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2018.07.24 Tue

枝毛処理の方法とこれ以上増やさないための対策方法【保存版】

#枝毛

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枝毛 処理 TOP枝毛を適切に処理したいと思っていませんか?枝毛になってしまった髪の毛は弱っている状態だといわれているため、適切に処理する必要があります。

また、枝毛になってしまう原因を知って、日頃から枝毛対策を行っておくことも大切です。

枝毛を処理する方法と、枝毛の原因、そして枝毛対策方法を見ていきましょう。

1.自宅で枝毛の処理をする場合のおすすめの方法

ぱっつん 前髪 切り方
自分で枝毛の処理をする場合のおすすめの方法は、枝毛になってしまった髪の毛の枝分かれしたところから、3~5センチほど上の部分をハサミでカットする方法です。

枝毛になってしまった髪の毛は、さけてしまったところだけでなく、その上部も傷んでいる可能性が高いといわれています。

そのため枝分かれした部分だけをカット処理しても、すぐに枝毛や切れ毛ができてしまうようです。

また、髪の毛を真横にカットするのは、毛の断面をなるべく小さくするためだとされています。毛の断面が大きくなるほど、そこからまた髪が傷んでしまい、枝毛などになりやすくなると考えられているのです。

家にヘアカット用のハサミがあれば、一般的なハサミより切れ味がよいのでそちらを使うことをおすすめします。ハサミの切れ味が悪いと髪の毛の断面がデコボコになり、髪が余計に傷んでしまうかもしれません。

普通のハサミで済ませたい場合でも、切れ味のよいハサミか確かめてから使いましょう。

なお、枝毛になった髪の毛を抜くのは毛根を傷つけてしまうことがあるので、あまりおすすめできません。

毛根が傷つくと新しい髪の毛が生えてくるのに時間がかかったり、生えた髪の毛も細くなりやすいようです。この枝毛を戻したらもう見つけられないかも…と思ってもグッと我慢してください。

2.枝毛が多い場合はプロにカットしてもらおう!

似合う 前髪ふとした拍子に枝毛を1本見つけた、というくらいなら自分で処理して問題ないでしょう。

しかし、枝毛が多いようなら美容師などプロにカットをお願いすることをおすすめします。

枝毛が多い=弱っている髪・傷んでいる髪が多い、といわれているからです。
そんな状態で、たとえ枝毛の髪の毛だけ処理しても、髪全体のコンディションを整える必要がありますよね。

枝毛があまりにも多いと感じた場合は、現在の髪型よりだいたい3~5センチ以上短くするようなヘアスタイルに変更するのがおすすめです。

プロに相談すれば、枝毛の処理などについても個別にアドバイスをくれると思いますよ。

このあとご紹介する枝毛の対策方法を実践して、髪全体のコンディションを整えましょう。

3.毎日簡単にできる枝毛の対策方法

髪をストレートにする方法
枝毛の処理方法がわかったところで、次は枝毛の対策方法を見ていきましょう。

髪の毛には実は層があります。巻きずしを想像するとわかりやすいかもしれません。
髪断面図キューティクルはCMなどで聞いたことがある方が多いかもしれませんね。

キューティクルは髪の一番外側にあり、魚のウロコのように重なっていて、髪の内部を守っています。しかし、さまざまな原因でウロコ状のキューティクルに隙間ができてしまうことがあるのです。

キューティクルに隙間ができてしまうと、髪の内部の水分や栄養分が失われやすくなり、乾燥により髪が傷みやすくなることがあります。

枝毛対策は普段のヘアケアを少し変えるだけでも行えるものが多いので、簡単に行いやすいでしょう。

3-1.ドライヤーやアイロンを使うときは手短に済ませる
コテ 太さ 巻く アイロン

キューティクルは熱に弱いとされているので、髪にドライヤーなどで過度に熱を与えるのは控えたいところです。しかし、ドライヤーやアイロン、コテなどは日常生活の中で必需品といっていいですよね。

そこで、枝毛の対策方法としてキューティクルに熱による負担をかけないよう、ドライヤーは15~20センチ以上頭から離し、頭皮や髪の根元から乾かしていきましょう。

また、同じところをずっとドライヤーがけするのは避け、ドライヤーの風を左右に小刻みに揺らすとよいそうです。

アイロンやコテは、ドライヤーよりさらに高温になるので、温度をしっかり管理して熱くなり過ぎないようにし、できるだけ短時間で済ませるようにしましょう。

3-2.髪の毛に摩擦を与えないようにする

ホットタオル
枝毛を引き起こす髪へのダメージとして熱と同じくらい身近なのが摩擦だといわれています。

あまり泡立っていないのにゴシゴシと強い力でシャンプーしたり、お風呂あがりに髪をワシワシと強めにタオルドライしたりしていませんか?

摩擦によって、本来ウロコ状に重なっているキューティクルがめくれたり、剥がれたりしてしまい、その隙間から髪の水分が失われていくとされています。とくに、水に濡れたキューティクルは開いており、剥がれやすいといわれているので要注意です。

髪を濡れたままにしておくのはよくありませんが、だからといってタオルでゴシゴシしてしまえば、キューティクルは簡単に剥がれてしまうと考えられています。

しかし、ドライヤーを長時間髪に当ててしまうと、熱によるダメージを与えてしまうことがある…難しいところですが、枝毛の対策方法としては、濡れた髪を乾かすときは、まずタオルドライでできるだけ髪の水分をとってからドライヤーを使用するようにしましょう。

髪をタオルで両側からはさみ、軽く押すようにして水分を吸収させるのがポイントです。
髪の毛 早く乾かす ①その後は、上記の熱のダメージを髪に与えにくいドライヤーの使い方を参考に、髪を乾かしましょう。

また、普段のブラッシングで引っかかる(摩擦がおきやすい)と感じるのなら、水分が失われた髪が乾燥して摩擦が起きやすくなっている可能性があるようです。

その場合は、静電気の起きにくい獣毛(豚毛、猪毛、木製)のブラシを使用してみるとよいでしょう。

3-3.シャンプー選びにこだわってみる

縮毛矯正 カラー洗髪はヘアケアとしても基本ともいえる重要な工程です!

髪がパサつきやすいなど、クシ通りが気になる方は保湿成分配合のシャンプーなどを選んでみてはいかがでしょうか。

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3-4.パーマやカラーをする間隔をあける

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パーマやカラーを頻繁に繰り返してしまうと、髪は傷みやすくなり、枝毛や切れ毛が発生しやすくなることがあるといわれています。

頻繁に髪型や髪色を変えていて枝毛が多いと思う方は、しばらくパーマやカラーを控えてみるのもひとつの手です。

3-5.心身ともに健康的な生活をおくる

頭皮 クレンジング
心身の不調が肌にあらわれるのと同じように、髪にも体調不良や栄養不足、ストレスなどの影響があらわれることがあると考えられています。

健康的な生活を心がけ、ストレスもあまり溜め込まないようにしましょう。
忙しい日常では難しいかもしれませんが、睡眠を十分にとり、栄養バランスのよい食事を心がけてみてください。

さらに髪の毛を形成するメイン成分であるタンパク質が摂れる肉や魚、卵やミネラル分などは意識的に摂取するとよいでしょう。

4.まとめ

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枝毛の処理方法と枝毛対策についてご覧頂きましたが、いかがでしたか?

自宅での枝毛の適切な処理の仕方は、枝分かれしたところから3~5センチ上を真横にカット、と覚えてくださいね。

また、枝毛が多い場合は、自分で処理するのではなく、プロに相談してカットしてもらうことをおすすめします!

いくらトリートメントなどで髪をしなやかにするお手入れをしても、一度枝毛になった部分が元に戻ることはありません。

枝毛の原因は人それぞれです。自分に当てはまりそうな枝毛の原因があったなら、ぜひ自分に合った対策方法を実践してみてください。

枝毛の対策方法は日常生活の中でできるものが多いので、毎日ヘアケアに気を使い、枝毛を処理しなくて済むように日頃からすこやかな髪を保ちましょう!

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