流行の“ナチュラル眉毛”にしたい!
“ナチュラル眉毛”の作り方は?
と思ったことはありませんか?
ファッションと同じく、眉毛の形にもトレンドがあります。
そのトレンドの一つが、自眉毛を活かした”ナチュラル眉毛”です。
しかし、いざ“ナチュラル眉毛”にしようと思っても、自眉毛の整え方や、眉毛の描き方にお悩みの方もいるのではないでしょうか?!
そこで、今回は”ナチュラル眉毛”の整え方と、描き方2種類をご紹介します。
“ナチュラル眉毛”の中でも多い、太眉の描き方もご紹介するので、ぜひ参考にしてください♪
1.ナチュラル眉毛とは
“ナチュラル眉毛”とは、極力、眉毛に手を加えず、自眉毛を活かして整えた眉毛のことを指します。
元の眉毛の状態を活かしているため、自然な印象の顔を演出することができます。
また、眉毛を太めに残すことで肌の面積が狭まるため、小顔に見えるという点も、”ナチュラル眉毛”のメリットです♡
2.ナチュラル眉毛にするための整え方
より自然でキレイな形の“ナチュラル眉毛”を演出するためには、まずは自眉毛を正しく整えることが大切です。
そこで、ここでは“ナチュラル眉毛”にするための、自眉毛の整え方をご紹介します!
<用意するもの>
■眉ブラシ・眉コーム
■眉専用ハサミ
■毛抜き
①眉ブラシで眉毛の流れを整える
最初に、眉ブラシで眉毛の流れを整えましょう。
眉毛の毛流れに沿って、眉頭は下から上へ、それ以外は眉尻に向かって眉ブラシで毛流れを整えます。
毛流れを整えることで余分な毛をカットしやすくし、また、まつげを整えた後の全体的なイメージがしやすくなるからです。
②余分な毛を抜く
【理想的な自眉毛の形】
眉毛の毛流れを整えたら、上の図の【理想的な自眉毛の形】の3つのポイントを繋げて、余分な毛を抜くようにしましょう。
特に、眉山や、眉毛と眉毛の間、眉毛と目元の間(眉丘骨)のムダ毛を意識的に抜くようにしてください。
③眉頭部分の余分な毛をカットする
余分な毛を抜いたら、眉頭部分の余分な毛をカットしましょう。
眉ブラシを眉頭に当て、眉毛のアウトライン※からはみ出た毛を眉専用ハサミでカットします。
※アウトラインとは、眉毛の外側の枠(輪郭)のことです。
④眉頭以外の余分な毛をカットする
眉頭に生えている毛をカットしたら、眉頭部分以外の余分な毛をカットしましょう。
眉コームを上から下にとかし、眉毛のアウトラインからはみ出た毛を眉専用ハサミでカットします。
完成です!
眉毛の毛をカットし終えたら、完成です。
左右の眉毛のバランスを確認して、アンバランスであれば左右のバランスを整えましょう。
ある程度のアンバランスさはメイクでカバーもできるので、あきらかに余分な眉毛のみ整えれば良いです。
眉毛を切りすぎたり、抜きすぎたりすると、“ナチュラル眉毛”にならないので注意してください。
3.ナチュラル眉毛にするための描き方
キレイに自眉毛を整えた後は、”ナチュラル眉毛”を正しく描いて可愛く仕上げましょう♡
ここでは、“ナチュラル眉毛”にするための基本の描き方をご紹介します。
<用意するもの>
■アイブロウパウダー
■アイブロウペンシル
①アウトラインを描く
【理想的な眉毛の形】
上記の【理想的な眉毛の形】の3つのポイントを繋げて、アイブロウパウダーで眉毛のアウトライン※を描きましょう。
アイブロウパウダーを使うことで、自然な眉毛を演出することができます。
※アウトラインとは、眉毛の外側の枠(輪郭)のことです。
②眉頭のアウトライン内を描く
アウトラインを描き終えたら、眉頭のアウトライン内を埋めるように描きましょう。
眉頭から5㎜~1㎝までのアウライン内を、アイブロウペンシルで眉毛を1本ずつ足すように描きます。
一般的に眉頭は、眉毛が下から斜め上に向かって生えているため、毛流れに沿って下から斜め上に描いていくと、より自然な眉毛を描くことができます
③眉山に向かってアウトライン内を描く
目頭の眉毛を描いたら、眉頭から5㎜~1㎝の部分から眉山に向かって、アイブロウペンシルでアウトライン内を描きましょう。
眉頭から5㎜~1㎝の部分から眉山までは、一般的に眉尻に向かって斜め横向きに生えているので、毛流れに沿って毛を1本ずつ足すように描きます。
④眉尻を描き足す
最後に、目尻を描き足しましょう。
眉毛を自然に描くためには、眉頭から眉尻にかけて薄くするのがポイントです。
そのため、足りない部分を柔らかく描き足す程度で良いです。
完成です!
眉尻を書き足したら、完成です。
左右の全体的なバランスを見て、足りない部分は描き足すなどして整えましょう。
4.ナチュラル眉毛にするための太眉の描き方
“ナチュラル眉毛”の中でも、最近では街中で太眉の方をよく見かけますよね。
そこで、ここではトレンドになっている「太眉の描き方」をご紹介します!
準備するアイテムは、前章でもご紹介したアイブロウパウダー・アイブロウペンシルのみですので、その日の気分に合わせて眉毛の描き方を選ぶようにしてください♪
【トレンドの太眉とは】
トレンドの“ナチュラル太眉”とは、眉山が多少残り、眉毛の底辺のアウトラインはストレート気味なのが特徴です。
上の図で記載されていることが、一般的な太眉の理想的なバランスと言われています。
あくまでも“ナチュラル眉毛”なので、自眉毛を活かした自然な眉毛に仕上げて行きましょう。
①眉毛の底辺に直線を引く
最初に、瞳の内側の延長線から眉尻に向かって、アイブロウペンシルで眉毛の底辺に直線を引きましょう。
アイブロウを寝かしながら、毛を1本ずつ描き足すようなイメージで引いていきます。
眉頭のみ直線を引かないことが、より自然な眉毛を演出するポイントです。
②眉山~眉尻の上辺にアウトラインを引く
眉毛の底辺に直線を引いたら、アイブロウで眉山(瞳の外側)~眉尻(口角と目尻の延長上)の上辺にアウトライン※を引きましょう。
①と同様にアイブロウは寝かせながら、眉山から眉尻に向かってアウトラインを引きます。
眉毛のアウトラインを全て描いてしまうと、凛々しくなりすぎてしまうので注意してください。
※アウトラインとは、眉毛の外側の枠(輪郭)のことです。
③アウトライン内をアイブロウパウダーで埋める
最後に、アウトライン内をアイブロウパウダーで埋めましょう。
眉山から目尻、瞳上部、瞳の内側から目頭の順番に、アイブロウパウダーでアウトライン内を埋めます。
その際、瞳上部で重なるようにアイブロウパウダーを埋めることにより、より立体的に眉毛を見せることができるので、自然な仕上がりになります。
完成です!
アウトライン内をアイブロウパウダーで埋めたら、完成です。
左右の眉毛のバランスを見て、アンバランスであれば整えるようにしてください。
5.ナチュラル眉毛には眉マスカラを使うのがオススメ!
自眉毛を整え、眉毛を描いたら、よりキレイで自然な眉毛を演出するために、眉毛の色を変えてみましょう。
眉マスカラを使って眉毛に色をのせることで、垢抜けた印象を演出することができます。
眉毛の色が変わることによって、もともと眉毛の毛質が硬い方や、黒々とした方でも、顔の印象をより女性らしく見せてくれるはずです。
そこで、ここでは”ナチュラル眉毛”にするための「眉マスカラの使い方」をご紹介します!
①まず眉マスカラをティッシュオフする
まず眉毛に眉マスカラを付ける前に、眉マスカラを容器から出したら軽くティッシュオフしましょう。
眉マスカラをあらかじめティッシュオフしておくことで、眉マスカラの液が眉毛に付きすぎてしまうのを防ぎ、より自然に仕上がるからです。
②眉マスカラを眉尻から眉頭に向かって塗る
眉マスカラをティッシュオフしたら、眉マスカラを眉尻から眉頭に向かって塗りましょう。
眉尻などの細かい部分は、ブラシの先端を使うと塗りやすいです。
眉マスカラを毛流れに逆らって塗ることで、眉毛の根元部分にまで色を塗ることができるでしょう。
③眉マスカラを眉頭から眉尻に向かって塗る
最後に、眉マスカラを眉頭から眉尻に向かって塗りましょう。
眉マスカラを毛流れに沿って塗ることで、眉毛の表面をキレイに塗ることができるからです。
6.ナチュラル眉毛♡まとめ
“ナチュラル眉毛”の整え方、描き方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
“ナチュラル眉毛”の作り方は簡単なので、その日のファッションに合わせて2種類の“ナチュラル眉毛”を使い分けてみてくださいね!
ぜひ“ナチュラル眉毛”で旬顔を手に入れましょう♡
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。