「フラーレンが配合された化粧品を使ってみたいけど、どれを選べばいいのかな?」と、お困りではありませんか?
フラーレンとは、ハリとうるおいのある肌を目指したい方や、美意識の高い方々に注目されている美容成分です。
今回は、肌らぶ編集部がおすすめしたいフラーレン配合化粧品をご紹介します。
1.フラーレン配合化粧品を選ぶポイント
フラーレン配合化粧品を選ぶときには、次のポイントを確認してみましょう。
1-1.フラーレン配合化粧品にロゴマークが表示されているかチェックする
画像提供:ビューティモール
フラーレン配合化粧品を選ぶ際は、上記のロゴマークが表示されているかチェックしてみることをおすすめします。
このロゴマークは、フラーレンを化粧品原料として販売している企業(ビタミンC60バイオリサーチ株式会社)の登録商標で、フラーレンを規定値(1%)以上配合した製品にのみ使用することができるそうです。
*商品によっては、1%以上配合されていても、ロゴをつけていない製品もあるようです。
そのため、このロゴマークが表示されていると、フラーレンの魅力を実感することが期待できる化粧品であるという、ひとつの目安になるでしょう。
また、フラーレンには水溶性・油溶性などいくつかの種類があり、その化粧品に配合されているフラーレンによって、表示されるロゴマークは異なります。
1-2.その他の配合成分をチェックする
フラーレン化粧品の魅力を実感したい場合、その他の配合成分もチェックして化粧品を選ぶことをおすすめします。
まず、すこやかな肌を目指すのに欠かせないのが「保湿」のお手入れです。そのため、どのような「保湿成分」が配合されているか確認してみるとよいでしょう。
また、フラーレンとともに配合されることの多い美容成分が「ビタミンC誘導体」です。ビタミンC誘導体にはさまざまな種類があるため、化粧品の全成分表示欄にはそれぞれの成分名で表記されています。
以下を参考にしてみてください。
2.肌らぶ編集部おすすめ|フラーレン配合化粧品
ここでは、肌らぶ編集部がおすすめしたい、フラーレン配合化粧品をご紹介します。
今回は、フラーレン配合化粧品のロゴマーク表示がある美容液を選びました。ぜひ化粧品選びの参考にしてみてください。
■フラセラ アンフェイディングセラム
【メーカーHPに記載の成分表示】水、BG、ヘキサンジオール、フラーレン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、セレブロシド、ユビキノン、スクワラン、プラセンタエキス、ヒアルロン酸Na、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルオリゴペプチド、グリセリルグルコシド、トラネキサム酸、エラグ酸、α- アルブチン、ザクロエキス、スギナエキス、ホップエキス、マツエキス、レモンエキス、ローズマリーエキス、エーデルワイスエキス、ハチミツ、ダイズエキス、グレープフルーツ果実エキス、レシチン、アルギニン、エナンチアクロランタ樹皮エキス、オレアノール酸、グリチルリチン酸2K、グリセリン、PVP、ポリソルベート20、カルボマー、キサンタンガム、マルトデキストリン、水酸化K、PEG-60 水添ヒマシ油、ジャスミン油、ティーツリー油、フェノキシエタノール
価格:12,000円(税抜)
肌にハリとツヤを与え、なめらかにします。肌へのなじみが良いのも魅力です。
フラセラのスキンケアシリーズ7品がセットされた1週間分の「トライアルセット」も販売されているので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
■ドクターソワ APP-Cフラセラム
【メーカーHPに記載の成分表示】水、BG、1,2-ヘキサンジオール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、フラーレン、ダイズイソフラボン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、PCA-Na、アルギニン、カッコンエキス、クロレラエキス、アロエベラエキス-1、水酸化Na、エタノール、ポリソルベート80、レシチン、PVP、フェノキシエタノール
価格:8,000円(税抜)
肌にツヤを与えて、すこやかに整えます。
スペシャルケアアイテムとして美容液を取り入れたい方は、なめらかですこやかな肌のために試してみてはいかがでしょうか。
■ホメオバウ エッセンス
【メーカーHPに記載の成分表示】水、BG、メチルグルセ-10、グリセリン、フラーレン、パルミチン酸アスコルビル、水溶性プロテオグリカン、ヒアルロン酸Na、ポリグルタミン酸、アルギニン、PCA-Na、加水分解酵母、加水分解 コラーゲン、セリン、グルタミン酸、アロエベラ葉エキス、カッコ ンエキス、クロレラエキス、加水分解オクラ種子エキス、ヒドロキ シプロリン、リン酸アスコルビルMg、乳酸Na、ラフィノース、 クエン酸、ソルビトール、水酸化Na、グリチルリチン酸2K、セルロースガム、ホホバ種子油、トコフェロール、レシチン、 スクワラン、オレイン酸グリセリル、ローズマリー油、ノバラ油、ラベンダー油、デキストリン、ルチニル二硫酸2Na、水添レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、1,2-ヘキサンジオール、ステアリン酸グリセリル、エタノール、PVP、カルボマー、フェノキシエタノール、ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウリン酸ポリグリセリル-10
価格:7,800円(税抜)
保湿成分として加水分解コラーゲンなどを配合。肌にうるおいとツヤを与え、肌を保護します。肌をすこやかに保ちたい方、肌荒れを防ぎたい方におすすめです。
合成香料不使用・無着色・無鉱物油・石油系界面活性剤不使用・パラベン不使用。
3.フラーレンとは
フラーレンとは、サッカーボールのような球状の構造をしている、鉛筆やダイヤモンドと同じ炭素のみでできた分子です。
化粧品だけでなく、医薬品や電子部品、エネルギーなどの産業分野でもフラーレンの研究が進んでいるといわれていて、今後もさまざまな分野で活用されることが期待されているようです。
化粧品に活用されるようになったのは、2005年に水溶性のフラーレン化粧品原料が開発されてからだと考えられます。
そのため、美容成分としては比較的新しく、今後も注目される成分といえるでしょう。
4.フラーレン配合化粧品|スキンケアのポイント
フラーレン配合化粧品の魅力を実感するためには、「適量」を使うことが大切です。
多くの化粧品には、各メーカーが定めた使用量の目安が記載されています。
使用量の目安は、化粧品が角質層全体にうるおいを与えるために必要な量だと考えられるので、まずは目安量通り使用してみましょう。
その上で、乾燥を感じたり、べたつきを感じたりすることがあれば、量を少しずつ調節し、自分にとっての適量を見つけてみてください。
5.まとめ
今回は、肌らぶ編集部がおすすめしたいフラーレン配合化粧品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
フラーレン配合化粧品は、今後も注目されていくことが期待できるアイテムです。
毎日のお手入れに、ぜひフラーレン配合化粧品をプラスしてみてはいかがでしょうか?
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶライター
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
リン酸アスコルビルMg(APM)・アスコルビン酸グルコシド・テトラへキシルデカン酸アスコルビル・テトライソパルミチン酸アスコルビル・テトラリン酸アスコルビル・APPS(アプレシエ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na) など