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お悩み別ケア

2016.09.16 Fri

産後に起きる肌荒れの原因は?自分でできる対処法紹介。

#肌荒れ

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

産後 肌荒れ(1)
出産後、乾燥などによる肌荒れが起きたり、今まで使っていた化粧品が合わなくなったと思うことはありませんか?

産後の肌荒れは著しいホルモンバランスの変化と、外的環境から肌を守るバリア機能の低下などが原因といわれています。

ここでは、産後に起こる肌荒れの原因や、ぜひ試していただきたい対処法などをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!


1.産後に起きる肌荒れの原因3つ

産後抜け毛出産は女性にとって嬉しい出来事の1つではありますが、身体にとっての負担が大きいので、肌にも大きな変化が起こることもあるようです。

ここでは産後に起きる肌荒れの原因として考えられる、主な3つをご紹介します。

①ホルモンバランスの乱れ

原因3_ホルモンバランスお腹の中にいる赤ちゃんに栄養を送ったり、母乳を作る準備や母乳を運ぶ乳管を発達させる必要があるため、妊娠から産後の1年ほどの短期間に女性ホルモンが激変することで、肌荒れが起こりやすいと言われています。

そして出産を終えると、身体は妊娠前の状態に戻ろうとしますが、ホルモンバランスが安定するには時間がかかるようです。

その期間に肌がカサカサしたり、ニキビができたり、かゆみが出るなど、肌荒れが起きることがあるようです。

②産後ストレス

ママ メイク産後の女性は24時間365日育児で忙しく、なかなか休みがとれませんよね。
昼夜関係なく2〜3時間おきに起きることで、慢性的な睡眠不足にも陥りがちだとされています。

また、慣れない生活に対する精神的負担もストレスの原因となることがあるようです。

常に赤ちゃんを気にかけなくてはならないこと、慣れない赤ちゃんのお世話に対するプレッシャー、親としての責任感など…。
赤ちゃんは可愛く育児も楽しい反面、自分のペースでは動けず、小さいうちは外出も限られてしまうこともありますよね。
慣れない育児と生活リズムから、疲れているのに眠れないということもあります。

蓄積した日々のストレスが肌荒れにつながる可能性もあるのです。

③便秘

トイレットパーパー母乳育児をされている方は、体内の水分や栄養が母乳のために取られてしまうので、便秘になりやすい傾向にあるとされています。

また出産時の傷や痔など、一時的な支障などから便秘を招いてしまうこともあります。

便秘になると肌の新陳代謝にも影響すると言われ、肌荒れを引き起こしてしまう可能性があるようです。

2.産後の肌荒れ対策

抜け毛 本数産後の肌荒れは、生理が再開する頃に回復することが多いと言われていますが、気になる方は、以下のような対策を講じてみることもおすすめです。

ここでは3つの対策法をお伝えします。

①ストレスを発散する

50代 洗顔育児中のストレスは仕方のないことですが、溜め込まないようにしましょう。

ストレス対策としてまず身近にできることは、体を動かすことです。
週に1度でも軽く走ったりウォーキングするとスッキリします。

しかし、無理は禁物です。
疲れているときは赤ちゃんの寝ている間に仮眠をとったり、体をやすめるようにしましょう。

また、家族など頼れる人にお世話をお願いして自分の好きなことをする時間も必要です。
美容院やネイルサロン、アロマなどでリフレッシュするのもいいですね。

②便秘対策をする

母乳育児の方は、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給するなど、いつもより便秘対策を意識するようにしましょう。
腸内細菌のバランスを整えるため、食物繊維や乳酸菌などを積極的に食べるのもおすすめです。

食物繊維が多く含まれている食材…根菜類、きのこ類、ひじき、コーンなど
乳酸菌が多く含まれている食材…ヨーグルト、ぬか漬けなどの発酵食品など

また、主食の白米を玄米にすることもおすすめです。
玄米には、ビタミンB群、鉄分、ミネラル、食物繊維などがバランス良く含まれているので効率良く栄養を摂取できます。

お散歩やストレッチなどの適度な運動習慣も便秘対策にはおすすめです。

③基礎化粧品を見直す

鼻 ブツブツ スキンケアセット産後に肌荒れを起こしている人は、外的環境から肌を守るバリア機能が乱れていると考えられます。

産後のデリケートな肌には、肌に合った化粧品でお手入れすることが大切です。

肌に水分を補い、しっかり保湿できる化粧品を選びましょう。
たとえば、保湿成分として「セラミド」が配合されたものなどがおすすめです。

現品を購入する前に、トライアルセットなどで肌に合うかどうか確かめるのもよいでしょう。

3.産後の肌荒れが長引く場合は皮膚科へ

生理前 肌荒れ産後の肌荒れが長引いたり、痒みや赤みを生じてひどい場合は、場合は皮膚科の医師に相談してみましょう。

自分の肌荒れの原因や状態に合わせて、薬や対策方法をきちんとうかがうことをおすすめします。

4.まとめ

産後は、ホルモンバランスが乱れたままの慣れない育児などで、ストレスや疲労が蓄積しがちだとされています。

赤ちゃんと一緒にお昼寝したり、一人の時間は無理せずリフレッシュするなどして休みましょう。

赤ちゃんがいると、自分のことは二の次でスキンケアをしている暇がないかもしれません。
無理のない範囲で肌荒れ対策をして、健康的できれいなママを目指しましょう。

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