「まつげ美容液の正しい使い方を知りたいな」「まつげ美容液を塗る場所や使い方ってこれでいいの?」とお思いではありませんか。
せっかく魅力的なまつげ美容液を手にしたら、そのまつげ美容液の良さを存分に活かしたいものですよね。
まつげ美容液にはいろいろな形状のものがありますが、今回はそれぞれのまつげ美容液の使い方についてご紹介します。
1. まつげ美容液の使い方
ここではまつげ美容液を使う際に意識したいポイントや、形状別の特長を活かした使い方などをご紹介します。
★準備★清潔な目元やまつげに使う
まつげ美容液を使うときは、清潔な目元やまつげに使います。
目元やまつげの根元などは、アイメイクの汚れ、アイメイクリムーバーやクレンジングの油分などが残りがちです。
しっかり洗顔してから、清潔な目元に塗布することを意識しましょう。
何もついていない清潔な目元にまつげ美容液を使うことで、まつげ美容液の持つ美容成分をしっかり活かすことが期待できます。
★まつげ美容液の形状を活かした使い方をマスターしよう
まつげ美容液の形状には主に「チップタイプ」「マスカラタイプ」「筆タイプ」の3つの種類があります。
商品によってメーカーの推奨する使い方があるので、説明書に従って正しく使うことが大切ですが、ここでは、形状別の基本的なまつげ美容液の使い方やコツをお伝えします。
※まつげ美容液は、目の中や目の粘液につかないように注意して使いましょう。
【チップタイプのまつげ美容液の使い方】
(1)チップを縦に持ち、まつげの根元にチップを当てて目頭から目尻に方向にまつげとまつげの隙間を埋めていくように塗っていきましょう。
(2)次はチップを横に持ち、マスカラを塗るようにしてまつげに塗っていきます。
☆コツ☆
目頭と目尻の短いまつげや細かい部分はチップを左右に動かして根元からしっかり塗布していく!
(3)最後に下まつげにも塗ります。
上まつげを塗るときの最初と同様にチップを縦に持ち、根元からまつげにまつげ美容液をつけていきましょう。
【マスカラタイプのまつげ美容液の使い方】
(1)マスカラタイプのまつげ美容液は、上まつげの中央部分から塗っていきます。
☆コツ☆
根元からマスカラブラシを入れて、軽く左右に動かしながら毛先まで塗布していく!
(2)今度はブラシを縦にして、目頭から目尻へ全体に塗っていきます。
根元から先端に向かって1本1本塗っていくようなイメージです。
(3)最後に下まつげに塗っていきます。
まつげの根元から、放射線状に塗っていくとよいでしょう。
【筆タイプのまつげ美容液の使い方】
(1)筆タイプのまつげ美容液は、アイライナーでアイラインを引くときのようなイメージで目頭から目尻に向かってまつげの根元にスーッと美容液をのせていきます。
アイライナーをあまり使わず、アイライナーでアイラインを引くという感覚がわからない場合はまつげ1本1本の間を埋めていくような要領で目のキワに筆をなぞらせると良いでしょう。
☆コツ☆
うまく引こうとして、ゆっくりすぎると手が震えたりしがちです。
怖がらずにひと思いにスーッと引いてみると意外とうまく引けます。
(2)下まつげも、上まつげのときと同様に目頭から目尻に向かってまつげの隙間を埋めるようなイメージでスーッと引いていきましょう。
筆タイプのまつげ美容液は、これで完了です。
まつげ美容液を使う際は、つける順番や位置やコツなどを少し意識するだけで、お手持ちのまつげ美容液を使って効率よくすこやかなまつげをキープする近道へとつながるでしょう。
ぜひ、実践してみてください。
2. 肌らぶ編集部おすすめ!まつげ美容液
ここでは、肌らぶ編集部がおすすめしたい「まつげ美容液」を3種類ご紹介します。
■Rapid Lash(ラピッド ラッシュ)
保湿成分配合で、潤いケアができるおすすめのまつげ美容液です。内容量:1.5mL 価格:5,500円(税抜)
■アメリ タリカ【TALIKA】リポシルズ
ブラシとチップのよさを両方活用できるおすすめのまつ毛ブラシです。
内容量:10mL 価格:6,019円(税抜) 定期購入価格:4,653円(税抜)
マスカラタイプなので、普段のメイク感覚でまつげ美容液を塗布できるまつげ美容液です。
とろみのあるテクスチャーが、まつげの根元にしっかりフィットしてなじみます。
ブラシとチップをダブル採用した使いやすさや、10mLのたっぷり容量も魅力的です。1日2回目安の使用で3ヶ月ほど使うことができ、じっくりお手入れすることができます。
■資生堂 アデノバイタル アイラッシュセラム
チップの先が斜めカットになっていて、目元のカーブにフィットしやすく使いやすいおすすめのまつげ美容液です。
内容量:6g 価格:2,300円(税抜)
まつ毛研究にも力を注いでいる資生堂から生まれた、チップタイプのまつげ美容液です。
ふんわりとした肌あたりのフロッキーチップで心地よく使うことができます。
ナツメ果実エキスなどの保湿成分配合。まつげパーマやマツエク、ビューラーなどで傷みがちなまつ毛をコーティングし、すこやかなまつげをサポートしてくれます。
3. まつげ美容液を使うときの注意点
まつげ美容液は、まつげにハリやコシを与えてすこやかなまつげをキープするための魅力的なアイテムですが、その魅力を実感するためにも次のようなことに気をつけて上手に使いましょう。
ここでは、まつげ美容液を使うときに意識したい 3つのポイントをお伝えします。
3-1 まつげ美容液を初めて使用するときはパッチテストをする
目元の皮膚は、顔の他のパーツに比べて薄くデリケートです。
まつげ美容液を初めて使用するときは、まずパッチテストをするとよいでしょう。
腕の内側や太ももなど、肌の柔らかい部分にまつげ美容液を塗って1日様子をみます。
赤みやかゆみが出た場合には、すぐに洗い流して使用を中断し、まつげ美容液の使用を控えましょう。
3-2 まつげ美容液が目に入らないように気をつける
まつげ美容液は、つけすぎや液だれなどに気をつけて目に入らないように注意して使いましょう。
容器の口でブラシやチップ部分を軽くしごいてから、目元にもっていくようにするのがポイントです。
一度にたっぷりつけて塗布するよりも、何度かに分けて塗っていくとよいでしょう。
万が一、目に入ってしまった場合はすぐに水で洗い流します。目に痛みや違和感がある場合は速やかに眼科の受診して相談しましょう。
3-3 メーカーの推奨する使用方法を守る
まつげ美容液だけに限ったことではありませんが、化粧品にはメーカーによって決められた使用方法があるため、そのメーカーの推奨する使用方法を守りましょう。
1日に使用する目安の量や、回数、注意点などは自己判断ではなく説明書に従うことが大切です。
購入時の箱や説明書は、いつでも確認できるように保管しておくとよいでしょう。
4. まつ毛美容液の使い方 まとめ
今回は、まつげ美容液の使い方についてご紹介しました。
どんなに魅力的なまつげ美容液を買ったとしても、正しい使い方でお手入れができなれば、せっかくの良さを十分に実感することができないことがあります。
理想のまつげを目指すためにも、上手なまつげ美容液の使い方をマスターしましょう。
ぜひ、今日から実践してみてください。
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肌らぶ編集部
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気になる部分にもピンポイントで塗布しやすい、筆タイプのまつげ美容液です。
このまつげ美容液の筆は極細で、まつげの根元に丁寧に美容液を塗ることができます。
また、保湿成分としてヒアルロン酸、グリセリンなどが配合されています。毎日使い続けることで、すこやかなまつげをキープすることができるでしょう。