「自分に合ったおしろい(フェイスパウダー)が欲しいけれど、たくさんの種類があってどれを選べばいいかわからない!」と、お考えではないでしょうか?
おしろいは肌の透明感を演出したり、メイクの持ちを良くするためには欠かせないアイテムです。
今回はおしろいを選ぶときのポイントや、肌らぶ編集部がおすすめしたいおしろい、使い方のポイントなどをお伝えしていきます。
自分に合ったおしろいを見つけて、今のメイクをもっときれいに仕上げましょう♪
1. おしろいを選ぶポイント3つ
まずはじめに、おしろいを選ぶ際に意識しておくとよいポイントを3つご紹介します。
1つめは「粒子の細かいものを選ぶ」こと、2つめは「仕上がりイメージでタイプを選ぶ」こと、3つめは「なりたいイメージで色を選ぶ」ことです。
1-1. 粒子の細かいものを選ぶ
おしろいは、粒子の細かいものを選びましょう。
パウダーが細かいものの方がより肌に密着しやすく、きめの細かい肌を演出することが期待できるからです。
また、重ねて使用しても厚ぼったくなったり、粉っぽい仕上がりになりにくく、自然な仕上がりを演出しやすいでしょう。
パウダーの繊細なおしろいは、メイク直しの際にも使いやすく便利なアイテムです。
1-2. 仕上がりイメージでタイプを選ぶ
おしろいは粉の形状によって「ルースタイプ(粉末)」と「プレストタイプ(固形)」の2種類に分けられます。
商品にもよりますが、タイプごとにそれぞれ特徴があります。
どちらの特徴も理解しておき、自分のなりたいイメージに合ったおしろいを選ぶことをおすすめします。
◆ルースタイプのおしろい
・ふんわり感のある仕上がりになる
・ツヤ感を演出しやすい
・ムラなく仕上がりやすい
◆プレストタイプのおしろい
・肌に密着しやすい
・比較的崩れにくい
・持ち運びしやすい
1-3. なりたいイメージで色を選ぶ
おしろいの色の選び方によって、仕上がりのイメージが大きく変わりますので、仕上がりのなりたいイメージに合わせて選びましょう。
◆ベージュ系
比較的肌カバーしやすいカラーです。きちんとした印象を出したいときにもおすすめです。
◆ピンクまたはホワイト系
やわらかな立体感・透明感を演出することができます。
◆パープル系
薄付きでさりげない透明感を演出します。
◆ルーセント(透明)
使用するファンデーションの色をそのまま活かしたいなど、ナチュラルに仕上げたい方におすすめです。
2. 肌らぶセレクト!タイプ別おすすめおしろい
先の項目でお伝えしたとおり、おしろいには主に「ルースタイプ(粉末)」「プレストタイプ(固形)」の2つのタイプがあります。
ここでは、それぞれのタイプ別におすすめしたいおしろいを、2つずつご紹介していきます!
2-1. 【ルースタイプ】肌らぶ編集部おすすめおしろい
ルースタイプのおしろいは肌にふわっと広がり、やわらかい印象を演出できるのが魅力です。
今回は、通信販売購入可能かつ保湿成分が配合されたルースタイプのフェイスパウダーの中から、肌らぶ編集部おすすめとして選んでいます。
■B.A ザ フィニッシングパウダー
粉雪のようにやわらかで微細なパウダーがふんわりと肌になじみ、透き通るような透明感を演出するおしろいです。
肌表面をサラサラにし、ベースメイクを仕上げたときの美しさを保ちます。
独自の保湿成分「エッセンスインナノルートカプセル」や「モイストアップポリマー」配合、肌が乾燥しやすい方にもうれしいですね。
■アミュールシフォン フェースパウダー
微粒子パウダーがやわらかにとけこむようになじみ、ツヤとキメが印象的な肌を演出します。
保湿成分としてセラミドやカレンデュラエキス(トウキンセンカ花エキス)、ローズマリーエキスを配合、肌をうるおし、なめらかに整えます。
フェミニンなピンクのパッケージに広がる花々が女性心をくすぐります。
2-2. 【プレストタイプ】肌らぶ編集部おすすめおしろい
プレストタイプは肌にしっかり密着しやすいので、崩れにくさや肌カバーを求める方にうれしいおしろいです。
今回は、通信販売購入可能かつ持ち運びにも便利なミラー付きのコンパクトに入った、プレストタイプのフェイスパウダーの中から、肌らぶ編集部おすすめとして選んでいます。
■オーガ ブレンドカラー フィニッシュ
5色のカラーパウダーがブレンドされた、プレストタイプのおしろいです。5色をミックスすることによって、肌色にほのかなニュアンスをプラスし、血色をよく見せてくれます。
肌に重ねることで適度に皮脂を抑えることができ、日中のメイク崩れが気になりやすい方にもおすすめです。
粒子の細かいパウダーがふわっと広がり、上品な印象の澄んだ肌を演出します。
3. おしろいをつけるときのポイント
ルースタイプ・プレストタイプどちらのおしろいも、基本の使い方は同じです。
おしろいの使い方にもいろいろありますが、ここでは、パフとブラシをどちらも使って簡単にナチュラルな肌を演出する方法をご紹介します。
①おしろいをパフにとり、しっかり揉みこむ
②手の甲でおしろいの量を調整する
③顔の中心から外側に向かってかるく押さえるように乗せる
パフを下から上に持ち上げるように肌につけていくと、毛穴などをカバーしやすくなります。
細かい部分(小鼻・目まわり・口まわり)は、パフを折るようにするときれいにつきます。
④おしろいがある程度ついたら、パフを滑らせるようにしてさらにしっかりつけていく
⑤何もついていないブラシで、余計な粉をはらう
大きめのブラシで、顔全体をくるくるとみがきます。
余計なパウダーを落として仕上がりをナチュラルにし、肌に適度なツヤを演出することができます。
4. まとめ
肌らぶ編集部がおすすめしたいおしろいを、「ルースタイプ」と「プレストタイプ」に分けて2つずつご紹介しました。
たくさんのメーカーやブランドから発売されているおしろいですが、それぞれの特徴を確認し、自分のニーズに合ったものを選びましょう。
おしろいは、ベースメイクの名脇役です。
上手に活用して、きめの細かいサラサラうるおい肌をつくりましょう!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶライター
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。