肌のハリ不足対策【セルフケア編】肌ハリをプラスでいきいきとした毎朝！

「肌のハリ不足をセルフケアでなんとかしたい！」
「効果的な対策方法が知りたい！」
「ふつうの化粧品で対策できる？」
などなど、肌のハリ不足対策について知りたいとお考えではないですか？

今回は、肌のハリ感が気になっている方に向けて、ぜひ行っていただきたい肌のハリ不足対策と、肌のハリ不足対策におすすめのアイテム、ハリ不足の原因などについてまとめてご紹介します。
肌にハリを与えてくれるといわれている化粧品を実際に使ってみたレビューも交えてご紹介しますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

1．【肌のハリ不足対策】
肌のハリ不足が気になったらすべき5つのこと

鏡を見て、または肌に触れたとき、肌のハリ不足が気になったら、セルフケアを始めるべきタイミングです。
肌らぶ編集部おすすめの、セルフケアの5つの対策をご紹介します。ぜひ実践してみてください！

肌のハリ不足対策
①ハリ肌に導く化粧品を使う

肌のハリ不足に気づいたら、まず試したいのが、「肌にハリを与えてくれる効果・効能を持った化粧品」です。

今までに感じなかった肌のハリ不足を感じたのなら、肌のコンディションが変化しつつあるということです。
今のスキンケア全体を見直しつつ、取り入れやすいアイテムで、「肌にハリを与えてくれる効果・効能を持った化粧品」を取り入れましょう。

化粧水やクリームなど一部のアイテムを今まで使っていたものと変えてもいいですし、これを機会に、近年とても進化している「オールインワン化粧品」でのシンプルスキンケアにシフトするのもおすすめです。

オールインワン化粧品には、エイジングケア*に着目した商品が豊富にそろっているので、ハリ不足対策に適したアイテムもきっと簡単に見つかるはずです。

今まで使っていたスキンケアアイテムを変えるのに抵抗がある方は、美容液などでプラスアルファのお手入れとして取り入れるのもよいでしょう。

*年齢に応じたうるおいのお手入れ

肌のハリ不足対策
②うるおいケアを徹底する

肌のハリ不足対策として、次に大事なのがうるおいケアです。

肌のハリ感の土台は、やはり角質層にみずみずしいうるおいを抱えた、すこやかな肌だからです。

肌に十分なうるおいを与えて、かつそれをキープできているか？　もう一度、自身のお手入れを見直しましょう。

など意識してみてください。

そして、それぞれ気づきに応じて対策を行いましょう。

対策の例をご紹介します。

*年齢に応じたうるおいのお手入れ

古い角質のお手入れは、自宅でも行うことができます。
古い角質汚れを洗い流してくれる洗顔料を使ったり、古い角質を吸着しながら擦り落とすタイプのピーリング料を用いて、肌の表面に蓄積した不要な古い角質をお手入れしましょう。

ピーリング料を使う場合は、使用頻度に注意が必要なので、各商品の使用説明をよく確認してください。

うるおいケアは、ただアイテム数を増やせばうるおうというものではありません。
保湿成分がしっかり配合されている化粧品や、エイジングケア*ブランドのようにうるおいケアに着目している化粧品などの中から、無理なく取り入れられるアイテムを選びましょう。

そして、化粧品をいろいろ試してみる時は、使った時の自分の肌の感触・見た目をよく観察して、それぞれの化粧品との相性を見極めることが大事です。

肌のハリ不足対策
③ツヤも与える

肌にうるおいとハリを与えても、ツヤ感が足りないと、人によってはハリ感がないと感じてしまうことがあります。
これは光の反射だったり、ぱっと見た時の印象ということでもありますが、意外と大事なポイントです。

ハリ不足対策として、ハリ・うるおい・ツヤ、この3点セットを肌に与えられる化粧品を使うのがおすすめです。

スキンケアアイテムだけでなく、化粧下地やファンデーションなどのメイキャップアイテムを選ぶ際も、この3点を意識して選ぶとよいでしょう。

肌のハリ不足対策
④紫外線対策をする

肌のハリ不足が気になり始めたら、今の肌とそして未来の肌を育むために、紫外線対策がきちんとできているか見直して、油断していたところがあれば、しっかり対策しましょう。

紫外線が肌に与える影響が、肌の乾燥や肌のハリ不足を招くこともあるからです。シミやそばかすができてしまうだけではないのです。

ちょっとした近所への外出の際や、ベランダや庭で作業する際、室内にいても窓辺で時間を過ごす際など、油断しがちな場面はたくさんあります。
手間を減らして対策を徹底しやすくするためには、日焼け止めを、化粧台やポーチの中だけでなく、玄関や窓辺にも常備して、いつでもさっとつけられるようにしておくのがおすすめです。

また、化粧直しに使うパウダーをUVパウダーにするなどの対策もおすすめです。

肌のハリ不足対策
⑤日ごろのケア・生活習慣を見直す

日ごろのスキンケア方法や生活習慣を見直すことも、肌を育むために大事な対策です。

化粧品で肌にハリを与えても、土台の肌が荒れていては効果的とは言えないからです。

など見直してみましょう。

日ごろのスキンケアでは、肌の負担になるような摩擦をできるだけ控えること、入浴後の肌からは水分がどんどん蒸発してしまうので、数分以内を目指して早めにスキンケアをすることなどを意識しましょう。

理想の睡眠時間は人によって異なります。短くとも質のよい睡眠を目指しましょう。

食生活は、偏食を避け、ビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養をバランスよく摂ることが大事です。

また、肌を育むためには、血行がよいことも大事な要素です。適度な運動をしたり、シャワーで済まさず湯船に浸かるなどしましょう。

2．肌にハリを与えるおすすめアイテム

第1章でご紹介したように、ハリ不足対策のおすすめの第一歩は「肌にハリを与えてくれる化粧品」を使うことです。
そこで、この章では、肌のハリ不足のセルフケアの第一歩をしっかりサポートしてくれる、肌らぶ編集部おすすめのハリ不足対策化粧品を、アイテム別にご紹介します。

肌にハリを与えるおすすめアイテム
①オールインワン化粧品

ハリ肌に導くスキンケアステップが、ひとつのアイテムにギュッと凝縮されているのが魅力のオールインワン化粧品から、おすすめをご紹介します。

今回は、エイジングケア*ができるオールインワン化粧品の中から、豊富な美容成分を配合していて、乾燥小じわ対策ができる、かつ、初めて購入の方限定でお得なプランがあるおすすめのオールインワン化粧品を選びました。ぜひ公式ページもチェックしてみてください。
*年齢に応じたうるおいのお手入れ

■トリニティーライン　ジェルクリームプレミアム
価格：4,180円（税込み）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
②化粧水

洗顔後のスキンケアの最初に使うアイテムから、変えてみることを考えている方に向けて肌らぶ編集部おすすめの化粧水をご紹介します。
今回は、エイジングケアに着目しているブランドの中から、肌にハリを与え、キメを整えてくれるものを選びました。ぜひ参考にしてみてください。
■ドクターケイ　ケイカクテルＶローション
価格：7,000円（税抜）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
③美容液

今のスキンケアにプラスアルファのアイテムとしてハリ不足対策化粧品を取り入れたい方に向けて、肌らぶ編集部おすすめの美容液をご紹介します。
■ラ ロッシュ ポゼ　レダミック R エッセンス
 価格：4,300円（税抜）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
④乳液

乳液を変えてみようかな？とお探しの方に、肌らぶ編集部おすすめの、肌にハリを与えてくれる乳液をご紹介します。
美容成分を複数配合しているものを選びました。ぜひ参考にしてみてください。
■コーセー　アスタブラン Wリフト エマルジョン（医薬部外品）
価格：ノープリントプライス　※肌らぶ編集部調べ 3,001円（税抜）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
⑤クリーム

肌にハリを与える化粧品として、クリームを使ってみたいという方に向けて、肌らぶ編集部おすすめのクリームをご紹介します。
今回は、美容成分を10種類以上配合しているものを選びました。
■カネボウ フリープラス　モイストリペアクリーム（医薬部外品）
価格：3,800円（税抜）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
⑥男性向け

年齢による変化で肌のハリが気になっている男性に向けて、男性でもつかいやすい保湿クリームをご紹介します。
肌をやわらげてなめらかにしながら、ハリを与えてくれるクリームを選びました。参考にしてみてくださいね。
■ロクシタン　イモーテル プレシューズクリーム
 価格：8,500円（税抜）

肌にハリを与えるおすすめアイテム
⑦プチプラドラッグストア

身近なドラッグストアで手軽に購入できて、プチプライスなアイテムも気になりますよね。
ここでは、1,000円（税抜）以下のプチプラで手に取りやすく、エイジングケア*に着目しているクリームを選びました。
■ちふれ　濃厚 保湿クリーム
価格：900円（税抜）

■なめらか本舗　リンクルクリーム
価格：1,000円（税抜）

3．肌にハリを与えるおすすめ化粧品を試してみた！

インターネットや店舗で探していると、魅力的な化粧品がたくさんありますよね。
どれが自分にはあうだろうか？と悩むと、気になるのが口コミや美容家のレビューなどですよね。

そこで、ここでは、肌らぶ編集部でおすすめのアイテムのひとつを実際に試してみて、その率直な感想をご紹介します。

◆今回試した化粧品

■トリニティーライン　ジェルクリームプレミアム
容量：50mL
価格：4,180円（税込み）

◆実際に使ってみた感想・レビュー

それでは、「トリニティーライン　ジェルクリームプレミアム」を、肌らぶ編集部員が実際に使ってみた感想・レビューをじっくりお伝えしていきます。

パッケージの印象から、手の甲で試した感想、実際に顔に使ってみた感想を【夜編】と【朝編】に分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

①印象

商品が手元に届いてみると、外箱は印象的な赤とシルバーのパッケージ。なんだか、「エイジングケア*」への期待が高まるゴージャス感のある外観です。

*年齢に応じたうるおいのお手入れ

ワクワクしながら、さっそく箱を開けて、中身を取り出します。

シンプルな白いパッケージに、シルバーの繊細なラインが控えめにキラリと光り、清楚な中にも、メーカーの自信が感じられます。
製薬グループの会社が開発した化粧品、という清潔感や誠実さを感じます。

さっそく開けてみます。

フタに小さな突起が3か所ついているデザインなので、そこにちょうど指がかかり、滑らず簡単に開けることができました。

ジャータイプの容器だと、指が滑ってうまく開けられないことがたまにありますが、これなら、忙しい朝でもストレスなく使えるなと、小さな感動を覚えました。毎日のことなので、こういうさりげないことがうれしいですよね。

②手の甲で試した感想・使用感

クリームは、付属のスパチュラで、手に取ります。
無香料なので、特に強い香りはありません。

実際に指先で触れて伸ばしてみると、なめらかに肌の上で伸びていきます。
量が多すぎたのかな？と思うほど、肌の上を滑っていくようななめらかさです。

なじませていくと、次第にもっちりと肌に吸い付くような感触に変わっていきました。

すっかりクリームが肌になじむと、もっちり吸い付くような感触と、しっとり感が残りました。

③顔に使った感想・使用感【夜編】

まずは夜のスキンケアに使ってみました。

肌にのせると、みずみずしい塗り心地で、肌の上でするするとのびます。さすが「ジェルクリーム」という感じです。

しかも肌になじむのが、想像していたよりも速かったです。

今回、たっぷりめに使って、デコルテまでお手入れしてみたのですが、そのデコルテまで塗り広げている間に、顔の方はすっかり角質層に浸透したかのような、見た目のスッキリ感がありました。

べたつかず、肌がひきしまっていて、でもクリームが肌にぴたっと密着して薄くカバーしているような感じです。
いつものお手入れとは違う、新鮮な肌の感触で、少しドキドキしました。

ふだんのスキンケアで、部分用美容液を使っている目元と口元あたりに重ねづけをして、お手入れを完了しました。

しばらくしてから、頬を触って確かめてみると、特に気になる乾燥もなく、すっきり整っている感じが続いていました。

ベタつき感がないのが本当に魅力的でした。もちろんつっぱり感もありません。
ほんのり自然なハリ感とツヤがあって、あと、肌がやわらいだような感触もかなりうれしいポイントでした。

化粧品を使ってなかったころのシンプルな肌を思い出す、素直な印象のすこやかな肌に出合えた気がします。

また、今回試した編集部員は、入浴後の肌の乾燥がいつも気になるのですが、「ジェルクリームプレミアム」はオールインワン化粧品なので、入浴後のスキンケアが素早くできるのもかなり心惹かれるポイントでした。

④顔に使った感想・使用感（朝）

続いて、翌朝のスキンケアに、「ジェルクリームプレミアム」を使ってみました。

洗顔後の肌に、クリームをのせてささっと塗り広げ、目元・口元は重ねづけ、そして少しだけハンドプレスをしてよくなじませます。

昨夜同様、あっと言う間に素早く肌が整いました。

オールインワンゲルということもあって、手間が減るのはもちろんですが、いつもは化粧品の水分・油分が肌になじむまで少し待っていた時間までも短縮されたように感じました。

あまりに簡単に肌が整って、スキンケアの次のステップ、日焼け止め～メイクまでも、もたつかずスムーズに進むので、朝の貴重な時間がかなり節約された気がします。

化粧を終えて肌をよく観察してみても、いつものお手入れ（化粧水＋美容液＋クリーム）時と変わらず、化粧のりも申し分なかったです。

この時短によって、忙しいはずの朝の時間の流れの中で、ひと呼吸ができたのは予想外のプチ感動でした。

オールインワン化粧品に懐疑的な方に、真っ白な気持ちで、ぜひ一度使ってみていただきたいです。

4．そもそも肌のハリとは？ハリ不足の原因

最後に、肌のハリ不足が起こる原因について、対策のおさらいを兼ねて、簡単にご紹介します。

☑ 紫外線による肌負担

紫外線を無防備に浴び続けると肌の負担になり、肌のハリ感に影響を与えます。

紫外線の影響は、メラニンがつくられてシミ・そばかすを招くだけではないのです。
肌の構造に負担を与え、それが肌の乾燥やハリ不足へとつながっていくのです。

ハリ不足対策として、紫外線対策はしっかりと行いましょう。

対策のポイントは、「油断しないでこまめに日焼け止めを塗る」「UVカットアイテムを取り入れる」です。

☑ 摩擦や乾燥などの外的刺激・ストレス

肌を過度にゴシゴシと擦ったりすると肌の負担となり、キメの乱れや肌の乾燥を招くことがあります。
空気の乾燥も、肌の状態によっては、かなりの負担になることもあります。

対策のポイントは、できるだけ肌に触る回数を減らしたり、触れ方をやさしくすることです。
クレンジングの際は、何度もゴシゴシこすらなくて済むように適切な種類のクレンジングを使い、必要に応じてポイントメイクリムーバーなどを利用するようにしましょう。
クレンジング以外でも、洗顔や拭き取り、その他のスキンケアで肌に触れる時は、あまり擦らず肌にやさしく触れることを心がけましょう。

無意識のうちに目を擦ってしまう癖などがある方は、知らず知らずのうちに肌の負担になっていることがありますので、できるだけ強くこすらないように気をつけましょう。

また、季節や環境にあわせて空気の乾燥対策も意識し、肌を保護することも大事な対策のポイントです。

☑ 生活習慣の乱れ

食生活の乱れや睡眠不足など、いわゆる生活習慣というのも意外とダイレクトに肌のコンディションに影響するものです。

仕事・家事・育児・趣味などなど、したいこと・すべきことがたくさんあるかもしれませんが、できる限り栄養バランスのとれた食生活や十分な睡眠を心がけましょう。
理想通りにいかないことも多いかもしれませんが、日々の積み重ねですので、少しずつ生活習慣を整えていくことが大事です。

最低限押さえたい対策のポイントは、「偏食を避けること」「ビタミンなどの不足しがちな栄養素を意識的に摂ること」「短くとも質のよい睡眠をとること」です。

また、肌のコンディションを整えるためには、ストレスをため込まないことも大事です。
ストレスは無意識のうちに溜まってしまいがちですから、ふだんから深呼吸やちょっとした散歩など、こまめな気分転換を意識してみるのもおすすめです。

☑ 年齢による変化

年齢を重ねるにつれて、肌のコンディションも変わります。
昔より乾燥したり、ハリが足りなく感じるのは、誰もに起こりうる変化です。

ただし、角質層の水分や油分は、化粧品で補ったり、守ったりすることが可能です。肌のハリ感やツヤも日々与えることができます。

上手に化粧品を利用して対策していきましょう。

長年の愛用品であっても、今の自分に合っているとは限らないと心得て、真っ白な気持ちで自分の肌を向き合ってみることも大事です。

自分の肌をよく観察し、今の自分にあったエイジングケア*をすることが年齢による変化を重ねる肌を対策するポイントです。

*年齢に応じたうるおいのお手入れ

◆その他

このほかに、目元や口元のハリ不足などの場合は、もともとその部分の皮膚が薄かったり、皮脂腺が少なかったりして、他の部分より影響が出やすいということもあります。

対策のポイントは、目元や口元に触れる時は、「力加減や摩擦に気をつけること」「より丁寧な保湿を行うこと」です。

アイクリームや目元美容液を使ったり、ふだんの化粧品を部分的に重ねづけするなどするとよいでしょう。

5．【肌のハリ不足対策】まとめ

肌のハリ感が気になっている方に向けて、ぜひ行っていただきたい肌のハリ不足対策と、肌のハリ不足対策におすすめのアイテム、ハリ不足の原因などについて、レビューも交えながら、ご紹介しました。

肌のハリ感には、セルフケアで対策できることがたくさんあります。ぜひ、今日から、できることを取り入れていってくださいね。
いきいき肌を目指しましょう！

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