「フェイシャルオイルを使ってみたいけど、どれがいいんだろう?」「フェイシャルオイルの使い方が知りたいな」とお悩みではありませんか。
フェイシャルオイルと言えば、化粧品メーカーも独自のブレンドや原料や産地にこだわって開発するなど、美容業界で熱い視線を集めている注目の美容アイテムです。
今回は、今注目のフェイシャルオイルの魅力や使い方、肌らぶ編集部おすすめのフェイシャルオイルなどをご紹介します。
目次
1. フェイシャルオイルの種類と魅力的な特徴
フェイシャルオイルには、さまざまな種類や使いやすさなどの良さがありますが、ここではフェイシャルオイルの主な種類や魅力的な特徴についてご紹介します。
1-1. フェイシャルオイルには主に2つの種類がある
フェイシャルオイルとは、その名の通り、美容目的で顔用に使うオイルのことです。
フェイシャルオイルには主に2つの種類があります。
・単種類または複数のピュアなオイルのみのフェイシャルオイル
・複数のピュアオイルと美容成分(保湿成分)をブレンドしたフェイシャルオイル
フェイシャルオイルは、複数種類ブレンドのオイル・単種類のオイルどちらにも独自の魅力があります。
ご自身のスキンケアの目的や肌の状態、使用感などを考慮して選びましょう。
1-2. フェイシャルオイルの特徴は2つ
フェイシャルオイルには、色々な魅力がありますが、その中でも主な特長は2つあります。
(1) フェイシャルオイルは肌になじみやすい
ピュアなオイルを使ったフェイシャルオイルは、人の皮脂成分に近いものなどもあり、肌になじみやすいことが魅力の1つです。
また、サラサラしたものから粘度のある濃厚なものまで、テクスチャーにも種類があります。そのため、自分の好みに合わせて選べることもポイントでしょう。
(2) 肌質を問わず使いやすい
フェイシャルオイルは、一般的にどんな肌質の方でも使いやすい化粧品だと言われています。
肌のベタつきが気になる方は「オイル」というだけで敬遠してしまうかもしれません。
でも実は、フェイシャルオイルで保湿をすることで肌をすこやかに保つことができ、皮脂過剰が気になる方にもむしろおすすめできることがあります。
皮脂バランスが乱れがちな、いわゆるインナードライのような肌には、うるおいを肌に与えてくれることや水分を保つ力をサポートすることが期待できるでしょう。
乾燥しがちな肌には、肌の乾燥を防ぎつつ油分を与え、肌をすこやかに整えてくれることが期待できます。
フェイシャルオイルを一滴、普段のスキンケアやベースメイクなどに取り入れるだけで、肌荒れの原因となる過剰な皮脂を抑えることや、メイクの崩れを防ぐことなどにも役に立つと言われています。
フェイシャルオイルは使い方次第で、美容液としてだけでなく、他の用途(マッサージオイルやヘアオイルとしてなど)で使える商品もあり、汎用性の高さも注目すべき魅力的なアイテムです。
2. 肌らぶ編集部おすすめ!フェイシャルオイル6選
ここでは、肌らぶ編集部おすすめのフェイシャルオイルを6つご紹介します。
今回はピュアオイルから3つ、ピュアオイルを使用したブレンドオイル3つをピックアップしてみました。
ベタつき感が苦手な方でも使いやすく、肌なじみがよいという点に着目して選んでいます。是非、フェイシャルオイルを選ぶ際に、参考にしてみてください。
【単種類のピュアオイルのみのフェイシャルオイル】
■ メルヴィータ アルガンオイル
■トリロジー ローズヒップオイル
こちらのローズヒップオイルは、独自の低温抽出法でアルコールなどの溶媒を使用せずに抽出しています。
種からボトル充填まで、ニュージーランドのオーガニック認証バイオグロオーガニック認証を取得。
朝のキメを整える、夜は寝ている間にナイトとオイルとしてスキンケア。
■ NATURAL ORCHESTRA(ナチュラルオーケストラ)
オーガニックホホバオイル
黄金色のオイルは、保湿美容液として使うことはもちろん、頭皮や髪、身体など全身に使うことができるマルチユース!
肌なじみがよく、べたつきにくいのも使いやすさのポイントでしょう。
お試しサイズ34mL 2,778円(税抜)から試してみるのもおすすめです。オイル美容が気になる初心者の方や、使用感が気になる方は是非チェックしてみてください。
【複数のピュアオイルや美容成分(保湿成分)をブレンドしたフェイシャルオイル】
■ハウス オブ ローゼ フェイシャル オイルセラム
シトラスを基調にバラやローズマリーのエッセンシャルオイルをブレンドした、シトラスフローラルの香り。
保湿成分として「アーモンド油」、「スクワラン」、「ブドウ種子油」といった植物由来のオイルをバランスよく配合。
角質層のすみずみまで浸透し、オイルなのにべたつかず、さらっとした使用感が魅力的です。
■ニールズヤード レメディーズ フランキンセンス フェイシャルオイル
保湿成分には、過酷な砂漠で育つ樹木の「フランキンセンス」や「8種の植物オイルブレンド」を配合。フェイシャルオイルの前後にミスト化粧水を使う、ニールズヤードレメディーズオリジナルの使い方がおすすめです。
化粧水のなじみが良いので、すこやかな肌の土台を意識した保湿のスキンケアをしたい方にピッタリです。
■ SK-II フェイシャルトリートメントオイル
エイジングサインが気になりだした年齢肌に、必要な水分と油分を補い保ちすこやかな肌をキープします。
SK-II独自の酵母の整肌保湿成分「発酵生成物ピテラガラクトミセス培養液)」と、6種類の植物性オイルを絶妙なバランスで配合しています。
使い続けるほどに、乾燥に負けないうるおいとツヤのある肌を実感することができるでしょう。自然由来のラベンダーとキャロットハートの香りも爽やかで魅力的です。
3. フェイシャルオイルを使いこなす3つのポイント
ここではフェイシャルオイルの魅力を存分に楽しむために、気をつけたいポイントを3つご紹介します。
フェイシャルオイルを使用する際に、是非参考にしてみてください。
3−1. 使用量や使い方を守る
フェイシャルオイルを使うときは、メーカーが推奨する使用量や使い方を守って使いましょう。
それぞれのフェイシャルオイルは、各メーカーがその商品を心地よく使ってもらうため、肌へのなじみ具合なども考慮されています。
オイルの性質や種類などにより、使い時の最適な順番や温度によるテクスチャーの変化などもあります。
パッケージや説明書を読んで、快適に使えるようにチェックしておきましょう。
メーカーのおすすめしている使い方をすることで、その商品の魅力をより実感しやすくなります。
3-2. 他の化粧品と混ぜるときは丁寧に混ぜ合わせる
フェイシャルオイルには、化粧水や乳液など他の化粧品にプラスすることで、単体で使うときには味わえない使い方ができることもありますが、混ぜるときは丁寧に混ぜ合わせましょう。
オイルは分離しやすい性質を持っているため、丁寧に混ぜ合わせることで分離を防ぎ、心地よく使うことができます。
③手のひらで温めて使用する
フェイシャルオイルは、冷えるとてテクスチャーが硬くなりやすいので、手のひらでよく温めてから使うのがポイントです。
温めることで、肌なじみをよくすることができるといわれています。
4. フェイシャルオイルのおすすめの使い方
ここでは、フェイシャルオイルのおすすめの使い方を、2つご紹介します。
基本的には、メーカーや商品ごとの説明に従うことが前提条件ですが、これからご紹介する使い方も参考にしてみてください。
4-1. 保湿美容液として使う
肌の乾燥が気になる方はもちろん、皮脂が多くべたつきが気になる方にもおすすめしたい、フェイシャルオイルのスタンダードな使い方です。
【使い方】
化粧水と乳液の間にフェイシャルオイルを使用しましょう。
化粧水うるおいを与えた肌は、フェイシャルオイルが肌によくなじみます。
オイルがなじんでしっとりした肌に乳液を使うと、べたつきや重さを感じにくくなるのでおすすめです。
また、化粧水とオイルのうるおいを肌にしっかりキープすることが期待できます。
①化粧水で肌にたっぷりうるおいを与えた後、フェイシャルオイルを適量取り、手のひらで温めながら軽く広げましょう。
【適量の目安】
メーカーの推奨する使用量に従って使いますが、特にない場合は、スポイトタイプであれば1~2滴を目安に使うとよいでしょう。
②フェイシャルオイルを広げた手のひらで、顔をやさしく包み込みます。
ハンドプレスしながらなじませていきましょう。
特に乾燥の気になりやすい部分(目もと・口もとなど)は、指先を使って丁寧に重ね付けしましょう。
③オイルが肌になじんだら、いつもどおり乳液やクリームなどを重ねて仕上げます。
4-2. 先行美容液として使う
スキンケアのいちばん初めに先行美容液としてフェイシャルオイルを使うことで、オイルが乾燥した肌を柔らげ、その後に使う化粧品の肌なじみをよくしてくれます。
肌のごわつきや、メイクのノリが気になる方におすすめの使い方です。
【使う順番】
フェイシャルオイルを先行美容液として使う場合は、洗顔後、化粧水を使う前の肌に使用しましょう。
① 洗顔後、タオルで水気を軽く拭き取ってから使います。
水気が少し残った状態で使った方が、なじみやすいでしょう。フェイシャルオイルを適量取り、手のひらで温めつつ軽く広げましょう。
適量の目安は、メーカーの推奨する使用量に従って使います。特にない場合は、スポイトタイプであれば1~2滴を目安に使うとよいでしょう。
② フェイシャルオイルを広げた手のひらで、顔をやさしく包み込みます。
ハンドプレスしながらなじませていきましょう。
特に乾燥の気になりやすい部分(目もと・口もとなど)は、指先を使って丁寧に重ね付けしましょう。
③ オイルが肌になじんだら、いつもどおり化粧水などのスキンケアを始めていきます。
5. まとめ
今回は、フェイシャルオイルの魅力を実感するための使い方や、おすすめ商品などをご紹介しました。
フェイシャルオイルは使い方次第で保湿美容液としてだけでなく、マッサージオイルや先行美容液としてなど幅広く使える商品もあり、活用方法もさまざまです。
是非、日常のスキンケアにフェイシャルオイルを取り入れて、ワンランク上のお手入れタイムを楽しんでくださいね!
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肌らぶ編集部
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鳴海 千穂
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