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2018.06.06 Wed

敏感肌対策!基礎化粧品5選とすこやか肌を目指すスキンケア方法

#スキンケアHowTo #敏感肌

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

敏感肌 スキンケア1
「なんだか肌が敏感な気がする・・・。」

肌が敏感な状態だと、どのようにスキンケアをしたら良いのか悩んでしまいますよね。

しかし肌が敏感になりやすい方は、自分の肌にあう基礎化粧品を使うこと、ポイントを押さえたスキンケアを行うことが大事です。

そこで今回は、敏感肌の方におすすめしたい基礎化粧品5選と、敏感肌対策としてのスキンケア方法のポイントをご紹介します。


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1.敏感肌について

敏感肌のお手入れ方法についてご紹介する前に、簡単に、敏感肌とは?についてご紹介します。

1-1.敏感肌とは

保湿 洗顔一般的に、肌の乾燥が進んでしまって、肌の状態がすこやかに保たれにくくなり、デリケートに傾きやすい肌のことをいわゆる「敏感肌」と呼ぶことが多いようです。

肌は本来、適度な水分を保ち、それを蒸発させないように皮脂が保護し、すこやかに保たれています。

しかし、なんらかの理由で、「水分」と「油分」の両方が少なくなってしまい、乾燥が進んでしまうと、肌がデリケートに傾いてしまい、いわゆる敏感肌の状態になるのです。

敏感肌は、必要以上にカサついたりするだけでなく、外的な要因、紫外線や乾燥、摩擦による刺激などの影響を受けやすい状態といえるでしょう。

1-2.乾燥による敏感肌を招く原因

美白美容液 敏感肌乾燥敏感肌を招いているのは、日ごろの生活習慣(睡眠不足やストレスなど)や間違ったスキンケアによる影響が主な原因と考えられています。

つまり、生活習慣を見直して敏感な肌状態に合わせたスキンケアを行うだけでも、十分に対策することが可能なのです。

次章より、化粧品の選び方、おすすめ基礎化粧品、スキンケアのポイント、メイクのポイントなどご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

2.敏感肌対策!化粧品の選び方

乾燥肌 基礎化粧品 敏感な肌状態を対策するポイントは、「肌の保湿」です。

乾燥が進んだ敏感肌には、自分にあった化粧品を上手に選んで使い、保湿を徹底したスキンケアを行うことが大事なポイントになります。

敏感肌対策のための、化粧品を選ぶ3つのポイントをご紹介します。

■配合成分がシンプルなスキンケア化粧品を選ぶ

米ぬか 化粧品  お米のスキンケア 発酵コスメ 保湿スキンケアやメイクのための化粧品を選ぶ時は、配合成分がシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

配合成分が多ければ多いほど、自分の肌に合わないスキンケアと出会う可能性も高くなるからです。

また、スキンケアアイテムをたくさん使う事も合わない成分に出会う確率が高くなるので、「美容液を何本も使う」などの過剰なお手入れは避けて、できるだけシンプルなスキンケアを行うことがポイントです!

■保湿成分配合のスキンケア化粧品を選ぶ

毛穴 化粧品 TOP
お伝えしたように、敏感肌には保湿スキンケアが最も重要なポイントのひとつです。

角質層をたっぷりのうるおいで満たし、かつ肌表面を保護してそのうるおいをキープしてくれる化粧品を選びましょう。

【保湿成分として配合される成分の例】
・セラミド
・スフィンゴ脂質
・水素添加大豆レシチン
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・エラスチン
・ヘパリン類似物質 など

■肌に合わない化粧品は控える

ストレス 肌荒れ敏感肌で肌がデリケートな状態の時は、「ビタミンC誘導体」や「アルコール」など特定の成分が肌に合わない方もいるようです。

スキンケア化粧品を初めて使用する場合は、必ずご自身でパッチテストを行い、合う・合わないを確認しましょう。

3.【敏感肌スキンケア】基礎化粧品おすすめ5選

目の周り くすみ 目元 乾燥 保湿 メラニン 色素沈着 美白 アイクリーム 美容液敏感肌の方のスキンケアに肌らぶ編集部がおすすめしたい基礎化粧品ブランドを5選ご紹介します。

敏感肌のスキンケアに着目したブランドの中から、トライアルセットまたはミニセットの販売があるものを選びました。
気になるブランドはぜひ実際に、肌にあうかどうか試してみてださいね。

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「ポーラ・オルビスグループ」の、敏感肌向けブランド『ディセンシア』が手がけた保湿スキンケアシリーズです。

うるおいに期待ができる保湿成分「ヒト型ナノセラミド」を配合、角質層のすみずみまで保湿してくれます。

肌のハリ・柔軟性を保つオリジナル整肌成分「CVアルギネート」を配合、美容液には整肌成分「シモツケソウエキス」を配合しています。

年齢を重ねた肌の目元や口元などケアにもおすすめです。
保湿とともに敏感な肌対策をしたい方はぜひお試しください。

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dプログラム モイストケア

敏感肌詳細をチェック!トライアルセット:1,400円(税抜)、送料無料

「ときどき、敏感肌」をキャッチフレーズに、敏感肌向けブランドとしてよく知られている資生堂の「dプログラム」の、保湿ケアシリーズ。

肌の乾燥・カサつきが気になる方へおすすめです。うるおいを与え、なめらかですこやかな肌へ導いてくれます。

トライアルセットでは、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液の4アイテムが試せます。
とろみのあるテクスチャーの化粧水と乳液はどちらものびがよく、なめらかに肌へなじみます。しっとりと肌を整え、乾燥や粉吹き、肌荒れを防いでくれます。

パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、無香料、無着色。

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NOV(ノブ)Ⅲ 

NOV(ノブ)Ⅲトライアルセット詳細をチェック!トライアルセット:1,500円(税抜)、送料無料

肌悩みに寄り添うスキンケアブランド常盤薬品工業の「NOV(ノブ)Ⅲ」は、乾燥や肌荒れに着目して作られたシリーズです。

保湿成分「アミノ酸」「セラミド3」「グリセリン」「ヒアルロン酸」、皮膚保護成分「スクワラン」を配合。肌に水分や油分を補い保ちながら、肌をすこやかに保つお手入れができるシリーズです。

クレンジング・洗顔から、化粧水・美容液・乳液・クリームまで、シリーズの全アイテムを試せるトライアルセットが魅力的です。

無香料、無着色、アルコールフリー。

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アクセーヌ ADコントロール

アクセーヌ スキンケアプログラムAD詳細をチェック!トライアルセット:1,800円(税抜)、送料無料

敏感肌向け化粧品ブランド『アクセーヌ』
「なるべく配合成分がシンプルな化粧品を探している」という敏感肌の方におすすめです。

初めての方におすすめのトライアルセットでは、「最小限の成分で、シンプルなステップ」がキャッチコピーの『AD コントロール』ラインのフェイシャルソープ AD(洗顔)とAD コントロール ローション(化粧水)を2~3週間じっくりお試しいただけます。

クレンジング オイル(メイク落とし)とAD コントロール エッセンス(美容液)のサンプルもついているので、ぜひあわせて使用感をチェックしてみましょう。

無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリー。

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キュレル 潤浸保湿フェイスケアシリーズ

キュレル トライアル詳細をチェック!ミニセット:オープン価格

ドラッグストアなど身近なお店で購入しやすい、乾燥性敏感肌向けブランド「キュレル」
化粧水とフェイスクリームを試せるミニセットがあります。

化粧水には保湿成分「ユーカリエキス」を配合、肌にうるおいを与え、肌荒れを防いですこやかに保ちます。
フェイスクリームには、保湿成分「ユーカリエキス」と「セラミド」を配合。軽い使い心地のテクスチャーでふわっとのび広がり、肌にうるおいを与えてふっくらと整えます。しっとりうるおったすこやかな肌を保ちたい方におすすめ。

弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリー(エチルアルコール無添加)。

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4.敏感肌を対策!スキンケアのポイント

クレンジングオイル ニキビ敏感だと感じている方の肌は、乾燥が進んでデリケートになってしまった状態といえます。

自分に合った化粧品を選んだうえで、間違ったスキンケアを行っていないか今一度確認し、自分の肌状態に合わせたお手入れを行っていきましょう。

敏感肌のスキンケアポイント①クレンジング

秋冬スキンケア クリーム
クレンジングを行う際は、適量を意識して皮膚が引っ張られないよう、ていねいに行いましょう。
手の薬指と小指を使うようにクレンジングすると、過度な力が入らないのでおすすめです。

また、毎日のクレンジング料は保湿成分が比較的多く配合されており、テクスチャーに厚みがあるクリーム・ミルクタイプがおすすめです。

クレンジングにはさまざまなタイプがありますが、クレンジングの主な目的は油性の汚れ(メイクや日焼け止め) を落とすことです。

肌が敏感な場合、「油溶性の汚れを落とす」と共に「余計な負担を肌にかけない」タイプを選ぶことが重要といえます。

敏感な肌のクレンジングの詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

敏感肌のスキンケアポイント②洗顔

洗顔 石鹸1
肌が敏感な状態の時は、肌へ負担をかけないようなスキンケアを心がけなければなりません。
洗顔料でゴシゴシ洗ったりせず、皮脂をとりすぎないよう、力を入れずにやさしく洗顔を行いましょう。

洗顔の役割は、皮脂や肌表面に付着したほこりや雑菌を落として肌を清潔に保つことです。
洗顔料はシンプルなものを選ぶことをおすすめします。

また、洗顔を行う際は肌に摩擦をかけないよう洗顔料をまずは、しっかりと泡立てて、包み込むように洗顔し、すすぎ残しがないように気を付けることがポイントです。

水温はぬるま湯(30~35度)が目安です。熱すぎるお湯は、肌を乾燥させてしまうこともあるので注意しましょう。

敏感な肌の洗顔の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

敏感肌のスキンケアポイント③化粧水

オーガニック 化粧水
化粧水は、手のひら全体を使ってゆっくりと押し当てるようになじませることがポイントです。

化粧水の役割は、皮膚の角質層に水分を補い、次に使う美容液やクリームのなじみをよくすることです。
化粧水を選ぶ際は「水」と相性の良い「水溶性美容成分」を取り入れて、肌をみずみずしく整えましょう。

敏感肌のスキンケアポイント④美容液

ビタミンC 美容液
美容液を使用する際は「適量」を手に取り、特に乾燥しがちな部分は重ね塗りしていくことをおすすめします。

美容液は美容成分を肌の角質層へ届ける目的で作られたものであり、化粧水や乳液に比べて凝縮された成分が配合されています。

敏感な肌にとって欠かせない「保湿」を手早く行いやすいのは「セラミド」配合の美容液ともいえますので、敏感な肌の方にはおすすめです。

「セラミド」配合の化粧水も保湿はできますが、「セラミド」は脂質であり、化粧水にはあまり高濃度の配合ができないとされています。

「セラミド」は美容液に取り入れて保湿をしっかり行いましょう。

敏感肌のスキンケアポイント⑤乳液orクリーム

クリーム
「天然のクリーム」ともいわれる顔の皮脂(油分)には、本来乾燥から肌を守る役割があるとされ、乳液やクリームは必要不可欠な化粧品ではありません。

特に肌が敏感な状態の時は、あまり多くの化粧品を使うことはおすすめできません。
乳液やクリームを使う際は「特に乾燥する部分のみに塗る」「シンプルな成分のものを選ぶ」などの工夫をしましょう。

敏感肌のスキンケアポイント⑥日焼け止め(朝のみ)

日焼け止め
敏感な肌の方は、SPF値PA値の数値が高すぎる日焼け止めを使用することは避けましょう。

紫外線から肌を守ることはとても大切ですが、だからといって毎日高いSPF値・PA値の日焼け止めを使えば良いというわけではありません。

普段の通勤程度であれば、日焼け止めはSPF10~20程度のもので対応しましょう。

また、日焼け止めは「値が高いから一日中安心」という訳ではなく、どの日焼け止めでも塗り直しが必要不可欠です。

日焼け止めは、ほどよく紫外線対策できるものを、使用シーンなどに応じて選びましょう。

日焼け止めの選び方と使い方に関しては、下記をご参照ください。

・日焼け止めの選び方⇒「こちら」
・日焼け止めの塗り方⇒「こちら」

5.敏感肌のメイクポイント

ミネラルファンデーション肌が敏感な場合、肌にできるかぎり負担をかけずにメイクを行う事がポイントです。

■化粧下地から保湿にこだわる

外的環境の影響や乾燥から肌を守るためにも、化粧下地は保湿できるものを選ぶことをおすすめします。特に乾燥しやすい部分にはしっかり化粧下地をつけて対策をしましょう。

化粧下地の詳しい詳細については下記をご参照ください。

・化粧下地の選び方⇒「こちら」
・化粧下地の塗り方⇒「こちら」

■パウダーファンデーションを使用する

パウダーファンデーションは、付け心地が軽いのと同時に紫外線対策もできるため、乾燥や敏感な肌の方にはおすすめのメイクアイテムです。

6.敏感肌の状態

乾燥 肌 洗顔肌のうるおい(水分)を保っている保湿因子は、乾燥や紫外線などの影響を受けると減少し、肌が乾燥しやすくなってしまうといわれています。

また、肌が乾燥した状態は、肌表面が摩擦や紫外線などの影響を受けやすくなるとされています。

7.敏感肌を招く根本的な要因

BBクリーム CCクリーム 違い
敏感な肌を招く根本的な要因は、日ごろの生活習慣や間違ったお手入れともいえます。
これらを改善していくだけでも敏感な肌状態を対策することにつながるので、意識して生活していきましょう。

■間違ったお手入れ

敏感な肌を招く要因のひとつが、間違ったお手入れです。例えば洗顔を行う際に、肌をゴシゴシとこすると、必要以上に肌に負担がかかり、皮脂を奪い、肌を乾燥させてしまうことがあります。また、熱いお湯も必要な皮脂(油分)まで落としてしまいます。

■紫外線

紫外線は「美肌の大敵」ともいわれており、日焼けによるシミだけではなく、肌を乾燥させる要因のひとつにもなります。紫外線を浴びる事で肌にダメージが蓄積され、肌の水分も低下してしまうといわれています。

■環境

季節の変化によって、肌は敏感な状態になりやすいといえます。特に空気の乾燥は、肌も乾燥しやすい状態にしてしまいます。屋外だけではなく、屋内における冷暖房なども、肌を乾燥させてしまう原因となりかねません。

■生活習慣

ストレスや寝不足、偏った食事なども、敏感な肌悩みだけではなく、さまざまな肌悩みの原因になります。

■加齢

年齢を重ねると肌の水分量と油分量は共に低下します。水分量は生まれた時をピークに減り始め、油分量(皮脂)は20代前半をピークにその後は減少し続けると言われています。

そのため、加齢とともに肌は自然と乾燥しやすくなり、敏感な状態に傾きやすくなるといわれています。美しく年齢を重ねて行くためにも、今からしっかりと保湿を心がけることが大切です。

8.まとめ

敏感肌肌全体が敏感な肌には「水分」と「油分」を補給し、徹底的な「保湿」で乾燥対策をしましょう。
自分にとって「正しいスキンケア」を意識することが、肌悩み対策につながります。

敏感になりがちなご自身の肌の状態をきちんと理解し、正しいスキンケアを行っていきましょう!


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