって避けることができるでしょう。
メリット②ベースメイクをキレイに仕上げてくれる
フェイスパウダーをベースメイクの仕上げに使うことによって、さらに仕上がりが美しくなります。
パウダーが光を拡散してくれるので、立体的で透明感のある肌を演出してくれるでしょう。顔の赤みなどの色むらもカバーしてくれることを期待できます。
自分のなりたい仕上がりに合わせてフェイスパウダーを選べば、ツヤっぽくもマットにも仕上げることができるのでベースメイクをする楽しみが増えるでしょう。
メリット③化粧直しが簡単にできる
フェイスパウダーを使えば、化粧直しが簡単にできます。
ベースメイクが崩れてしまうのは、余分な皮脂が大きな原因とされています。パウダーをさっと重ねて皮脂を抑えることによって、短い時間で効率よく化粧直しができるのです。
メリット④紫外線対策ができる
アイテムによっては、UVカット機能がついているフェイスパウダーもあります。
日焼け止めや、UVカット機能がついている化粧下地、ファンデーションにプラスして、UVカット機能のついているフェイスパウダーを使えば、より効率よく紫外線を予防することができるでしょう。
3.フェイスパウダーを選ぶときのポイント
フェイスパウダーを選ぶときに押さえておきたいのが、『肌質』と『仕上がり』を考えることです。
自分の肌質を把握し、なりたい仕上がりをイメージして選ぶことが、理想の肌を演出することに繋がります。
肌質となりたい仕上がり別に、フェイスパウダーを選ぶときのポイントをお伝えしますので、参考にしてみてくださいね♪
肌質別!フェイスパウダーの選び方
フェイスパウダーを選ぶときに大切なのが、自分の肌質に合わせたアイテムを選ぶことです。今使っているフェイスパウダーはご自身の肌質に合っていますか?
肌質に合っていないものを使っていると、せっかく仕上がりをよくしてくれるフェイスパウダーなのに、魅力を発揮できない可能性があります。今一度どのタイプが自分に合っているか確認してみましょう。
◆乾燥肌
肌が乾燥している方や乾燥しやすい方には、ルースタイプのフェイスパウダーがおすすめです。
ルースタイプは、肌に密着しすぎずに1枚のヴェールで覆うようなイメージで仕上がるので、肌へ負担がかかりにくいといわれています。
フェイスパウダーを使うとさらに乾燥してしまうのでは…と心配になっていませんか?ベースメイク前のスキンケアでしっかりと保湿を行えば、乾燥肌の方でもフェイスパウダーを使ってさらに理想の肌を演出しやすくなるといわれています。
◆オイリー肌
オイリー肌でベタつきやテカリが気になる方には、マットな仕上がりになるプレストタイプのフェイスパウダーがおすすめです。テカリを抑えて、さらっとした肌に仕上げてくれます。
また、ルースタイプよりプレストタイプの方が一般的に肌悩みをカバーしてくれるため、オイリー肌の方が気になりがちな毛穴もなめらかに演出しやすいと考えられています。
テカリを防止し、汗や皮脂に強いフェイスパウダーを選ぶようにしましょう。
◆混合肌・普通肌
混合肌や普通肌の方へは、ルースタイプ・プレストタイプの両方のフェイスパウダーをおすすめできます。なりたい仕上がりによって、アイテムを選ぶようにしましょう。
混合肌や普通肌の方はアイテムの選び方よりも、使い方が大切となってきます。使い方の章で詳しくお伝えします!
◆敏感肌
肌がデリケートに傾きがちな方は、成分を見てフェイスパウダーを選ぶようにしましょう。
無香料・無着色で、アルコールやパラベンなど添加物が配合されていないものもあります。
また、ミネラルパウダーのような、クレンジングをしなくても落とすことができるぐらいのアイテムもおすすめです。敏感な肌の方は、肌への負担が比較的少ないものを選ぶようにしましょう。美容液成分が配合されているフェイスパウダーも多く展開されていますので、選択肢に入れてみてください。
なお、肌がデリケートに傾きがちなときに使う場合は、使用を始める前に必ず腕の内側などに塗ってパッチテストを行ってから使うようにしましょう。
仕上がり別!フェイスパウダーの選び方
理想の仕上がりに合わせてフェイスパウダーを選ぶことも大切です。フェイスパウダーは質感もアイテムごとに異なり、色のバリエーションも豊富なため、仕上がりを想像しながら、自分の理想に一歩でも近づけるようなアイテムを選ぶようにしましょう。
ここでは、理想の仕上がりに合わせて使いたいフェイスパウダーを色別にご紹介したいと思います。
◆ナチュラルに仕上げたい!⇒ ルーセント
ナチュラルに仕上げたいときは、ルーセント(透明)がおすすめです。白っぽい色に見えるフェイスパウダーですが、肌にのせると白っぽくならずに透明感のある肌へ仕上げてくれます。
光を反射してくすみや毛穴をカバーしてくれて、均一感のあるなめらかな肌を演出してくれます。色づかないため、ファンデーションの色をそのまま生かしてくれるのでナチュラルに仕上がります。
◆血色感のあるワントーン明るい肌へと仕上げたい!⇒ ピンク
一般的な日本人の黄味がかった肌色に合うと言われているのが、ピンクのフェイスパウダーです。くすんで見えてしまいがちな黄味よりの肌に、ほどよい血色感を演出してくれます。
明るい肌へ仕上げてくれるので、顔全体の印象をパッと明るく自然な色白に見せてくれるでしょう。
◆透き通ったような色白肌へと仕上げたい!⇒ ホワイト
肌が白い方は、肌の白さをさらに生かせるようなホワイトのフェイスパウダーがおすすめです。ホワイトはブラシでひと塗りするだけでも、顔がパッと明るくなります。
ポイント使いをすれば、気になる肌の赤みや色むらをカバーすることもできます。また、ハイライトとして使えば顔を立体的に見せることもできるでしょう。
◆肌悩みをカバーしたい!⇒ オークル
シミやくすみ、ニキビ跡といった肌悩みをカバーしたいという方へはオークルがおすすめです。
ファンデーションやコンシーラーの上から、薄くオークルのフェイスパウダーを重ねることで自然に肌悩みをカバーできます。
オークルの色味が強いほどカバー力が高くなりますが、黄味がかった肌の方が使うとくすんで見えてしまうので、ご自身の肌色に合わせた色味のものを使うようにしましょう。
◆くすみや黄味をカバーしたい!⇒ パープル(ラベンダー)
くすみや黄味をカバーして、色むらのない透明感のある肌に仕上げたいと思っている方へはパープルがおすすめです。
パープルのフェイスパウダーっていつ使うの?と疑問の方も多いと思いますが、実はパープルは肌なじみがとてもよく、肌をキレイに見せてくれる色のひとつなのです。ピンクよりも透明感のある肌を演出しやすいのがパープルです。白浮きすることなく、ふんわりとした優しいイメージに仕上げてくれます。
◆赤みをカバーしたい!⇒ グリーン
肌の赤みをカバーしたいときは、赤を補正してくれるグリーンのフェイスパウダーを仕上げに使うようにしましょう。赤い部分にグリーンのパウダーを重ねることで、お互いの色を打ち消してくれます。
フェイスパウダーの多くはほんのりとした発色なので、グリーンといってもナチュラルなカラーです。仕上げに重ねることによってツヤ感も出してくれます。
4.フェイスパウダーの上手な使い方
フェイスパウダーは上手に使うことによって透明感のある美しい肌に仕上げることができます。
ルースタイプでもプレストタイプでも基本的に使い方は同じです。
パフとブラシにわけて使い方をわかりやすく説明しますので、参考にしてみてください!
◆フェイスパウダーを使う前に…
フェイスパウダーはリキッドやクリームなど液状のファンデーションを使った後に、仕上げとして使うのが基本です。
フェイスパウダーをいくら上手に使っても、その前に塗っているファンデーションの塗り方が間違っていると、残念な仕上がりになってしまいます。
液状ファンデーションを塗るときに気をつけていただきたいポイントは下記の通りです。ご自身の使い方を一度振り返ってみましょう。
【液状ファンデーションの塗り方ポイント】
✔量は適量を使って、薄く塗り広げる
✔重ね塗りはできるだけしない
✔仕上げに、スポンジで余分な油分を吸い取る
仕上げに余分な油分を取り除くことを、面倒で怠ってはいませんか?油分をしっかりと取り除いたうえでフェイスパウダーを使って、化粧崩れをきちんと防ぎましょう。
それでは、フェイスパウダーの使い方をご紹介します!
◆フェイスパウダーの使い方~パフ編~
パフを使うと、ブラシを使うよりもしっかりめにつけることができます。
きちっとした仕上がりを期待するときには、パフを使うことをおすすめします。
ステップごとに細かくご紹介します!
Step1.パフにフェイスパウダーをとる
容器にパフを押し当てて直接粉をとりましょう。
パフを押し当てたまま容器を逆さにして、粉を落とすようにしてください。このとき、粉を出しすぎないように気をつけてください。
Step2.パフをしっかりともみこむ
パフに粉をとった後はしっかりと両手で揉み込んでください。
★ポイント★
粉をパフに均一につけることで、塗ったときに厚塗りになったり、ムラになったりするのを防ぎます。
Step3.顔の中心から外側に向かうように、軽くのせる
顔の中心から外側に向けてパウダーを広げます。表面だけを滑らせるように、優しい力で行うようにしましょう。こすってしまうのは肌へ負担をかけてしまうので、厳禁です。
Step4.細かい部分はパフを折ってのせる
細かい小鼻や目元、口元などは忘れがちですが、パフを折って使い丁寧にパウダーをのせるようにしましょう。化粧が崩れやすい部分なので、しっかりとつけるように心掛けます。
Step5.フェイスラインをなじませる
顔だけ色が違って浮いてしまわないように、フェイスラインをぼかして、首との境目をなくしましょう。
Step6.最後にブラシではらう
最後にブラシを使って、つけすぎた余分な粉をはらいます。このひと手間で、よりナチュラルに仕上げることができ、化粧崩れも防ぐことができます。
◆フェイスパウダーの使い方~ブラシ編
続いてブラシの使い方をご紹介します。ブラシは軽めにパウダーをのせることができるので、やわらかくふんわりとした仕上がりを期待するときにおすすめです。
Step1.ブラシにフェイスパウダーをとる
ブラシを使う場合は、直接容器からとるか、一度容器の蓋やティッシュの上などに出してとるようにしましょう。
Step2.ブラシにパウダーをなじませる
ブラシをティッシュの上でくるくる動かし、粉をなじませましょう。パフを使うときと同様に、ブラシに均一に粉をつけることで、塗ったときに厚塗りになったり、ムラになったりするのを防ぎます。
Step3.顔の中心から外側に向かうように、軽くのせる
顔の中心から外側に放射線状に、ブラシをくるくると動かしながらのせていきます。ブラシをただ滑らせるのではなく、くるくると動かしながらのばすようにしましょう。
★ポイント★
小鼻や目元も塗り忘れがないように、しっかりとつけましょう。
Step4.フェイスラインをなじませる
フェイスラインをぼかして、首との境目をなくしましょう。
Step5.最後にブラシではらう
最後に、粉がブラシについていないことを確認したうえで、顔全体をもう一度軽くはらいましょう。
つけすぎた余分な粉をはらうことで、化粧崩れを防ぎます。
仕上げ用に、他の大きめのブラシを使ってもいいですね。
◆フェイスパウダーはチークの前?後?
フェイスパウダーはチークの前に使うようにしましょう。
フェイスパウダーはベースメイクの中のワンステップと考えます。パウダーを先にのせてから、チークやアイシャドウ、口紅などを使うほうがキレイに発色するのでおすすめです。
◆フェイスパウダーの使い方~番外編~
パールやラメの入った煌びやかなフェイスパウダーは、結婚式やパーティーなどの華やかなシーンでも使うことができます。
パーティードレスを着る場合などは、顔だけでなくデコルテや背中などの露出する部分にもさっとフェイスパウダーを塗ると、それだけで華やかさがアップするのでおすすめです。
5.フェイスパウダーを使った簡単化粧直し術
夕方になってテカリやくすみ、ファンデーションのヨレが気になってきたときは、フェイスパウダーを上から重ねることで、簡単に化粧直しをすることができます。
ここでは、お悩み別にフェイスパウダーを使った化粧直し術をご紹介します。仕事の休憩中やデートの合間にさっと実践できる簡単なものですので、ぜひ実践してみてください。
◆簡単化粧直し術~テカリが気になるとき~
テカリやファンデーションのヨレが気になる場合は、フェイスパウダーを使って化粧直しをしましょう。
ファンデーションを重ね塗りしてしまうと、乾燥や皮脂の過剰な分泌によってさらなる化粧崩れを招いてしまう可能性があります。
Step1.余分な皮脂をオフ
化粧直しをするときは、フェイスパウダーを使う前に肌の余分な皮脂を取り除くようにしましょう。余分な皮脂のせいで、ファンデーションのヨレや化粧崩れが引き起こされてしまっている可能性があります。
化粧直しをする前に、テカリが目立つ部分にティッシュを優しくあてて押さえるようにし、余分な皮脂を取り除くようにしましょう。
Step2.顔の中心から外側に向かうようにのせる
顔の中心から外側に向けてパウダーを広げます。肌をこすってしまわないように、そっと滑らせるようにのせていきましょう。
中心から外側に向けて塗ると、顔のリンパの流れと同一方向になるため、肌へのなじみがよくなるといわれています。
◆簡単化粧直し術~乾燥が気になるとき~
夕方の乾燥によるカサつきが気になってきた場合の化粧直しにもフェイスパウダーは活用できます。
乾燥している場合でも、一工夫しながらフェイスパウダーを使ってお直しをすることにより、朝のメイクしたてのような状態を復活させることができるのです。乾燥が気になる場合の化粧直し術についても、ご紹介します。
Step1. カサつきが気になる部分に乳液をつける
まず、カサつきによる化粧崩れが気になる部分に乳液を少量つけます。
目元や小鼻など細かいところは、綿棒を使って乳液をつけると簡単でおすすめです。
また、顔全体ではなく、カサつきが気になる部分のみポイント的に化粧直しをするように心掛けましょう。
Step2. 乳液をティッシュで軽くおさえ、フェイスパウダーを重ねる
乳液をつけた場所にティッシュをのせて軽く押さえ、上からフェイスパウダーを重ねてつけます。このとき、パフではなくブラシを使うとキレイに仕上がります。
化粧直しにファンデーションではなくフェイスパウダーを使うことで、ナチュラルに朝のメイクしたての状態を取り戻すことができるのです。
★ポイント★
テカリが気になる場合も、カサつきが気になる場合も、フェイスパウダーで化粧直しをするときは塗りすぎに注意しましょう。
フェイスパウダーを塗りすぎてしまうと顔だけ白浮きしてしまいます。
たったこれだけです。テカリが気になる場合にもカサつきが気になる場合にも、フェイスパウダーは活用できますので、ご自身のお悩みに合わせて使い方を工夫して使うようにしましょう。
6.より美しい肌を演出するために
フェイスパウダーによってより美しい肌を演出するためには、パフやブラシの選び方、扱い方がとても大切となってきます。フェイスパウダーを使うときに、必ずパフやブラシを使うからです。
最後に、パフやブラシの選び方と扱い方のコツをお伝えします!
◆パフ・ブラシの選び方
パフやブラシを選ぶときは、自分の手に収まりやすく使いやすいアイテムを選ぶようにしましょう。
また、使ってみて肌がチクチクするなど刺激を感じてしまうものは、パフやブラシの素材が肌に合っていない可能性がありますので、使うのをやめましょう。
フェイスパウダーはパフやブラシが付属で販売されているものがほとんどです。使いにくかったり、肌に合わなかったりする場合は、使いやすく肌に合うものを自分で探して使ってみてください。お気に入りのパフやブラシを持っておけば、どんなフェイスパウダーを選んでも応用できますので、お気に入りを探してみるのもいいかもしれません。
◆パフ・ブラシの扱い方
パフやブラシをいつも清潔な状態で使えるように、定期的に洗うようにしましょう。
パフやブラシをきちんと洗っていますか?パフやブラシが汚れてしまっていると、パウダーを塗るときにムラできてしまったりかすれたりして美しく仕上がりません。
肌荒れに繋がってしまう可能性もあるので、常にキレイで清潔な状態のパフやブラシを使うようにしましょう。
【パフやブラシの扱い方】
・洗う頻度、回数…最低でも週1回(それ以上の頻度で洗えるとなおよし)
・洗うときは…石鹸を使って洗うのがおすすめ(洗いやすく汚れが落ちやすいです!)
・捨てるタイミング…ごわごわして手触りが悪くなってきたとき(肌への違和感がある場合はすぐに捨てましょう!)
7.まとめ
魅力的な美しい肌を演出するために、ひとつは持っておきたいフェイスパウダー。
上手に使うことで、今以上に輝く理想の肌を手に入れられるかもしれません。
今日からあなたもポーチにフェイスパウダーを潜ませて、ワンランク上の肌を目指しましょう♡
◆フェイスパウダー 肌らぶ関連記事◆
◆フェイスパウダーで化粧直し!おすすめと使い方ポイント
◆フェイスパウダーの使い方と選び方
◆おすすめのフェイスパウダー【ルースタイプ&プレストタイプ】
◆日焼け止めパウダーおすすめ
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