「メイクの上から、サッと手軽にUV対策がしたい!」
そんな方におすすめのアイテムが、日焼け止めパウダーです!
しかし、日焼け止めパウダーにはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、肌らぶ編集部がおすすめしたい日焼け止めパウダーや、日焼け止めパウダーの選び方、使う際のポイントなどをご紹介します!
目次
1.日焼け止めパウダーの魅力
日焼け止めパウダーは、サラサラとした使用感・塗りやすさに魅力のあるアイテムです。
日焼け止めはミルク・ジェル・クリーム状のものが多く、使用手順もスキンケアの一番最後・ベースメイクの前という使い方が一般的です。
しかし、日焼け止めパウダーは、フェイスパウダーと同様の使い方をするものが多く、メイクの最後に使用することでサラサラとした後肌に仕上げることが期待できます。
また、日焼け止めパウダーは、メイクの上から押さえるだけで手軽に塗り直すことが可能なので、紫外線対策を万全にしたいという方にも便利なアイテムなのです!
2.しっかりUV対策したい方におすすめ!日焼け止めパウダー9選【SPF50~】
ここでは、しっかりUV対策をしたい方に肌らぶ編集部がおすすめしたい、日焼け止めパウダーをご紹介します。
今回はSPF50以上.PA+++以上のアイテムを選んでみました。真夏のレジャーなどにもおすすめです!
■MiMC ナチュラルエイジングケアミネラルパウダーサンスクリーン
■ORBIS(オルビス)サンスクリーン(R)パウダー
価格:リフィル(パフ付き)1,620円(税抜)/専用ケース667円(税抜)
SPF50・PA++++
■TV&Movie ホワイトプロテクトミネラルパウダー50
すっぴんの日の紫外線対策やメイクの仕上げにも使えます。紫外線吸収剤フリー。
■ブルークレール ローズリッチUVパウダー
■VINTORTE(ヴァントルテ)ミネラルUVパウダー
軽い付け心地でメイクの上からでも塗り直しが可能で、石けんで簡単にメイクオフができます。
■ポイントマジックPRO プレストパウダー UV
■DHC 薬用PWプレスドパウダー UV(医薬部外品)
価格:リフィル1,530円(税抜)/コンパクト880円(税抜)/パフ280円(税抜)
SPF50+・PA++++
■オンリーミネラル マーブルフェイスパウダー
肌になじむ透明パウダーで白浮きしにくいので、首やデコルテの日焼け対策にもおすすめです。
■PRIVACY(プライバシー)UVフェイスパウダー50 フォープラス
メイク崩れ・テカリを防ぎ、紫外線から肌を保護します。
3.日常使いにおすすめ!日焼け止めパウダー5選【SPF20~】
続いて、日常使いに取り入れたい方へ肌らぶ編集部がおすすめしたい日焼け止めパウダーをご紹介します。
今回は、SPF20以上かつPA++以上のアイテムを選んでみました。
■キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
■ママバター フェイスパウダー
■WHITISSIMO(ホワイティシモ)UVパクト ホワイト
価格:リフィル3,000円(税抜)/ケース800円(税抜)
SPF22・PA+++
UVカットしながら肌を程よくカバーして、長時間さらっとした肌をキープします。
■FASIO(ファシオ)ウォータープルーフ フェイスパウダー
価格:レフィル1,200円(税抜)/ケース500円(税抜)
SPF30・PA++
紫外線をカットしながら毛穴や色ムラを自然にカバーします。
■CEZANNE(セザンヌ)UVクリアフェイスパウダー
4.日焼け止めパウダーを選ぶポイント
ここでは、数ある日焼け止めパウダーの中から自分にあったアイテムを見つけるために、日焼け止めパウダーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
4-1.SPF・PAをチェックする
日焼け止めパウダーを選ぶ際には、SPF・PAの値をチェックしてみましょう。
地表に届く紫外線には「UV-A(A波)」と「UV-B(B波)」があります。
UV-Bを防ぐ力の大きさを示すのがSPFの値であり、UV-Aを防ぐ力の大きさを示すのがPAの値です。
SPF・PAの値は、ただ大きいものを選ぶのではなく、使用シーンにあったものを選ぶことをおすすめします。
あくまでも目安にはなりますが、日焼け止めパウダーを選ぶ際には上の図を参考にしてみてください。
4-2.パウダーのタイプをチェックする
日焼け止めパウダーを選ぶ際には、パウダーのタイプをチェックすることもおすすめします。
パウダーは大きく分けると、持ち歩きにも便利なプレストタイプ、粉末状でふんわりと仕上がるルースタイプがあります。
使用感の好みや、使い勝手に合わせて選んでみるとよいでしょう。
5.日焼け止めパウダーを使う際のポイント
最後に、日焼け止めパウダーを使用する際のポイントをお伝えします。
5-1.2~3時間に一度は塗り直す
日焼け止めパウダーは、2~3時間ごとに塗り直すことをおすすめします。
日焼け止めパウダーは、たとえしっかりと塗ったとしても、摩擦や汗・皮脂などで取れてしまうことも多いからです。
日焼け止めパウダーによって紫外線対策を十分に行いたい場合は、一度塗っただけで安心するのではなく、化粧直しもこまめに行うようにしましょう。
5-2.清潔なパフを使用する
日焼け止めパウダーは、常に清潔なパフで塗るように心がけましょう。
汚れたままのパフをずっと使用していると、雑菌などが繁殖しやすくなって衛生的におすすめできません。
また、汚れが残ったパフは、パウダーのムラづきの原因になることもあります。
使用頻度によっても異なりますが、パフは最低でも週1回程度を目安にして洗い、よく乾燥させてから使用するように心がけましょう。
6.まとめ
今回は、さまざまな日焼け止めパウダーをご紹介しましたが、いかがでしたか?
日焼け止めパウダーは、化粧直しにも使えて日焼け対策もできる、一石二鳥のアイテムです。
自分にとって使いやすい日焼け止めパウダーを見つけて、この夏の紫外線対策に役立ててくださいね!
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肌らぶ編集部
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