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生理前のひどい肌荒れニキビを治す方法は!? すぐできる予防&対策

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生理前 肌荒れ
生理(月経)前に起こるニキビや吹き出物などのひどい肌荒れ、「いつものこと」と納得しようとするけれど、ただでさえ憂鬱な気持ちがもっと落ち込んでしまいますよね。できることなら生理なんて関係なく、いつでもきれいな美肌でいたいものです。

生理前に肌荒れが起こるのは、ホルモンが影響しています。しかし、原因を知れば、ひどい肌荒れを未然に防ぐことも可能です。

今回は、生理前に起こるひどい肌荒れの原因と、正しい予防と対策をご紹介します。


1.生理前のひどい肌荒れ・ニキビの原因

生理前 肌荒れ生理前に肌荒れが起きるのは、ホルモンバランスの乱れが大きく関係しています。
肌荒れ以外にも、イライラしたり、むくみやすくなったりという経験はありませんか?

こうした不快な状態は、ホルモンの影響を受けていると考えられます。

・肌荒れを起こすホルモン
生理の10~12日前は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の量が増えます。
このホルモンは、妊娠を促し、妊娠後に備えて、栄養や水分を備蓄するという役割を持っています。

また、皮脂の量を増やす働きもあるので、生理前の時期に肌荒れが起こる原因と言われています。

過剰に出た皮脂が毛穴をふさぎ、ニキビなどができてしまう、これが生理前に肌荒れが起きる仕組みです。

さらには、メラニン(肌の奥にある黒褐色の色素)の生成も活発となり、肌のくすみが起きることもあると言われています。

むくみや便秘が起きるのも、プロゲステロンの影響で水分がためこまれるために起こるとされています。

2.生理前のひどい肌荒れ・ニキビ予防

生理前 肌荒れ生理前の肌荒れに備え事前に生活を見直すことで、生理周期も整いやすくなり、ひどい肌荒れやニキビの予防につながります。

気をつけるべきポイントを3つご紹介します。

2-1.食べ物

①油っこいものを控える

生理前は、皮脂の量が増えます。油っこいものを食べると、さらに皮脂が盛んに出るようになってしまいます。

動物性の油(バター、ラード、牛・豚の脂肪分など)を、取り過ぎないように心がけましょう。同じ理由から、スナック菓子や、チョコレート、ナッツも避けましょう。

②野菜を食べて栄養バランスを整える

生理前だからといって、肉やお菓子をまったく食べてはいけないというわけではありません。
食べたいものを我慢しすぎると、ストレスとなり、肌にも良くないからです。

野菜を意識的に取って、栄養のバランスが偏らないようにしましょう。
特に、ビタミンA、ビタミンCといった、肌のハリやツヤをサポートする栄養素を含む、緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれんそうなど)を取るようにすると良いです。

忙しくて栄養が偏りがち・・という方は、手軽にサプリメントなどで補うことをおすすめします。

③イソフラボンを摂る

豆腐
生理前の肌荒れ対策として、ホルモンバランスを整えることも大切です。

そのために、エストロゲン(女性らしい体のラインを作り、肌や髪につやを出す女性ホルモン)と似た働きをする、イソフラボンを摂ることをおすすめします。

イソフラボンは、豆乳、納豆、豆腐、味噌などに含まれています。

ただ、体に良いからといって、摂り過ぎないようにしましょう。イソフラボンの摂取量の目安は、1日70~75mgとされています。

2-2.日常での注意

・睡眠を取る

睡眠 女性
睡眠の取り方によって、肌の健康は大きく左右されます。

特に、22~2時の肌の生まれ変わりが行われると言われている時間帯には、良質な睡眠を取る必要があります。

その時間帯に体をしっかり休めることは、肌荒れ対策としておすすめです。

・ストレスをためない

ストレスがたまると、皮脂の量が増え、肌の水分と皮脂(油分)のバランスが崩れてしまいます。
それにより毛穴に皮脂が詰まることなどが、肌荒れの一因にもなりえます。

自分なりのリフレッシュできる時間を作るなどして、ストレスがたまらないように工夫してみてください。

・運動をする

ウォーキングやストレッチ運動のような、軽い運動で構わないので、運動して汗を流しましょう。

体を動かすことにより代謝がよくなり、肌荒れの原因の1つである不要な老廃物の排出にもつながります。

また、夜も眠りにつきやすくなり、リフレッシュ感を感じられるでしょう。

ホットヨガ「カルド」

じっくり行い、しっかり体を伸ばせるヨガは、おすすめの運動です。ジムなどは継続が難しいという声もあるので、駅から近いという点は魅力的ですね。

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2-3.ピル

ピルというと、「避妊」のイメージが強いですが、生理前の肌荒れ、イライラ、生理痛などの、不快な状態を抑えるためにも使えます。

ピルの服用により、肌荒れの原因となる、黄体ホルモンの分泌が抑えられると言われています。

ピルは、婦人科や皮膚科などで処方してもらうことが可能です。

医療機関にもよりますが、1カ月分は2,000~3,000円程度が多いようです。

※人により、合う・合わないがあります。体に異変が起こった場合は、すぐに使用を停止し、医師に相談してください。

3.生理前のひどい肌荒れ・ニキビ対策

生理前 肌荒れすでに起きてしまった肌荒れは、正しく対処しましょう。

黄体ホルモンの分泌が落ち着けば、肌荒れもおさまると思われがちですが、肌荒れの対処を誤れば、悪化したり長引いたりすることも十分にありえます。

ここでは、生理前に起こる肌荒れの正しい対処法についてお話しします。

①洗顔

皮脂の分泌が多いからといって、いつもより洗顔の回数を増やすと、肌荒れをさらに進行させてしまうかもしれません。

過剰に出ている皮脂を洗い流し、肌を清潔に保つのは大切なことです。

しかし、必要以上に洗顔をすると、肌に必要な油分まで流れてしまい、肌の乾燥を招きます。肌が乾燥すると、より皮脂が出やすくなってしまいます。

・正しい洗顔のステップ
STEP 1.手を清潔にする
手洗い

手には雑菌がたくさんついています。手を洗わないと、その雑菌を顔中に広げることになり、肌荒れの原因にもなります。

STEP 2.ぬるま湯で顔を洗う
プリント

あまり熱いお湯で洗顔をすると、顔の必要な皮脂までも洗い流され、乾燥の原因になります。32~35度くらいのぬるま湯がおすすめです。

STEP 3.柔らかい泡で「優しく」洗う

肌と手の摩擦を防ぐため、キメの細かい泡を作り、そっと肌の上ですべらせるようにして洗います。

ゴシゴシとこすると、肌に負担がかかるので、くるくると指でマッサージするように、優しく洗いましょう。

皮脂の多いTゾーン→頬→目・口の順に洗います。特に目や口周りは皮膚が薄いので、泡を乗せるだけでも良いでしょう。

STEP 4.ぬるま湯で洗い流す

すすぎ残しのないように、ぬるま湯で洗い流していきます。

STEP 5.タオルで水分を取り除く

清潔なタオルを使い、水気をタオルで吸い取ります。タオルは手よりも摩擦が起こりやすいので、こすってはいけません。

押さえるようにして、水気をふき取りましょう。

正しい洗顔方法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

洗顔料にはさまざまな種類がありますが、全ての人の肌に合うというわけではありません。
自分の肌に合う洗顔料を見極めることが大切です。

肌荒れ対策のための洗顔料については、こちらをご覧ください。

②自宅でのスキンケア

肌荒れが起きている時は、ホルモンのバランスの乱れにより、肌が繊細で刺激を受けやすくなっている時期なので、自宅で行うスキンケアにも注意が必要です。

スキンケアのポイントは2つです。

ポイント1 保湿をする
ポイント2 むやみにスキンケアアイテムを変えない

それぞれを、詳しくご説明します。

ポイント1 保湿する

皮脂量が多いことから、普段より保湿を控えめにしようとする方もいるかもしれません。

しかし、保湿不足によって肌が乾燥すると、皮脂が必要以上に分泌されて、皮脂や汚れをつまりやすくさせます。それが、肌荒れの原因にもなります。

洗顔で肌を清潔にした後は、生理前・生理後にかかわらず、しっかり保湿を行いましょう。

ポイント2 むやみにスキンケアアイテムを変えない

スキンケアアイテムは、普段と同じ、自分の肌に合っているものを使うようにしてください。というのも、この時期は普段よりも肌が繊細な状態と言えるからです。

肌に合わない、または使い慣れていないスキンケア商品でお手入れしてしまうと、肌への負担となり、さらなる肌荒れを引きおこす可能性があります。


~参考スキンケア~
【医薬部外品】資生堂 dプログラム
【医薬部外品】資生堂 dプログラム
トライアルセット:(約1週間分)メーク落とし、洗顔料、化粧水、乳液
保湿成分:エリスリトール、グリセリン

アルコール・パラベン・香料不使用。
ストレス社会を生きる女性の肌に着目し、環境の変化や生活リズムなどによる肌変化に悩む方に向けて誕生した資生堂のスキンケアブランドです。

肌に重ねることで、アンバランスな状態になりがちな水分・油分を補い保ちます。

肌の状態に合わせた4つのラインを選んで、自分の肌悩みに合わせたお手入れができます。

>>>dプログラム公式HPはこちら

③メイク

肌荒れした部分にファンデーションやコンシーラーを塗ることは、少なからず肌の負担となります。

多くの方が、肌荒れを隠したいあまり、厚めにファンデーションやコンシーラーを塗りがちです。

しかし、ファンデーションなどに含まれる成分には、荒れた肌に良くないものもあります。

生理前の肌荒れ中の肌には、美容アイテムの使用にいつも以上に気を配るようにしましょう。

肌荒れのときのファンデーションについてはこちら、ミネラルファンデーションについてはこちらの記事をご覧ください。

④油っこいものを食べすぎない

油
肌の皮脂量を余計に増やしてしまうような、油分の多い食べ物の食べ過ぎは避けましょう。

甘いものやスナック菓子には注意が必要です。

生理前は、普段にも増して食べたい欲求が強くなる時期でもありますので、油分の多いものを摂り過ぎて、さらなる肌荒れを引き起こす可能性があります。

⑤肌荒れしている部分に触らない

肌荒れ、特にニキビなどができてしまうと、気になって触ってしまうこともありますが、手には雑菌がたくさんついています。

肌が荒れている場合は、手の雑菌がさらに悪影響をおよぼすことがあるかもしれません。肌の清潔を保つためにも、極力触らないように注意しましょう。

4.まとめ

生理前 肌荒れ生理前のひどいニキビや吹き出物などの肌荒れは、生活習慣を見直すことで、未然に防ぐことも可能と言われています。

仕方がないもの、と諦めずに、普段から肌荒れの症状を起こさないように、できることから気をつけてみてください。

※この記事は2016年9月6日(最終更新日)時点の情報です。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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