まつげ 抜ける

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お悩み別ケア

2016.10.19 Wed

まつげが抜ける原因は何?まつげの抜けを防ぐ5つの対策

#まつ毛

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まつげ 抜ける「最近まつげが抜けて少なくなった気がする」「まつげのボリュームを減らしたくないな」とお悩みではありませんか?

まつげエクステやまつげパーマをしたり、ビューラーを毎日使うなど、アイメイクの中でもまつげのメイクに力を入れている方も多いと思います。

まつげの存在は目元の印象を左右する重要なパーツと言えますよね。

そんな大事なまつげの抜け毛は、日頃のちょっとした習慣の積み重ねが原因になっているのかもしれません。

そこで今回は、まつげが抜ける原因や対処法についてご紹介します。

1.まつげが抜ける主な6つの原因

女性 鏡 まつげ 抜けるまつげは毛周期によって抜けやすい時期と抜けない時期があるため、毎日数本抜けることは自然なことだと言われています。

しかし、日常におけるメイクやメイク落とし、目をこするといった外的要因や、体調やストレスなどが原因でまつげが抜けてしまうこともあるようです。

では、まつげが抜ける主な6つの原因について見ていきましょう。

1−1.こすりすぎや摩擦などによる負担

目元をこする行為は、知らず知らずにやってしまうことが多いようです。

・メイクを落とす時に強くこすりがち

こすりがち アイメイク まつげ 抜けるポイントメイクリムーバーを使わずに、顔全体をクレンジング料でメイクオフしていませんか?

クレンジング料だけでアイメイクを落とそうとすると、目元を強くこすらないとメイクが落ちにく場合もあり、そうなると、まつげが抜ける原因になってしまうでしょう。

アイメイクなどのポイントメイクは、ポイントメイクリムーバーで先に落とすようにしましょう。

また、目元の皮膚は薄く、顔の他のパーツに比べてデリケートです。

コットンでゴシゴシこするなど、摩擦による負担を与えないように優しい力で落とすことを心がけてください。

・つけまつげを外すときの負担

つけまつげつけまつげを外すときにそのまま引っ張ってしまうと、接着剤と一緒にまつげが抜けることもあるでしょう。

水やぬるま湯で接着部分をふやかしたり、専用のリムーバーを使って静かに外すようにしてみてください。

・寝具による摩擦や、うつぶせ寝

睡眠 まつげ 抜ける 摩擦寝ている間は、寝具との摩擦や無意識に目をこすってしまうことがあるため、まつげが抜けやすいと考えられます。

また、うつぶせ寝をするとまつげが寝具と擦れて摩擦が起こりやすくなることから、まつげが抜ける原因のひとつになると言えるでしょう。

・花粉症などのアレルギー

花粉症 メイク花粉症やハウスダストなどのアレルギーがある方は、目がかゆくなって目元をこすってしまいやすくなり、まつげが抜けやすくなることもあるでしょう。

・マスカラやつけまつげ、まつげエクステなどの摩擦

まつげ 抜ける マスカラ目元は顔の中でも動きが多いパーツのひとつです。

マツエクやマスカラを塗ったまつげは、絡まったり摩擦が起きやすかったりするため、マツエクのこまめなメンテナンスやマスカラの塗り方などに気につけることも大切です。

・顔を拭くときの摩擦

タオル洗顔の後やお風呂あがりなどにタオルで顔を拭く際に、ごしごしこすってしまう方や、強く拭いてしまう方もいると思います。

顔を拭くときは、タオルをそっと顔におさえて水分を吸収させると、まつげの負担になりにくくなるでしょう。

1−2.ビューラーによる負担

ビューラー まつげ 抜けるくるんとしたまつげを演出するのに欠かせないビューラーは、まつげメイクのマストアイテムのひとつですよね。

皆さんがいつも何気なく使っているビューラーも、使い方によってまつげの抜ける原因になっていることがあるかもしれません。

無意識にしてしまいやすく、まつげが抜ける可能性があると考えられるビューラーの使用パターンは次の3つです。

・カールのためにまつげをひっぱっている

ビューラービューラー愛用者にとって、まつげのカール作りにはこだわりたいものでしょう。

しかし、ギューっと力を入れながらビューラーでまつげをひっぱると、まつげにとって大きな負担になってしまう可能性があります。

ひっぱるのではなく、段階的にまつげをあげるようにするとよいでしょう。

一度プロの方にやってもらって、まつげの上げ方を体感するのもおすすめです。

・ビューラーのゴムを変えていない

ビューラー画像ビューラーは毎日使うけれど、実はビューラーのゴムを全然変えていない・・・。という方は注意してください。

「金属が当たる部分が切れている」「ビューラーでまつげがあがりにくい」「まつげがゴムにくっつきやすい」「マスカラやアイシャドウで汚れている」などはゴムの替え時と言えるでしょう。

ビューラーのゴムが先に挙げたような状態だと、まつげが抜ける原因になってしまうこともあるので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

毎日使うものほど、メンテナンスをしっかりしたいですね。

・ホットビューラーを長時間当てている

鏡 女性ホットビューラーは、熱でまつげをカールさせるため、短時間でくるんとしたまつげにできるアイテムとして魅力的ですよね。

しかし、熱を当て過ぎると、まつげの負担になり、まつげが抜ける原因になることも考えられます。

ホットビューラーで思い通りにまつげが上がらない時は、長時間当てるより段階的に何度かに分けてカールを作るようにしましょう。

1−3.頻繁なマツエクによるまつげへの負担

マツエク 施術マツエクは幅広い世代に人気の施術ですが、マツエクを休みなく続けているとまつげの負担になることもあると考えられます。

マツエクを繰り返しているまつげは、接着剤やマツエクの重さによる負担がかかりやすく、何もしていないまつげに比べると抜けやすいと言えるでしょう。

また、細くなっているまつげや、成長初期のまつげにマツエクをつけることを続けていると、まつげの毛周期が乱れる原因に繋がってしまうことがあるようです。

毛の種類を選ぶことや、本数、まつげの状態に合わせて施術を調整することも意識した上でマツエクをしましょう。

1−4.まつげに栄養が足りていない

疲れ 解消毎日髪の毛はシャンプーをして、コンディショナーやトリートメントを使ってケアをして、ドライヤーで乾かして・・・という具合にお手入れしているのではないでしょうか?

まつげも髪の毛も同じ毛ですが、まつげはメイクを落としたら終わりという方も多いでしょう。

まつげは日々のビューラー、アイメイク、クレンジングなどで少なからず負担を受けているものです。

まつげの抜けが気になる場合は、まつげに元気を与える栄養が足りていないことも原因のひとつとして考えられるでしょう。

1−5.ストレスや病気が関係している

ストレス まつげ 抜けるまつげが抜ける5つ目の原因は、ストレスや病気が挙げられます。

まつげは、ストレスやホルモンバランスの乱れ、病気の影響でなどが原因で抜けてしまうこともあるようです。

気になる場合は、皮膚科や眼科などの専門医に相談してみてもよいでしょう。

1−6.年齢の影響

髪の毛と同じように、まつげも年齢を重ねるとともに抜けやすくなるということもあるでしょう。

加齢によるまぶたなど目元のたるみや乾燥も、まつげの抜け毛の原因に繋がるかもしれません。

2.まつげが抜ける方必見!5つの対策

ここでは、まつげの抜けが気になる方におすすめの対策を5つご紹介します。

主な対策としては、まつげの負担をなるべく軽減する方法や、まつげのお手入れ方法、積極的に摂り入れたい食べ物や生活習慣です。

外側と内側からのアプローチ方法で、まつげの抜け対策を行っていきましょう。

2−1.まつげ美容液を使ってまつげケアをする

まつげ 美容液 ケア日々のアイメイクやクレンジングなどが負担になっているまつげ。

そんなまつげの抜けが気になる方は、まつげ美容液を使ったまつげケアを取り入れましょう。

まつげ美容液は、まつげの成長に必要な栄養を補い、すこやかなまつげをキープするために必要な保湿をサポートしてくれます。

洗顔後の清潔なまつげに塗るだけなので、手軽にまつげケアができそうですね。

いつものスキンケアにまつげ美容液をプラスするワンステップで、すこやかなまつげを育みましょう。

2−2.バランスの良い食事を意識する

食事バランスの良い食事は、まつげだけに限ったことではありませんが、体の調子を整えたり、体のめぐりをよくするなど、成長をサポートする基盤作りには欠かせないものです。

まつげの抜けが気になる方は、毎日のまつげケアに加えて、まつげの成長に必要な栄養素を摂取しましょう。

「タンパク質」「アミノ酸」「ミネラル」などを毛髪を構成しているとされる栄養素を含む食材を、選んで食べてみてもいいかもしれませんね。

また、魚介類、牛肉、鶏肉、乳製品、海藻系、ナッツ類、大豆類、きのこ類、ゴマなどをバランスよく食べるようにしましょう。

ふりかけやトッピングとして取り入れられるものもありますし、意識して取り入れれば無理なく摂取できるでしょう。

例えば肉や魚を食べるときには野菜を一緒に摂るなど、栄養バランスを意識した食事をベースにすることが大切です。

常に普段の食事でバランスよく栄養素を摂取するのが難しいという方は、サプリメントを活用してみいいかもしれません。

2−3.質の良い睡眠をとるように心がける

睡眠 質の良い睡眠は、まつげの抜けを気にされている方にとっても大切にしたいものです。

睡眠開始から3時間は、成長ホルモンが活発になるため、まつげをすこやかに育むためにとても大切な時間だと言われています。

寝室を整えたり、寝る前の飲食を控えるなどして、質の良い睡眠がとれるように心がけるようにしましょう。

ゆったりした音楽を聴く、軽いストレッチをする、お気に入りのアロマを楽しむなど自分なりの入眠儀式を作るのもおすすめです。

2−4.まつげにお休み期間を作る

リフレッシュ リラックス 解消まつげの抜けが気になっている方は、まつげをお休みさせる期間を作ってみてはいかがでしょうか。

マツエクを継続して付け続けている方は定期的にお休み期間を設け、毎日ビューラーを使っている方はお休みの日はビューラーを使わないなど、まつげの負担を減らす日を作ってみましょう。

清潔なまつげの状態を保つことは、すこやかなまつげを育むために大切なことです。

まつげへの、負担をかけない時間を作る心がけも大事にしたいものですね。

2−5.ストレスを上手に解消する

適度な運動すこやかなまつげのために、ストレスはできるだけ溜めないようにしましょう。

睡眠の質にも関わることですが、ストレスが溜まると、成長ホルモンの分泌が抑制されやすくなり、まつげに栄養が行き届きにくくなると考えられています。

成長過程にまつげが抜けたり、成長しにくくなるのを防ぐためにも、ストレスを溜めずに生活することを心がけましょう。

ストレス解消方法にはさまざまありますが、「アウトプット」する行動はおすすめです。

例えば、一緒にいて心地よい人と話す、カラオケで歌うなどです。

また、買い物をする、美味しいものを食べるなど「これをしていると楽しい」「これが好き」といったことを見つけて実践してみるのもよいですね。

忙しいときや、悩みがあるときは、1日の中に自分が喜ぶ時間を作ってあげるのもおすすめです。

その前向きな行動が、ストレス発散になり美容と健康に繋がるでしょう。

3.まつげが抜ける方におすすめ!日々のまつげケア

まつげ ケアここまでで、まつげが抜ける原因や対策についてお話ししましたが、ここでは日々の生活の中で意識したいまつげケアについて2つご紹介します。

すこやかなまつげを育てるために、ぜひ意識してみてください。

3−1.簡単に落とせるアイメイクアイテムを選ぶ

まつげ ケアまつげが抜けるのが気になっているときは、アイメイクが簡単に落とせて、まつげへの負担が少ない化粧品を選ぶと良いでしょう。

例えば、お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラ・アイライナー、洗顔料で落とせるアイシャドウなどが挙げられます。

これらのようなアイメイクアイテムを使ってメイクをすれば、メイクを落とすときの負担の軽減が期待できるでしょう。

クレンジングや洗顔時に目元をこするなど、まつげに対する負担も軽減しやすいのでおすすめです。

3−2.まつげ美容液配合の化粧品を選ぶ

ナチュラルメイク アイライン3まつげの抜けは気になるけれど、アイメイクはやっぱり毎日したいという考えの方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、メイクしながらまつげをいたわることができる化粧品を選ぶとよいでしょう。

最近では、美容液の役割も兼ね備えたマスカラやアイライナーもあります。

そのような化粧品を使ってアイメイクをすれば、まつげへの負担の軽減が期待できるのでおすすめです。

4.まとめ

今回は、まつげが抜ける原因と対策についてお伝えました。

まつげは顔の印象を左右する大切なパーツのひとつです。

可愛く見せるメイクを楽しむことも妥協はしたくないものですが、まつげをいたわることへも目を向けていきましょう。

すこやかで美しいまつげを維持するために、しっかりお手入れすることや生活習慣などを意識して自分のまつげと向き合ってみてくださいね。

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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