『アンダーヘアの処理って必要なの?!』『アンダーヘアはどうやって処理すればいいんだろう…』とお悩みではありませんか?
徐々に世の女性の間に浸透しつつあるアンダーヘアの処理ですが、身近な人にはちょっと相談しにくいのが本音だったりしますよね。
そこで今回は、自宅でできるアンダーヘアの処理方法についてご紹介していきます。
1.アンダーヘアの処理は必要?!
アンダーヘアの処理をしなくても大きな問題は生じないかもしれませんが、することで以下のような嬉しいメリットが期待できます。
・蒸れにくくなる
・ニオイの軽減が期待できる など
アンダーヘアをキレイに整えておくと、女性としての自信にも繋がりそうですよね。
また、毛量が減ることで蒸れやニオイの軽減も期待できますし、清潔さを保ちやすいという点も大きな魅力です。
アンダーヘアの処理というと、なんとなく海外の女性がしているというイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では日本でも処理をしているという方が増えつつあるようです。
2.アンダーヘアの処理方法
アンダーヘアが生えている部分の肌は、”デリケートゾーン”と呼ばれることからも想像できるように、とても繊細です。
方法を問わず、アンダーヘアの処理をするときにはそのことを忘れず、慎重に行うことを意識しましょう。
今回は、比較的自分で処理がしやすく、肌への負担もかかりにくい、電気シェーバーを使ったVラインの処理方法についてお伝えします。
2-1.アンダーヘアの形
アンダーヘアの処理をしようとしたときにまず考えることになるであろうポイントは、「アンダーヘア=Vラインの形」ではないでしょうか。
Iライン・Oラインについては、脱毛クリニックなどで短く整えたり、すべて処理してしまったりする方が多いようですが、Vラインは人それぞれ好みの形に整えることができます。
ここでは、一般的に選ぶ方が多いであろう主なアンダーヘアの形をご紹介します。
■逆三角形
Vラインを少し小さめの逆三角形に整えると、下着や水着にもおさまりやすくなり、自然な仕上がりになります。
女性からだけでなく、男性がパートナーに求める整え方としてもよく選ばれるようです。
■たまご型
女性らしい丸みのある形です。
■I型(長方形型)
アンダーヘアの面積が少なめなので、水着や下着に合わせたい方にもおすすめです。
2-2.アンダーヘアのセルフ処理手順
自宅で電気シェーバーを使いアンダーヘア(Vライン)を処理する一般的な手順をご紹介します。
脱毛クリニックなどを利用する場合でも、行く前の準備としてある程度の自己処理が必要になる場合もあります。ぜひ処理するときの参考にしてみてください。
アンダーヘアの処理方法【手順】
①蒸しタオルなどをあてて、毛を温めて柔らげる
タオルを濡らして電子レンジで30秒ほど加熱し、蒸しタオルを処理したい部分に軽くあてます。
蒸しタオルを電子レンジから出す際は、高温になっている場合もあるのでやけどに注意しましょう。
②処理する形を決める
あらかじめ整える形を決めて、わかりやすく目印などをつけておきましょう。後で落とすことのできる、水性の蛍光ペンなどがおすすめです。
③処理する部分の毛をはさみやトリマー(ヒートカッター)などで短くカットする
残す部分の形を決めて、いらない部分の毛を短くカットしておきます。
アンダーヘアが長いままだと、シェーバーで処理しにくくなることがあるためです。
④皮膚に手を置いて軽く引っ張りながら、カットした部分に電気シェーバーをあてて処理する
皮膚がたるんでしまうとシェービングしにくいことがあるため、皮膚を軽く引っ張るようにして皮膚を伸ばしながら電気シェーバーをあてます。
デリケートな部分なので、肌を傷つけないよう少しずつ丁寧に行いましょう。
※カミソリで処理することもできますが、肌に直接刃が当たるカミソリは負担がかかりやすく、デリケートなVラインの処理にはあまりおすすめできません。
どうしてもシェーバーが用意できず、カミソリで処理する場合は、シェービングクリームなどを使用し、肌を保護しながら丁寧に剃りましょう。
⑤処理後はしっかり保湿をする
自己処理をした後のデリケートゾーンの肌は、少なからず負担がかかっていると言えます。保湿用のスキンケアアイテムでしっかりうるおいを与えましょう。
ミルクタイプやローションタイプのような、やわらかくみずみずしいテクスチャーのものがおすすめです。
3.あると便利!アンダーヘアのお手入れアイテム
ここでは、アンダーヘアのお手入れにあると便利なアイテムをご紹介します。
◆電気シェーバー
電気シェーバーは、肌に刃が直接触れることなく毛を整えることができ、肌に負担がかかりにくいと言われているため、デリケートな部分であるアンダーヘアの処理に適していると言えるでしょう。
今回は、持ち歩きなどにも便利な乾電池式の電気シェーバーをご紹介します。
■パナソニック フェリエ ボディ用 ES-WR50
■ブラウン シルク・エピル・レディーシェーバー LS 5160R
トリマーキャップも付属しているので、トリマーとして毛の長さをカットすることもできます。1台でムダ毛の処理ができる便利なアイテムです
■ラヴィア i(アイ)ラインシェーバー
小回りのきく小さなヘッドで細かい部分も剃りやすいのが特長。防滴構造なので水洗いも可能です。
◆トリマー
トリマーは、アンダーヘアを短くカットするのにおすすめのアイテムです。
トリマーを使用すると毛の断面がなめらかになり、チクチクとした痛みを感じにくいと言われています。アンダーヘアの量を整えたいときにも役立つでしょう。
今回は、熱で毛を焼き切るヒートカット方式のトリマーをご紹介します。
熱線でカットすることで毛先がとがらず丸くなるため、チクチク感じにくいのがポイント。
◆アンダーヘア用トリートメント
アンダーヘア用トリートメントは、ゴワゴワしやすいアンダーヘアをしなやかにするアイテムです。
アンダーヘアがしなやかでやわらかくなると、カットやシェービングをしやすくなることが期待できます。
今回は、お手入れも楽しめそうな香りつきのものをご紹介します。
ローズの香りが広がり、優雅な気分を楽しめます。ナチュラルでふわっとした質感のアンダーヘアに整えたい方におすすめです。
◆お得なセットアイテム(トリマー&トリートメント)
アンダーヘアのお手入れに便利なトリマーと、アンダーヘア用トリートメントがお得なセットになったものも販売されています。
アンダーヘアのお手入れグッズをこれから揃えたい方はぜひチェックしてみてください!
■LCラブコスメ アンダーヘアケアはじめてセット
【セット内容】
■Vライントリマー【NEW】
■シナヤカウォッシュ
アンダーヘアのお手入れをしっかり行いたい方におすすめです!
4.まとめ
アンダーヘアの処理は、整った見た目だけでなく、蒸れ・ニオイなどの衛生面でもメリットが期待できます。
とてもデリケートな部分なので、アンダーヘアの処理は慎重に行いましょう。
複数の方法をうまく取り入れながら処理することも視野に入れてみてくださいね。
アンダーヘアの適切な処理で、ますます自信の持てるカラダを目指しましょう♡
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肌らぶ編集部
キレイになりたいあなたに価値ある情報を提供する美容メディア「肌らぶ」編集部。スキンケア・メイクを中心に、みなさまのキレイに寄り添った記事を日々執筆中。肌のお悩みからコスメの最新トレンド情報までお任せください!
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