「つけまつげに挑戦してみたいけど、派手に見えないナチュラルな仕上がりにするにはどうしたらいいんだろう」とお悩みではありませんか?
思わず触りたくなるような、ナチュラルでフサフサなまつ毛って憧れますよね。
一気に魅力的な目元を演出してくれるつけまつげ。
慣れれば毎朝のメイク時間にも余裕が生まれて、とっても便利なアイテムなんです!
今回は「それって自まつ毛?」「まつ毛エクステ?」と聞かれちゃう♡
ナチュラルなつけまつげの選び方と、付け方のポイントをご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね!
1.ナチュラルなつけまつげを選ぶ5つのポイント
つけまつげは種類が豊富にあるので、ナチュラルなものをどう選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
選び方1つで、ボリュームのあるグラマラスな目元に仕上がってしまうこともあるので、つけまつげの選び方はとっても大切です。
ここでは、ナチュラルなつけまつげを選ぶための基本的な5つのポイントをご紹介していきます。
■根元部分が細いまたは透明なもの
根元部分が細いまたは透明なものを選ぶことで、接着部分が目立ちにくくナチュラルに仕上げることができます。
■毛の1本1本が細いもの
毛が1本1本細いタイプのものは毛質が柔らかく、自まつ毛の質感に近づけることができます。
■長さが不揃いのもの
長さの違う毛が混ざり合っていることで、自まつ毛の生え方に近づけることができます。
■毛束感が自然なもの
毛束感が多いものは、インパクトが強くなり過ぎてしまいます。程よく自然なものを選びましょう。
■クロスタイプ(根元部分が重なり合っているもの)
クロスタイプのものは、自まつ毛との馴染みがとても良く、よりナチュラルな印象に仕上げることができます。
2.つけまつげをナチュラルに付ける4つの必須アイテム
つけまつげをナチュラルに付けるために欠かせない、4つの必須アイテムがあります。
このアイテムを揃えるだけで、仕上がり方が格段に変わってくるので是非参考にしてみてくださいね。
◆アイテム①:置き鏡
角度の調節ができる置き鏡を使用するのがおすすめです。
置き鏡は両手をあけることができるので、つけまつげがとても付けやすくなります。
◆アイテム②:毛抜き
先端が平面になっている毛抜きを用意しましょう。
安定させながらつけまつげを挟むことができます。
◆アイテム③:まつ毛コーム
まつ毛コームは種類が豊富ですが、つけまつげと自まつ毛を馴染ませる時に使用するのでどちらでも大丈夫です。
ドラックストアや100円均一などで購入することができます。
◆アイテム:④筆タイプのまつげのり
つけまつげのりは、量を調整しやすい二重のりなどの筆タイプがおすすめです。
つけまつげに付属で付いているまつげのりは接着力が弱いこともあると言われているので、初心者の方は注意しましょう。
3.つけまつげをナチュラルに付けるための下準備
つけまつげを付ける前の2つの下準備をご紹介します。
下準備を整えておくことで、つけまつげを付ける作業がスムーズになり、よりナチュラルで綺麗な目元に仕上げることができます。
アイメイクの下準備
その①:アイシャドー、アイラインは先に仕上げておく
つけまつげを付ける時に仕上がりをイメージしやすいので先に仕上げておきましょう。
その②:自まつ毛に軽くビューラーをする
横から見た時に、つけまつげと自まつ毛が裂けたように見えないために軽くビューラーをします。
カールがキツすぎると、後からつけまつげが付けづらくなるので注意しましょう。
その③ 自まつ毛にマスカラを塗る
時間が経って自まつ毛のカールが落ちて来ないために、薄くマスカラを塗っておくようにしましょう。
つけまつげの下準備
その①:つけまつげの根元部分を押さえながらゆっくり剥がす
新しく購入したつけまつげは、台紙に接着剤が付いていて取れにくいので注意が必要です。
毛の先端部分や根元の端を持って剥がすと、毛が抜けたり根元部分が歪んだりして、形が悪くなるリスクがあります。
根元部分を指で押さえながら端からゆっくり剥がすと綺麗に剥がすことができます。
その②:根元部分のグルーを剥がす
根元部分に接着剤が残っていると綺麗な仕上がりにならないので、綺麗に剥がすようにしましょう。
その③:根本部分を柔らかくする
根元部分をカーブに沿って曲げたり、根元部分のみを左右に軽くしごいて柔らかくして、自分の目の形にフィットしやすい状態にしておきます。
4.つけまつげをナチュラルに付ける7つの手順
ここからは、つけまつげをナチュラルに付ける方法を、ポイントを踏まえながらご紹介していきます。
つけまつげは最初は誰もが苦戦するものです。
回数をこなして手を慣らしていきましょう。
手順①:鏡の角度が45度になるように設定する
顔を正面に向いた時に、視線が鏡をのぞき込むような角度になるように、鏡の位置を設定します。
まつ毛の生え際部分がよく見え、大きな失敗を防いでスムーズに作業を行うことができます。
手順②:のりは根元部分の上側に薄く付ける
のりは根元部分の上側に付けていきます。(下側から見た時にのりが隠れている状態)
上側に塗ることで、付ける時に自まつ毛にのりが付くことがなく、剥がす時の刺激を軽減します。
のりの量は根元部分と同じくらいの太さになるよう意識しましょう。
手順③:利き手に毛抜きを持ち、両手でつけまつげを持つ
つけまつげは、のりが乾くまでの時間との勝負になります。
利き手で毛抜きを持って付けることで、細かい部分の調整を素早く行うことができます。
手順④:眉毛を引き上げて、まつ毛の生え際が見えるようにする
つけまつげは、まつ毛の生え際ギリギリに付けるとナチュラル感がぐんとアップします。
視線を下にして鏡を見下ろしながら、眉毛を引き上げます。まつ毛の生え際部分がしっかり見えるようにしましょう。
手順⑤:目元中央部分から焦らずつけまつげを乗せていく
目元の中央部分、目頭、目尻の順で自まつ毛にのりが付かないように上から丁寧につけまつげを乗せていきます。
この時点ではまだのりが乾いていない状態です。
焦らずに正面から仕上がりを確認して、左右にずらしながら微調整しましょう。付けづらい場所は毛抜きを使います。
【のせる時のポイント】
※目頭部分は少し隙間をあけておきましょう。涙でつけまつげが取れることを防いでくれます。
※力を入れ過ぎると、まぶたとつけまつげの接着面が多くなり不自然になってしまいます。そっと乗せるように付けていきましょう。
手順⑥:つけまつげの角度をつける
つけまつげの位置が確定したら、まつ毛の上がり具合を好みの角度に調整していきます。
のりが乾き始めていて、つけまつげが固定しやすいのでこのタイミングで行うのがおすすめです。
手順⑦:仕上げにまつ毛コームを使って馴染ませる
まつ毛コームを使って下から上に沿って毛流を整えていきます。
自まつ毛の毛先と、つけまつげを馴染ませるイメージでなでるように行いましょう。
5.ナチュラルなつけまつげを長持ちさせる2つのポイント
「つけまつげってすぐダメになっちゃう」と感じたことはありませんか?
ナチュラルで綺麗なつけまつげを保つために覚えておきたい2つの大事なポイントがあるので、ここでご紹介していきたいと思います。
アイメイクの重ね付けはしない
アイメイクを重ね付けすると、化粧品の粉やラメなどの汚れが付着しやすく、特に根元部分ののりと混ざって白っぽくなってしまいます。
消耗頻度が上がる原因になるので、できる限り控えるようにしましょう。
しっかりアフターケアを行う
使用したつけまつげは、毎回ケアすることで綺麗な状態を保つことができます。
つけまつげは繊細にできているので、使用後は丁寧に扱うようにしましょう。
①端からゆっくり剥がす
つけまつげは端から剥がしていきましょう。
力を入れ過ぎてしまうと、つけまつげの形が崩れてしまったり、自まつ毛が抜けてしまうことも考えられるので、ゆっくり丁寧に行いましょう。
②根元部分ののりを丁寧に剥がす
目元から剥がしたつけまつげの根元部分ののりは、定期的に剥がすようにしましょう。
毛抜きを使うと便利です。つけまつげを持つ時は根元部分を持って行いましょう。
③台紙に戻して形を整える
元の台紙に使用後のつけまつげを戻し、まつ毛コームで毛流を整えて保管します。
④ほこりが被らないように保管する
ほこりや汚れが付かないように、キレイに保管しましょう。
「明日使うから!」と台紙に戻したままにしておくと、細かいほこりが溜まるので不衛生です。
常にふたやカバーをかけておきましょう。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
慣れてしまえばとっても便利なつけまつげ。
TPOに合わせて簡単に目元の印象を変えることもできます。
まつ毛エクステができなかったり、マスカラを一生懸命塗る時間を短縮したい方にはとってもおすすめのアイテムになります。
是非この機会に挑戦してみてくださいね!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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