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お悩み別ケア

2017.01.11 Wed

肌の保湿とは何?基礎知識&肌質に合わせたスキンケアを知ろう

#スキンケアHowTo #保湿

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

保湿とは『保湿』とは、具体的に何のことだか知っていますか?

肌に保湿のお手入れが大切という認識はあるものの、『保湿』についてきちんと理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。

『保湿』について正しく知ることで、保湿のお手入れがいかに重要かということが分かるはずです。

そこで今回は、『保湿』について理解していただきたく、「保湿とは」「保湿と化粧品の関係」をご説明し、合わせて「肌質にあった保湿のお手入れ」もご紹介します!

『保湿』について理解して、正しくお手入れをしましょう♪


1.保湿とは

保湿とは肌の保湿とは、一般的に、“肌に適度な水分を維持すること”を指します。

肌の保湿がしっかりできていれば、乾燥やニキビなどの肌悩みだけでなく、乾燥によるシワを防ぎやすくなったり、すこやかな肌を保ちやすくなると考えられています。

そのため、私たちは十分に保湿のお手入れをし、うるおった肌を保つことが必要と言えるのです。

本来は、私たち自らに備わっている肌の働きによって、肌を保湿できれば理想的ですよね。

しかし、外部からの負荷や、加齢などの影響もあり、自らの肌の働きのみでうるおった肌を維持しつづけることは、難しいと言われています。

そのため、肌の水分を維持するためには、化粧品などでサポートすることが大切なのです。

2.保湿と化粧品の関係

保湿とは前章でお伝えしたように、化粧品などによる保湿のお手入れは大切です。

保湿するための化粧品とは、「化粧水」のことだけだと思っている方もいるかもしれませんが、それだけで保湿が十分にできるとは言い切れません。
化粧水は肌に水分を補うためのものですが、化粧水だけでは水分が蒸発しやすいと言われています。

もちろん肌質にもよりますが、一般的に肌の保湿をするには、化粧水によって水分を与え、さらにその水分の蒸発を防ぐ必要があるのです。
水分の蒸発を防ぐ役割を担うのが、油分が配合された乳液や保湿クリームです。

つまり、保湿された肌の状態を保つためには、化粧水+乳液や保湿クリームでのお手入れをおすすめします。

しかし中には、化粧品と乳液、保湿クリームを使っていても「もっと、肌をうるおわせたい」「部分的な乾燥が気になる」という方もいますよね。

そこで登場するのが、「美容液」です。
美容液は、保湿成分や美白※成分など、成分が凝縮して配合されているものです。

「保湿」だけでなく、「美白※」など、自分の目的に合わせた美容液を選ぶこともできます。

(※日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ)

3.肌質にあった保湿のお手入れ

ここまで保湿と化粧品についてご説明しましたが、近年では、さまざまな種類の化粧品が販売されているため、自分の肌質にはどれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

肌質とは、主に水分量と皮脂量(油分)のバランスで決まると考えられています。

それらのバランスによって、肌質は大きく“普通肌”“脂性肌”“乾燥肌”“乾燥脂性肌”の4つに分けられます。

保湿とは
では肌質ごとに、どのようなお手入れが良いのでしょうか?

ここでは、4つの肌質に合わせた保湿のためのお手入れをご紹介します。

肌質にあったお手入れ① 普通肌

【普通肌の特徴】

普通肌は一般的に、水分と油分のバランスがとれている肌のことを指します。

肌のキメも細かく、比較的、肌悩みが少ない傾向にあると言われています。

ただし、肌質は年齢と共に変わってきてしまう可能性もあります。

そのため、その時々の肌に合ったお手入れが必要だと言えるでしょう。

【普通肌のお手入れ】

理想的とも言える肌質なので、その肌状態を長く保つためにも、日焼け対策や乾燥対策を常に心がけましょう。

美白※化粧品を使用しても良いでしょう。美白※化粧品は、日焼けによるシミやソバカスを防いでくれます。

また、肌にハリを与える化粧品を、普段のお手入れに取り入れることもおすすめです。

(※日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ)

肌質にあったお手入れ② 乾燥肌

【乾燥肌の特徴】

乾燥しやすい肌は、水分量、油分量が、どちらも少ない肌を指します。

乾燥しやすい肌は、肌表面がカサつきやすく、洗顔後につっぱりやすいことが主な特徴と言われています。

また、乾燥による小じわなど、エイジングサインもあらわれやすくなるとされています。

乾燥している肌は、外部からの負担を受けやすいため、肌悩みが起きやすいとも言われています。

【乾燥肌のお手入れ】

乾燥しやすい肌の方は、保湿に着目した美容液をお手入れに取り入れることをおすすめします。また、乳液やクリームも忘れずに取り入れましょう。

目元や口元など、特に乾燥しやすい部分は、アイクリームなどのポイントケアアイテムを取り入れても良いでしょう。

肌質にあったお手入れ③ 脂性肌(オイリー肌)

【脂性肌(オイリー肌)の特徴】

オイリーになりがちな肌は一般的に、水分量と油分量が多い肌のことを指します。

皮脂が出る働きが活発なため、ベタつきやテカリが出やすいのが特徴と言われています。

さらに過剰な皮脂により毛穴が開きやすく、毛穴詰まり、ニキビなどの肌悩みを起こしやすいとも言われています。

また、オイリーになりがちな肌は、皮脂量が増えやすい思春期の男女に多いとされています。

【脂性肌(オイリー肌)のお手入れ】

オイリーになりがちな肌の方は、「オイルフリー」や「さっぱりタイプ」と表記されている油分の少ない化粧品の使用がおすすめです。

油分が少なめで、保湿成分が多く含まれている化粧水や美容液をお手入れに取り入れましょう。

また、朝晩の洗顔でしっかりと余分な皮脂を洗い流すようにしてくださいね。

肌質にあったお手入れ④ 乾燥脂性肌

【乾燥脂性肌の特徴】

『乾燥脂性肌』は、主に水分量が少なく、油分量が多い肌のことを指すとされています。インナードライとも言われることがあります。

『乾燥脂性肌』は、テカリやベタつきが出やすいので、一見すると脂性肌(オイリー肌)と同じ肌状態に見えますが、肌内部は乾燥しているため、外部からの負担を感じやすく、肌悩みが起こりやすいと言われています。

【乾燥脂性肌のお手入れ】

『乾燥脂性肌』の方は、乾燥しやすい肌の方と同様、保湿に着目した化粧品の使用がおすすめです。過剰に出ている皮脂は、実は乾燥から肌を守るためにに出ている可能性もあるからです。

洗顔をして余分な皮脂を洗い落としたら、化粧水や美容液、乳液でしっかりと保湿しましょう。ベタつきが気になるのであれば、油分が少なめのものを選ぶと良いでしょう。

【混合肌について】

『混合肌』という肌質を良く耳にしますが、実際、『混合肌』という肌質の定義はありません。
しかし一般的には、顔の部分によって肌質が異なる肌のことを『混合肌』と指すことが多いです。

したがって、少し面倒に思うかもしれませんが、部分ごとに化粧品の量を調節したり、使用する化粧品を変えたりという工夫をするようおすすめします。

4.保湿とは♡まとめ

保湿について、参考になりましたか?

保湿は、私たちがすこやかな肌を保つためには欠かせません。

十分に保湿された肌にするには、毎日のお手入れが重要です。

自分の肌質に合ったお手入れをおこない、うるおい美肌を保ちましょう♡

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